大阪公立大学医学部 受験情報 2022年度

大阪公立大学医学部の出題傾向・難易度や入試要項

受験情報一覧講師紹介

大阪公立大学医学部

一般(前期 出題傾向分析と難易度)

  • 数学

    標準

    サンプル問題では、大阪市立大学の出題形式と同様に数学Ⅲからの出題が多い。計算量が多いが誘導に従い解答できるものがほとんどのため、問題を解くスピードをつけて丁寧に解答しよう。

  • 英語

    標準

    サンプル問題では、大阪市立大学の出題形式と似て大問3題。長文読解問題、和文英訳問題で、問題量が多いため素早く正確な解答が必要。語彙力、イディオムを身につけて、正確な英語を表現できるようにしておこう。

  • 化学

    標準

    サンプル問題では、大阪市立大学の出題形式と似て大問3題で、1つの大問で多くの出題があり応用問題も見られる。幅広い分野が問われるため、基礎を固めて苦手分野がないようにしよう。

  • 生物

    標準

    サンプル問題では空欄補充問題と論述問題が中心で、大阪市立大学と大阪府立大学両方の出題形式の特徴があります。 論述問題は字数制限があるもの、無いものの両方が出題されるので、解答に必要とされる用語を含めて簡潔にまとめられるようにしておきましょう。

  • 物理

    標準

    サンプル問題では大阪市立大学の出題形式と似て、大問3題構成で、設問形式は説明問題や内容理解問題が中心である。早い段階から基礎を固め過去問を取り組んでおきましょう。

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入試日程

試験区分 募集人数 出願期間 試験日
一般(前期) 75名 2022年1月24日(月)~2022年2月4日(金) 2月25日(金)2月26日(土)

(URL:https://www.d-pam.com/upc-osaka/218615/index.html#target/page_no=18

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試験時間・配点

試験区分 科目 配点 試験時間 合計点
一般(前期) 1次 地理歴史公民 50点 650点
国語 100点
外国語 100点
数学 200点
理科2科目 200点
2次 数学 300点 120分 800点
外国語 200点 120分
理科 300点 150分
面接 - - -

(URL:https://www.d-pam.com/upc-osaka/218615/index.html#target/page_no=48

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試験会場

試験区分 1次会場 2次会場
一般(前期) 共通テスト会場 阿倍野キャンパス

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合格発表日

試験区分 発表 入学手続き指定日
一般(前期) 3月9日(水) 3月14日(月)、15日(火)

(URL:https://www.d-pam.com/upc-osaka/218615/index.html#target/page_no=58

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合格発表方法

試験区分 発表
一般(前期) ネット一覧・郵便(合格者)

(URL:https://www.d-pam.com/upc-osaka/218615/index.html#target/page_no=58

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受験料

  • 一般
  • 30,000円

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2022年度 学納金

1年時の年額 入学金 382,000円
入学金(大阪府民またはその子) 282,000円
授業料 535,800円
2年時以降の年額 535,800円
6年間の総額 3,596,800円

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過去3年間 入学者現浪比

入学者現浪比

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学校情報 

<学部所在地>〒545-8585 大阪市阿倍野区旭町1丁目4番3号

<交通手段>・JR・Osaka Metro電車 「天王寺駅」
・近鉄電車 「大阪阿部野橋駅」下車、西へ徒歩約10分

<入試問い合わせ先>担当部署:阿倍野キャンパス医学部学務課事務室
電話番号:06(6645)3611

<教員数・学生数>教授:41名 准教授:66名 講師:112名 助教:32名 全生徒数:580名

(URL: https://www.d-pam.com/upc-osaka/218615/index.html#target/page_no=81

<教育理念>大阪公立大学は、豊かな人間性・高い知性を備え、応用力や実践力に富んだ優れた人材の育成と真理の探究を使命とし、広い分野の総合的な知識と高度な専門的学術を研究するとともに、都市を学問創造の場と捉え、 社会の諸問題について英知を結集し、併せて地域・産業界との連携のもと高度な研究を推進し、その成果を社会へ還元することにより、地域社会及び国際社会の発展に寄与する人材を育成することを目指す。

<特色>大阪市立大学医学部医学科の方針を引き継ぎつつ、医学部医学科のディプロマポリシーで定めたコンピテンス、及び、その基礎となる【智・仁・勇】を段階的に獲得するために、基幹教育科目、お及び専門科目を以ってカリキュラムが編成されています。

医学科卒業時に獲得すべき実践能力を、以下のコンピテンスとして定めている。

①プロフェッショナリズム(智・仁・勇)
医療専門職としての自己役割を理解し、高いモラルを持って患者中心の医療を実践できる。

②医学知識と問題対応力(智・仁・勇)
必要な知識を身につけ、幅広い症候、病態、疾患に対応できる

③診療技能と患者ケア(智・仁・勇)
患者の苦痛や不安感に配慮し、診療、臨床手技を実践することができる

④コミュニケーション能力(智・仁・勇)
患者の心理・社会的背景を踏まえて、患者や家族と良好な関係性を気付くことができる

⑤チーム医療の実践(仁)
医療従事者をはじめ、患者や家族に関わる全ての人々の役割を理解し、連携できる

⑥医療の質と安全の管理(仁)
患者にとって良質かつ安全な医療を理解し、医療従事者の安全性にも配慮できる

⑦社会における医療の実践と大阪住民の幸福に貢献する力(智・仁・勇)
医療人として求められる社会的役割を理解し、地域医療、大阪の医療に貢献する力を獲得する

⑧科学的探究(智)
医学及び医療における科学的アプローチを理解できる

⑨生涯にわたって共に学ぶ姿勢(智・仁)
生涯にわたって自律的に学び、共に研鑽し、相互に教育することができる

(URL: https://www.d-pam.com/upc-osaka/218615/index.html#target/page_no=14)