私は現役生の頃、部活に熱中していてあまり勉強していなかったため、高校卒業時の成績は平均以下でした。
私は現役生の頃、部活に熱中していてあまり勉強していなかったため、高校卒業時の成績は平均以下でした。
大阪医科大学・兵庫医科大学・愛知医科大学・近畿大学医学部
桶田 佳吾君奈良学園出身
一浪目は、大手予備校に通って、ただ演習をすれば良いと思っていました。しかし自分には基礎が身についていないことがわかり、夏からは個別指導塾に切り替え、一から勉強し直しました。
医進の会には二浪目にお世話になりました。ここでは自分のブースが必ずあり、一日中同じブースで勉強や食事ができるので、朝来て夜まで勉強するというリズムを一年間続けることが出来ました。時々、疲れたなあと思う時には家で映画を観たりもしていました。
浪人中に思ったことは、適度に好きなことをして気分転換が必要だということ、そして当たり前ですが、勉強には基礎が大切だという事です。私の場合一番の苦手科目は化学でしたが、教科書を熟読し、入門~基礎レベルの問題集を二冊解き、基礎~標準レベルの問題集を一冊解き、その後は先生が下さったプリントや過去問で演習することで、偏差値は40台から70台にまで上がりました。
どの科目も、基礎を固めておけば自然と伸びると思います。また、予備校への行き帰りの電車で必ず英単語や生物の参考書を読んでいました。
医進の会の先生方は私に足りない知識や解法を的確に指導してくださったので、その復習と与えられた課題をこなすことがとても効果的でした。過去問に関しては、第一志望校は10年分、他は5年分程解きました。
私がここまで頑張れたのは、指導をして下さった先生方やいつも笑顔で迎えてくれたアシスタントの方々、励ましてくれた友達、模試の結果が悪くても怒らずに見守ってくれた家族のおかげです。ありがとうございました。