医学部の多浪は普通なのか?多浪から抜け出す方法や医学部受験に合格する方法は?
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カテゴリ:基礎知識
「医学部は多浪受験生が多い?」「浪人したときの費用が気になる!」「多浪受験生の勉強方法は?」
上記のように、医学部受験における浪人や多浪について疑問を持っていないでしょうか。
医学部は浪人して受験するケースもあり、さまざまな面で不安になるものです。
今回は医学部受験の浪人事情や費用の問題、多浪で伸びる人・伸びない人、勉強方法などを解説します。
医学部受験の浪人について知りたい場合は、ぜひ参考にしてください。
- 医学部の浪人事情
- 浪人生の生活や学費問題
- 多浪で成績を伸ばせる人と伸ばせない人
目次
多浪生は医学部受験において不利?浪人事情は?
多浪生は医学部受験において不利になる可能性があります。
理由としては「基礎的な学力が身についていない」「集中して勉強に取り組めていない」などとみなされ、大学入学後の進級の懸念や医師国家試験の受験で懸念になることが考えられるからです。
現役生や一浪、二浪生よりもやや不利になりやすいということはおさえておきましょう。
多浪生でも医学部受験合格者はいる
多浪生が受験でネガティブになりやすいとはいえ、一定数合格者はいます。
医学部受験において2浪や3浪、なかには5浪する方もいます。
多浪でも一定数の合格者がいるため「浪人すると受かりにくい。」と決めつけず、浪人したとしても受験勉強に励むことが大事です。
文部科学省が発表した「医学部医学科の入学者選抜における公正確保等に係る緊急調査の 結果速報について 」を参考にすると、2018年度までにおいて一定数の浪人生がいることが分かりました。
年度 | 3浪 | 4浪 | ||
---|---|---|---|---|
合格者 | 合格率 | 合格者 | 合格率 | |
2018年度 | 769名 | 7.5% | 983名 | 4.7% |
2017年度 | 757名 | 7.6% | 1,089名 | 4.9% |
2016年度 | 820名 | 7.7% | 1,232名 | 5.6% |
2015年度 | 822名 | 7.7% | 1,234名 | 5.7% |
参考:文部科学省「医学部医学科の入学者選抜における公正確保等に係る緊急調査の 結果速報について 」
多浪の場合の合格率は低いものの、一定数の受験者や合格者がいることが分かる調査内容です。
多浪の理由と背景
多浪の理由と背景には、医学部受験のハードルの高さが挙げられます。
先述した文部科学省の調査は定期的に実施されており、現役生と浪人生の受験者数や合格者数、合格率が判明します。
例年、医学部受験生のなかで現役生は3割程度であり、3浪以上の受験者も25%程度です。
1浪も3割程度であることから、医学部受験者の多くは浪人生であることが分かります。
現役で医学部に合格できる割合が低いのは、医学部の偏差値など難易度の高さです。
医学部受験に限ったことではありませんが、合格点やボーダーのぎりぎりに位置すると、他の受験者との競争で負けてしまう可能性があります。
そのため、一定程度の学力があっても合格することが難しいのです。
浪人・多浪する人の特徴
浪人や多浪する人の特徴には下記が挙げられます。
- 学習方法を間違えている
- 学習に対する姿勢に問題がある
- 浪人している理由を深堀していない
自分に合った学習法を確立する
まずは学習方法を間違えていることで浪人になったり多浪になったりします。
学習方法を間違えているというのは、自分に合った勉強方法で効果的に学習できていないことです。
自分に合った学習方法でなければ、実力を実践レベルまで引き上げられません。
誰かの真似だけをしていても簡単に成績が上がるとは言い切れません。
学習に対する姿勢
学習に対する姿勢に問題がある場合も浪人、多浪する可能性があります。
具体的には学校や塾、予備校の先生の指導に従わず、我流などで勉強を進めることです。
教えられたことをそのまま実践しても取り組みにくかったりするかもしれませんが、基本を無視して我流で取り組めば遠回りする可能性があるのです。
医学部受験に本気になれていない
学校や予備校を休みがちになったり、繰り返しの演習をしなかったり、医学部受験を甘く見る人は浪人からなかなか抜けられないでしょう。
「まだ1年ある」と甘く考えていると、あっという間に受験本番になります。
「なぜ今年合格できなかったのか?」と自分に問いかけて、本気で医学部受験に向き合う必要があります。
多浪しても医学部受験をするメリット
ここでは多浪生が医学部受験をするメリットについて解説します。
主にこちらが挙げられます。
- 自分の夢に挑戦し続けられる
- 様々な経験をして糧にできる
自分の夢に挑戦し続けられる
医学部受験には塾や予備校の費用、受験費用などもかかるため誰もが何回も浪人できるものではありません。
その中で医師になるという夢に向かって挑戦し続けられるとは非常に恵まれていることです。
自分の夢に向かって浪人できるのであれば、諦めず挑戦し続けるということも一つのメリットといえます。
失敗の経験をして糧にできる
失敗の経験も人生においては重要な経験になります。
浪人の失敗も一つの経験として糧にし、今後の人生に活かしていけると良いでしょう。
失敗した原因を自己分析することで、次にチャレンジすることで成功につなげられる可能性も高くなるといえます。
多浪生の合格率が高い大学
ここでは多浪生の合格率が高い大学について解説します。
国公立大学と私立大学それぞれ分けて解説しているため、志望校を探している方は是非参考にしてください。
以下の表は文部科学省のデータをもとに多浪生への寛容度をまとめています。
多浪生への寛容度を参考にし、志望校を選ぶようにしましょう。
国公立大学
大学名 | 現役 | 1浪 | 2浪 | 3浪 | 4浪 |
---|---|---|---|---|---|
島根大学 | 39.8 | 32 | 5.8 | 4.9 | 17.5 |
滋賀医科大学 | 41 | 22 | 12 | 4 | 21 |
九州大学 | 43.8 | 25.9 | 9.8 | 1.8 | 18.6 |
熊本大学 | 48.3 | 12.9 | 14.7 | 7.8 | 16.4 |
横浜市立大学 | 62.9 | 21.6 | 4.1 | 4.1 | 7.2 |
鳥取大学 | 40 | 40 | 6.4 | 4.5 | 9.1 |
富山大学 | 33 | 41.1 | 9.8 | 3.6 | 12.5 |
香川大学 | 50 | 24.1 | 9.8 | 6.3 | 9.8 |
山形大学 | 45.1 | 27.9 | 10.7 | 5.7 | 10.7 |
高知大学 | 30 | 48.2 | 8.2 | 4.5 | 9.1 |
私立大学
大学名 | 現役 | 1浪 | 2浪 | 3浪 | 4浪 |
---|---|---|---|---|---|
川崎医科大学 | 3.7 | 18.1 | 23.7 | 27.4 | 27 |
岩手医科大学 | 13.4 | 32.9 | 17.6 | 13.9 | 22.2 |
久留米大学 | 15.5 | 32.6 | 19.7 | 10.9 | 21.2 |
北里大学 | 40.4 | 27.4 | 10.4 | 9.1 | 12.6 |
東海大学 | 30.5 | 31.5 | 15.5 | 9 | 13.5 |
金沢医科大学 | 20.4 | 30.8 | 21.6 | 12.8 | 14.4 |
東北医科薬科大学 | 11.9 | 34.8 | 24.7 | 9.7 | 18.9 |
福岡大学 | 18.4 | 41.2 | 18.4 | 7.6 | 14.4 |
帝京大学 | 21.4 | 32.4 | 22.4 | 6.2 | 17.6 |
聖マリアンナ医科大学 | 31.1 | 35.8 | 17.5 | 75 | 8 |
参考:文部科学省「医学部医学科入学者選抜における公正確保等に係る緊急調査の結果速報について」
浪人生の生活費と学費の問題
浪人生となれば、生活費と学費の問題が生じます。
医学部に入学した後も高額な学費が必要なことを考えると、浪人時の生活費なども節約したいところです。
多浪生活を送る際の費用や支援策などを確認し、対策をたてておきましょう。
多浪生活における費用の負担とは
多浪人生活における費用は、予備校や塾に通った場合の学費です。
予備校や塾に通うことで下記の内訳で費用がかかります。
- 入学金
- 授業料
- 講習費用(夏期・冬期)
- 模擬試験
- その他(交通費や教材費など)
また、生活費としては食費などがかかります。
実家であれば食費を気にせずに生活できるでしょう。
地方在住の受験生であれば、医学部受験に強い予備校がない場合もあり、隣県の予備校に通うとなれば寮費や家賃なども必要です。
予備校の学費や日々の生活費を稼ぐためのアルバイトをする時間も限られるため、多浪になればなるほど、費用の捻出が必要となります。
個別の医学部の学費と生活費の平均的な金額
浪人生のなかには「私立大学医学部の学費を考えれば浪人して国公立大学医学部に進学しよう」と考える受験生がいます。
そこで、学費と生活費を比較してみます。
私立大学医学部・学費(6年間) | 2,000万~5,000万円程度 |
---|---|
国公立大学医学部・学費(6年間) | 350万円程度 |
予備校・学費(1年間) | 100万~500万円程度 |
生活費(1年間・1人暮らし) | 200万~300万円程度 |
仮に予備校に通い1人暮らの受験生で、国公立大学医学部を目指していたとします。
1年の浪人で予備校の学費と生活費で300万〜800万円程度かかります。
1年間の予備校の学費と生活費が500万円だった場合は、3浪しても私立大学医学部に現役で進学するよりも安い計算です。
学費の捻出に限度がある場合は、私立大学医学部へ現役で進学する学費と、多浪して国公立大学医学部に進学した際の学費を比較してみましょう。
経済的な不安を抱える多浪受験生への支援策
多浪している受験生は経済面が不安な方もいるのではないでしょうか。
そこで、2つの支援策を紹介しますので、制度利用を検討してください。
特待生制度
まずは特待生制度です。
大学によっては特待生制度を設けて、入試での成績優秀者の入学金や授業料の免除、減免をしています。
主に私立大学で設ける制度ですが、特待生制度を利用することで高額な学費が免除されたり減額されたりします。
また、特待生制度は返還の義務が無いことが多いため、将来的な不安も解消されます。
特待生制度は難易度が高い場合も
しかし、特待生制度を利用できる受験生は一握りであり、しっかりとした受験勉強が必要です。
国立大学においても家庭事情などを条件に学費の減免制度があります。
興味がある場合は、志望大学に問い合わせてみましょう。
奨学金
奨学金は公的な制度もあれば、大学独自に整備している場合もあります。
日本学生支援機構
公的な奨学金には、日本学生支援機構による奨学金があります。
給付型と貸与型があり、給付型の条件に該当すれば返還の必要がありません。
貸与型は受験生本人の学力と世帯の収入などにより分類され、返済時の利子が変わります。
しかし利子の上限は3%程度であり、低い水準です。
民間組織が提供する奨学金制度もあるため、併せて確認してみましょう。
地方自治体独自の奨学金制度
また、地方自治体独自の奨学金制度もあります。
なかにはその自治体が運営する病院で一定期間勤務すると返還が免除される場合もあります。
大学独自の奨学金制度は私立大学で整備されています。
給付条件や給付対象は大学ごとに異なるため、事前に確認が必要です。
多浪で伸びる人と伸びない人
多浪生活が長引くことで、合格率が低下したり出費が増えたりします。
できるだけ多浪生活を長引かせないためにも、成績が伸びる人と伸びない人の特徴を確認して、自分の取り組みを振り返ってみましょう。
浪人・多浪で伸びる人の特徴
浪人・多浪で伸びる人の特徴を2点ご紹介します。
- 受験勉強を我流にしない
- 柔軟性がある
受験勉強を我流にしない
受験勉強を我流で進めると、間違った解き方や効率の悪い覚え方になる場合があります。
例えば、英語でシャドーイングはおすすめの学習方法です。
発音の音声の後に続いて自分も声にだすとリスニング対策にもなります。
しかし「シャドーイングが面倒」などの理由から取り組まないと、英語に必要な能力を鍛えられないでしょう。
我流の勉強方法ではなく、効果的な方法を選べる浪人生は成績が伸びていきます。
柔軟性がある
浪人生には学習に対する柔軟性も必要です。
試験までの長期的な計画を立てても、その通りに進まないこともあります。
また、学習時間を確保するために睡眠時間を削って取り組めばいいわけでもありません。
そのあたりの対応を柔軟に考えて、軌道修正できる浪人生は効率的に学習をすすめられると成績を伸ばしていけるでしょう。
浪人・多浪で伸びない人の特徴
浪人・多浪で伸びない人の特徴を2点ご紹介します。
毎日の学習を継続できない
前提として、毎日の学習を継続できない浪人生は成績が伸びづらいです。
勉強に限ったことではありませんが、毎日の積み重ねが実力をつける秘訣です。
「今週は頑張ったから1日くらい遊んでもいいだろう」という誘惑に負けてしまうと、他の受験生と差がついてしまいます。
「息抜きをするな」という意味ではありませんが、息抜きをする日であっても「計算練習を1ページする」など、最低限こなすことを実行できなければ、成績が伸びないでしょう。
予備校や塾以外で勉強しない
予備校や塾の授業以外で勉強しない浪人生も成績が伸びません。
基本的に予備校や塾の授業はインプットであり、アプトプットするのが自主学習です。
いくら腕利きの講師から指導されても、それを活かして実践できなければ意味を成しません。
アウトプットの量が足りない浪人生は合格する確率がどんどん下がっていきます。
医学部受験の予備校の選び方
浪人生の医学部受験は、予備校選びも大事です。
予備校選びで失敗すると、なかなか成績が上がらないからです。
予備校の選び方を2点に絞って解説します。
受験生にとっての予備校の役割とは
受験生にとっての予備校の役割は、合格のための総合的な実力をつけるための場所です。
予備校側からすれば、受験生を合格させることが使命となります。
合格実績や講師の質など様々な強みを持つ予備校が全国各地にあります。
医学部特化の予備校がおすすめ
医学部については他学部の受験と違う側面があり、医学部受験特化の予備校も存在します。
特化型の予備校ならば、医学部受験について勉強面だけではなく適切な進路相談など手厚いサポートを受けることで合格に近づきます。
特に多浪受験生であれば、1年でも早く合格したいと考えるでしょう。
そんなときに欠かせない存在となるのが医学部予備校です。
予備校選びのポイントと注意点
予備校を選ぶときは、自分に合うかどうかを重視してください。
一言で予備校と言っても、それぞれで特徴や強みが異なるからです。
医学部受験予備校であっても特徴はさまざまです。
無料体験授業を受けよう
ほとんどの予備校で無料体験や無料相談を実施しているため、気になる予備校があれば問い合わせてみましょう。
また、近年では一流講師の授業を映像授業で受講できる場合もあります。
通学や在宅なども含めて複数の予備校を比較してください。
予備校はいつからでも入れる
なお、予備校に通う時期は勉強に危機感を持った時や勉強に熱意を持ったタイミングが望ましいといえます。
予備校によっては時期によってはキャンペーンも行っており、タイミングによっては入会金や授業料が無料になることもあります。
「このままでは受験に受からないかもしれない」、「もっと集中した環境で学習したい」と思った方はすぐに入塾を検討しましょう。
医学部合格への勉強方法
医学部は他学部と異なり、難易度も高く、勉強方法を確立しなければ合格が難しいです。
そこで医学部合格への勉強方法を解説します。
多浪受験生における効果的な学習方法とは
多浪受験生における効果的な学習方法を具体的にご紹介します。
- 暗記科目を就寝前と起床後に
- 速読系(英語)を隙間時間に
- スケジュールの確認・見直しを休憩時間に
まず、暗記科目は就寝前か起床後に行いましょう。
睡眠中は脳が物事を整理するため、就寝前に覚えた内容を起床後に復習すると暗記しやすいです。
また、ルーティンにすればそれをきっかけに集中力を向上させられます。
電車の移動時間などの隙間時間を速読系の時間に充当すれば、英語力アップも期待できます。
電車に乗っている時間を制限時間として、単語を覚えたり英文を読んだりすれば、スピード感を養うこともできるでしょう。
休憩時間は脳のリフレッシュに充てても構いませんが、スケジュールの確認も行なってください。
1日単位のスケジュールはその日の出来事で変わってしまうため、息抜きの時間を利用してスケジュールを組み直すと、より効率的な受験勉強につながります。
私立医学部と国公立医学部での受験対策の違い
私立大学医学部と国公立大学医学部では、試験内容が異なり、必要な対策も変わります。
それぞれの特徴を踏まえた勉強法をご紹介します。
私立医学部の勉強法
私立大学の医学部は、共通テストを活用する大学もあれば2次試験だけの大学もあります。
また、2次試験で課される科目数も大学によって異なります。
試験内容を確認し受験が必要な科目を基礎から応用まで学習し、過去問は3年分以上は解くようにしましょう。
国公立医学部の勉強法
国公立大学医学部は、共通テストと2次試験の両方を受験します。
共通テストでは5教科7科目と幅広い内容が課されるため、早い段階から共通テストに向けた対策が必要です。
私立大学同様に、過去問対策を入念に行うようにしましょう。
また、2次試験においても3〜4科目、小論文などが課されるため、受験校の科目に合わせた対策を行うことが重要です。
浪人生が医学部受験対策をするなら医進の会がおすすめ
医進の会は医学部受験対策を専門に行う医学部受験予備校です。
医学部受験は浪人生が多いですが、浪人しても合格できず多浪してしまう生徒も多くいます。
医進の会では1対1の個別指導によりそれぞれの生徒に最適な対策方法で指導を行っているため、最短ルートで医学部受験の対策ができます。
2人に1人が合格している実績があるため、現役で受からなかった医学部受験生はぜひ一度無料体験を受けてみてください。
無料面談・資料請求はこちら無料電話問い合わせ
06-6776-2934
まとめ
医学部受験は難易度の高さから多浪するケースが珍しくありません。
なかには5浪以上の受験生もいます。
浪人を重ねても受験者が多く、一定の合格者もいます。
そのため、浪人だから合格できないと思わずに精一杯取り組むことが大事です。
ただし、浪人が長引けば医学部進学後の学費以外の出費がかさみます。
特に国公立大学医学部への進学を希望する場合は、浪人を長引かせたくないところです。
浪人生活を早期に抜け出すには、予備校に通うことがおすすめですが、自分に合う予備校を見つけて効率的に学習してください。
また、私立大学医学部と国公立大学医学部では受験対策が異なるため、志望大学に併せて適切に対策していきましょう。
この記事の執筆者:医進の会代表 谷本秀樹
大学入試は四谷学院などの大手予備校や多くの医学部受験予備校で、主に生物の集団授業と個別授業で300人以上の受験生を担当。
自身の予備校『医進の会』発足後は、これまで500人以上の生徒の受験と進路指導に携わってきた。
圧倒的な医学部入試情報量と経験値、最適なアドバイスで数多くの受験生を医学部合格に導いてきた、医学部予備校界屈指のカリスマ塾長。