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2025年最新|人気の医学部ランキングTOP10 倍率・偏差値もご紹介

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カテゴリ:大学情報

医学部は多くの受験生が憧れる人気の学部であり、全国の大学が競い合うように最新の教育カリキュラムや進学サポート体制を整えています。
そのため、受験生やその保護者の皆さんにとって、どの大学の医学部が自分に合ったものかを見極めることが非常に重要です。
しかし、医学部受験には多くの教材や情報があり、どのように選べば良いのか悩んでしまうこともあるでしょう。
この記事では、人気の医学部についての情報や、受験生にとって役立つ医学部のランキング、国公立大学と私立大学の受験倍率など、様々な観点から医学部の情報をまとめています。
これらの情報をもとにして、自分に適した医学部を見つけることができます。
さらに、学費や地域による違いにも注目しながら、最適な医学部を選ぶための対策やポイントを解説しています。

この記事を読むとわかること
  1. 人気の医学部
  2. 倍率ランキング
  3. 医学部選びのポイント
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人気の医学部とは?評価される基準を解説

人気医学部
医学部の人気は、入試倍率だけでなく教育内容や研究環境、卒業後の支援体制など、総合的な魅力で決まります。
国公立医学部の中では、東京大学・京都大学・大阪大学などが研究力と教育の質の高さで評価され、最先端の研究設備や国際共同研究の機会が豊富な点が人気の理由です。
また、北海道大学・九州大学などの地方国公立大学は地域医療や公衆衛生に力を入れており、地域医療を志す学生にとって実習環境やカリキュラムが整っていることが魅力です。
さらに、国公立は学費が比較的抑えられる点も大きな利点です。
一方、私立医学部では、慶應義塾大学・順天堂大学・東京慈恵会医科大学・昭和医科大学などが人気です。
これらの大学は少人数教育や臨床実習の充実、独自の教育プログラムが強みであり、特に慶應義塾大学は臨床と研究の両立、附属病院のネットワーク、卒業後の進路の幅広さが高く評価されています。
順天堂大学や東京慈恵会医科大学は、附属病院での実習環境が整っている点が支持されています。
また、金沢医科大学・近畿大学などは奨学金制度や学生支援、設備の充実が人気の要因となっています。
このように、人気の医学部は「難易度」だけでなく、教育の質・研究環境・進路支援・学びやすさといった多面的な魅力が評価されていると言えます。

医学部倍率ランキングトップ10

医学部倍率
国公立大学の医学部と私立大学の医学部の倍率についてそれぞれまとめました。
国公立の医学部受験を考えている方も、私立大学の医学部のみ受験する方も参考にしてください。

国公立大学の倍率ランキング

順位 大学名 倍率 受験者数 偏差値
1 島根大学 6.1 376 65.0
2 広島大学 5.9 563 65.0
3 岐阜大学 5.9 416 65.0
4 愛媛大学 5.6 324 65.0
5 奈良県立医科大学 5.3 117 67.5
6 山形大学 4.4 325 62.5
7 宮崎大学 4.3 209 62.5
8 長崎大学 4.3 340 65.0
9 弘前大学 4.3 306 65.0
10 琉球大学 4.2 305 62.5

国公立大学の医学部における倍率ランキングは、国公立の地方の大学が上位を独占しています。
島根大学や広島大学、岐阜大学などが多くの受験生から支持されており、倍率も非常に高いことが分かります。

国公立大学は競争率が高い

国公立大学の医学部では、定員が少なく、競争率の高い点が特徴です。
国公立大学の医学部を受験する際には、日本全国の高校から優秀な受験生が集まるため、基礎学力や専門科目の知識を強化することが必要です。
また、過去の入試問題を研究することで、対策を練ることができるでしょう。

順位 大学名 倍率 受験者数 偏差値
1 金沢医科大学 118.0 1180 62.5
2 久留米大学 111.6 558 65.0
3 聖マリアンナ医科大学 94.2 1036 62.5
4 関西医科大学 78.6 393 70.0
5 日本医科大学 54.4 761 70.0
6 獨協医科大学 48.8 293 62.5
7 昭和医科大学 45.1 1262 67.5
8 日本大学 43.8 1007 65.0
9 藤田医科大学 36.6 549 65.0
10 帝京大学 35.7 107 65.0

私立大学の医学部における倍率ランキングでは、金沢医科大学や久留米大学以外は、関東を中心にした私立大学が上位を占めています。

私立医学部の人気要因と学費の特徴

私立医学部が高い人気を集める背景には、国公立にはない独自の魅力が複数あります。
まず、教育環境が充実していることが挙げられます。
多くの私立医学部は附属病院や臨床施設が整備されており、実習や臨床体験が早期から行える点が評価されています。
また、少人数教育やPBL(Problem-Based Learning)などの特色あるカリキュラムを導入している大学も多く、学生一人ひとりに寄り添った指導が可能です。
さらに、入試方式が多様であることも人気の要因です。
一般入試に加え、推薦入試や総合型選抜、地域枠など、受験生の特性や志望に合わせた受験ルートが用意されているため、志望校選びの幅が広がります。
一方で、私立医学部の大きな特徴は学費の高さです。
国公立に比べて初年度からの学費が高額になり、6年間での総額も大きくなるため、経済的な負担は無視できません。
そこで、多くの私立医学部では奨学金制度や学費免除制度、分納制度を設けています。
受験時には、学費だけでなく奨学金の種類や条件、返済負担の有無を含めて比較検討することが重要です。
私立医学部は、教育の質や環境、入試の多様性といった魅力から高い人気を誇る一方で、学費負担が大きい点を踏まえ、経済面の対策も含めた総合的な判断が求められます。

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私立大学の倍率ランキング

私立医学部は定員が少ないうえ、併願がしやすいため、国公立を大きく上回る高倍率が常態化しています。ここでは、最新の入試データに基づき、倍率ランキングと受験動向を解説します。

1.【2025年度】私立大学医学部・実質倍率ランキング
私立医学部の倍率は、前期日程と後期日程で大きく異なります。
後期日程は募集人数が極端に少なく、100倍を超えることも珍しくありません。

一般選抜(前期・全日制)TOP5
前期は募集人数が比較的多く、実力が反映されやすい傾向があります。

順位 大学名 実質倍率 特徴
1位 聖マリアンナ医科大学 36.8倍 志願者が多く、安定した超高倍率校
2位 帝京大学 34.5倍 科目選択の自由度が高く併願者が集中
3位 獨協医科大学 26.7倍 首都圏からのアクセスが良く志願者増
4位 東海大学 23.0倍 首都圏からのアクセスが良く志願者増
5位 埼玉医科大学 20.1倍 併願校としての人気が高い

一般選抜(後期日程)TOP3
後期は「最後の一枠」を争うため、倍率が非常に高くなります。

順位 大学名 実質倍率 備考
1位 聖マリアンナ医科大学 149.0倍 募集人数10名に対し志願者1,490人
2位 近畿大学 134.2倍 西日本の医学部受験生の最終目標になりやすい
3位 藤田医科大学 117.2倍 学費大幅値下げ(2026年〜)の発表により注目度上昇

2. 私立医学部の最新受験動向と「選ばれる理由」
近年、私立医学部の志願者数が増える背景には、倍率の高さだけでなく以下の要因があります。

学費の大幅値下げによる難化
学費が数百万〜一千万円単位で引き下げられる大学が増え、国公立志望者も併願するようになり、偏差値と倍率が同時に上がる傾向があります。

共通テスト利用方式の拡大
共通テスト利用枠が増えることで、受験生が複数大学へ出願しやすくなり、倍率が上がりやすくなっています。

入試日程の戦略的変更
私立医学部は1月中旬〜2月上旬に試験が集中し、他校と日程が重ならない「単独日程」になる大学には志願者が集中します。

3. 国公立大学との比較:倍率が意味するものの違い
「国公立4倍、私立20倍=私立の方が難しい」と単純に判断するのは誤りです。構造が異なるため、倍率の意味も違います。

比較項目 国公立大学(前期) 私立大学(前期)
平均倍率 約4.1倍(2025年度) 約15.4倍(2025年度)
出願の制限 1校のみ(第一段階選抜あり) 制限なし(何校でも併願可)
合格の鍵 共通テスト+二次試験の総合力 各大学固有の出題傾向への対策
補欠合格 ほぼなし 「繰り上げ合格」が大量に出る

私立医学部は合格者が辞退することを見越して、定員より多く合格者を出すため、実質倍率が高くても「正規合格」の枠は非常に狭い点に注意が必要です。

4. 受験生が私立医学部を選ぶ際の3つの視点
倍率に惑わされず、志望校を選ぶためのポイントは次の通りです。

実質倍率より「正規合格」のラインを見る
実質倍率が高くても、最初の合格枠は狭いため、偏差値と過去問の相性を重視します。

学費と奨学金制度を確認する
6年間の総額だけでなく、奨学金や返済免除の条件も含めて比較します。

立地と附属病院の規模を確認する
附属病院の数や研修環境、得意診療科の有無も志望校選びに重要です。

人気の医学部5選

医学部
日本全国の医学部の中から、倍率の高さと偏差値から独自に算出した人気医学部5選です。
志望校を選ぶ際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
医学部受験は非常に難易度が高く、良い学校に進学することで医師としてのキャリアを確実なものにできます。
多くの受験生が予備校や塾を利用して入試対策を行い、またオンラインでの学習も活用されています。
今回ご紹介するランキングには国公立大学と私立大学も含まれており、全国各地の学生が受験を志望する理由と合格実績についても詳しく見ていきます。

国公立大学

国公立大学の医学部は、学費が比較的安く、かつ高い学力と実績があるため非常に人気があります。
日本の医療界をリードする医師たちも多く輩出しており、全国の受験生から注目されています。
ここでは、特に人気の高い国公立大学5校をご紹介します。

  • 島根大学
  • 広島大学
  • 愛媛大学
  • 奈良県立医科大学
  • 山形大学

島根大学

島根大学医学部は、地域密着型の教育と急性期・総合病院での臨床研修が特徴です。
また、少人数制でのコースや個別指導により、学生一人ひとりの学びが深まります。
さらに、最新の医学研究にも積極的に取り組んでおり、多浪生・再受験生にもかなり寛容なところもあり、島根県内だけでなく全国から多くの受験生が志望しています。
このような魅力から、島根大学医学部は国公立大学の中でも非常に人気が高いです。
参考)島根大学公式サイト

広島大学

広島大学医学部は、「健康寿命の延伸」と「地域医療貢献」を目指しています。
広島大学医学部独自のカリキュラムにより、最先端の医学を学びながら、地域医療にも目配りできる医師を育成しています。
学部生と大学院生が一緒に学ぶ環境が整っており、高い学術レベルと実践力を身につけることができます。
また、共通テストの配点が900点に対して2次試験の配点は1800点もあり、共通テストで上手くいかなかった受験生が2次逆転を狙ってきます。
これらの理由から、広島大学医学部も受験生に人気があります。
参考)広島大学公式サイト

愛媛大学

愛媛大学医学部は、地域医療の実績と研究力が特徴です。
特に地域医療に注力しており、地域住民のニーズに対応した医療を提供することを目指しています。
その一環として、学生には地域医療実践の場である病院での実習が用意されており、現場での経験を積むことができます。
愛媛大学医学部は、実践的な医師を目指す受験生におすすめです。
また共通テストの配点に比べて、二次試験の配点がかなり高く、二次試験で挽回したい受験生から人気です。
参考)愛媛大学公式サイト

奈良県立医科大学

奈良県立医科大学は、国公立大学の中でも人気が高く、受験生の間で高い評価を受けています。
最新の医学部ランキングでは、全国でもトップクラスの実績を誇ります。
奈良県立医科大学は、医学を専門とする学部があり、日本の医療業界に貢献しています。
入試では、化学、数学、英語等の基礎科目を問題に出題し、受験生の学力を試す形式を採用しています。
そのため、受験対策を行う際には、予備校や個別指導塾の利用がおすすめです。
多浪生・再受験生に寛容なことから、奈良県内だけでなく、全国からの受験生が多く志望し、合格を目指しています。
また、地域に密着した教育方針を持っており、在学生は地域医療に貢献する医師を目指すことが期待されます。
奈良県立医科大学では、多くの医学部受験生が注目する学校であることを覚えておくことが大切です。
参考)奈良県立医科大学公式サイト

山形大学

山形大学は、東北地域にある国公立大学の一つで、医学部をはじめとする多くの学部があります。
医学部は、全国で高い評価を受けており、最新のランキングにも名を連ねています。
受験生にとって山形大学は、人気のある選択肢の一つです。
入試では、一般入試のほか、現役生限定や定員割れが予想される試験も実施しており、受験生には選択肢が多く用意されています。
山形大学医学部では、基本的な学習から応用まで幅広いカリキュラムが用意されており、医学の専門知識を身につけるだけでなく、医療現場で活躍するためのスキルも鍛えられます。
また、多浪生・再受験生にかなり寛容です。
そんな山形大学は、東北地域での受験を検討している受験生にはおすすめの大学です。
参考)山形大学公式サイト

私立大学

私立大学の医学部を受験する際には、学費が国公立大学と比較して高額であることを考慮する必要があります。
しかし、その分、個別指導や充実した学習環境が整っており、授業の質が高いと評価されています。
私立大学の医学部は、一般入試のほか、推薦入試やAO入試など、受験生にとって選択肢が広がる形式が取られています。
そのため、受験生の能力や個性を十分に発揮できる場が提供されていると言えるでしょう。

  • 金沢医科大学
  • 久留米大学
  • 獨協医科大学
  • 藤田医科大学
  • 帝京大学

金沢医科大学

金沢医科大学は、石川県を中心とした地域の医療を担う医師を育成することを目的とした大学です。
医学部の評価も高く、全国の医学部ランキングにおいて、上位に名を連ねています。
このため、受験生からも注目を集めています。
金沢医科大学の入試は、一般入試や推薦入試など、さまざまな形式が用意されており、受験生にとって選択肢の幅が広がっています。
さらに、大学では個別指導や実習を重視した教育が実施されており、学生たちが医療現場で活躍するスキルを習得できる環境が整っています。
「良医を育てる」「知識と技術をきわめる」「社会に貢献する」という建学の精神があります。
金沢医科大学の学費は、一般的な私立大学と比較しても高額ですが、地域密着型の医学部を受験する際には、金沢医科大学がおすすめです。
参考)金沢医科大学公式サイト

久留米大学

久留米大学は、医学部が人気の私立大学として知られています。
最新の医学部ランキングでも高い評価を受けており、全国から多くの受験生が志望します。
入試では、英語や数学、化学などの基礎科目が必要とされますが、同時に専門的な医学知識も求められます。
そのため、受験対策として、予備校や塾を利用する受験生も多くいます。
医学部の学費は、私立大学の中でも高額な部類に入るため、経済的な負担が大きいことも考慮するべきです。
久留米大学の医学部では、地域医療の発展に貢献することを目指しており、卒業後の医師としての活躍が期待されています。
そのため、受験生にとっては、選考も数多く競争率も高いですが、合格すれば充実した医学教育を受けることができます。
参考)久留米大学公式サイト

獨協医科大学

獨協医科大学は、国内外で高い評価を受ける医学部を持つ私立大学です。
医学部ランキングでも常に上位に位置し、栃木という利点を活かした充実した学生生活が送れると人気があります。
受験生にとって、獨協医科大学への合格は憧れの存在であり、過去の合格者数も多いです。
医学部の入試では、英語や数学、化学などの一般教養科目と、医学の専門知識が求められます。
対策として、予備校や塾を利用することが一般的であり、個別指導や模擬試験なども活用します。
また、獨協医科大学の医学部では、実績を重視したカリキュラムが組まれ、現役受験生や浪人生を問わず、幅広い受験生が受け入れられています。
医学部の学費は、他の私立大学と比較しても高額ですが、その分質の高い教育を受けることができます。
獨協医科大学の医学部入学後、医師を目指す学生にとっては、医学の専門知識や技術を習得するための貴重な機会となります。
志望校選びを慎重に行い、合格を目指して頑張りましょう。
参考)獨協医科大学公式サイト

藤田医科大学

藤田医科大学は、全国的に名の知れた医学部がある私立大学であり、最新の医学部ランキングでも高い評価を受けています。
受験生からの人気も高く、特に医学部においては国内外で実績を誇っています。
学生一人ひとりに寄り添った教育が評価されており、受験生にとって選びたい医学部の1つとなっています。
学費は高額ですが、藤田医科大学の医学部は実績があり、卒業後は医師として活躍することが期待されています。
医学部を目指す受験生は、自分にあった学習方法や指導方針を見つけ、目標達成に向けて努力しましょう。
参考)藤田医科大学公式サイト

帝京大学

帝京大学は、東京にキャンパスを構える私立大学で、医学部の人気が非常に高く、全国から受験生が集まります。
偏差値はそこまで高くないですが、合格するには一定の学力が必要です。
この大学では学費はかなり高額ですが、多くの受験生にとって魅力的な選択肢となっています。
帝京大学の医学部は、基礎医学や臨床医学をしっかりと学べるカリキュラムが整備されており、医師としての高い専門性が身につくだけでなく、総合的な教育も重視されています。
また、英語や数学、化学などの幅広い学問を学ぶことで、国際的な視点を持った医師を目指すことができます。
帝京大学医学部の入試は、一般入試と共通テスト利用、学校推薦型の3つの形式がありますが、いずれも高校での学力と受験対策が重要です。
予備校や塾を利用して、個別指導を受けることで、合格への道が開けるでしょう。
帝京大学の医学部は、医学の専門知識はもちろん、社会人としての基本的なスキルや知識も身につけることができるため、卒業後も医師としての活躍が期待されます。
帝京大学の医学部合格者数は、毎年多くの受験生が希望を持って挑戦し、多くの合格者を輩出しています。
参考)帝京大学公式サイト

医学部の序列や格付けの捉え方

医学部の序列や格付けは、偏差値や倍率だけで決まるものではありません。
確かに入試難易度を示す指標として重要ですが、大学ごとの特色や目的によって「どの医学部が自分にとって最適か」は大きく変わります。
受験生が大学を評価する際は、教育の質や研究環境、地域医療への貢献、卒業後のキャリア支援など、多角的な視点が必要です。
教育面では、臨床実習の早期導入や少人数教育、PBL(問題解決型学習)やチーム医療教育など、実践力を育てるカリキュラムが整っているかが重要です。
研究面では、最先端の研究設備や研究費、国際共同研究の機会が豊富かどうかが評価されます。
地域医療を志す学生にとっては、地域医療教育や公衆衛生への取り組み、地域連携の実習環境が整っているかが大きな判断材料となります。
さらに、卒業後の進路では、附属病院の数や研修先の選択肢、専門医取得の実績などが大学の価値を左右します。
また、私立医学部では学費が高額になるため、奨学金制度や分納制度などの支援体制も重要な評価基準です。
生活環境や立地、通学の利便性も含めて総合的に判断する必要があります。
このように医学部の「序列」は単一の数値で決まるものではなく、受験生の志望や将来像によって変わります。
偏差値や倍率は参考にしつつ、自分の目標に合った評価軸で大学を選ぶことが大切です。

医学部選びのポイント

医学部選び

医学部選びの際の意識したいポイントについて、以下の3つで大きくまとめました。

  • 大学のカリキュラムで選ぶ
  • 学費や通いやすさで選ぶ
  • 偏差値や難易度・倍率で選ぶ

大学のカリキュラムで選ぶ

大学によってカリキュラムは様々で、特に私立大学において独自のものを組んでいることが多いです。
どの大学でも、その特徴などをHPに載せていますから、まずは色んな大学の、特に医学部HPを見てみるのが良いでしょう。
カリキュラムには大学の教育方針以外にも、地域性が反映されているケースがよくあります。
例えば、東京や大阪などの都市部にある大学では病院実習の機会が多く、さまざまな症例に触れることができます。
一方、地方の大学では、地域医療への貢献を想定した教育が行われていることが多いです。
進学後、自分がどういう方向を目指していきたいのかその方向に進むためのカリキュラムが組まれているのか、というのは、特に目標が明確に定まっている人には重要な指針となるでしょう。

学費や通いやすさで選ぶ

一般的に、国公立大学は比較的学費が安く、私立大学は学費が高い傾向にあります。
家計の都合や、奨学金を借りる場合でもきちんと返していけるのか、あるいは返さなくても良い奨学金制度を自分が利用できるのか、なども一つの大事な観点です。
私立大学の場合、高い学費相応の設備・環境などといったメリットを享受できますが、だからといって国公立大学が著しく劣っているということではありません。
できれば、先に挙げたカリキュラムという観点と合わせて、どちらを優先するか。
あるいは、どうバランスを取りたいかということも、大学選びの際に考えていきましょう。
また、実家から通うなら通いやすい距離かどうか。
あるいは一人暮らしをする前提なら、通いやすい場所に学生寮があるかや、周辺施設が充実しているか、近隣の賃貸住宅の価格帯なども確認しておくと良いでしょう。
これらについては、ある程度、志望校を絞ってからでも構いません。少なくとも6年ある学生生活の間、必要経費として継続的な出費につながりますから、基準の1つにして損はないでしょう。

偏差値や難易度・倍率で選ぶ

偏差値や難易度・倍率というのは非常に分かりやすい指標です。
毎年、全国的な模試を行っている予備校などを中心に、様々な比較サイトがあります。
より合格を確実なものにするためにも、こういった情報は活用しましょう。
偏差値を参考にするには、まず自分がどのあたりかを知っておく必要があります。
把握のためにも、全国規模の模試は積極的に受けると良いでしょう。
また倍率については、できれば最低でも直近5年ほどのデータを確認しておくのが望ましいです。
年によって変動しますから、数字の波から推測して、倍率が低いタイミングになる大学を狙って受験するのも1つの方法です。
ある程度志望を絞りこんできたら、入試の難易度にも着目しましょう。
得意不得意は人によって異なりますから、出題傾向などからより自分の得意をいかせる、あるいは苦手をカバーしやすいなど、過去問の分析に基づいてより確実に受かる大学に重点をおいて対策していくことも大切です。

人気ランキングにある大学に受かるには

医学部受験
では、人気ランキングにある大学に受かるにはどうしたらいいのでしょうか。以下で詳しく解説していきます。

志望校を早めに決める

まず、志望校をできるだけ早めに決めましょう。
志望校の試験科目や入試制度が分からなければ、何をどの程度勉強すればよいのか把握できません。
そのため、早めに決めておくことで、自分の目標が明確になり、それに向けて学力を伸ばしたりなど、志望校の出題傾向に合わせた受験対策が早い段階からできます。
早ければ早いほど有利となり、具体的な学習計画に取り組むことができますので、志望校は早めに決めるとよいでしょう。

過去問対策の量を増やす

志望校に合格するためには、過去問対策が重要になります。
過去問演習に取り組むことで、志望校の出題傾向を把握することができます。
特に私立大学医学部では、大学によって出題傾向に特徴があるので、過去問に取り組むことで志望校に適した対策方法を考えることができます。
また、本番の試験と同様に時間配分を考えながら過去問演習に取り組むことで、入試形式に慣れることができ、試験当日に落ち着いて入試に臨むことができます。
より多くの過去問に取り組み、どのような問題が出題されたとしても対応できるようにしておきましょう。

併願戦略と滑り止め校の選び方

医学部合格を目指すには、志望校だけでなく併願戦略を明確にすることが重要です。
国公立志望者が私立を併願するケースや、私立志望者が国公立を併願するケースなど、受験日程や学費、出題傾向を踏まえて複数校を組み合わせることで合格の可能性を高めることができます。
滑り止め校は「合格できそうな大学」であるだけでなく、入学後に後悔しない大学を選ぶことが大切です。
学費や奨学金、立地や通学のしやすさ、入試形式と自分の得意科目の相性、附属病院や研修環境なども含めて比較しましょう。
複数校を受験する際は、学習計画が分散しないよう時間配分を工夫し、試験日程の重複や過去問対策の不足に注意する必要があります。
併願は「受ける数」ではなく、志望校の特徴と自分の強みを踏まえた戦略設計が合格につながります。

医学部予備校で対策を行う

志望校に確実に合格するためには、医学部受験対策を行っている予備校に通うことをおすすめします。
医学部受験は、一般的な受験に比べて競争倍率が高く、効率的に勉強しなければ合格は厳しいでしょう。
また、入試方式の選択や受験科目の決定など、医学部受験は情報収集も重要です。
医学部予備校は普通の学習塾とは違い、医学部受験に特化しているため医学部受験に関する最新の情報を手に入れることできます。

医進の会なら人気大学に入れる

人気の高い医学部を目指している方には、医学部受験予備校の医進の会をおすすめします。
医進の会では、医学部受験に精通したプロの講師陣が生徒一人一人に合わせたきめ細やかな指導を行っています。
授業形式は、一対一の完全個別授業を採用しており、生徒ごとに完全オーダーメイドの個別カリキュラムを作成しています。
また、医進の会では現役の国公立大学医学部生のチューターによる個別フォロー制度を設けています。
自習中の質問受けやミニ授業など、授業時間以外も手厚くサポートしていきます。
医学部に興味のある方や医学部受験をお考えの方は、ぜひ一度無料面談・体験授業にお申し込みください。
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06-6776-2934

医学部受験の最新トレンドと情報収集

医学部受験では、学力対策と同じくらい情報収集が重要です。
近年は共通テストの配点や利用方法の変化に加え、推薦・総合型選抜の拡大、地域医療を担う人材を確保するための地域枠の増加など、入試制度が多様化しています。
大学ごとに求める学力像や出題傾向も異なり、基本問題を重視する大学、スピードを求める大学、難度の高い問題を出す大学など特色があります。
情報収集には、大学公式サイトで正確な入試要項や学部の特徴を確認することが基本です。
加えて、予備校のサイトでは過去問分析や受験データが整理されており、大学間の比較に役立ちます。
説明会やSNSでの体験談も参考にしつつ、最新情報を取捨選択し、変化に柔軟に対応する姿勢が合格への鍵となります。

人気の医学部を選ぶときによくある質問

医学部選び

Q1. 人気の医学部とはどのような基準で決まりますか?

人気の医学部は、偏差値の高さだけで決まるものではありません。
主な基準として、立地、学費、合格実績、大学のブランド力(歴史や知名度)などが総合的に評価されます。
国公立医学部は学費が安く、歴史や実績のある大学ほど人気が集中しやすい傾向があります。
一方、私立医学部では学費と立地の影響が大きく、学費が抑えられている都市部の大学ほど志望者が増えやすいのが特徴です。
このように、人気は複数の要素の組み合わせで決まります。

Q2. 人気の医学部を受験すると不利になることはありますか?

人気の医学部は志願者が集中するため倍率が高くなり、その結果として合格最低点が上昇しやすくなります。
倍率の上昇は、落とせない問題が増えることを意味し、基礎的なミスがそのまま不合格につながるリスクを高めます。
ただし、倍率が高いこと自体が悪いわけではありません。
人気校は求められる学力水準が明確で、対策の方向性を立てやすい側面もあります。
重要なのは倍率に振り回されることではなく、合格点を意識した学習と、本命校に加えて複数校を受験する併願戦略を立てることが重要です。

Q3. 人気の医学部と入りやすい医学部は何が違いますか?

人気の医学部と入りやすい医学部は、必ずしも一致しません。
人気校は志願者が集まりやすい一方で、実際の難易度は試験科目や配点、募集人数、入試形式によって大きく左右されます。
例えば、見かけの倍率ではなく繰り上げ合格を含めた実質倍率を見ることで、競争の実態が分かります。
また、得意科目の配点が高い試験や、科目数の少ない入試は受験生との相性によって有利になります。
学費や奨学金制度、共通テスト利用や地域枠などの制度面も含めて総合的に判断することが、「入りやすさ」を見極めるポイントです。

まとめ

医進の会
医学部選びは、偏差値や倍率だけでなく、自分の将来の目標や大学の特徴・地域性を考慮して行うことが大切です。
東京にある帝京大学の医学部は、基礎医学から臨床医学まで幅広く学べるカリキュラムが魅力的であり、受験生にとって人気の選択肢となっています。
医学部選びのポイントを押さえ、自分に合った大学を見つけて、医師を目指しましょう。

この記事の執筆者:医進の会代表 谷本秀樹

医進の会代表 谷本秀樹
中学入試の希学園の集団授業で600名以上の多くの生徒を受験指導。
大学入試は四谷学院などの大手予備校や多くの医学部受験予備校で、主に生物の集団授業と個別授業で300人以上の受験生を担当。
自身の予備校『医進の会』発足後は、これまで500人以上の生徒の受験と進路指導に携わってきた。
圧倒的な医学部入試情報量と経験値、最適なアドバイスで数多くの受験生を医学部合格に導いてきた、医学部予備校界屈指のカリスマ塾長。
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