医学部は独学でも合格できる?難しい理由や合格する方法について解説
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カテゴリ:勉強・対策
本記事では医学部受験を独学で合格できるのかどうか解説しています。
記事内では医学部受験が難しい理由や本当に不可能なのか、合格するための方法について解説しています。
医学部受験をしようと思っている方は必見です。
- 医学部を独学で受かるのは可能なのか
- 医学部受験を独学で合格する方法
- 独学で受験に臨むときに気にするべきこと
目次
独学で医学部受験に合格できない理由
医学部に進学を希望する場合、一般的には予備校や塾に通う方が多いです。
時には、「独学で医学部合格は不可能」という話も聞かれます。
なぜ独学では合格できないと言われるのでしょうか。
ここでは、独学では医学部受験に合格できないと言われる5つの理由についてまとめました。
- 受験合格に必要な情報がわからないため
- 自分に必要な勉強がわからないため
- 受験のスケジュールや管理が難しいから
- モチベーションの維持が難しいから
- 志望校を目指す上での逆算した勉強計画
受験合格に必要な情報がわからないため
まず1つ目に、医学部受験合格に必要な情報がわからないことが挙げられます。
医学部受験には「専門」の予備校や塾があるほど、難易度が高い受験です。
そのため、独学で受験するとなると、専門の予備校や塾に通っている受験生が得られる情報を、自ら探さなければなりません。
正しい情報を見分ける必要がある
現代は情報社会ですので、インターネットで検索することもできます。
しかし、どのような情報をどれだけ知っていればいいのか、この情報は本当に信用できるのかを自分で判断することは非常に難しいでしょう。
また、インターネットには様々な先輩の「体験談」が載っています。
例えば、効率的に必要なことだけ勉強することで、1か月で医学部に現役合格した方もいます。
このような体験談には注意しましょう。
というのも、あくまで体験談はその人が経験したやり方ですので、その勉強法が自分にも適しているとは限りません。
参考程度に捉えるようにしましょう。
医学部受験前に知っておくべきこと
また、医学部受験を行う上で知っておきたい情報は、以下のように多岐にわたります。
- 各大学の傾向対策、難易度
- どの程度の学力が必要か
- 小論文と面接の対策方法
- 医療系知識をどのくらい知っておくべきか
- わからない問題を解決する手段
これらの情報は一部ですのでご注意ください。
このような情報を得ることが難しいという点で、独学で医学部受験は合格できないと言われる理由の1つになっています。
自分に必要な勉強がわからないため
2つ目に、今の自分に必要な勉強がわからないためです。
模試や定期試験など、しっかりと計画を立てて勉強した上で、目標の点数に届かなかったという経験をしたこともあるのではないでしょうか。
目標に対して正しい計画かどうかわからない
また、どのような勉強計画を立てればいいのかわからない方や勉強方法が自分に適しているのか不安を抱いている方も多いのではないでしょうか。
医学部合格には「共通テストの得点率が80%以上」や「偏差値62.5以上」が合格ラインだろうといった一般的な数値を知っていても、その数値にどのように到達すればいいのかわからないですよね。
自分の立ち位置がどのくらいにあるのかわからない
特に独学で勉強していると、周囲がどのくらいの得点率と偏差値なのかを知る術がありません。
また、苦手科目や苦手分野を一人で克服することは難しいため、苦手を補うために他分野の得意を伸ばす必要もあります。
専門の予備校や塾に通っている受験生は、周囲と自分の立ち位置を把握した上で、目標に向けての勉強計画を指導してもらえます。
しかし、独学では自分で勉強計画を考えなければなりません。
このような理由から、自分に必要な勉強がわからないという点で、独学は難しいと考えられます。
受験のスケジュールや管理が難しいから
3つ目は、受験のスケジュールや管理が難しいからです。
独学においての問題点は、どの大学の医学部を受けるかという受験校の入試日程をしっかり把握して、自分で受験校の出願を管理していくことです。
医学部受験には、一般入試や推薦入試など多岐にわたる入試方法があり、また毎年のように医学部ごとに試験科目や定員が変更されています。
受験校によっては入試形式が特殊
例えば、10月に集団面接を一次試験として行い、最終的な合否は共通テストの得点によって決定するような特殊な入試スケジュールを行う医学部もあります。
このような入試形式をとる学校は、他の受験生とは異なる準備スケジュールが必要です。
推薦入試などは入念に確認をしておくと良い
さらに、ある医学部の入試では推薦書による選考が行われ、第三者が受験生の人柄や熱意を評価します。
推薦書は身近な人に書いてもらう必要があり、科目の勉強以外にも時間がかかります。
以上のように、予備校などの支援なしで自己学習を行う場合、入試スケジュールを把握するために多くの時間を費やす必要があります。
また、入試スケジュールを見逃すことで医学部合格のチャンスを逃す可能性もあります。
そのため、情報不足の点では、自己学習は情報収集に時間を要するだけでなく、合格の機会を失うリスクも伴います。
モチベーションの維持が難しいから
4つ目は、モチベーションの維持が難しいからです。
さまざまな試験の中でも医学部合格はハイレベルな目標のひとつです。
ハイレベルである目標を達成するにはかなりの努力をすることが求められます。
そのためには勉強量の確保はもちろん、スケジュール進捗管理および勉強に対するモチベーション管理も重要な要素となります。
塾や予備校に通っているのであれば授業による学習時間の確保の他、面談などによりスケジュール進捗管理等やモチベーション管理も行って貰えますが、独学の場合はこのような縛りは一切ありません。
全てを自分で管理する必要がある
独学の場合全ての管理を自分自身で行う必要があります。
少しの気のゆるみが徐々に広がり、結果として医学部受験からドロップアウトしてしまう可能性があります。
始めは強い意志もあり、がんばって受験勉強に励んでいても、周囲のサポートもなくひとりではモチベーションも低下しやすく妥協が生まれてしまいます。
わからない問題を解決する手段がない
最後は、わからない問題を解決する手段がないことが挙げられます。
塾や予備校では即座に質問することができますが、独学である以上疑問点は全て自分で調べて解決しなければなりません。
しかし、参考書や問題集の解説だけでは理解できないことも多々あるでしょう。
そのため、理解するのにかなり時間がかかったり、理解できなかったりしたまま勉強を進めてしまう可能性があります。
独学の場合、いざというときに質問ができる相手がいないため、十分な受験対策ができず、勉強の質が低下し、効率が悪くなってしまう恐れがあると言えます。
予備校や塾に入ることで解決できること
それでは予備校や塾を利用することでどのようなことを解決できるのでしょうか。
ここでは大きく3つの解決できることについて解説します。
- 情報収集が早く正確にできる
- 勉強計画を逆算で立てて進捗を管理できる
- 志望校の選び方がわかる
情報収集が早く正確にできる
まず情報収集を早く正確に行えるという点です。
医学部予備校であれば医学部受験の情報を豊富に、さらに正確な情報を持っているため、講師やチューターに質問すればすぐに情報収集することができます。
受験情報を早く正確に把握しておくことで受験対策の戦略を立てやすくなります。
そのため、医学部予備校を中心に塾や予備校に入ることを検討しましょう。
勉強計画を逆算で立てて進捗を管理できる
次に勉強計画を逆算で立てて、進捗を管理することができるという点です。
受験は計画的に、戦略的に学習を進めていく必要があります。
受験合格に必要な知識量や学習量をプロに教えてもらい、ゴールに対してどのような進めるのかを決めて、さらにそれを実行していく必要があります。
塾や予備校であれば第三者の意見を聞きながら受験計画を立てることができるため、より合格の可能性を高めた計画を立てることができます。
志望校の選び方がわかる
志望校の選び方がわかる点も塾や予備校で解決できる点です。
独学や個人だけで志望校を決めるとなると、どうしても行きたい大学しか選ばなかったり、倍率だけ、学費だけの視点で決めてしまうことが良くあります。
志望校の選び方は様々な視点で決める必要があるため、受験のプロに相談しながら受験対策ができるというのは非常にポジティブな点だといえるでしょう。
独学で医学部合格は不可能なのか?
独学での医学部合格は非常にハードルが高いと言われる理由について詳しくお伝えしてまいりましたが、では実際に独学では医学部合格は不可能なのでしょうか。
結論:不可能ではない
結論から言いますと、独学での医学部合格は不可能ではありません。
ただし、非常に難しく、前項でお伝えした独学ではわからないと言われる問題点をクリアしなければなりません。
では、問題点を克服するにはどのようにすればよいのでしょうか。
情報を正しく収集する必要がある
独学で特に難しいと言われるのは情報収集です。
インターネットの情報量が多い
情報をするとき、インターネットを利用すれば簡単に情報収集できるのではないかと思われる方も多いかと思います。
インターネットでは膨大な情報が溢れており、その中で自分に必要な情報を見極めるのは困難です。
まずは医学部合格に必要な情報は何かを見極め、整理しましょう。
何を探しているのか明確にしていなければ情報収集迷子になってしまいます。
受験情報は最新の情報かどうかが重要
見つけた情報は必ず日付と出典を確認しましょう。
情報は「最新であること」「正確であること」が最も重要で、毎年変わる受験情報を正しく把握しましょう。
常に最新情報を確認し、自分の知っている情報を更新していくようにしましょう。
インターネット情報は日々更新されているため、ページが削除されて見れなくなってしまう可能性もあります。
気になったものはプリントアウトしておくとよいでしょう。
スケジュールを立てて自身で管理する必要がある
独学ではしっかりと自己管理をすることが必要です。
学習計画は必ずゴールを決め、ゴールから順番に逆算して立てるようにしましょう。
まず受験本番にはどうなっていたいか、得点率や偏差値などを決めます。
長期の計画を立てる
次にその状態になるにはどのような対策を取らないといけないかをゴールから遡って、直前・秋・夏… と順番に組み立てましょう。
学習計画を実際に行っていく際には必ず進捗管理を忘れないようにしましょう。
現状、計画通りに進んでいるのかを確認し、遅れやズレがあった場合は計画を修正します。
逆算で計画を立て、随時進捗状況を確認することで計画倒れになることを防ぎます。
スポットで誰かに頼ると安心できる
ここまで、独学での医学部合格は不可能ではないこと、そして独学による問題点の克服方法についてお伝えしてまいりました。
前述した”正しい情報を収集する必要がある”と、”スケジュールを立てて自身で管理する必要がある”が、どちらも効果的であることは事実です。
しかし、自分一人ですべてを背負い込んでしまうと、後々抱えきれなくなってしまうことで努力が水の泡になる恐れがあります。
そこで、努力を無駄にしないためにも、適度に頼ることのできる人とつながっておくということが重要になってきます。
では、「誰に」あるいは「何に」頼ればよいのでしょうか。
両親に頼る
”受験は一人では戦えない”という言葉をよく耳にしますが、これは勉強面のことだけではなく、精神面、生活面においても当てはまることです。
生活面における質は、精神面における質、また精神面における質は勉強面における質に直接的に影響を与えます。
つまり、生活面におけるクオリティの高さは、間接的に勉強面における高いクオリティにつながるという関係が成り立ちます。
生活面の質を向上させる方法
では、生活面における質を向上させるためにはどうすればよいのでしょうか。
答えは、日常生活で最も身近な存在である両親の協力を得るということです。
あたたかい食事を一緒にとったり、他愛のない会話を楽しんだり、リフレッシュがてら少し遠出をしたりと生活の中に心休まる時間を取ることによって、心も身体も健康になり必然的に集中力も上がります。
個別指導塾で授業を受ける
独学での医学部合格が決して不可能ではないとはいえ、その道が安易なものではないことは確かです。
したがって、勉強面で何かに頼ることができれば、その道は確実に歩きやすくなると言えるでしょう。
そこで強い味方となるのが、個別指導塾です。
個別指導塾がおすすめの理由
個別指導塾は集団型の塾とは異なり、個人に合ったオリジナルのカリキュラムを組んでもらうことができる点が強みの一つでもあります。
医学部受験を制するためには、何よりも抜け目のない対策が必要不可欠です。
自分は何が得意で、何が苦手なのか、自分自身でも気が付かない自分の特徴を第三者の視点から細かく分析してもらい、独自の対策を提案してもらうことによって、最短経路で目標に向かうことができます。
また、独学で勉強しているときと比べて、軌道修正してくれる存在がいることは、適切な現在地を常に把握できるという点で非常に強い安心感があります。
オンラインの学習サービスを頼る
前項では、医学部受験において個別指導塾に頼ることのメリットをお伝えしましたが、さまざまな理由から断念してしまうケースは少なくありません。
そこで代替案として、オンラインの学習サービスに頼るという方法があります。
大手予備校や塾は、立地の良い都市部に集中することが多いですが、オンラインなら全国どこででもトップレベルの授業を受けることが可能です。
医学部受験し合格する方法
医学部受験をし合格するには、どのような方法があるのでしょうか。
詳しく解説していきます。
独学を貫くなら参考書を繰り返し学習する
独学の場合、効率よく勉強を進めていくためには参考書を繰り返し学習することが大切です。
1冊の参考書を何度も繰り返す
その際、参考書は何冊も使うのではなく、メインとして使っていく参考書を1冊決めましょう。
そして参考書を決めたら、その参考書に載っている問題の解き方を理解するまで何度も繰り返し取り組みましょう。
反復して取り組むことで理解度が高まり、効率よく学力も向上することができるでしょう。
間違った問題は解答をただ確認するのではなく、なぜ間違えたのかを考え、根本的な知識や解法を理解するまでしっかりと復習を行うことが重要となります。
また、同じ問題集を何度も繰り返していると、解答を覚えてしまっているため作業的に解いてしまうことがあります。
そのため、参考書を使って勉強する際は、ちゃんと解法や論点を理解しているかをしっかり確認しながら、丁寧に問題を解いていきましょう。
医学部予備校に入学し効率よく学習する
参考書だけを使った勉強で医学部受験をし合格する可能性はゼロというわけではありませんが、医学部予備校に入学し効率よく学習することで合格できる可能性は圧倒的に高まります。
独学の場合と違い予備校だと、わからない点があれば質問できる相手がいるため、すぐに問題解決することができることや、生徒一人ひとりに合わせた手厚いサポートや弱点などを見極めてどのように克服したらよいのかを教えてくれます。
そのため、受験まで無駄なく勉強を進めていくことが可能となります。
金銭的に予備校を利用することが難しいという方は、期間限定であったり受講する科目を絞って費用を抑えるなど、上手く予備校を利用するとよいでしょう。
医進の会なら効果的に学習できる
効果的に学習したいなら、医進の会がおすすめです。
医進の会では、生徒一人ひとりに合わせて学力や要望を汲み取ったオーダーメイドの授業を行っています。
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まとめ
こちらの記事では医学部受験を独学で合格できるのかどうかについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
独学で医学部を目指し、合格を実現することは不可能ではないですが、厳しい道のりになると言えます。
確実に合格を目指したいのなら、費用はかかりますが医学部予備校を利用することも検討してみましょう。
予備校では正しい勉強法、学習習慣の構築など医学部受験を成功に導く指導を行っています。
苦手科目のみ受講したり、季節講習のみ利用することが可能な予備校もありますので、独学で医学部合格を目指している方は上手く予備校を利用してみるとよいでしょう。
この記事の執筆者:医進の会代表 谷本秀樹
大学入試は四谷学院などの大手予備校や多くの医学部受験予備校で、主に生物の集団授業と個別授業で300人以上の受験生を担当。
自身の予備校『医進の会』発足後は、これまで500人以上の生徒の受験と進路指導に携わってきた。
圧倒的な医学部入試情報量と経験値、最適なアドバイスで数多くの受験生を医学部合格に導いてきた、医学部予備校界屈指のカリスマ塾長。