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医学部後期試験の難易度やメリットとは?入りやすい医学部や日程についても解説

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カテゴリ:入試

医学部に合格したいけど、前期試験に受からなかったり前期試験に出願しなかったりする場合、後期試験が最後のチャンスとなります。
後期試験の実施スケジュールや試験科目、前期試験との違いなどを理解してしっかりと対策を立てましょう。
この記事では、医学部の後期試験について解説しています。
後期試験の実施スケジュールや試験科目、前期試験との違いなどを詳しく解説しているため、受験を考えている方はぜひ参考にしてください。

この記事を読むとわかること
  1. 医学部の後期試験とは
  2. 後期試験を行っている医学部・日程
  3. 医学部後期試験に合格するための対策方法


今回の記事を動画で解説しています!

医学部の後期試験とは?

医学部の後期試験とはどのようなものなのか、下記の3つにわけて解説します。

  1. 実施スケジュール
  2. 後期試験と前期試験の違い
  3. どのような位置づけなのか

実施スケジュール

医学部の後期試験は、一般的に前期試験よりも遅い時期に実施されます。
国公立大学では、前期試験が2/25~2/27の3日間、特に2/25、2/26の2日間で実施されるのに対し、後期試験は3/12~3/13で実施され、3/12だけの場合と3/12、3/13の2日間行う大学で分かれます。
私立大学では、前期試験が1月中旬から2月中旬にかけて実施されるのに対し、後期試験は2月下旬から3月中旬にかけて実施される形です。

後期試験と前期試験の違い

医学部の後期試験と前期試験の最大の違いは、受験科目です。
前期試験同様、後期試験でも基本的に学力が重視されます。

国公立大学の場合

前期試験では、一次試験で共通テストの国語、英語、数学、理科(2科目)、地歴公民(1科目)が受験科目となり、二次試験では大学別に英語、数学、理科(2科目)、小論文、面接を受けることになります。
一方、後期試験では、一次試験で共通テストの国語、英語、数学、理科(2科目)、地歴公民(1科目)が受験科目となり、
二次試験では大学別の小論文、面接が多くなります。
大学によっては英語、数学、理科(2科目)の学科試験を課す大学も一部あります。

私立大学の場合

私立大学医学部の前期試験も後期試験も基本一次試験は英語、数学、理科(2科目)、二次試験は小論文、面接になります。

どのような位置づけなのか

後期試験の受験者は前期試験に不合格となった受験生が多く、一部前期試験をそもそも受けなかった受験生もいます。
後期試験の難易度は前期試験よりも高い傾向にあり、後期試験の倍率は前期試験よりも高い傾向にあります。
基本的に前期試験よりも後期試験のほうが難易度が高くなると認識しておきましょう。
医学部の後期試験は、前期試験で不合格となった受験生や、前期試験に出願しなかった受験生にとって医学部に合格する最後のチャンスです。
後期試験の難易度や倍率は高いため、十分な対策が必要となります。

医学部後期試験の特徴

医学部後期試験の特徴を、下記の4つにわけて解説します。

  1. 試験科目や配点の特徴
  2. 前期よりも難易度が高くなる傾向に
  3. 面接や小論文の重要さが増す
  4. 実施している大学が限られる

試験科目や配点の特徴

医学部後期試験の試験科目は、国公立大学と私立大学で異なります。
一般的にはどちらも面接と小論文が課されます。
また、私立大学では学科試験が普通に行われますが一部の国公立大学では学科試験も課されることもあるので注意してください。

国公立大学の特徴

国公立大学の医学部後期試験では、一般的に以下の科目で試験を受けることになります。

共通テスト:国語、英語、数学、理科(2科目)、地歴公民(1科目)
二次試験(大学別):小論文、面接
※一部の大学で英語、数学、理科(2科目)

これらの科目の配点は、大学によって異なります。
一部の国公立大学医学部の後期試験は英語、数学、理科2科目が二次試験に入ります。稀に国語も二次試験に入る国公立大学医学部もあります。
一般的には、英語、数学、理科が最も重視されます。
面接や小論文はこれらの科目とは別に配点されることが多く、合格に大きく影響することもあります。

私立大学の特徴

私立大学の医学部後期試験では、一般的に以下の科目で試験を受けます。

一次試験:英語、数学、理科(2科目)
二次試験:小論文、面接

これらの科目の配点は、国公立大学と同様に大学によって異なります。
一般的には、英語、数学、理科が最も重視されます。
面接や小論文は、これらの科目とは別に配点されることが多く、合格に大きく影響することもあるのが特徴です。

前期よりも難易度が高くなる傾向に

医学部後期試験は、前期試験と比べて倍率が高く、難易度が高い傾向があります。
この傾向は後期試験を実施している大学数が少なく、前期試験よりも定員が少ないことが理由の一つです。
また、国公立大学の後期試験では受験科目数が少ない大学が多く、医師としての適性を確認するための面接や小論文が重要視される傾向があります。
このため、受験生は面接や小論文の対策を重点的に行う必要があります。
さらに、後期試験を実施している大学は限られているため、志望校を絞って対策を進めることも大切です。

面接や小論文の重要さが増す

医学部後期試験では、前期試験に比べて面接や小論文の重要性が増します。
これは、後期試験では前期試験よりも受験できる大学数が限られているため、受験生一人ひとりの能力をより正確に評価する必要があるためです。
面接では受験生の医師としての適性や人柄が、小論文では受験生の思考力や表現力が評価されます。
どちらの試験も、医学部で学ぶための基礎的な能力が問われることになります。
後期試験を受ける際には、面接や小論文対策も重点的に行うようにしましょう。

実施している大学が限られる

医学部後期試験は、前期試験に比べて実施している大学数が限られています。
これは、後期試験では前期試験よりも受験できる人数を制限しているためです。
医学部後期試験を実施している大学は、毎年変更されるため、受験する際には必ず最新の情報を確認するようにしましょう。
また、後期試験の倍率は前期試験よりも高くなる傾向にあるため、十分な対策が必要です。

後期試験を行っている医学部ランキングと日程

大学名と偏差値、試験科目、定員数をまとめた表にしていただきたいです。
後期試験を行っている医学部ランキングと日程について解説します。

国公立大学の後期科目

国公立大学後期試験における科目、面接や小論文の有無について以下の表でまとめています。
各大学や自分が受験する大学がどのような後期試験を行っているのか正確に把握しておきましょう。

大学名 偏差値 選択 共通テスト 二次試験
学科試験 小論文or作文 面接
旭川医科大学 67 国語/数学/理科/外国語 英語
地歴:世B、日B、地理B/公民:倫政経
秋田大学 67 国語/数学/理科/外国語
地歴:世B、日B、地理B/公民:倫政経
山形大学 67 国語/数学/理科/外国語 ×
地歴:世B、日B、地理B/公民:倫政経
千葉大学 72 国語/数学/理科/外国語 数学/英語/理科 ×
地歴:世B、日B、地理B/公民:倫政経
福井大学 68 国語/数学/理科/外国語
地歴:世B、日B、地理B/公民:倫政経
山梨大学 70 国語/数学/理科/外国語 数学/英語/理科 ×
地歴:世B、日B、地理B/公民:倫政経
三重大学 70 国語/数学/理科/外国語
地歴:世B、日B、地理B/公民:現社、倫政経
山口大学 69 国語/数学/理科/外国語
地歴:世B、日B、地理B/公民:現社、倫理、政経、倫政経
佐賀大学 67 国語/数学/理科/外国語 ×
地歴:世B、日B、地理B/公民:現社、倫理、政経、倫政経
宮崎大学 68 国語/数学/理科/外国語 英語 ×
地歴:世A、世B、日A、日B、地理A、地理B/公民:現社、倫理、政経、倫政経
鹿児島大学 69 国語/数学/理科/外国語
地歴:世B、日B、地理B/公民:倫政経
琉球大学 67 国語/数学/理科/外国語
地歴:世B、日B、地理B/公民:現社、倫政経
東京医科歯科大学 74 国語/数学/理科/外国語
浜松医科大学 70 国語/数学/理科/外国語
地歴:世B、日B、地理B/公民:現社、倫理、政経、倫政経
名古屋大学 72 国語/数学/理科/外国語 ×
地歴:世B、日B、地理B/公民:倫政経
奈良県立医科大学 70 国語/数学/理科/外国語 数学/英語/理科 ×
地歴:世B、日B、地理B/公民:現社、倫理、政経、倫政経

表を見ると約半数以上の大学で小論文、もしくは作文試験が行われていることがわかります。
また、面接の試験はすべての大学で実施されていることがわかります。
後期試験を受けようと思っている方や受ける可能性がある方や、面接試験は必ず対策しておきましょう。

国公立大学の後期試験スケジュール・定員数

国公立大学の後期試験スケジュールや定員数に関してまとめています。
以下の表を参考にしてください。

大学名 定員数
(一般枠)
定員数
(地域枠)
出願期間 試験日
旭川医科大学 8名 × 1/23~2/3 共通テスト→1/14~1/15
個別→3/12
秋田大学 20名 4名 1/23~2/3 共通テスト→1/14~1/15
個別→3/12
山形大学 15名 × 1/23~2/3 共通テスト→1/14~1/15
個別→3/12
千葉大学 15名 × 1/23~2/3 共通テスト→1/14~1/15
個別→3/12~3/13
福井大学 25名 × 1/23~2/3 共通テスト→1/14~1/15
個別→3/12
山梨大学 90名 × 1/23~2/3 共通テスト→1/14~1/15
個別→3/12
三重大学 10名 × 1/23~2/3 共通テスト→1/14~1/15
個別→3/12
山口大学 7名 3名 1/23~2/3 共通テスト→1/14~1/15
個別→3/12~3/13
佐賀大学 10名 × 1/23~2/3 共通テスト→1/14~1/15
個別→3/12
宮崎大学 15名 × 1/23~2/3 共通テスト→1/14~1/15
個別→3/12
鹿児島大学 21名 × 1/23~2/3 共通テスト→1/14~1/15
個別→3/12
琉球大学 25名 × 1/23~2/3 共通テスト→1/14~1/15
個別→3/12
東京医科歯科大学 10名 × 1/23~2/3 共通テスト→1/14~1/15
個別→3/12~3/13
浜松医科大学 14名 1名 1/23~2/3 共通テスト→1/14~1/15
個別→3/12
名古屋大学 5名 × 1/23~2/3 共通テスト→1/14~1/15
個別→3/12
奈良県立医科大学 53名 × 1/23~2/3 共通テスト→1/14~1/15
個別→3/12~3/13

共通テストに関しては1/14~1/15、個別試験に関しては3/12に実施されることがわかります。
定員数や地域枠に関してはそれぞれの学校によって異なりますので、後期試験を受講する際の大学選びとして参考にしてください。

私立大学の後期試験日程・定員数

大学名 後期定員 後期入試日程
埼玉医科大学 19名 一次:3/2 二次:3/10
近畿大学 5名 一次:2/24 二次:3/7
昭和大学 18名 一次:3/2 二次:3/9
金沢医科大学 10名 一次:3/1 二次:3/11
聖マリアンナ医科大学 10名 一次:3/5 二次:3/15
日本医科大学 27名 一次:2/28 二次:3/10
藤田医科大学 10名 一次:3/3 二次:3/14
関西医科大学 5名 一次:3/2 二次:3/12
久留米大学 約5名 一次:3/8 二次:3/16
大阪医科薬科大 15名 一次:3/10 二次:3/18
日本大学 15名 一次:3/4 二次:3/17

私立大学の後期試験は上記大学で実施されています。
国公立大学の後期試験とは異なり、私立大学の後期試験は日程も様々となっているため、受験する大学の試験日程がいつなのか忘れずに把握しておきましょう。
また、各大学によって定員数も異なることがわかります。
倍率や難易度に関わってくるため、受験校選びの際に確認するようにしましょう。

入りやすい・穴場の医学部

偏差値と入試科目から、入りやすい大学をそれぞれ3つ挙げると以下のとおりです。

国公立大学で入りやすい大学

国公立大学で入りやすい、穴場医学部は秋田大学、山形大学、福井大学です。
特徴として3校とも地方の大学であることがわかります。
家から近い方や地方でも受かりやすい大学を探している方は受験を検討してみることをおすすめします。

国公立大学で入りやすい穴場大学
  1. 秋田大学(偏差値67、共通テスト:国語、地理歴史、理科、外国語、数学)
  2. 山形大学(偏差値67、共通テスト:国語、地理歴史、理科、外国語、数学)
  3. 福井大学(偏差値68、共通テスト:国語、地理歴史、理科、外国語、数学)

私立大学で入りやすい大学

私立大学で入りやすい、穴場医学部がある大学は埼玉医科大学、昭和大学、日本大学です。

私立大学で入りやすい穴場大学
  1. 埼玉医科大学(偏差値69、入試科目:数学、理科、外国語)
  2. 昭和大学(偏差値71、入試科目:数学または国語、理科、外国語)
  3. 日本大学(偏差値70、入試科目:数学、理科、外国語)

上記6大学は、偏差値が60台後半から70台前半と、比較的入りやすい大学です。
受験勉強にかける時間が限られている方(特に昭和大学は国語が得意な方)にはこれらの大学がおすすめでしょう。
ただし、これらの大学は後期試験となるとすべて定員が少なく、倍率が高いので、合格するためには高いレベルの受験勉強が必要です。
また、医学部は学費が高いので、入学前に学費をよく確認しておきましょう。

後期試験に合格するためには

後期試験に合格するためには、下記の3つを押さえておきましょう。

  1. 過去問対策を徹底的に行う
  2. 面接・小論文を入念に対策する
  3. 最後までやり切る

過去問対策を徹底的に行う

過去問対策は、医学部の後期試験に合格するための最も効果的な方法です。
医学部の後期試験は、前期試験よりも難易度が高い傾向にあります。
過去問を解くことで、試験や時間配分になれることが可能です。
過去問対策を行う際には、以下の点に注意しましょう。

  • 過去問を繰り返し解く
  • 解答解説をしっかり読む
  • 自分の苦手分野を重点的に対策する
  • 試験時間配分を計画する

過去問対策を徹底することで、医学部の後期試験に合格する可能性が高くなります。
また、過去問対策に加えて医学部受験予備校に入り、傾向に沿った対策を行うことも大切です。
過去問対策など、戦略的に受験対策を行い医学部の後期試験に合格しましょう。

面接・小論文を入念に対策する

医学部の後期試験に合格するためには、面接と小論文を入念に対策する必要があります。
面接や小論文で好印象を与えられれば、合格の可能性が高まるでしょう。
面接では、志望動機や医学部で何を学びたいかなどを問われます
一方で小論文では、与えられたテーマについて自分の意見を論理的に述べることが求められるでしょう。

面接対策

面接対策は以下のことを意識しましょう。

  • 面接官の質問に丁寧に答える
  • 自分の考えをはっきりと述べる
  • 笑顔で明るく話す
  • 身だしなみを整える

面接では人柄や第一印象などが非常に重要になります。
緊張感がある場ですが、明るく、ハキハキと行動し面接官に良い印象を与えられるよう意識しましょう。
特に話し方が暗いと、伝わりづらく印象が良くないため何度か自分の話し方を録音して振り返るなどして対策しましょう。

小論文対策

小論文対策は以下のことを意識しましょう。

  • 与えられたテーマをよく理解する
  • 自分の意見を論理的に述べる
  • 具体的な例を挙げて説明する
  • 文章を読みやすく書く

小論文は簡単なようで非常に難しいため、可能な限り学校の先生や塾の先生などに添削してもらうようにしましょう。
得意医学系の分野の出題はニュースや考えを持ちつつ、論理的に説明する能力が求められるため、思ったように文章を書けず伝わらない文面になってしまうこともあります。
医進の会では小論文対策も無料で行っているため、小論文が苦手な方は一度ご相談ください。
無料の体験授業・面談はこちら無料電話問い合わせ
06-6776-2934

最後までやり切る

医学部の後期試験は、前期試験に比べて難易度が高く倍率も高いです。
そのため、合格するためには最後まで諦めずに勉強を続ける必要があります。

目標を明確にすることが重要

最後までやり切るためには、まず目標を明確にする必要があります。
なぜ医学部に行きたいのか、なぜ後期試験を受けようと思ったのか、自分の将来像を描きましょう。
目標が明確になればモチベーションを維持しやすくなります。

計画を立ててコツコツ勉強する

また、計画を立てることも大切です。
いつまでに何を勉強するのか、どの科目から勉強を始めるのか、自分のペースで計画を立てましょう。
計画を立てることで、勉強の進捗状況を把握しモチベーションを維持できます。

諦めないことが大切

最後は、諦めないことです。
後期試験は難しい試験ですが、諦めなければ必ず合格できます。
辛い時は自分の目標を思い出し、モチベーションを高めることが大切です。

医学部受験で重要なこと
  1. 過去問対策を徹底的に行う
  2. 小論文・面接対策を欠かさず行う
  3. 最後まで諦めず計画を立てて学習する

後期試験まで見据えて学習を進めよう

後期試験まで見据えて学習を進める際には、下記の2つを意識しましょう。

1.医学部予備校に入学して対策を行う
2.後期試験まで受験するつもりで1年間のスケジュールを立てる

医学部予備校に入学して対策を行う

医学部予備校に入学して対策を行うことは、後期試験に対して有効な手段です。
医学部予備校では、医学部受験に精通した講師陣による授業を受けられ、医学部受験に必要な知識や技術を効率的に身につけられます。
また、医学部予備校では、医学部受験に必要な情報を提供したり、医学部受験のノウハウを教えたりしてくれます。
そのため、医学部予備校に入学することで、医学部受験に合格する可能性が高くなります。

後期試験まで受験するつもりで1年間のスケジュールを立てる

また、後期試験まで受験するつもりで1年間のスケジュールを立てるのも有効です。
スケジュールを立てることで、勉強の進捗状況を把握し計画的に勉強できます。
また、試験までの目標を明確にすることで、モチベーションを維持できます。

スケジュールを立てる上での注意点

スケジュールを立てるときは、以下の点を考慮してください。

  • 試験の範囲
  • 試験のレベル
  • 自分の学習状況
  • 自分の生活スタイル

また、スケジュールを立てたら、定期的に確認し、必要に応じて修正してください。
1年間のスケジュールを立てることで、後期試験に合格するための準備を万全にできます。

医学部後期試験対策を行うなら医進の会

医学部受験対策を行い後期までしっかりと対策を行いたい方は医進の会にご相談ください。
医進の会では個別指導で医学部受験生を徹底指導しています。
一流講師による受験対策を志望校に合わせて行うことができるため、2人に1人が医学部に合格しています。
取得していない科目の相談や質問もできるため、苦手科目の克服や得意科目のさらなる応用など個人の課題に合わせた対策が可能です。
医学部受験を検討している方、独学で学習している方は一度無料面談にお申し込みください。
無料の体験授業・面談はこちら無料電話問い合わせ
06-6776-2934

まとめ

期試験は、前期試験に出願しなかったり、前期試験に不合格だった場合に受験できる最後のチャンスです。
後期試験の実施スケジュールや試験科目、前期試験との違い、後期試験を実施している国公立大学と私立大学の一覧表などを活用してしっかりとした計画を立てましょう。
また、過去問対策や面接・小論文対策、最後までやり切ることなど、多くのポイントを押さえることが必要です。
受験生の方は、ぜひこの記事を参考にして、合格に向けて努力してください。

この記事の執筆者:医進の会代表 谷本秀樹

医進の会代表 谷本秀樹
中学入試の希学園の集団授業で600名以上の多くの生徒を受験指導。
大学入試は四谷学院などの大手予備校や多くの医学部受験予備校で、主に生物の集団授業と個別授業で300人以上の受験生を担当。
自身の予備校『医進の会』発足後は、これまで500人以上の生徒の受験と進路指導に携わってきた。
圧倒的な医学部入試情報量と経験値、最適なアドバイスで数多くの受験生を医学部合格に導いてきた、医学部予備校界屈指のカリスマ塾長。

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