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【おすすめ5選!】医学部受験の面接対策で使える参考書・本とは?読んでおくべき良本を紹介

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カテゴリ:勉強・対策

本記事では、医学部受験における面接の重要性やおすすめ参考本について徹底解説しています。
また、医学部面接でのよくある質問についても掲載していますので、医学部受験をする方は参考にして下さい。
医学部の受験を考えている方には必見のコラムです。

この記事を読むとわかること
  1. 医学部面接対策におすすめの参考書
  2. 医学部面接対策で参考書を使う理由
  3. 医学部の面接対策方法

医学部受験での面接について

医学部の入試では、一般選考の中に面接が含まれている大学が多いです。
また、学力テストはなく、面接と小論文だけというところもあります。
ですので、面接はとても重要です。
医師は、医学の知識や技術が必要という事は大前提ですが、その他にも倫理観や人格という面でも優れていることがもっと重要です。
人格の改善は医師としての働きに大きな影響を与え、医師としてより良い活躍、この仕事にやりがいを感じるためにも、コミュニケーション能力を高めることは重要です。

中には面接を重視している大学も

大抵の大学は面接で日常的な会話で問題ない受け答えができ、真剣な態度が伝われば問題なく合格できますが、大学によっては、面接を重視している大学があります。
他の受験生と比較して学科試験の点数にあまり差が無い場合、面接での印象が良い受験生を選ぶといったことも起こりえるのです。
そのため、せっかく学科試験で高得点を取るために努力をしてきたのであれば、その努力を無駄にしないためにも同じくらい面接対策もしっかりと行った方が良いということです。

医学部面接に合格するためのおすすめ参考本5選

ここからは、医学部の面接に合格するのに役立つ、おすすめの参考書を紹介します。
医学部の面接対策でおすすめする参考書は以下の5冊です。

  1. 医学部面接ノート
  2. 医学部の面接
  3. 世界一わかりやすい医学部小論文・面接の特別講座
  4. プロが本音で語る最新医学部面接
  5. 医学部入試面接集中講義 増補改訂5版

①医学部面接ノート


参考:(医学部面接ノート

著者名 代々木ゼミナール
出版社名 代々木ライブラリー

内容は医学部の面接でよく聞かれることがまとめられています。
また、解答例も載っている為参考にしつつ、自分なりの回答を作っていくことができます。
医学部面接に多い医療に関する質問も知ることができるため、医学部を目指している方にお勧めの参考書になります。
また、面接体験談も何校か掲載されているので、実際に受けた人の声が聞けるという点もかなり嬉しいポイントになります。
そして、この参考書は、毎年傾向に合わせた改定が行われるため
最新の傾向を知りたい人にもおすすめです。

②医学部の面接

参考:(医学部の面接

著者名 小林 公夫
出版社名 教学社

内容は、医学部面接で問われやすい質問を54種類に分類し、その意図などを解説しています。
そのため、自分が何を問われていて、どう答えるべきかを面接官の意図を知ることで的確に答えることができるようになります。
新しい医学に関する法律や技術についても掲載されている為、時事問題の対策にもなります。
また、面接で避けておいた方が良い表現や人間性についての質問の答え方についても解説しているため、面接慣れしていない人にもおすすめの本です。

③世界一わかりやすい医学部小論文・面接の特別講座

参考:(世界一わかりやすい医学部小論文・面接の特別講座

著者名 進学塾ビッグバン小論文・面接科
出版社名 KADOKAWA

内容は進学塾ビッグバンがこれまで集めてきた医学部面接についてのデータを掲載しています。
データからみれる頻出の質問や面接官に好印象を与えることのできる答え方なども紹介しています。
また、面接の種類にフォーカスして説明もしてくれている為、それぞれの面接の特徴なども知りたい人にもおススメです。
また、想定外の質問をされたときにどのように対応するべきかなど他の対策本には書いていないようなことまで解説されています。

④プロが本音で語る最新医学部面接

参考:(プロが本音で語る最新医学部面接

著者名 山口じろう・原田広幸
出版社名 エール出版社

内容は医学部面接の最新事情医学部受験の変化についてまとめられています。
この対策本には実際に受験した人の体験談が掲載されている為、自分が受ける大学を見てシュミレーションすることができます。
また、面接に向けての準備や当日の流れについても知ることができます。
医学部面接の傾向について前年度と比べて比較しているため、最新の傾向に合わせて対策することが可能です。

⑤医学部入試面接集中講義 増補改訂5版

参考:(医学部入試面接集中講義 増補改訂5版

著者名 小林公夫
出版社名 エール出版社

内容は医学部で問われることの多い大切なテーマについて紹介されています。
面接でどのような質問がされ、どのような答えをするべきかを知ることができます。
また、テーマ別に細かく解説されているので、苦手分野は何度も繰り返し読むことができ、テーマ理解にも繋がります。

医学部の面接対策で参考書を使う理由

ここでは医学部の面接対策で参考書を使う理由について解説していきます。
医学部の面接を参考書で乗り切ろうとしている方は参考にしてください。
医学部の面接対策で参考書を使う主な理由は以下の3点になります。

  • 面接でよく聞かれる質問がまとまっている
  • 面接でどういう点を見られているかが理解できる
  • 面接の形式をはじめから最後まで理解できる

面接でよく聞かれる質問がまとまっている

面接対策用の本には面接でよく聞かれる質問が網羅されていることが多いです。
対策本を一冊買うことで、どのような質問が聞かれるのか対策しやすくなるため問題を見ておきたい方はおすすめです。
面接前に一通り目を通して、回答を用意しておくだけでも面接での受け答えが良くなります。

面接でどういう点を見られているかが理解できる

面接の対策本には、入室、退出、受け答えの際のマナーが一通りまとまっており、どの点に注意するべきか書いてあることが多いです。
面接官がどこを見ているか、最低限知っておくことで当日の失点を減らすことができます。
さらに、面接で好印象を持ってもらうことにもつながるため、態度やマナーの意味でも目を通して理解しておくべきといえるでしょう。

面接の形式をはじめから最後まで理解できる

面接といっても個別面接と集団面接があり、それぞれどのようにスタートして、どのようなステップを踏んで流れていくのか異なります。
医学部面接の一連の流れを理解するためにも、参考書を活用して理解しておきましょう。
何も知らずに始まってしまい、あたふたしたまま余裕がないところを見せてしまうと、落ち着きがない人という印象を抱かれてしまいます。

医学部面接の対策は重要?

特に近年は医学部受験において、受験生の「人間性」を重視する大学が増加しており、面接試験の重要性が年々高まっています。
医療というのは命に深く係わる仕事です。
だからこそ、大学側は医師に相応しい人格者を選抜したいと考えており、大学によっては「二次試験では、学科より面接の比重を重く評価する」と公言している入試担当者もいるほどです。

国公立大学で重要視される傾向に

特に国公立大学でそのような傾向が顕著になりつつあります。
実際に各国公立大学医学部の入試における、学科試験と面接試験の点数配分を確認してみると、大学によっては3分の1以上の点数を面接試験に配分している大学もあるようです。
今後は、国公立大学・私立大学を問わず、面接試験によって落ちてしまうケースが増加すると考えられます。
学科試験の対策も大切ですが、同じくらい面接試験の対策も万全に行っておかなければなりません。
ここからは、医学部面接の対策方法練習方法について詳しく解説していきます。

医学部の面接対策方法は?

ここでは医学部の面接の対策法について解説します。
面接対策は当日までにできることと、当日やるべきことが分かれています。
それぞれ分けて解説します。

当日までの面接対策

面接は考えているだけで上手くなるものではなく、何度も練習をすることで上達していくものです。
面接の練習方法としては、保護者や学校の先生など身近な人に模擬面接してもらうことで力が付き、客観的なアドバイスを貰えます。
練習をたくさんの人としておくことで、予期せぬ質問をされても本番で焦らない耐性づくりができ、安心して面接に臨むことができます。

まずはマナーから知っておく

服装や髪形などの最低限のマナーを確認したら、自分なりの解答をまとめましょう。
受験する大学によって面接の形式・配点やよく聞かれる質問などは様々なので必ず募集要項やアドミッションポリシーを見ておくようにしておきましょう。

音読練習が有効

特におすすめの練習方法は、音読練習です。
面接練習で受験生が困ったことを聞くと、「頭が真っ白になってしまい、何を話すか分からなくなった」「暗記した文章をただ吐き出すだけになってしまった」といった意見がありました。
このことから分かるように、面接試験の肝は「話すこと」にあるといえます。
つまり、自分が考えた文章や原稿をひたすら話す練習をすれば良いのです。
お風呂やトイレの中や移動中の電車の中など、5分でも空いた時間があれば声に出してみましょう。
口から自然に言葉が出てくるようになるまで、繰り返し音読してください。
想定質問に対して筋道を立てて、流暢に話すことを意識しながら声に出す練習をするのも効果的です。

当日までの対策

当日の対策としては、学科試験対策面接試験対策があります。
医学部の学科試験は難易度が高く、面接試験に比べて勉強にかかる時間が膨大です。
そのため、面接試験への対策が後回しにされがちですが、学科に合格できても面接で落とされてしまうこともあるため、しっかりと面接対策は行うべきです。
質問に対する具体的な回答などを考えるのは、学科試験が終わってからでも十分ですが、医学知識や志望理由は学科の勉強と並行して行いましょう。

面接当日の注意

当日の注意としては、受験生が守るべき最低限のマナーがあります。
まず服装は現役生であれば制服で、浪人生・再受験生はスーツを着用するのがよいでしょう。
第一印象は大切であるために、服装や髪型など目に見える所は清潔な状態で挑みましょう。

様々な点を見られている

また、事前に何らかの記入がある場合は丁寧に記入するようにしましょう。
入退室のマナー挨拶・姿勢・話し方なども面接官は見ています。
面接の種類は個人面接と団体面接があります。
個人面接では、入退出時にノックと「失礼します」「ありがとうございました」とはっきりと言いましょう。
また、姿勢はしっかりと伸ばして真っすぐ立ち、「です」「ます」口調で丁寧に話しましょう

医学部面接は独学で対策可能?

ここまで、医学部の面接に関して、参考書や対策方法を詳しく解説してきました。
医学部の面接対策は独学、参考書のみで対策が可能なのでしょうか。
ここでは医学部面接の対策が独学や参考書のみで可能なのかについて詳しく解説していきます。

結論:独学でも対策可能

医学部面接の対策は参考書や独学で合格は可能です。
配点や重要視されてるといっても、面接でよほどひどい受け答えをしない限り、マイナス点になることはないといっても過言ではないでしょう。
特に参考書を用いて練習をしておけば、攻略法も参考にできるため心配する必要はありません。

あがり症やコミュニケーションが苦手な方は難しいことも

ただ、極度のあがり症や、コミュニケーションが難しい人、緊張してしまうと話せなくなってしまう人は、入念な準備が必要です。
面接は人間対人間の会話で成り立つものです。
参考書で受け答えを学んだところで、本番は人間を相手に話をするため十分な対策ができず、まったく違った回答をしてしまったり、頭が真っ白になることもあります。
そのような方は、対人間で対策ができる面接塾や医学部受験対策に通って十分な対策をしておくことで面接で落とされるという事態を防ぐことができます。

塾を活用するとほとんど落ちない

医学部の面接は塾を活用することで、ほとんど落ちない力を身に着けられるといえるでしょう。
塾の面接対策では、講師の方と模擬面談のように本番を意識した対策も可能です。
模擬練習を繰り返すことで本番緊張することなく、用意しておいた回答をしっかりと面接官に伝えることができます。
不安な方や、なるべく合格率を上げたいという方は塾で対策を行うことも1つの手段といえます。

医進の会なら面接対策が無料


医学部の面接対策は可能であれば塾や学校で対策を行うべきでしょう。
医進の会なら、面接対策を無料で行っているため、通常の授業に加えてお得に面接対策をすることが可能です。
医学部受験に精通したプロ講師による対策を1対1で受けることができるため、医学部合格がぐっと高まります。
医学部受験対策をしたい方、面接をお得に対策したい方、少しでも合格率を上げたい方は、ぜひ一度無料相談をお申し込みください
無料体験も行っているため、雰囲気を知りたいという方もお問い合わせいただければと思います。
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まとめ

今回は医学部受験における面接対策の重要性や、良く聞かれる質問おすすめの面接対策本について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
面接は、ある程度準備しておくことで、自分自身を安心させることができ、本番をスムーズに進めることができます。
また、医学部受験において面接試験はやはり重要になるため、はやめの準備がおススメです。
本記事を通して医学部に興味を持たれた方は、医学部受験をぜひ検討してみてください。


この記事の執筆者:医進の会代表 谷本秀樹

医進の会代表 谷本秀樹
中学入試の希学園の集団授業で600名以上の多くの生徒を受験指導。
大学入試は四谷学院などの大手予備校や多くの医学部受験予備校で、主に生物の集団授業と個別授業で300人以上の受験生を担当。
自身の予備校『医進の会』発足後は、これまで500人以上の生徒の受験と進路指導に携わってきた。
圧倒的な医学部入試情報量と経験値、最適なアドバイスで数多くの受験生を医学部合格に導いてきた、医学部予備校界屈指のカリスマ塾長。

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