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医学部入試を社会人で受験する方法とは?メリット・デメリットやポイントも解説

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カテゴリ:社会人・編入

「社会人で医学部に合格するポイントは?」「編入制度について詳しく知りたい!」
上記のように社会人で医学部受験を検討している人は、入試について不明点や悩みがあるものです。
社会人で医学部に合格するには、入試制度や学習方法を理解し、取り組む必要があります。
そこで、今回は医学部入試を社会人で受験する方法を中心に、受験するメリットやデメリット、学習ポイントなどを解説します。
社会人で医学部受験を目指している場合は、ぜひ参考にしてください。

この記事を読むとわかること
  1. 社会人で医学部を目指す人
  2. 社会人医学部受験のポイント
  3. 社会人で医学部を目指すメリットデメリット

医学部を目指す社会人が増加している

近年、医学部を目指す社会人が増加しています。
その背景には高齢化により医師の需要の高まりが挙げられます。
そのため、医学部を目指す人が増加しているわけです。
医学部志望者が増加すれば入試における倍率が上がるため、合格までの難易度も高まっています。

社会人は受験がチャンスになる一面も

一方で近年の感染症の影響が社会人の医学部受験に有利に働いています。
例えば、リモートワークで働いている社会人であれば、通勤時間などを削減できるため、勉強しやすい環境になっています。
個人の裁量によって働ける環境が医学部受験にも有利に働くわけです。

東京医大騒動で社会人受験生が増加?

東京医科大学の入試改ざん事件の影響により、社会人の医学部受験生が増加しています。この事件により、一部の受験生が公平な競争が行われていないと感じ、医学部受験を考える際に社会人としての経験を積んでから挑戦することが増えました。また、社会人受験生は、医療や看護の実務経験を持つ場合があり、医療従事者としての視点や経験を活かして医学部受験に挑むことができるため、その優位性も受験者の増加要因の1つとされています。

社会人で医学部入試を目指す人パターン

社会人で医学部を目指すパターンは主に2種類です。

  • 社会人になってから医学に興味を持った
  • 現役時代に医学部の受験をあきらめた

社会人になってから医学に興味を持った

まずは社会人になってから医学に興味を持った人が、そのまま医学部を受験するケースです。
例えば、医療関係の仕事に従事したり健康増進関係の業務を担当したりして、医学に興味を持つケースが考えられます。

医療関係の仕事から医学部へ

薬剤師や臨床工学士など医師とは別の資格を保有する人が、日常業務において「医学を勉強してみたい」と医学部受験を志すケースも考えられるでしょう。
医療に興味を持つと医学部進学への意志も固い場合が多く、精一杯受験勉強に励み合格することも可能です。
また、日々の生活のなかで「自分のやりたいことは医師にならないと実現できない」と考えるケースなど、社会人で医学に興味を持つケースはさまざまです。

現役時代に医学部の受験をあきらめた

次に現役時代に医学部受験をあきらめた人が、社会人になって挑戦するケースです。
例年、医学部の受験者は全国で14万人程度であり、倍率は10倍以上になる難関です。
そのため、現役時代に学業で優秀だったとしても、合格できないケースがあります。
現役時代に合格へのハードルの高さから医学部受験をあきらめて他学部に進んだとしても、医学部への想いを捨てられずに社会人になってから再挑戦する人もいるわけです。
また、現役時代に医学部の学費がネックになって受験をあきらめた人もいます。
さまざまな理由で現役時代に医学部受験をあきらめた人が社会人になって再挑戦しています。

医学部入試を社会人で受験する方法

医学部入試を社会人で受験する方法は、一般入試医学部学士編入制度の2種類です。
それぞれのレベルや試験内容をご紹介します。

一般入試

一般入試では現役生や浪人生と医学部合格を競います。
一般入試は単純に試験での得点を競うことから、仕事で習得した知識を活かせる場合は有利になるでしょう。
一般入試のレベルは高いと言えます。
先述のとおり、医学部受験は倍率が10倍以上になることが珍しくなく、十分な対策を取らなければ合格できません。

一般入試のレベル

また、医学部の偏差値は65程度になることが多く、大学によっては偏差値70以上になる場合があります。
仮に偏差値が65だとしても受験者全体の上位7%以内に入らなければ合格が難しいです。
受験者が100人ならば、上位7位以内には入らないといけないため、レベルの高さが分かるでしょう。
平均点で考えれば50点を平均とすると80点以上取らなければならない計算にもなり、やはり医学部入試はレベルが高いと言えます。

国公立大学の一般入試

医学部の一般入試は「大学入学共通テスト」を受験し、その後、各大学の二次試験を受けます。
大学入学共通テストでは、7科目と幅広い内容を受験します。
また、各大学が実施する二次試験も同様に4科目程度の受験科目が設定されています。
国公立大学医学部の場合は、外国語・数学から2科目、理科2科目の受験を課す場合がほとんどです。

私立大学の一般入試

私立大学医学部も同様の試験内容を課す場合が多いです。
私立大学の場合は大学入学共通テストを利用しないケースも考えられます。
ただし、私立大学医学部は大学によって大学入学共通テストも課すケース、一次試験の受験科目が4科目程度など、試験内容が異なります。
志望大学によって試験内容が変わるため、詳細を確認しておきましょう。

医学部学士編入制度

医学部学士編入制度とは、4年制大学を卒業した人、もしくは卒業見込みである人を対象にした制度です。
国公立大学の場合に医学部学士編入制度を利用すると、医学部の2年次もしくは3年次に編入できます。

レベル

医学部学士編入制度は倍率が20〜40倍になることがあり、場合によっては一般入試よりもレベルが高いです。
倍率が高くなる理由は、編入枠が5〜15人程度と少ないからです。
試験内容の難易度もさることながら、編入枠の狭さがレベルを引き上げています。
しかし、単に公開されている倍率だけでは編入制度のレベルを計ることができません。
理由は大学によって試験時期が異なったり試験内容も変化するからです。
さらに記念受験のように出願する人もいるため、実質倍率が下がる可能性もあります。
単に倍率だけを見てひるまずに、医学部学士編入制度を利用して合格する意志を持ち、対策することが大事です。

試験内容

医学部学士編入制度の試験内容は、英語や数学、生命科学に加え面接や論文などです。
いずれも大学2年次までに習うレベルで出題されます。
一次試験では英語や数学、生命科学、二次試験で面接や小論文となるケースが多いです。
なかには一次試験を書類選考、二次試験で生命科学、三次試験で面接など、一般入試と特徴が大きく異なる内容で先行する大学もあります。
いずれの大学も一般入試に比べて、英語や数学などの受験科目が少ない点が特徴です。

社会人でも入学しやすい医学部の特徴

社会人でも入学しやすい医学部の特徴はいくつかあります。

社会人受験者への対応

医学部は社会人受験者向けの特別な入学試験を用意している場合があります。これにより、社会人で医学部を目指している人は、仕事を続けながら、医学部に入学することが可能です。

入学試験の内容

医学部の入学試験では、一般的に科目試験(数学、理科、英語など)と面接があります。一方社会人向けの試験では、一般教養の試験内容が重視されることがあり、専門知識を問わない場合もあります。

特別枠や編入制度の活用

医学部には、社会人や他大学からの編入生を受け入れるための特別枠や編入制度が設けられている場合があります。これにより、社会人の経験や、専門知識を持つ人が他の受験生とは異なる選考審査で入学することができます。

医学部学士編入制度を実施する大学

医学部学士編入制度は医学部を設置する全ての大学で実施されているわけではありません。
また、大学によって試験内容や募集定員、編入年次も異なります。
そこで、医学部学士編入制度を実施する大学を国公立と私立に分けて紹介します。

国公立医学部の学士編入試験

大学名 募集人員 一次試験科目 二次試験科目 編入年次
旭川医科大学 10名 生命科学、英語 個人面接 2年次編入
北海道大学 5名 生命科学総合問題 課題論文、面接 2年次編入
弘前大学 20名 基礎自然科学、数学 個人面接 2年次編入
秋田大学 5名 書類 小論文、生命科学、面接 2年次編入
筑波大学 5名 学力試験、適性試験 2年次編入
群馬大学 15名 小論文Ⅰ、小論文Ⅱ 面接試験等 2年次編入
東京医科歯科大学 5名 自然科学総合問題 面接 2年次編入
富山大学 5名 課題作文、総合試験 口頭発表、面接 2年次編入
金沢大学 5名 (第1次選考)書類 (第2次選考)生命科学
(第3次選考)口述試験
2年次編入
福井大学 5名 自然科学総合(生命科学) 面接 2年次編入
浜松医科大学 5名 生命科学、英語 小論文、面接 2年次編入
名古屋大学 4名 英語、生命科学を中心とする自然科学 小論文、面接 2年次編入
滋賀医科大学 15名 総合問題、英語 小論文Ⅰ、小論文Ⅱ、個人面接 2年次編入
大阪大学 10名 物理学、化学、生命科学 小論文、面接 2年次編入
神戸大学 5名 生命科学と英語の総合問題 口述試験 2年次編入
奈良県立医科大学 2名 英語、数学、理科 面接 2年次編入
鳥取大学 5名 基礎科学、英語、面接 2年次編入
島根大学 各5名 英語、自然科学総合問題 面接 2年次、3年次編入
岡山大学 5名 書類 生物学、科学英語、面接 2年次編入
山口大学 10名 学科試験、小論文試験 面接 2年次編入
香川大学 5名 自然科学総合問題 面接 2年次編入
愛媛大学 5名 自然科学総合問題 個人面接 2年次編入
高知大学 5名 総合問題 面接、グループワーク 2年次編入
長崎大学 5名 生命科学系科目、英語 小論文、面接 2年次編入
大分大学 10名 (第1次選抜)書類 (第2次選抜)生命科学に関する総合問題、英語
(第3次選抜)個人面接、発表及びグループディスカッション
2年次編入
鹿児島大学 10名 学力試験Ⅰ、学力試験Ⅱ 個別面接 2年次編入
琉球大学 5名 小論文Ⅰ・Ⅱ、自然科学総合Ⅰ・Ⅱ 個人面接 2年次編入

※最新情報は各大学のホームページなどをご確認ください。
募集人数は2人〜20人と幅広いです。入試科目はどこの大学も同じような科目であると言えます。

私立医学部の学士編入制度

私立大学で医学部学士編入制度を実施する大学を表にしました。
私立大学の場合は、医学部学士編入制度を実施する大学が少ない傾向です。
編入年次や募集定員も国公立大学と異なるため、詳細情報を適宜、確認していきましょう。

大学名 募集人員 1次試験科目 2次試験科目 編入年次
岩手医科大学 若干名 学科試験1、学科試験2、小論文 面接 3年次編入
北里大学 若干名 数学、外国語、理科 論文、面接 1年次後期

※最新情報は各大学のホームページなどをご確認ください。

募集人数を明記しておらず、若干名としている大学が多いです。
入学試験は国公立大学と同じくらいだと言えます。

医学部入試を社会人で受けるメリット・デメリット

ここからは医学部入試を社会人で受けるメリットとデメリットを解説します。
入試に向けてメリットを活かし、デメリットに対策して臨みましょう。

メリット

医学部入試を社会人で受ける主なメリットを2つご紹介します。

  • 社会人経験を活かせる
  • 編入の場合は受験科目が少ない

社会人経験を活かせる

医学部入試を社会人で受験する際の大きなメリットが、社会人経験を活かせることです。
社会人は日々の生活でさまざまな視野を養い、例え医療分野に従事していなくても、受験勉強などにその視野や経験を役立てることが可能です。
例えば、職場で役職に就いていたりプロジェクトのリーダーを努めていたりすればコミュニケーション能力などをアピールできます。
理工学系の仕事についている場合であれば、受験勉強に役立てることが可能です。
小論文や面接の際も、社会人経験が豊富であれば、充実した内容の回答や文章にすることもできるでしょう。

編入の場合は受験科目が少ない

医学部入試で医学部学士編入制度を利用する際は、受験科目が少なく、対策しやすい点もメリットです。
一般入試を受験すると、5教科7科目など試験で幅広い科目が課されます。
私立大学においても同様に幅広い科目から出題されるため、仕事などとの両立が難しい場合もあるでしょう。
しかし、医学部学士編入制度を利用する際は、限られた科目の対策に集中できるため、効率よく学習を進められます。
一部の大学は文系出身の社会人枠を用意しており、裾野を広げているケースもあります。
社会人で医学部を受験する機会が用意されているため、あきらめずにチャレンジできます。

デメリット

医学部入試を社会人で受ける主なデメリットを2つご紹介します。

  • 学習時間の確保が難しい
  • 受験情報を収集しにくい

学習時間の確保が難しい

社会人で医学部を受験する際に大きな課題となるのが、学習時間の確保です。
仕事と勉強の両立を図るには、時間管理が重要なポイントです。
受験生によっては、仕事の忙しさによって満足に学習時間を確保できないこともあるでしょう。
特にお子さんが居る家庭であれば、仕事以外にも家事や育児などにも追われるかも知れません。
家族の理解や協力を得ながら受験勉強に取り組む必要があり、学習時間の確保は多くの社会人受験生の課題となるところです。

受験情報を収集しにくい

医学部入試を社会人で受験する際のもう一つの課題が、受験情報を収集しにくいことです。
もちろん、インターネットを活用することで受験情報をキャッチすることが可能ですが、古い情報だったり誤った情報だったりする可能性もあります。
そのなかから正確な情報を収集しようとすれば、時間がかかり、受験勉強にも悪影響が出てしまう可能性があります。
医学部受験予備校などを活用しつつ、正確な最新情報をキャッチする必要があります。

社会人で医学部入試に合格するためのポイントや対策

学習時間の確保や最新情報の収集など、医学部入試を社会人で受験する際には課題があります。
それらの課題を解消し、合格するためのポイントを5つに絞って解説します。

合格するためのポイント5選
  1. 医学部を目指す動機を明確にする
  2. 入試までの学習スケジュールを立てる
  3. 1日のタイムスケジュールを立てる
  4. 苦手科目は中学校の内容から復習する
  5. 医学部受験予備校に通う

1つずつ実行して、医学部合格を目指しましょう。

医学部を目指す動機を明確にする

まずは医学部を目指す動機を明確にしましょう。
社会人や現役生などを問わず合格までに多くの時間を要します。
社会人であれば仕事をしつつ勉強をしなければならず、プライベートでの楽しみなどを犠牲にする必要もあるでしょう。

受験勉強を頑張る理由になる

ときには学習面での悩みが生じたり合格をあきらめそうになることもあるでしょう。
そんなときに「なぜ自分は医学部を目指したのか」という、明確な理由が心の支えになるものです。
そのため、医学部進学への明確な動機や決意を固めておくことが大事です。

入試までの学習スケジュールを立てる

次に入試までの学習スケジュールを立てましょう。
現役生や浪人生のように、医学部入試に向けて勉強に集中できれば、取り組めることも多いでしょう。
しかし、社会人は仕事などと両立が必要であり、1回の受験では合格できない可能性もあります。
そのため、いつの受験合格を目指すか、さらに合格後の将来まで中長期的な視点で捉えることが大事です。
「いつまでに何をこなすか」など、1か月単位を目処に医学部入試のスケージュールを立てましょう。

1日のタイムスケジュールを立てる

中長期的な学習スケジュールを立てたら、1日単位の学習スケジュールを計画します。
社会人ならば、1日の大半を仕事に費やすため、帰宅後や出社前、休日の過ごし方が大事です。
1日にどれだけの学習時間を確保できるか、現状の生活を振り返り、時間を確保しましょう。

休日が勉強を進めるチャンス

特に休日であれば、まとまった学習時間を確保できるため、綿密に計画を立ててみてください。
また、学習時間の計画とともに、学習場所も設定しましょう。
できるだけ集中できる場所で学習するほうが効率的に進められるからです。
自宅の書斎、図書館、コワーキングスペースなど集中できる場所も確保してください。

苦手科目は中学校の内容から復習する

苦手科目がある場合は、中学校の内容から復習しましょう。
社会人で勉強から離れると、学生時代に理解できていたことも、すっかり忘れてしまう可能性があります。
ブランクがある状態で、高校や大学レベルの問題を理解しようとしても時間がかかることもあります。
よって、苦手分野がある場合は、中学校の参考書などで基本内容から振り返り、応用問題につなげる必要があります。

医学部受験予備校に通う

社会人で医学部入試を突破するには、医学部受験予備校に通うことも有効です。
もちろん独学での挑戦も可能ですが、学習を進めるなかで分からない問題がでてきたり、受験の悩みがでてきたりすると、1人で解決できない場合があります。
医学部受験予備校であれば、長年、医学部入試の対策に取り組んできており、適切な学習指導や進路指導を期待できます。
独学の場合は、使用する問題集や参考書選びから自分で対応する必要があり、なかなか学習に集中できない要因がでてきます。
受験勉強をより効率的に進めたい場合は、医学部受験予備校への通学を検討してみましょう。

社会人の医学部受験も医進の会がサポート

医進の会では社会人の医学部受験者にも完全体制のサポートを行っております。社会人の医学部再受験生は、ブランクがあり、基礎力が不足している場合があります。また他の医学部受験生と年齢差があることもあります。医進の会では完全個別指導のため、プライバシーが守られ、個別カリキュラムが用意され、自習や食事、仮眠ができるプライベート空間で長時間の質問対応や担当講師からのオーダーメイドの指導を受けることができます。社会人医学部受験生が安心して受験に挑むことができる環境が整っています。医進の会では随時無料新規面談・体験授業を行っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

無料の体験授業・面談はこちら無料電話問い合わせ
06-6776-2934

まとめ

近年、社会人で医学部入試を受験する人が増えています。
社会人生活を過ごすなかで医学に興味を持つ人、現役時代に医学部受験をあきらめた人など、社会人で医学部を目指す理由はさまざまです。
社会人で医学部を受験する方法には、一般入試だけではなく医学部学士編入制度による受験も可能です。
医学部学士編入制度を活用すれば、2年次や3年次から編入でき、受験科目も少ないです。
医学部学士編入制度を活用したい場合は、実施大学など最新情報をキャッチしておきましょう。
また、医学部入試に合格するために、学習スケジュールを立てて、場合によっては医学部受験予備校の通学も視野に入れてください。
準備を万全にして、社会人でも医学部合格を目指しましょう。

この記事の執筆者:医進の会代表 谷本秀樹

医進の会代表 谷本秀樹
中学入試の希学園の集団授業で600名以上の多くの生徒を受験指導。
大学入試は四谷学院などの大手予備校や多くの医学部受験予備校で、主に生物の集団授業と個別授業で300人以上の受験生を担当。
自身の予備校『医進の会』発足後は、これまで500人以上の生徒の受験と進路指導に携わってきた。
圧倒的な医学部入試情報量と経験値、最適なアドバイスで数多くの受験生を医学部合格に導いてきた、医学部予備校界屈指のカリスマ塾長。

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