鹿児島大学医学部の偏差値や倍率・難易度は?気になる学費や入試傾向・対策も解説
- 公開日
- 更新日
カテゴリ:大学情報
鹿児島大学は、鹿児島県鹿児島市に所在している国立大学です。
この記事では、鹿児島大学医学部の定員数や特色などについてまとめています。
その他にも入試傾向と対策方法についても詳しく解説していますので、鹿児島大学医学部への受験をお考えの方は、是非こちらのコラムをご参考ください。
鹿児島大学医学部の基本情報
はじめに鹿児島大学医学部の基本情報をまとめました。
定員数・キャンパス情報
学科 | 入学定員数 | |
---|---|---|
医学科 | 110 | |
保健学科 | 看護学専攻 | 80 |
理学療法専攻 | 20 | |
作業療法専攻 | 20 | |
住所 | [桜ヶ丘キャンパス】 〒890-8544 鹿児島県鹿児島市桜ヶ丘8丁目35番1号 |
鹿児島大学医学部の定員数は上記の表のとおりです。
医学科110名、保健学科が合計120名となります。
そして、鹿児島大学は郡元キャンパス、桜ヶ丘キャンパス、下荒田キャンパスの3つのキャンパスがあります。
医学部は桜ヶ丘キャンパスで勉学に励みます。
鹿児島大学医学部の特色
鹿児島大学医学部ではプロフェッショナリズム教育という制度を導入しています。
入学してすぐに臨床実習に続く一貫教育として、医師としての態度・価値観・行動・臨床倫理・生命倫理・研究倫理・医療倫理・コミュニケ―ション力や対人関係・チーム医療・医学英語・診療技能など様々なことを学びます。
これらを知識として理解するだけではなく、振り返りを行いながら学習や生活の中で実際に行動することで、価値観や考え方として学んでいきます。
研究面では、先進的な医学研究を推進しており、学生は最新の医学の知見に触れることができます。
また、地域の課題に対処するための研究も行っており、地域社会への貢献が期待されています。
これらの特色が、鹿児島大学医学部が学生に高い水準の医学教育と豊かな臨床実験を提供している要因となっています。
鹿児島大学医学部の入試情報
鹿児島大学医学部の入試情報をまとめました。
入試科目と配点
まずは共通テストと二次試験の入試科目と配点についてです。
共通テスト
医学科
教科 | 科目 | 配点 |
---|---|---|
国語 | 国語 | 200 |
地歴公民 | 地理、日本史、世界史 公倫、公政経から1 |
100 |
数学 | 数ⅠA 数ⅡBC |
200 |
理科 | 物、化、生から2 | 200 |
外国語 | 英 | 200 |
情報 | 情Ⅰ | 25 |
6教科8科目 合計925点
保健学科 看護学専攻
教科 | 科目 | 配点 |
---|---|---|
国語 | 国語 | 200 |
地歴 公民 |
地理、日本史、世界史、地歴公 公倫、公政経から1 |
100 |
数学 | 数ⅠA 数ⅡBC |
200 |
理科 | 物、化、生から2 | 200 |
外国語 | 英、独、仏、中、韓から1 | 200 |
情報 | 情Ⅰ | 25 |
6教科8科目 合計925点
保健学科 理学療法学専攻 作業療法学専攻
教科 | 科目 | 配点 |
---|---|---|
国語 | 国語 | 200 |
地歴 公民 |
地理、日本史、世界史、地歴公 公倫、公政経から1 |
100 |
数学 | 数ⅠA 数ⅡBC |
200 |
理科 | 物、化、生から1 | 100 |
外国語 | 英、独、仏、中、韓から1 | 200 |
情報 | 情Ⅰ | 25 |
6教科7科目 合計825点
二次試験
医学科 前期
教科 | 科目 | 配点 |
---|---|---|
数学 | 数ⅠⅡⅢABC | 200 |
理科 | 物、化、生から2 | 400 |
外国語 | 英コⅠ・英コⅡ・論表Ⅰ・論表Ⅱ・論表Ⅲ | 200 |
その他 | 面接 | 120 |
医学科 後期
教科 | 科目 | 配点 |
---|---|---|
その他 | 小論文 | 200 |
面接 | 120 |
保健学科 看護学専攻 前期
教科 | 科目 | 配点 |
---|---|---|
理科 | 物、化、生から1 | 200 |
外国語 | 英コⅠ・英コⅡ・論表Ⅰ・論表Ⅱ・論表Ⅲ | 200 |
保健学科 理学療法学専攻 作業療法学専攻 前期
教科 | 科目 | 配点 |
---|---|---|
理科 | 物、化、生から1 | 200 |
外国語 | 英コⅠ・英コⅡ・論表Ⅰ・論表Ⅱ・論表Ⅲ | 200 |
保健学科 理学療法学専攻 作業療法学専攻 後期
教科 | 科目 | 配点 |
---|---|---|
その他 | 小論文 | 200 |
面接 | 100 |
合格最低点や入試日程
次に合格最低点と入試日程について紹介します。
学科・専攻 | 合格最低点 |
---|---|
医学科 | 1,399.5点 |
保健学科 | ー |
看護学専攻 | 683.0点 |
理学療法学専攻 | 739.2点 |
作業療法学専攻 | 667.2点 |
鹿児島大学医学部医学科の2024年度の合格最低点は、1,399.5点でした。医学科の合格最低点は過去5年間の入試では1,377~1,458点で推移しており、2022年度が1,377点と最も低くなりました。
2023年度からまた合格最低点は上がりましたが、難易度や配点に変更にない限りは、今後も1,370~1,400点前後で推移していくと考えられます。
学科 | 試験区分 | 出願期間 | 試験日 | 合格発表日 | |
---|---|---|---|---|---|
医学科 | 一般選抜(前期) | 2025年1月27日~2月5日 | 2月25日2月26日 | 3月7日 | |
一般選抜(後期) | 3月12日 | 3月21日 | |||
学校推薦型選抜Ⅱ | 2024年11月22日~26日 | 12月14日 | 2月12日 | ||
国際バカロレア選抜 | 2024年11月22日~26日 | 12月14日 | 2月12日 | ||
私費外国人学部留学生選抜 | 2024年11月1日~6日 | 12月14日 | 12月19日 |
保健学科
専攻 | 試験区分 | 出願期間 | 試験日 | 合格発表日 |
---|---|---|---|---|
看護学専攻理学療法学専攻作業療法学専攻 | 一般選抜(前期) | 2025年1月27日~2月5日 | 2月25日 | 3月7日 |
一般選抜(後期)※看護除く | 3月12日 | 3月21日 | ||
総合型選抜(自己推薦型選抜)※看護のみ | 2024年11月1日~6日 | 12月14日~15日 | 2月12日 | |
学校推薦型選抜Ⅰ | 2024年11月1日~6日 | 11月19日 | 12月12日 | |
国際バカロレア選抜 | 2024年11月22日~26日 | 12月14日 | 2月12日 | |
私費外国人学部留学生選抜 | 2024年11月1日~6日 | 12月14日 | 12月19日 |
鹿児島大学医学部には色々な入試方法があります。
出願期間や入試日など受験区分によって異なるので自分がどの受験区分で受験するのか、しっかり確認しておくようにしましょう。
鹿児島大学医学部の難易度は?
鹿児島大学医学部の難易度についてまとめました。
偏差値
学科・専攻 | 偏差値 | |
---|---|---|
医学科 | 62.5 | |
保健学科 | 看護学専攻 | 47.5 |
理学療法学専攻 | 50.0 | |
作業療法学専攻 | 47.5 |
医学科の偏差値は62.5程度で、全国の医学部の中では平均的であるといえます。
保健学科の偏差値は47.5~50.0程度であり、医学科より合格難易度は低く、ハードルも低いといえます。
倍率
入試区分 | 募集人数 | 志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 | |
---|---|---|---|---|---|---|
医学科 | 前期 | 69 | 294 | 246 | 69 | 4.3 |
後期 | 21 | 341 | 48 | 20 | 16.2 | |
看護学専攻 | 前期 | 55 | 101 | 97 | 60 | 1.8 |
理学療法専攻 | 前期 | 14 | 27 | 26 | 15 | 1.9 |
後期 | 2 | 23 | 6 | 2 | 11.5 | |
作業療法学専攻 | 前期 | 14 | 33 | 33 | 15 | 2.4 |
後期 | 3 | 23 | 12 | 3 | 7.7 |
医学部医学科の後期の倍率が非常に高くなっていることが分かります。
また、理学療法専攻・作業療法専攻についても前期の倍率は比較的落ち着いていますが、後期だと理学療法専攻は11.5倍とかなり高水準であることが分かります。
他の大学と難易度を比較すると?
大学名 | 偏差値 |
---|---|
大分大学 | 62.5 |
福岡大学 | 62.5 |
佐賀大学 | 62.5 |
宮崎大学 | 62.5 |
久留米大学 | 65.0 |
鹿児島大学 | 62.5 |
九州大学 | 67.5 |
鹿児島大学と近い他の大学と比較しました。
九州エリアの医学部のある大学の中では、比較的偏差値が高いことが分かります。
鹿児島大学医学部の偏差値を全国レベルでみると、82校のうち42位です。
全国的に見ると入学の難易度は平均的だと言えます。
鹿児島大学医学部の入試傾向と対策
ここでは鹿児島大学医学部の入試傾向と対策について科目別にまとめました。
英語の傾向と対策
大問題5題の出題で試験時間は90分、解答形式は記述式・選択式です。
読解問題は空所補充や内容説明などが中心で、本格的な記述力が要求されています。
社会的に関心の高いテーマがみられ、また英文自体は平易な素材ですが、かなりの記述量が要求されています。
対策として読解力と内容説明を中心とする日本語の記述力の練習が不可欠です。
硬い内容の評論文を精読、和訳する練習と新聞記事やエッセーなどの平易な文章を速読し素早く内容をつかむ練習を継続していくことが重要です。
和文英訳は、教科書レベルの学習がきちんとできていれば対応可能なものであるため、英作文用テキストなどを反復練習しましょう。
平易な語録や表現でかまいませんので、文法的に誤りがなく論理的な文章が書けるよう繰り返し過去問を練習するのが一番です。
数学の傾向と対策
大問題5題の出題で試験時間は120分、解答形式は記述式です。
出題範囲は「数学Ⅱ・Ⅲ・A・B」で、数学Bは「確率分布と統計的な憶測」「数列」「ベクトル」の3項目の中から選択解答するようになっております。
なお全ての出題科目において「数学Ⅰ」の知識を有することが前提とされています。
幅広い範囲から出題され、計算力を問うものが多いですが、証明問題や図示問題も出題されています。
論証も重視されており、解答は論証および計算の進め方がはっきりわかるよう順序よく的確に表現することが求められています。
難易度は標準程度であり、全体に教科書の章末問題レベルで取り組みやすい出題です。
対策として基本事項の学習が重要です。
基本事項を自由に使いこなせるよう、教科書で基本事項を正確に理解し使い方を習得しておきましょう。
また、代表的な問題を少しだけアレンジして思考力を問うものが多いため、典型的な問題にあたってきちんとその手法や考え方を学びしっかり整理しておくとよいでしょう。
解法を丸暗記するのではなく、どの基本事項をどのように使うのかを理解するように心がけることが重要です。
図形と関わりのある問題は、できるだけ図を描くようにすることが重要であるため、図形を正しく描く技量を高めそれを活用する力を養成するとよいでしょう。
計算力の優劣で明暗が大きく分かれますので、正確・迅速な計算力も重要となります。
また答案の記述に関しては証明・論証および計算の進め方がはっきりわかるよう、順序良く的確に表現することが求められるため、過去問などの解答を参考に繰り返し答案作成練習を行いましょう。
化学の傾向と対策
大問題5題の出題で試験時間は2科目150分、解答形式は記述式です。
出題範囲は「化学基礎・化学」です。
理論・有機中心の出題で、無機は理論と絡めて出題されます。
化学平衡は過去に頻繁に出題されています。
例年、教科書レベルの内容が中心ですが、レベルの高い問題も出題されているため、総合的な内容理解がないと難しいと感じるでしょう。
また、問題量を考えると試験時間は少し短いといえます。
対策としては教科書レベルの問題の演習が大切で、各項目を深く学習するだけでなく各項目からの関連から全体を総合的に理解しておくようにしましょう。
また、論述対策として現象の理由を説明する練習をしておきましょう。
理論は全範囲の基本的な内容の理解が重要です。
無機化学においても基本的な問題が多いため、教科書に出てくる無機物質の性質や反応などきちんとまとめて暗記することが大切です。
有機は基本的な内容が中心になっているため、重要な物質の構造式は必ず書けるようにし、呈色反応などの特徴的な性質や典型的な反応の知識も確実なものにしておきましょう。
教科書の学習を中心に総合的な理解を心がけましょう。
物理の傾向と対策
大問題4題の出題で試験時間は2科目150分、解答形式は記述式です。
出題範囲は「物理基礎・物理」です。
力学、電磁波、波動、熱力学(気体分子運動含む)の4大分野で大問各1題ずつの出題となっております。
原子分野はこれまでは出題されておりません。
問題の難度は高くはなく、基本的なものが多くなっているため、まずは教科書中心の学習を行いましょう。
公式などは丸暗記ではなく、その意味と使用法を確実に理解し適用できる物理現象を的確に判断できるようにしましょう。
その上で基本、標準レベルの問題集を繰り返し解くようにしましょう。
2018年度では波動や電磁波、2019年度では熱力学についての用語が出題され、また過去には物理現象についての論述や知識問題などが出題されています。
これらはいわゆる典型的な計算などの問題だけでなく、知識もおろそかにすることなく正確におさえてほしいという大学側のメッセージでもあります。
描図問題ではグラフの形状や軸との交点の値の算出など、答案として必要な情報を描き込む練習が必要です。
また導出過程が求められる問題では、必要な式など無駄なく書く必要あるため、先ずは慣れるためにも過去問で練習し、表現の仕方などを習得しましょう。
生物の傾向と対策
大問題4題の出題で試験時間は2科目150分、解答形式は記述式・選択式です。
出題範囲は「生物基礎・生物」です。
代謝、遺伝情報、体内環境が頻繁に出題されます。
ただ数年間を通してみると全分野から出題されているといえます。
難易度は2020年は例年よりも問題が易しくなり、教科書レベルの基本的な問題が多いです。
しかし、難易度の高い問題も過去には出題されている為、難しい問題に時間をどのくらい残せるかが得点を取るカギとなります。
対策としては、はじめに教科書の内容を徹底的に理解し、基礎的な問題集を使って知識を確認しましょう。
次に、標準的な問題集に取り組んでしっかり身につけ、余裕があれば発展的な問題にも挑戦してみましょう。
単なる暗記だけでなく、問題解決の思考も重要です。
日常的に現象や実験結果に対して考える習慣を持ちましょう。
問題解答時には、自分の考えをしっかり整理し、答え合わせの際には、なぜその結論に至ったのかを振り返ります。
計算や論述の問題では、正確性だけでなく、論理的な展開も求められます。
こうした問題は、定期的に出題されるため、十分な対策が必要です。
問題を取り組む際には、問いの本質を理解し、論述の場合は反復して自分の表現を見直し、論述力を向上させましょう。
鹿児島大学医学部の学費・奨学金
鹿児島大学医学部の学費や奨学金についてご紹介いたします。
学費・授業料
年次 | 学費 |
---|---|
1年次 | 817,800円(入学料282,000円を含む) |
2年次 | 535,800円 |
3年次 | 535,800円 |
4年次 | 535,800円 |
5年次 | 535,800円 |
6年次 | 535,800円 |
総額 | 3,496,800円 |
鹿児島大学医学部の年間授業料は535,800円でこれは国公立大学医学部で統一されています。
その為6年間の学費は総額3,496,800円になります。
更に、医学部学友会費(66,000円)や学生寮の利用に伴う費用が別にかかります。
対照的に、私立大学医学部は最も学費が安い大学であっても6年間の総額は最低でも約2,000万円かかります。
この高額な費用は、経済的理由から私立医学部への進学が難しい学生にとって、現実的なハードルとなっています。
国公立大学医学部は学費が私立大学の約5分の1となり、学生や保護者にとって負担が軽減される利点があります。
そのため、多くの学生は国公立大学医学部への合格を目指し、経済的な負担を軽減したいと思っています。
奨学金
金額 | 月額20,000円~150,000円 |
---|---|
人数 | 支援資格を満たす者全員(平成29年度より) |
対象者 | 第1種奨学生(無利子貸与)、第2種奨学生(有利子貸与)は、いずれも学力優秀で健康的かつ経済面で困窮して就学に差し支える状況の学生が対象。主に学力や経済面を配慮してどちらが支給されるかが決定されます。 |
鹿児島大学医学部で利用できる奨学金制度は、上記の日本学生支援機構奨学金のみとなります。
鹿児島大学には家庭の負担を軽減するための奨学金が二種類あり、状況に応じてどちらの奨学金が支給されるかが決まります。
尚、どちらも返還型の奨学金です。
これらの奨学金を使うことにより、学費を軽減させることができます。
鹿児島大学医学部に合格するなら医進の会
鹿児島大学医学部は、医師を志している受験生から非常に人気のある医学部です。
鹿児島大学医学部の入試倍率は年々上昇傾向にあり、競争率も今以上に高くなると考えられます。
そのため、鹿児島大学医学部へ受験する方の中には、塾・予備校などに通い、用意周到で受験に挑戦したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、医進の会です。
医進の会は医学部受験に最適な予備校で、個別指導や、オーダーメイドのテキストを活用し、生徒1人1人に合わせた授業を提供しています。
合格実績豊富なプロ講師による完全個別指導では、確認テストや宿題を通じて理解を深めます。
リーズナブルな授業料や後払いの月謝制で、家庭の負担を軽減します。
自習時間には現役医学部生のチューターが質問に応じ、苦手分野克服のサポートをします。
無料での共通テスト対策や、面接・小論文の対策も充実しています。
柔軟な営業時間と個別ブースで、効果的な学習環境を提供します。
気になる方は是非無料面談や・体験授業も行っていますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
まとめ
今回は鹿児島大学医学部のついて解説いたしましたがいかがでしたでしょうか。
鹿児島大学医学部は、地域医療にも焦点を当てている為、臨床実習や地域医療プログラムなどを通して、学生は実践的な医療経験を積むことができます。
鹿児島大学医学部は全国では標準的なレベルですが、九州の中では高いレベルにあるため、合格するのは簡単ではありません。
鹿児島大学医学部に興味を持たれた方はぜひ本記事を参考にしながら、受験を検討してみてください。
この記事の執筆者:医進の会代表 谷本秀樹
大学入試は四谷学院などの大手予備校や多くの医学部受験予備校で、主に生物の集団授業と個別授業で300人以上の受験生を担当。
自身の予備校『医進の会』発足後は、これまで500人以上の生徒の受験と進路指導に携わってきた。
圧倒的な医学部入試情報量と経験値、最適なアドバイスで数多くの受験生を医学部合格に導いてきた、医学部予備校界屈指のカリスマ塾長。