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2024年最新版!医学部大学の比較ランキング|学費・偏差値・倍率で徹底比較

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カテゴリ:大学情報

志望する医学部を選ぶ際には、入試のスコアや学費、国家試験の合格率など、考慮すべき要素が多すぎて圧倒されてしまいがちです。
しかし、医学部選びには、これらの標準的な基準だけではないことを忘れてはいけません。
どのような教育を受けられるのか」「卒業後の進路はどうなっているのか」「そして学校全体の環境はどうなっているのか」などを考慮することが重要です。
この記事では、最適な医学部を選ぶためにランキングから見える傾向や志望校に合格するために必要なことを解説します。
独自のニーズや目標を考慮した上で、十分な情報に基づいて決断する参考にしてください。

この記事を読むとわかること
  1. 医学部の偏差値・学費・倍率ランキング
  2. 医学部に入学する方法
  3. 医学部受験対策法

医学部のランキングとは

医学部のランキングとは、医学部受験生が志望校を決める際に役立つ情報です。
ランキングには、医学部の偏差値や合格難易度、医師国家試験の合格率、卒業後の進路などが含まれており、医学部受験生はこれらの情報を参考にして志望校を選んでいます。
入学後にどのような教育を受けられるのか、卒業後の進路はどうなっているのかなど、総合的に判断することが大切です。
例えば、医学部のランキングを参考にする際には以下の点に注意しましょう。

項目 説明
偏差値 大学の入試難易度を示す指標
ただし、あくまでも目安であり、偏差値が高い大学だからといって、必ずしもよい大学とは限らない
学費 大学によって大きく異なる
学費を重視するのであれば、国公立大学を検討するとよい
倍率 大学の人気度を示す指標
倍率が高い大学は、入学が難しいが、卒業後の進路も充実している傾向がある
男女比 大学の雰囲気を左右する要素
男女比が偏っている大学は、勉強に集中しづらい場合もある

医学部のランキングは、志望校を決める際に役立つ情報ですが、あくまでも目安です。
人気の大学に入ったからといっても、必ず将来が約束されるわけではありません。
また、医師として大成するかはそこからの学び次第でもあります。
自分の希望に合った大学を選ぶために、ランキングを参考にしながら総合的に判断することが大切です。

医学部の偏差値ランキング20選

順位 大学名 偏差値 国家試験合格率 特徴
1位 東京大学 78.2 90.8% 日本で最も有名な大学の1つで、高い偏差値と国家試験合格率を誇る。世界的に見てもトップレベルの教育・研究機関であり、多くのノーベル賞受賞者を輩出している
2位 京都大学 77.5 88.1% 日本でも有数の名門大学であり、教育、研究、文化的な価値が高い。また、自然科学、人文科学、社会科学など、多様な分野で高度な研究を行っている
3位 慶應義塾大学 75.5 96.6% 日本で最も歴史のある私立大学の1つであり、グローバルな視野を持つ人材を育成している。創立者の福澤諭吉の精神に基づき、自由闊達な学風とグローバルな視野を持つ人材を育成することを目指している
4位 大阪大学 74.7 91.3% 日本で最も研究力が高い大学の1つであり、医学・生命科学分野での実績が特に優れている。産学連携や国際交流など、幅広く活動している
5位 東京医科歯科大学 73.7 96.2% 医学・歯学の分野で高い評価を得ており、専門的な知識と技術を身につけた医療人材を育成している。歴史が古く、医師・歯科医師の養成に力を入れている。また、医療現場で必要とされる専門的な知識と技術を身につけるための教育プログラムを提供している
6位 東京慈恵会医科大学 71.7 96.4% 医療の分野で高い評価を得ており、患者中心の医療を提供することを目指している。患者のニーズに合わせた医療を提供することを目指しており、幅広い医療サービスを提供している
7位 山梨大学 71.0 91.2% 自然科学分野での研究が優れており、環境問題やエネルギー問題に取り組んでいる。自然科学、農学、工学、人文科学など、多様な分野で研究を行っている
8位 九州大学 70.8 92.5% 地域に根ざした教育を提供し、国際的な研究活動を展開している。自然科学、農学、工学、医学、人文社会科学など、多様な分野で高度な研究を行っている
9位 順天堂大学 70.7 100.0% 医学・看護学の分野で高い評価を得ており、社会に貢献する医療人材を育成している。患者中心の医療を提供することを目指しており、幅広い医療サービスを提供している
10位 千葉大学 70.5 93.6% 地域と世界に貢献する人材を育成しており、幅広い分野での研究を行っている。自然科学、農学、医学、人文社会科学など、多様な分野で学べる
11位 日本医科大学 70.0 96.7% 医療分野での研究が優れており、実践的な医療人材を育成している。医療、看護、保健医療など、幅広い分野で研究を行っている。また、医師、看護師、臨床検査技師など、多様な医療人材を育成している
12位 防衛医科大学校 69.8 92.1% 自衛隊の医療・保健・医学研究に関する教育を行う。自衛官を養成するための教育を行っている。医療、保健、医学研究など、幅広い分野での研究を行い、国防に貢献している
13位 名古屋大学 69.7 92.5% 総合大学としての研究力が高く、幅広い分野での研究を行っている。自然科学、工学、社会科学、人文科学など、多様な分野で高度な研究を行っている
14位 自治医科大学 69.5 99.2% 医学の分野で高い評価を得ており、地域の医療に関する研究を行っている。医療、看護、保健医療など、幅広い分野で研究を行っている
15位 神戸大学 69.3 92.0% 総合大学として高い評価を得ており、国際的な研究活動を展開している。自然科学、医学、工学、社会科学など、多様な分野で高度な研究を行っている

医学部偏差値ランキングを振り返って

日本のトップ大学は、国公立大学が多くランクインしています。
上記の表を見ると偏差値の高い大学は国家試験合格率も総じて高い傾向にあると言えるでしょう。
偏差値が高い大学は一般的に教育水準が高いと評価できます。

国公立と私立の違いも理解しよう

ただ、私立大学において国公立大学より偏差値の水準が低いものの、国家試験合格率が高い点にも目を向けておくべきです。
ここからは、偏差値が高いから合格率も高くなるものではないことが読み取れます。
基本的には偏差値が高い大学は90%以上の合格率があるため、「どのように学ぶのか」「どれくらい試験勉強を行うか」が重要だと考えられるでしょう。
ランキングは、あくまでも一例であり、大学の良し悪しを判断する唯一の基準ではないことは注意が必要です。
目指す大学を選ぶ際には、学べる内容や環境にも目を向けておきましょう。

医学部の学費ランキング

順位 大学名 6年間の学費総額 特色
1位 国際医療福祉大学 18,500,000円 医療・福祉系の実習に力を入れた教育。国際協力の視点も取り入れており、グローバルな視野を持った医療人材の育成を目指している
2位 順天堂大学 20,800,000円 医療・看護学・リハビリテーション系において独自の教育カリキュラムを持ち、実践的なスキルを養成することに力を入れている
3位 関西医科大学 21,440,000円 臨床スキルを身につけた医療系の教育。病院内での実習により、実践的な技術を身につけられる。
4位 日本医科大学 22,000,000円 学生の自主性を重んじた医療・歯学・薬学系の教育。学生が自らの意志で課程を選択し、専門性を高めることができる
5位 慶應義塾大学 22,059,600円 医療・看護学・健康科学系でグローバルな視野を持った教育。海外での実習や留学プログラムを通じて、世界規模で活躍できる医療人材を育てる
6位 自治医科大学 22,634,480円 地域医療に貢献する医療・看護学・リハビリテーション系の教育。地域の医療ニーズに合わせたカリキュラムを取り入れ、地域医療に貢献する医療人材を育成する
7位 東京慈恵会医科大学 22,810,000円 患者中心の医療を提供する医療・看護学・リハビリテーション系の教育。患者の立場に立った医療を行うことを重視し、人間性豊かな医療人材を育成する
8位 東邦大学 26,297,800円 医療・歯学・薬学系で研究力を持った教育。研究者としての能力を高めることで、医療分野の発展に貢献する人材を育成する
9位 昭和大学 28,172,000円 社会ニーズに応える医療・看護学・健康科学系の教育。高齢化や地域医療などの社会課題に応えるため、実践的なスキルを身につけられる
10位 東京医科大学 29,833,800円 医療・歯学・薬学系で国際的な視野を持った教育。海外の医療機関での実習や留学プログラムを通じて、国際的な視野を持った医療人材を育成する
11位 藤田医科大学 30,526,000円 地域医療に貢献する医療・看護学・リハビリテーション系の教育。地域医療に必要な専門知識を身につけ、地域の医療ニーズに応える医療人材を育成する
12位 産業医科大学 30,697,800円 企業や地域の健康管理に貢献する医療・健康科学系の教育。企業や地域のニーズに合わせた医療・健康管理を行うことができる
13位 大阪医科薬科大学 31,575,000円 実践的な医療・薬学系の教育。病院内での実習や地域医療に参加することで、実践的なスキルを身につけることができる
14位 日本大学 33,380,000円 医療・歯学・薬学系における総合的な教育。幅広い専門知識を身につけることで、多様な分野で活躍できる医療人材を育成する
15位 東北医科薬科大学 34,142,000円 医療・歯学・薬学系で地域医療に貢献する教育。地域医療に必要な知識や技術を身につけ、地域医療に貢献する医療人材を育成する

医学部学費ランキングを振り返って

学費総額は、国立大学に比べて運営費が自費で賄われているため、私立大学の方が高額です。
また、学費総額が高い大学ほど、研究力や国際性が高い傾向があります。

学費が高い大学の特徴は?

例えば、東邦大学は研究力が高い大学として知られており、学費総額も26,297,800円と1位と比較して高額です。
また、慶應義塾大学は国際性が高い大学として知られており、学費総額も22,059,600円とこちらも同様の水準です。

学費が安い大学の特徴は?

一方、学費総額が低い大学は、実習や学生の自主性を重視している傾向があります。
例えば、国際医療福祉大学(学費総額18,500,000円)は実習に力を入れており、日本医科大学(学費総額22,000,000円)は学生の自主性を重んじています。
このように医療系大学への進学を検討する際には、学費総額だけでなく、大学の特色や自分の興味・関心も考慮して、自分に合った大学を選ぶことも必要でしょう。

医学部の倍率ランキング

順位 大学名 倍率 特徴
1位 国際医療福祉大学 6.1 多様な分野に対応する教育を行っており、地域医療に貢献している。救急医療や災害医療の分野で力を入れている
2位 順天堂大学 5.9 研究開発に力を入れており、スポーツ医学の分野で知られている。アスリートのパフォーマンス向上や怪我の予防・治療の分野で力を入れている
2位 関西医科大学 5.9 理論教育と臨床教育の両面に力を入れており、医師としての基礎能力を身につけさせる。臨床実習の量が多いのが特徴
4位 日本大学 5.6 治療において患者中心のアプローチを取り、医師としての実践力を重視している。患者とのコミュニケーション能力を高める教育に力を入れている
5位 東北医科薬科大学 5.3 研究力に優れ、地域医療に貢献している。がんや難病の研究に力を入れている
6位 昭和大学 4.4 原則として専門医制度に対応する教育を行い、社会に必要とされる医師を育成する。産婦人科や小児科の分野で力を入れている
7位 横浜市立大学 4.3 コミュニティ医療に力を入れ、地域の医療ニーズに応えている。地域住民との連携を重視している
7位 自治医科大学 4.3 地域の医療ニーズに応えるため、地域医療に特化したカリキュラムを提供している。離島や山間部などの医療過疎地で活躍する医師を育成することに力を入れている
7位 日本医科大学 4.3 患者に対してエビデンスに基づいた医療を提供するため、研究に力を入れている。医学の基礎研究に力を入れている
10位 東京医科大学 4.2 臨床医に必要な知識をしっかりと身につけさせる教育を行っている。医学の基礎知識を重視している
11位 藤田医科大学 4.0 看護師としての教育にも力を入れ、看護医療と医師医療の連携を重視している。看護師と医師がチーム医療で患者に接する教育に力を入れている
11位 東京慈恵会医科大学 4.0 患者に寄り添った医療を提供するため、コミュニケーション能力にも力を入れている。患者の立場に立った医療を提供するために必要なコミュニケーション能力を身につけさせる教育に力を入れている
13位 大阪医科薬科大学 3.8 臨床医としての基礎能力を身につけ、地域医療に貢献する医師を育成している。地域医療のニーズを把握し、地域住民に信頼される医師を育成することに力を入れている
14位 産業医科大学 3.7 産業医学の分野で知られており、産業医としての実践力を身につけられる。労働者の健康を守るために必要な知識や技術を身につけさせる教育に力を入れている
15位 北海道大学 3.6 地域医療に貢献するため、地域に根ざした医師を育成している。北海道の地域医療のニーズを把握し、北海道の地域住民に信頼される医師を育成することに力を入れている

医学部倍率ランキングを振り返って

上位にランクインしている国際医療福祉大学や順天堂大学、関西医科大学などは、倍率が比較的高いです。
これらの大学は人気があり、多くの受験生が志望していることが伺えます。

倍率が高い学校の特徴

また、特定の分野に特化した内容を学べる場合、それに興味や関心を持つ受験生からの人気が高くなる傾向があります。
例えば、国際医療福祉大学や東北医科薬科大学は地域医療に貢献しているとされており、地元で働きたいと考える人が多い傾向にあれば倍率も比較的高くなっていく見込みです。
他にも、専門医制度に対応する教育や実践力の重視など、実際の臨床医としての能力を重視する大学や、研究力やコミュニケーション能力を重視する大学も倍率がやや高い傾向にあることもわかりました。
ただし、倍率は年度や受験者の傾向によって変動するため、必ずしも一定ではありません
これらの特徴やポイントを考慮しながら、自分の将来の目標や興味関心に合った医学部を選ぶことが重要です。

医学部受験に合格するためには

医学部受験は難関な試験ですが、合格するためには目的をもって志望校を決めて適切な対策をすることが大切です。

医学部大学の志望校の選び方

まず、志望校を決める際には、自分の学力や希望をよく考えてみましょう。
医学部大学の志望校を決める際、軸にするべき4つの点は以下のとおりです。

  1. 自分の学力に合った学校を選ぶ
  2. 将来のキャリアや希望する医療分野を考慮する
  3. 学校の立地や雰囲気を確認する
  4. 学校の偏差値や倍率を調べる

志望校を選ぶ際、前述した偏差値や倍率、学費など様々な要素で志望校を考えることでしょう。
ただ、「勉強が苦手だから偏差値が低いところにしよう」「できるだけ倍率が低いところにしよう」「金銭的に厳しいから学費が安いところにしよう」といったように1つの要素だけで志望校を選ぶのはおすすめしません。
将来的なことや受かったあとのこと、過去問との相性などトータル的に考えて志望校を選ぶことをおすすめします。

志望校が決まったら対策を始めよう

志望校が決まったら、次は合格するための対策を立てます。
各科目の勉強時間は、自分の学力や志望校の偏差値に合わせて調整する必要があります。
勉強の計画は、1週間単位や1日単位で立てると効果的でしょう。

  • 学校の入試科目を把握する
  • 学校の配点を確認する
  • 自分の苦手科目を克服する
  • 学校の過去問を解く
  • 模試を受け、自分の実力を把握する

また、医学部受験では過去問を解くことで、試験の傾向や出題範囲を把握したり、自分の弱点や苦手分野を知って対策したりすることも重要なことです。
受験は情報戦と言っても過言ではないくらい、情報をたくさん持っている人のほうが有利で効果的に学習を進めることができます。
医学部受験はとても難しい受験ですが、目的をもって努力すれば合格できます。
志望校を決めて、適切な対策を進めましょう。

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まとめ

医学部を受験する際には、偏差値や学費、国家試験合格率などの情報を参考にすることが重要です。
しかしそれだけでなく、実際にどのような教育を受けられるのか、卒業後はどのような進路があるのかなど、総合的に判断する必要があります。
この記事を参考にして、自分にとって最適な医学部を選んで、医学の道を目指しましょう。

この記事の執筆者:医進の会代表 谷本秀樹

医進の会代表 谷本秀樹
中学入試の希学園の集団授業で600名以上の多くの生徒を受験指導。
大学入試は四谷学院などの大手予備校や多くの医学部受験予備校で、主に生物の集団授業と個別授業で300人以上の受験生を担当。
自身の予備校『医進の会』発足後は、これまで500人以上の生徒の受験と進路指導に携わってきた。
圧倒的な医学部入試情報量と経験値、最適なアドバイスで数多くの受験生を医学部合格に導いてきた、医学部予備校界屈指のカリスマ塾長。

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