京都大学医学部の難易度は?医学科と人間健康科学科の偏差値について徹底解説!
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京都大学医学部は京都府京都市左京区吉田近衛町に所在している大学です。
本記事では、京都大学医学部の偏差値や募集人数などを、医学科と人間健康科学科に分けて解説しています。
その他にも入試傾向や対策、アドミッション・ポリシーや、奨学金についても詳しくまとめていますので、京都大学医学部を受験をお考えの方は、是非こちらのコラムを参考にしてください。
目次
京都大学医学部の基本情報
まずは、京都大学医学部の基本情報をまとめてみました。
所在地 | 〒606-8501 京都市左京区吉田近衛町 | ||
---|---|---|---|
電話番号 | 075-753-4300 | ||
アクセス | ・京都駅 市バス206系統「東山通北大路 バスターミナル」行き ・河原町駅 市バス201系統「祇園・百万遍」行き 市バス31系統「東山通 高野・岩倉」行き ・今出川駅 市バス201系統「祇園・百万遍」行き ・丸太町駅 市バス65系統「熊野・岩倉」行き ・神宮丸太町駅 5番出口 徒歩約10分 ・出町柳駅 市バス201系統「祇園・みぶ」行き |
定員数 | 入学定員 | 募集区分 | |||
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前期日程 | 後期日程 | その他の選抜方法 | |||
医学科 | 107人 | 102人 | 0人 | 特色入試 5人 | |
人間健康科学科 | 100人 | 70人 | 0人 | 【先端看護科学コース】 特色入試 20人 【先端リハビリテーション科学コース (理学療法学講座)】 特色入試 5人 【先端リハビリテーション科学コース (作業療法学講座)】 特色入試 5人 |
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合計 | 207人 | 172人 | 0人 |
授業料年額 | 授業料半期額 | 入学料 | 検定料 |
---|---|---|---|
535,800円 | 267,900円 | 282,000円 | 17,000円 |
※2024年度の授業料となります。
※医学部医学科の入学定員は、令和6年度まで臨時的に増員(105 人から107人)が認められていました。
※引き続き、2人の増員を認可申請中であり、認可された場合は、改めてWebサイト等で募集人員について周知します。
授業料は原則、5月と11月の年2度に分けての納入となります。
経済的に困難があり、優秀な学業成績を修めている学生に対して、授業料の全額、もしくは半額を免除する制度を設けています。
この制度は、全学生を対象に適用されるもので、数に限りがあります。
京都大学医学部のアドミッション・ポリシー
京都大学医学部のアドミッション・ポリシーについてまとめました。
京都大学医学部医学科
京都大学医学部医学科が望む学生像は、自らの課題を発掘する好奇心や探究心を持ち、また、それを解決しようとする主体性を持つ人物、高い理論性と豊かな人間性を備え、他者との協調性を持つ人物、優れた知的能力とともに、国際的視野を持つ人物です。
入学する学生には高校などでの学科・科目の学習に基づく基本的な知識とともに、分析力や総合的な視点を持ち、これらを高度な学習に応用できる意欲を育むことを期待しています。
医学・生命に強い興味を持ち、熱意と真摯な姿勢を持つ個人を求めています。
京都大学医学部人間健康科学
医学部人間健康科学科が望む学生像は、未知にチャレンジする進取の気性に富んでいる人物、真理を追究する情熱を持っており、人間性の豊かさと高い倫理観を持ち備える人物、知識と技能が優れており、思考力と判断力、かつ表現力を持ち、自主学習により自己を高めるマインドを持つ人物、協調性に優れており、コミュニケーションによって周囲の人間と良好な関係性を築くことができる人、将来、高度医療専門職、また、総合医療科学領域において、国内、国外の学術研究を自らリードする意欲のある人物です。
数学と理科は医学や、科学の理解に不可欠であり、高度な知識を習得するための基礎を提供する学問です。
国語は基本的な知識や論理的思考、表現力を養うのに役立ち、英語は国際的な情報を得たり、グローバルな環境で活動するためのコミュニケ―ジョン能力を高めるのに重要です。
そのため、入学生は、これらの科目について幅広く学習していることを期待しています。
京都大学医学部の偏差値
続いて、京都大学医学部の偏差値についてまとめてみました。
京都大学医学科の偏差値
試験名 | 偏差値 | 共通テスト得点率 | |
---|---|---|---|
医学部 | 一般 前期試験 | 72 | 89 |
京都大学医学部の偏差値は66~72です。
京都大学全体の偏差値が66~72となっているので前期試験の結果を見ても、そもそも高い京都大学の偏差値の中でもかなり高いことが分かります。
京都大学人間健康科学科の偏差値
試験名 | 偏差値 | 共通テスト得点率 | |
---|---|---|---|
人間健康科学部 | 一般 前期試験 | 66 | 80 |
同じく京都大学の人間健康科学部の偏差値と共通テストの得点率をまとめてみました。
医学部よりは、偏差値・得点率ともに低いことが分かります。
とは言っても、世間一般からみると決して低いわけではありません。
医学部が他の学部と比べて偏差値・得点率ともに高いという事が分かりました。
京都大学医学部の入試情報
2024 | 2023 | 2022 | |
---|---|---|---|
募集人数 | 105 | 105 | 106 |
志願者数 | 288 | 287 | 265 |
受験者数 | 275 | 259 | 247 |
正規合格者数 | 110 | 108 | 109 |
総合格者数 | 110 | 108 | 109 |
合格実質倍率 | 2.6 | 2.5 | 2.3 |
入学者数 | 110 | 108 | 109 |
合格最高点 | 1,059.75(1,250) | 1,153.37(1,250) | 1,125.37(1,250) |
合格最低点 | 844.25(1,250) | 935.87(1,250) | 916.62(1,250) |
ここ3年間のデータになります。
受験者数は増加傾向です。
募集人数は大幅には変わっていないので、倍率はやや上がっています。
ですが、ここで注目して頂きたいのが合格者の最高得点・最低得点です。
倍率が上がり、合格最高点が下がっていることから問題が難化していると言え、年々レベルが上がってきているようです。
京都大学医学部に奨学金はあるの?
続いて、京都大学医学部の奨学金制度について解説します。
2024年4月入学者対象の情報となります。
【給付】京都大学久能賞
給付額 | 年額120万円 |
---|---|
給付期間 | 1ヵ年 |
採用人数 | 2名 |
応募条件 | 21世紀における地球規模の課題を解決し、更に良い世界を目指し社会に貢献したい志と、科学・技術分野において自分で取り決めた独創的な夢を持つ、意欲にあふれた女子学生。受賞者は、受賞年度に行われる授賞式および、翌年度の報告会に出席すること。 |
対象学年の制限 | なし。 ただし、次年度も京都大学に在籍すること。 |
申込期間および方法 | 2024(令和 6)年8月23日(金)~9月20日(金)17:00(2024年度実績) 願書と課題エッセイを電磁媒体で教育推進・学生支援部学生課奨学掛宛にメールで送信 |
他制度併用の可・不可 | 可 |
一次審査(書類選考)と二次審査(面接選考)があり、応募にあたり、課題の一つとして与えられたテーマについて本学が定める様式、2 ページ以内でのエッセイの提出があります。
エッセイを書く時には、過去の体験や経験を交えたり、固定概念にとらわれず、思ったことを素直に書いてみるとよいでしょう。
書き終えたあとは必ず読み返して、読み手に伝えたいことを伝えられているかをチェックすることも大切です。
また、願書を提出する際に、正課の学修・研究内容、課外活動等で、現在「力」を入れていることについて自己アピール(800字以内)を記入する欄がありますので、課題エッセイと全く同じ内容にならないように気を付けましょう。
【給付】京都大学CFプロジェクト奨学金
給付額 | 月額5万円 |
---|---|
給付期間 | 原則、最短修業年限まで |
採用人数 | 100名程度 |
応募条件 | 向上心があり、強い創造性や研究意欲を持つ学生のうち、規程の学力基準および家計基準を満たすもの。 |
対象学年 | 4年制:3年生 6年制:4年生 |
申込期間・方法 | 【予約採用】:前年度10月下旬から11月中旬 【在学採用】:4月下旬から5月中旬 教育推進・学生支援部学生課奨学掛に申し込み。 |
他制度併用の可・不可 | 可 |
京都大学CFプロジェクトは、建築家である安藤忠雄氏、また株式会社ニトリホールディングス会長似鳥昭雄氏など、プロジェクトにご賛同いただいた方々の支援のもと立ち上がったプロジェクトです。
応募条件として学力基準を満たすものとあげられていますので、標準修得単位数以上の単位を修得し、学修意欲が著しく低いと判断されないよう注意しましょう。
京都大学医学部の主な3つの強み
続いて、京都大学医学部の強みについて解説します。
【MD-PhDコース】研究者を教育
京都大学医学部では、臨床者や医療専門医の教育はもちろんのこと、最先端医療を担う医学研究者や、その研究者を育てる者の教育にも努めています。
そこで設けられているのが、MD-PhDコースになります。
MDはMedical Doctorの略称で、PhDはDoctor of Philosophyの略称となります。
分かりやすく説明すると、医師は全ての人がMDとなります。
PhDは大学院の課程を修了した際に与えられる博士号のことを意味しています。
このコースは、従来行われる臨床研究よりも早くに、大学院のカリキュラムの一部を取り入れ学習を行います。
そのため医学部卒業と同時に、通常の時期よりも前に、医学士(M.D)と医学博士(PhD)の学位取得が可能となります。
【臨床実習】現場レベルで学ぶ
京都大学医学部の特徴に挙げられるのは、最先端医療に触れることができる臨床実習です。
3年次後期から4年次にかけて臨床医学を学ぶことで、5年次からスタートする病院での臨床実習に備えます。
臨床医学を事前に学習しておくことで現場での対応に備えています。
京都大学医学部は、この臨床実習を医学知識を習得するのはもちろんですが、現場での判断力・責任感・リーダーとしての立ち振る舞いを学ぶ場所としています。
臨床実習は様々な病院で行なわれますが、注目の実習先が京都大学医学部付属病院となります。
京都大学医学部附属病院は世界を率いる医師が多数在籍していることから、移植医療や分子治療・再生医療などの先端医療を学べるチャンスが数多く巡ってきます。
このような最先端な医療を学べる環境があるのは、京都大学医学部だからこそと言っても過言ではありません。
【マイコース・プログラム】自主研究に専念
京都大学医学部では、独自のマイコース・プログラムを設けています。
マイコース・プログラムとは学生が各自で研修プログラムを計画する事です。
それにより、自主研究が促されています。
プログラムは、京都大学医学部の理念でもある【病気など医学事象の背後にあるものを見抜き、自分の頭で考え、新たな知を創出できる人間】を育てることが目的で、4年次から行われている必須課程になります。
このプログラムは、協力大学院・連携大学院などの学生と一緒に同じテーマで研究に専念していきます。
研修先は、海外の研究機関での研究活動も選択肢に含まれているため、視野が広がるとてもいい機会になります。
京都大学医学部の入試傾向と対策
次に京都大学医学部の入試傾向・対策を科目ごとにまとめました。
英語の傾向と対策
英語は難問が続き、内容説明問題・和訳問題・自由英作文が出題されます。
大問数3-4題・試験時間120分で、解答形式は記述式・選択式です。
英語の傾向
出題内容は、読解問題と英作文です。
読解問題で出題される英文の内容は高度であり、科学、歴史、哲学関連の英文が多いです。
下線部和訳問題は、下線部外にある内容を踏まえた上で訳出する必要がある問題もあり、内容説明問題で試される力も必要となります。
英作文問題は和文英訳と自由英作文が出題されます。
読解、英作文ともに、高度な内容を十分に理解したうえで日本語・英語で表現する必要があるため、難易度は高いと言えるでしょう。
英語の対策
読解問題では、下線分の読解ではなく全体を素早く読み取り理解できる力を身につけ、設問箇所に見慣れない語句があっても前後関係から推測できるように訓練しておくことが大切です。
また、英語と日本語も語彙力を増やしておくことが必要で、読解でも英作文であっても自分の言葉で説明し直せる力が求められています。
数学の傾向と対策
数学は思考力型の難問ばかりのため、東大や東工大の過去問で対策を行いましょう。
大問数6題・試験時間150分で、解答形式は記述式です。
数学の傾向
出題範囲は「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列)・C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)」です。
頻出項目は、微分積分・確率・三角関数・整数の性質・数列・極限・ベクトル・複素数平面であり、各年度ともやや易レベルから難レベルの問題まであります。
証明問題は1~3題出題されます。
また、図形的な直観力と判断力を必要とする問題やパズル的な発想を要する問題、心理的盲点をついた問題が出題されることもある他、高度な計算力を要する問題も多いです。
数学の対策
最低限となる公式や解法は、教科書や標準的問題集で十分把握できます。
三角関数の種々の公式、積分の公式などは表を使って毎日確認するのが良いでしょう。
問題を1問解くごとに解法を確認し、多角的にアプローチする習慣をつけ、柔軟な思考を養いましょう。
単純ミスをなくすことや計算技術の習得、三角関数の公式を自由に活用する力は合格の為に不可欠です。
また、京大数学の一つの柱である図形問題は、初等幾何の知識を整理し、要点をピックアップすることをおすすめします。
物理の傾向と対策
難しめの問題ばかりで、各分野の物理現象・公式に対して本質的な理解が必要となります。
大問は4題ですが、中問に分けられている為実質6-8題になります。
試験時間2科目180分で、解答形式は記述式です。
物理の傾向
出題範囲は「物理基礎・物理」です。
解答形式は例年、空所を埋めて長文を完成させる形式が中心ですが、近年は論述問題が増加しており、描図問題もほぼ毎年出題されています。
例年、力学分野から単振動や円運動に関する問題などが1題出題されます。
また、電磁気分野からも必ず1題出題され、その他の分野から残りの1題が出題されるパターンが多いです。
難易度としては、全体的に基本的な問題とやや難解な問題があります。
物理の対策
物理の学習には基礎が重要で、力学・電磁気・熱力学・波動・原子の各分野の基礎事項を系統的に理解することです。
力学の諸法則を適用して他の分野、特に熱力学、電磁気、原子物理の現象を考察させる問題が良く出題されています。
過去問や類似する問題を解き、限られた時間内に題意を正確に捉える読解力を養うことが大切です。
例年計算力を必要とする設問や、近似式を用いる設問が出題されていますが、必要なパターンはある程度決まっているので、類似問題を解いて慣れておきましょう。
化学の傾向と対策
化学は問題量が多く難しいため、有機・天然有機物と合成高分子でしっかり解き、理論は捨てる問題を作りましょう。
大問は4題ですが中問に分けられていて、実質5~9題分になることもあります。
化学の傾向
出題範囲は「化学基礎・化学」です。
理論分野では、結核格子、酸・塩基の反応や酸化還元反応がよく扱われています。
無機分野は理論分野の題材として扱われており、単独で出題されることはほぼありません。
有機分野は炭化水素、エステル、高分子優位化合物や生体内物質が扱われています。
どの問題も比較的易しい知識確認からはじまり、次第に高度な内容になります。
化学の対策
教科書にある基本的な知識を確かなものにし、理論分野を徹底的に理解し、標準的な問題集を使って演習を増やしましょう。
計算問題は、日頃から電卓を使わずに計算することで高い計算力が身につきます。
代表的な元素はまとめ、他の元素は代表的な元素とどこが違うかを調べておきましょう。
高分子化合物は細かな点まで覚えられるようにしましょう。
標準的な問題の演習が終われば、過去の出題例を見てあせらずに、不得意な分野をなくすように学習していきましょう。
生物の傾向と対策
生物は難しい考察問題ばかりです。
大問数4題・試験時間2科目180分で、解答形式は記述式です。
生物の傾向
出題範囲は「生物基礎・生物」です。
大問は4題ですが、中問に分けられている為実質6-8題になります。
論述問題の分量が多く、「知識問題」+「考察問題」の2本立てで思考力・総合的な理解力・判断力を必要とするものが中心です。
特に頻出の分野は遺伝情報、動物・植物の反応、代謝、生態、進化・系統です。
全体として、相互の関連性を踏まえた総合的な知識論述力も必要であり、かなり難易度が高いです。
生物の対策
論述問題は、問題集などで時間や字数を設定して実際に書き、できれば第三者から添削指導を受けましょう。
実験結果の資料についての分析や推論は例年出題されている為、十分に練習しておきましょう。
教科書の図・グラフ・表などの内容を理解し、自分で描けるよう対策しておきましょう。
「生態」や「進化・系統」は、ともに総合的な出題の土台となりやすい分野であるため、十分習熟しておきましょう。
国語の傾向と対策
国語は難しく記述ばかりの問題です。
大問数3題・試験時間90分で、解答形式は記述式・論述式です。
国語の傾向
現代文2題、古文1題の合計3題となっています。
現代文は評論や随筆の出題が多いですが、小説が出題されることもあります。
出典は明治から現代にかけての作家、または評論家や各界研究者の文章です。
内容は哲学、社会、文学論、科学論など多岐にわたっています。
古文は、平易な文章で、口語訳と内容説明中心の出題となっています。
和歌を含む文章も良く出題されており、明快な文章で比較的読みやすいです。
ただ、一般的な国公立大学二次試験型の国語問題と比較して要求される解答の制度の高さを考えるとかなり難易度は高いです。
国語の対策
現代文は、記述力が多い点が最大の特徴になるため、まずは過去問を実際に解いてみましょう。
そうすることで、多くの設問箇所が本文の他の部分と対応しており、そこに解答のヒントや説明に利用できる表現があることに気づくでしょう。
古文はオーソドックスな勉強法が基本であり、和歌の修辞・解釈は頻出の為、しっかりと理解しておきましょう。
漢文も共通テストやセンター試験の過去問をクリアできるレベルの知識は蓄えておきましょう。
面接の対策
面接時間は5分程度で個別面接形式で1人の受験生に2人の面接官がつきます。
時間はやや短く、質問されることは基本的なものなので、面接シートや調査書の内容を見直しておきましょう。
質問動機や学生時代の生活はすばやく答えられるようにしておきましょう。
また、面接のデモンストレーションを行っておくことで、不安を取り除いて挑むことができます。
医学にまつわる専門的な問題が出題される場合もあるため、念のため目を通しておきましょう。
京都大学医学部に合格するなら医進の会
京都大学医学部に合格するなら、医学部受験予備校の医進の会です。
医進の会では、1:1の完全個別授業の為、1人1人の理解度や進路に合った授業プログラムが可能です。
そのため、生徒さんに合わせたオリジナルテキストなどを用いて授業を行い、不安なところは質問できる環境があります。
医学部合格に多数導いたプロ講師によって授業が行われ、また、国公立医学部チューターによる質問受けで苦手分野を徹底的になくしていきます。
そして、京都大学医学部では、試験に面接がありますが、面接対策も無料で行っています。
実際の雰囲気や想定した質問で面接対策を行うので、本番の力になります。
アクセスも良く近鉄線「大阪上本町」・大阪メトロ「谷町九丁目」からどの校舎も徒歩3分以内にあり、月曜日から日曜日朝9時から最大23時まで開校しています。
そのため、現役生・浪人生・再受験生であっても、自分の都合に合わせて勉強時間を確保することができます。
講師・チューター・アシスタントが親身に京都大学医学部受験合格をサポートします。
無料面談・体験授業も随時行っていますので気になられた方は、是非お問い合わせください。
医進の会でお待ちしております。
まとめ
今回は京都大学医学部について解説しましたがいかがだったでしょうか。
京都大学はかなり難易度が高いことで有名です。
そんな京都大学医学部の強みは最先端な医療が学べることであり、全国から目指す受験生も多いかと思います。
そのため、各科目の傾向と対策についてもまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。
本記事を通して医学部に興味を持たれた方は、医学部受験をぜひ検討してみてください。
この記事の執筆者:医進の会代表 谷本秀樹
大学入試は四谷学院などの大手予備校や多くの医学部受験予備校で、主に生物の集団授業と個別授業で300人以上の受験生を担当。
自身の予備校『医進の会』発足後は、これまで500人以上の生徒の受験と進路指導に携わってきた。
圧倒的な医学部入試情報量と経験値、最適なアドバイスで数多くの受験生を医学部合格に導いてきた、医学部予備校界屈指のカリスマ塾長。