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2024年最新版!医学部の偏差値ランキングTOP20|難易度や受験状況についても解説

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カテゴリ:大学情報

医学部受験は、非常に競争が激しく、他のどの学部よりも偏差値が高く、難易度が高いことで知られています。
しかし、自分自身の学力に合った勉強法を身に付け、最後まであきらめないことが合格への道です。
この記事では、医学部受験の難易度や国公立大学、私立大学の各医学部の偏差値をランキング形式でまとめています。
医学部受験を検討されている方は是非参考にしてください。

この記事を読むとわかること
  1. 医学部の偏差値・難易度
  2. 各大学の難易度・特徴まとめ
  3. 医学部の今後の動向


今回の記事を動画で解説しています!

医学部の偏差値・難易度とは?


医学部の偏差値・難易度はどの程度なのでしょうか。
まずは、以下の2つに分けてその難しさについて解説します。

  1. 医学部の偏差値は最低65?
  2. 上位6%に入る必要がある

医学部の偏差値は最低65?

医学部の偏差値は大学によって異なりますが、一般的に60〜70台です。
医学部受験は競争が激しく難易度も高いため、容易に合格できない学部として知られています。
医学部では、人々の命を預かる医師を養成するため、非常に高いレベルの学力を求められています。
医学部受験は非常に競争が激しく、一般的に知られている合格率は10〜20%程度です。
そのため、医学部に合格するためには、出来るだけ早い段階から受験を意識した学習を行い、高いレベルの学力を身に付けておく必要があります。

上位6%に入る必要がある

医学部の偏差値を仮に65とすると、各大学や予備校によって異なりますが、上位6〜7%の学力が必要となることがわかります。

偏差値 上位何%にあたるか
50 50%
55 30%
60 15%
65 6~7%
70 2%

偏差値とは、テストの点数を平均点と標準偏差を基準に、50を平均としてどの程度の位置にあるのかを示す数値です。
この数値を指標とするなら、高校生が100人いたとして上位6〜7%の学力を持っている人は、約6〜7人と一握りです。
ただし、自らの偏差値が高いからといって必ずしも医学部に合格できるとは限りません。
大切なのは、自分の学力に合った勉強をすること、そして、最後まであきらめないことです。
医学部受験をお考えの方は、無料面談も実施しているためお気軽にご相談ください。
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国公立医学部偏差値ランキング10選


国公立医学部偏差値ランキング10選は、以下のとおりです。

大学名 偏差値 国家試験合格率
東京大学 72.5 90.80%
京都大学 72.5 88.10%
大阪大学 70.0 91.30%
東京医科歯科大学 67.5 96.20%
山梨大学 67.5 91.20%
九州大学 67.5 92.50%
千葉大学 67.5 93.60%
防衛医科大学校 67.5 92.10%
名古屋大学 67.5 92.50%
神戸大学 67.5 92.00%

ここからは、それぞれの特徴を解説します。

東京大学

偏差値:72.5
国家試験合格率:90.80%

東京大学は、日本を代表する国立大学の一つであり、東京都文京区にキャンパスを構えています。
1877年に創設され、現在では学部・大学院を含めて約30,000人以上の学生が在籍しています。
東京大学医学部は、日本で最も優れた医学部の一つです。
150年以上の歴史を持ち、今でも国内のトップレベルの医学と医療において、エキスパートたちが集まる中心地です。
そのため、医学を目指す人にとっては憧れの第1志望と言えます。

京都大学

偏差値:72.5
国家試験合格率:88.10%

京都大学は、日本を代表する国立大学の一つであり、京都府京都市に本部を置く総合大学です。
京都大学は1886年に設立され、医学部は、京都府京都市の吉田キャンパスに位置しています。
京都大学医学部は、高いレベルの教育と研究で知られています。
多くの有名な医学者が京都大学医学部出身であり、ノーベル賞受賞者もいます。
また、京都大学医学部附属病院は、日本有数の大学病院であり、最先端の医療を提供しているのも特徴です。
高いレベルの教育と研究で知られる京都大学医学部は、多くの人から憧れの存在です。

大阪大学

偏差値:70.0
国家試験合格率:91.30%

大阪大学は、日本の国立大学の一つであり、大阪府豊中市に本部を置いています。
創立は1931年で、医学、理学、人文科学、工学、法学、経済学、社会学、教育学などの学部・研究科を有しています。
大阪大学医学部は、日本の大阪府吹田市にある国立大学の医学部です。
1869年に緒方洪庵が開設した適塾が前身です。附属病院や附属研究所など、多くの教育・研究施設を備えています。
大阪大学医学部は、医学教育と研究において世界でも高いレベルを誇っており、世界に羽ばたく医師や研究者を育成する世界有数の医学部です。

東京医科歯科大学

偏差値:67.5
国家試験合格率:96.20%

東京医科歯科大学は、日本の医療教育機関の一つであり、東京都新宿区にキャンパスを構える大学です。
医学部と歯学部があり、医学部では医師を、歯学部では歯科医師を養成しています。
東京医科歯科大学医学部では、1年次から3年次までは基礎医学、4年次から6年次までは臨床医学を学びます。
臨床医学では、東京医科歯科大学病院をはじめとする多くの関連病院で実習を行うのも特徴です。
最新の設備を備えた講義室や実験室、図書館、病院などがあり、多くの優秀な教授陣が学生の教育にあたっています。

山梨大学

偏差値:67.5
国家試験合格率:91.20%

山梨大学は、農学、医学、工学の分野で特に優れた研究成果を上げており、地域の産業振興や社会貢献にも力を入れている大学です。
世界的な研究機関との連携を推進し、国際的な学術交流にも積極的に取り組み、地域との関わりも深く、学生にとっても魅力的な大学です。
医学部には、医学科と看護学科があり、いずれも6年間の課程で学びます。
医学科では、基礎医学、臨床医学、社会医学などを学び、医師国家試験の受験資格が得られます。
全国でも有数の医学部であり、高いレベルの教育と研究で山梨県内の医療を支える優秀な医師や看護師を数多く輩出している大学です。

九州大学

偏差値:67.5
国家試験合格率:92.50%

九州大学は、日本の国立大学の一つであり、福岡市内にキャンパスを構えています。
国内外から多くの優秀な学生や研究者が集まり、学術研究や地域貢献に力を注いでいます。
近年では、国際交流にも積極的に取り組んでおり、多様な文化や価値観を尊重するグローバルな教育を展開しているのも特徴です。
九州大学医学部は、臨床教育に力を入れており、九州大学病院やその他の関連病院で実習を行い、実際の患者を診る経験を積めます。
また、研究にも力を入れており、多くの研究が世界で注目されています。

千葉大学

偏差値:67.5
国家試験合格率:93.60%

千葉大学は、研究分野において優れた成果を出しており、特に農学や獣医学、海洋科学、工学などの分野で高い評価を得ています。
また、学生生活においても、サークルや部活動などの活動が盛んであり、充実した大学生活を送れます。
千葉大学医学部の教育プログラムは、一般教養科目と専門教育科目の2つで構成されています。
一般教養科目では、広い視野と深い知識を身につけられる一方で、専門教育科目では医学の専門的な知識や医師に必要な技術、態度、習慣を学ぶことができます
千葉大学医学部は、多くの臨床研究を実施しており、その成果は国内外で高く評価されています。

防衛医科大学校

偏差値:67.5
国家試験合格率:92.10%

防衛医科大学校は、自衛隊の医療部門である自衛隊医務部隊の人材を育成するために設立された大学です。
医学部、看護学部、生命科学部の3つの学部があり、自衛隊の将来の医療担当者を養成しています。
また、自衛隊の医療部門を支える重要な役割を担っています。
防衛医科大学校は、将来自衛隊の医師として活躍する幹部自衛官に必要な人格や識見を育成し、自衛隊の任務に必要な高度な医学理論や応用知識、研究能力を身につけさせると同時に、臨床に関する教育訓練を行うことが目的です。
優秀な学生と教員、最新の設備、厳しい学業プログラムで知られ、学生に幅広い課外活動や社会奉仕の機会を提供しているのも特徴です。

名古屋大学

偏差値:67.5
国家試験合格率:92.50%

名古屋大学は、日本の国立大学の一つで、愛知県名古屋市に本部を置く総合大学です。
東海地方を代表する大学の一つとして、教育・研究において高い評価を受けています。
学生に対しても多様な支援を行っており、学生生活をサポートする施設や制度が整っていることで通いやすいでしょう。
名古屋大学医学部には医学科と看護学科があり、基礎医学、臨床医学、社会医学などを学び、医師国家試験の受験資格が得られます。
また、愛知県内の多くの地域医療機関と連携し、臨床実習を行っています。

神戸大学

偏差値:67.5
国家試験合格率:92.00%

神戸大学医学部は、1年次から6年次まで医学教育、医学研究、医学臨床の分野で高い評価を得ている科目の授業を受けられます。
また、神戸大学医学部は、臨床実習にも力を入れており、多くの病院で実習を行えます。
国際交流にも積極的であり、世界中の大学と交流を行っているのも特徴です。

私立医学部偏差値ランキング10選


続いては、私立医学部偏差値ランキング10選を紹介します。結果は、以下のとおりです。

大学名 偏差値 国家試験合格率
慶應義塾大学 72.5 96.6%
東京慈恵会医科大学 70.0 96.4%
順天堂大学 70.0 100.0%
日本医科大学 70.0 96.7%
関西医科大学 70.0 91.0%
産業医科大学 67.5 98.0%
自治医科大学 67.5 99.2%
大阪医科薬科大学 67.5 93.0%
昭和大学 67.5 95.2%
国際医療福祉大学 65.0 99.2%

ここからは、それぞれの特徴を解説します。

慶應義塾大学

偏差値:72.5
国家試験合格率:96.6%

慶應義塾大学は、日本を代表する私立大学です。
創立者の福澤諭吉の理念に基づき、国際的な視野を持った人材を育成しています。
また、総合大学として幅広い学問分野をカバーしており、学生の自主性を重んじる教育方針が特徴です。
慶應義塾大学医学部は、卒業後の進路も幅広く、医師として臨床の場で活躍する卒業生もいれば、研究者や医療技術者として活躍する卒業生もいます。
また、慶應義塾大学医学部は、留学制度も充実しており、海外の大学で学ぶことも可能です。

東京慈恵会医科大学

偏差値:70.0
国家試験合格率:96.4%

東京慈恵会医科大学は、医療分野で高い評価を受けている大学です。
東京慈恵会医科大学の最大の特徴は、実習教育に力を入れていることです。
学生たちは、4年生から実際の医療現場での実習を行い、実践的な医療技術を身につけます。
東京慈恵会医科大学の医学部では、6年間のカリキュラムで医学を学びます。
1年次には基礎医学を学び、2年次から臨床医学を学ぶのが通常です。
3年次から6年次までは、各診療科をローテーションし、臨床実習を行う形で学べるため、自らが目指す方向性の検討にも適しているでしょう。

順天堂大学

偏差値:70.0
国家試験合格率:100.0%

順天堂大学は、医療のみならず、スポーツ科学や健康科学などの分野でも高い評価を受けています。
特に、スポーツ医学においては、日本を代表する大学の一つです。
また、学生たちが自主的に研究に取り組むことを奨励しており、研究成果も多数発表されています。
順天堂大学の医学部は、医学教育、研究、診療において高い評価を得ています。
医学教育では、基礎医学、臨床医学、社会医学をバランスよく学べるでしょう。
研究では、基礎医学、臨床医学、社会医学の各分野で多くの研究成果を発表しています。

日本医科大学

偏差値:70.0
国家試験合格率:96.7%

日本医科大学は、医療分野での実績が高く、医師・看護師などの医療従事者の養成に力を入れています。
また、医療に関する研究も盛んで、学生たちは研究活動に積極的に取り組んでいます。
日本医科大学の医学部は、臨床教育に力を入れており、附属病院や関連病院で多くの臨床研修を行えるのが特徴です。
特に医学教育では、独自のカリキュラムと教育方法で、優秀な医師を育成しています。
また、国際交流にも力を入れており、多くの外国人留学生が学んでいます

関西医科大学

偏差値:70.0
国家試験合格率:91.0%

関西医科大学は、最先端の医療技術を追求する医療系大学です。
研究にも力を入れており、医療現場での問題解決に貢献しています。また、学生寮があり、学生同士の交流を深められます。
関西医科大学の医学部は、臨床実習に力を入れているのが特徴です。
附属病院や地域の医療機関で実習を行うことで、臨床の経験を積めます。
また、英語教育にも力を入れており、英語で学ぶ授業や、海外の医療機関で実習を行うプログラムも受けられるでしょう。

産業医科大学

偏差値:67.2
国家試験合格率:98.0%

産業医科大学は、医療・保健・福祉分野に特化した大学として、社会に貢献する専門家の育成や研究に力を入れています。
将来、医療・保健・福祉分野で活躍する人材を養成するための教育・研究を行っているのも特徴です。
産業医科大学の医学部は、産業医や労働衛生コンサルタントなどの人材を養成しています。
医学部は、産業医の養成に力を入れており、産業医の国家試験合格率は全国トップクラスです。
医学部は、産業医や労働衛生コンサルタントなどの人材を養成しており、卒業後の就職率も非常に高いです。

自治医科大学

偏差値:67.5
国家試験合格率:99.2%

自治医科大学は、医療現場で必要とされる人材を育成することを目的とした大学です。
そのため、実践的なカリキュラムが特徴で、医療従事者として必要な知識や技術を磨くことができます。
また、学生の自主性を尊重し、自己実現を促す教育方針があります。
自治医科大学の医学部は、少人数教育に力を入れており、1クラスの定員は約20名です。
また、学生一人ひとりの学習状況を把握し、きめ細かい指導を行うために、少人数のゼミや個別指導などの授業も行っています。
地域医療を担う医師を養成することを目的とした、優れた教育環境が整った医学部です。

大阪医科薬科大学

偏差値:67.5
国家試験合格率:93.0%

大阪医科薬科大学は、医療・看護・保健・福祉・薬学の分野で、高度な専門性を持った人材を育成することを目的とした大学です。
そのため、実践的なカリキュラムが充実しており、臨床実習や実験演習を通じて、実践力を身につけられます。
大阪医科薬科大学の医学部は、臨床実習を重視したカリキュラムで知られています。
1年次から臨床実習が始まり、6年次まで継続的に実習を行います。
また、学生研究員プログラムやグローバルヘルスプログラムなど、学生の学びをサポートする様々なプログラムも用意されていることもポイントです。

昭和大学

偏差値:67.5
国家試験合格率:95.2%

昭和大学は、社会に貢献する人材を育成することを目的とした大学です。
そのため、実践的なカリキュラムが多数あります。また、研究力も充実しており、最先端の医療技術を取り入れた研究が行われています。
昭和大学医学部は、臨床教育に力を入れており、附属病院は東京都内でも有数の規模を誇っているのが特徴です。
臨床実習では、大学附属病院や関連病院で、実際に患者さんの診察や治療を体験できます。
また、医学部の学生は、附属病院でアルバイトもできるようです。

国際医療福祉大学

偏差値:67.3
国家試験合格率:99.2%

国際医療福祉大学は、医療・福祉の分野での専門性が高く、国際的な視野を持った人材を育成しています。
特に、看護師の養成に力を入れており、学生たちは臨床実習を通じて、高度な看護技術を身につけられるでしょう。
医学部は2017年に開設された比較的新しい学部で、6年間の学習で医学博士号を取得できます。
医学部では、基礎医学、臨床医学、社会医学の各分野を学び、医師として必要な知識と技術を身につけます。
また、臨床実習も充実しており、病院や診療所で実際に患者の診察や治療を行えるのも利点です。

医学部受験者数は増加傾向に


昨今では、医学部受験者数が増加傾向にあるのが実情です。
どのような背景や傾向があるのかを、以下の3つに分けて解説します。

  1. 医学部受験の今
  2. 医学部受験者数増加の背景
  3. 私立医学部なら簡単は昔の話

医学部受験の今

医学部受験は、他の学部受験とは比べ物にならないほど難関です。
全国の医学部数は82校で、入学定員総数は約9400人です。
しかし、毎年約13万人が医学部受験を志願しており、倍率は13.8倍と非常に高くなっています。
特に私立大学の医学部は倍率が高く、志願者数は約9.4万人、定員数は3584人で、倍率は26.2倍です。
近年は少子化の影響で医学部受験者数は減少していますが、大学受験者数の減少幅に比べると、その減少幅は微々たるものです。
そのため、医学部入試の倍率は今後も高い水準で推移すると予想されます。

医学部受験者数増加の背景

近年、医学部受験者数が増加傾向にある背景には、様々な要因が挙げられます。

安定性と将来性

例えば、東大や京大などの理系学部を目指していた受験生が、医師免許の安定性と将来性を求めて医学部を志望するケースが増えています。
医師免許は更新や定年がなく、AIの発達にもかかわらず、将来も需要の高い職業であるためです。

学生の興味が変わった

医療による社会的課題解決に興味を持つ受験生が増えていることも、医学部志願者数増加の一因です。
医学部の定員増加や受験形式の多様化、進学校での医学部進学推進などにより、医学部への志望しやすさが高まっています。
特に、2004年に導入された「医師臨床研修制度」は、私立大学の医学部志願者数を大きく押し上げました。

医師臨床研修制度により、医学部を卒業した医師は厚生労働省指定の病院で2年間の研修を受ける必要があります。
従来、卒業した大学の医局に就職するのが一般的でしたが、医師臨床研修制度により出身大学に関係なく様々な病院で研修を受けられるようになりました。
よって医学部を卒業した後の進路選択肢が広がり、医学部への志望意欲が高まったと考えられます。

これらの要因により、今後も医師の社会的需要の高まりや、医療による社会的課題解決への関心の高まりなどから医学部志願者数は増加していく見込みです。

私立医学部なら簡単は昔の話

私立大学の医学部は、かつては国公立大学の医学部よりも入学しやすいと考えられていました。
しかし、近年は私立大学の医学部も難関化の一途をたどっています。
30年前では医学部の偏差値が40台など、難易度がそれほど高くない大学もいくつか見られました。
しかし現在では、全国で一番偏差値が低い大学でも、偏差値60以上の学力が求められます。
ここまで触れてきた以下の背景によって競争が激化したことなどがその理由です。

  • 医師免許の安定性と将来性を求める受験生が増えている
  • 医療による社会的課題解決に興味を持つ受験生が増えている
  • 医学部の定員増加や受験形式の多様化により、医学部への志望しやすさが高まっている
  • 2004年に導入された「医師臨床研修制度」により、医学部を卒業した後の進路選択肢が広がり、医学部への志望意欲が高まった

上記のように医学部受験は、国公立大学、私立大学を問わず、近年ますます激化していく見込みです。
受験生は、より高い学力の獲得と多くの努力をしなければ、医学部に合格することが難しくなっていると言えるでしょう。

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まとめ

医学部受験競争は年々激化しており、国公立大学、私立大学を問わず、入学難易度が高くなっています。
一方で、医療による社会的課題解決に興味を持つ受験生が増えており、医師免許の安定性と将来性を求める受験生も多いという現状があります。
医学部受験には、高い学力と多くの努力が必要ですが、最先端の医療技術を学び、社会に貢献することができるという魅力もあるでしょう。

この記事の執筆者:医進の会代表 谷本秀樹

医進の会代表 谷本秀樹
中学入試の希学園の集団授業で600名以上の多くの生徒を受験指導。
大学入試は四谷学院などの大手予備校や多くの医学部受験予備校で、主に生物の集団授業と個別授業で300人以上の受験生を担当。
自身の予備校『医進の会』発足後は、これまで500人以上の生徒の受験と進路指導に携わってきた。
圧倒的な医学部入試情報量と経験値、最適なアドバイスで数多くの受験生を医学部合格に導いてきた、医学部予備校界屈指のカリスマ塾長。

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