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名古屋大学医学部の偏差値や倍率は?入試傾向や対策方法、学費についても解説

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カテゴリ:大学情報

名古屋大学医学部は愛知県名古屋市にある国立大学です。
本記事では名古屋大学医学部の偏差値や倍率、対策方法などについて詳しく解説しています。
記事内では学校や受験情報、学費などについてもまとめているため気になる方は参考にしてください。

名古屋大学医学部の基本情報


まずは名古屋大学医学部の基本情報についてご紹介します。

定員数・キャンパス情報

各学科の定員数・キャンパス情報は以下の通りです。

医学科 1年 2年 3年 4年 5年 6年
入学定員 107 111 107 112 112 112 661
現員 78 90 81 84 86 85 504
31 31 36 36 27 23 184
保健学科 1年 2年 3年 4年
入学定員 200 200 200 200 800
現員 45 44 49 63 201
161 159 159 154 633

※入学定員・現員は2023年4月1日現在の情報です。

医学部 キャンパス 鶴舞キャンパス
所在地 〒466-8550 名古屋市昭和区鶴舞町65番地
交通アクセス JR中央本線「鶴舞駅」(名大病院口側)下車 徒歩3分
地下鉄鶴舞線「鶴舞駅」下車 徒歩8分
市バス「栄」から栄18系統「妙見町」行き 「名大病院」下車
医学部
保健学科
キャンパス 大幸キャンパス
所在地 〒461-8673 名古屋市東区大幸南1丁目1-20
交通アクセス JR中央本線「大曽根駅」(北口)下車徒歩15分
地下鉄名城線「ナゴヤドーム前矢田駅」下車徒歩10分、又は「砂田橋駅」下車徒歩7分
市バス「名古屋駅」「大曽根」から名駅15系統「茶屋ヶ坂」行き「大幸三丁目」下車

名古屋大学医学部の特色

名古屋大学医学部では、質のよい講義が受けられるのはもちろんですが、早くから臨床現場を実際に体感する1年生の病院見学、半年間にわたって学生がそれぞれの研究室に配属され、最先端の研究をする3年生の研究室配属など、さらに深く医学に触れる機会がいくつも設けられています。
他にも、医学英語の講義や海外研修制度が充実しており、手厚いサポートを日々受けながら興味があることに真剣に取り組める環境が整っています。

名古屋大学医学部の入試情報


2024年度の名古屋大学医学部の入試情報についてまとめました。

入試科目と配点

共通テストと二次試験の入試科目と配点について解説します。

共通テスト

教科 科目 配点
国語 国語 200
地歴・公民 世界史B、日本史B、地理B、
「倫理,政治・経済」から1科目
100
数学 数学Ⅰ・数学A 200
数学Ⅱ・数学B、簿記・会計、情報関係基礎
から1科目
理科 物理、化学、生物から2科目 200
外国語 英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語
から1科目
200
900

医学科・保健学科ともに科目数と配点は同じです。
地歴・公民の配点が100点、それ以外の科目は200点となっており、医学部では良く見られる一般的な配点であるといえるでしょう。
特定の科目に集中して学習を進めるよりは、全ての科目をバランスよく学習しておくことが大切です。
1つの科目で大きなミスをすると取り返すことが難しいので、苦手となる分野を無くすようにしましょう。

二次試験

教科 科目 配点
外国語 英語 500
理科 物理基礎・物理、化学基礎・化学、
生物基礎・生物から2科目選択
500
数学 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B 500
国語 国語総合・現代文B(古文・漢文を除く。) 150
面接 ※医学科のみ
1650

医学科・保健学科ともに配点は同じです。
二次試験では医学科のみ面接試験が課せられますが、配点はありません。
医学部の二次試験において、試験科目は外国・理科・数学の3科目がほとんどですが、名古屋大学医学部では国語が含まれているのが特徴です。
国語の配点は150点と他の科目よりも低いですが、二次試験の配点比率は65%と非常に高いため、国語の学力も十分に身につけておくことが必要となります。

合格最低点や入試日程

名古屋大学医学部の合格最低点は以下の通りです。

学科・専攻 満点 合格最低点
医学科 2550 1881
保健学科 看護学専攻 2550 1312
放射線技術科学専攻 2550 1351
検査技術科学専攻 2550 1408
理学療法学専攻 2550 1491
作業療法学専攻 2550 1308

2023年度の医学科の合格最低点は1881点、保健学科の合格最低点は1308~1491点です。
最低得点率でみると医学科は74%、保健学科は51~59%となっています。
医学科を目指す場合はできれば80%以上、保健学科を目指す場合は60~65%以上の点数がとれるよう対策をしましょう。
名古屋大学医学部の入試日程(一般選抜)は以下の通りです。

出願期間 令和6年1月22日(月)~2月2日(金)16時 郵送必着(持参不可) 
試験日 前期日程:令和6年2月25日(日)・26日(月)・27日(火)
     ※27日は医学部医学科のみ
後期日程:令和6年3月12日(火)
合格発表日 前期日程:令和6年3月8日(金)
後期日程:令和6年3月20日(水)

後期試験は医学科のみです。
医学科の前期試験では一般枠と地域枠が設けられているため、出願する際は事前に条件など把握しておきましょう。

名古屋大学医学部の難易度は?


名古屋大学医学部の難易度について解説します。

偏差値

各学科の偏差値についてまとめました。

学科・専攻 日程 偏差値
医学科(一般枠) 前期 67.5
医学科(地域枠) 前期 67.5
医学科(一般枠) 後期
保健学科
看護学専攻
前期 52.5
保健学科
放射線技術科学専攻
前期 55.0
保健学科
検査技術科学専攻
前期 55.0
保健学科
理学療法学専攻
前期 55.0
保健学科
作業療法学専攻
前期 50.0

医学科の偏差値は67.5、保健学科の偏差値は専攻により異なりますが50.0~55.0程度となっています。
医学科の偏差値は全国的にみても非常に高く、トップレベルの大学だといえます。
高い学力が求められるため、名古屋大学医学部に合格するには相当の努力が必要になります。

倍率

2023年度の各学科の倍率についてまとめました。

学科 日程 募集人員 志願者数 合格者数 倍率
医学科 前期 90 250 94 2.8
後期 5 76 5 15.2
保健学科 前期 126 327 135 2.6

医学科の倍率は前期2.8倍・後期15.2倍、保健学科は2.6倍となっています。
医学科の前期試験の募集人員は90名と国公立大学の医学部としては多く設定されています。
そのため、名古屋大学医学部には多くの受験生が集まる傾向にあります。
倍率は2.8倍と比較的低いですが、難易度が易しくなったわけではないため気をつけましょう。
後期試験は募集人員が少ないこともあり、それに伴い倍率も15.2倍と非常に高くなっています。

他の大学と難易度を比較すると?

名古屋大学医学部と同じ愛知県内にある医学部と難易度を比較してみました。

大学名 日程 偏差値 倍率
名古屋大学医学部 前期 67.5 2.8
名古屋市立大学 前期 65.0 3.2
愛知医科大学 62.5 6.1
藤田医科大学 65.0 6.2

愛知県内にある医学部は、名古屋大学医学部の他に名古屋市立大学、愛知医科大学、藤田医科大学があげられます。
同じ国公立大医学部の名古屋市立大学と難易度を比較してみると、偏差値は名古屋大学医学部の方が高く、倍率は名古屋市立大学医学部が上回っています。
名古屋大学医学部は偏差値が非常に高くハイレベルであるため、県内で医学部を目指している受験生は、志望校のレベルを下げて同じ国公立大医学部である名古屋市立大学に出願する傾向があります。
そのため、倍率は名古屋市立大学が上回る結果となっています。
私立大学である愛知医科大学、藤田医科大学も偏差値は名古屋大学医学部より低いですが、倍率は2倍以上高くなっています。
私立大学のため学費は高額となりますが、滑り止めとして受験する方が多いため、名古屋大学医学部よりも倍率は高い傾向にあります。

名古屋大学医学部の入試傾向と対策


名古屋大学医学部の入試傾向と対策について科目ごとにまとめました。

英語の傾向と対策

大問4題の構成です。
総合読解問題2題、会話文問題1題、英作文問題1題が続いており、論説文中心で、テーマは文化・社会・教育・科学等多岐にわたっています。
前年発行の雑誌を出典とするなど、最新の話題を取り上げる傾向がみられます。
あくまでも精読力が中心ながら、平易な箇所は速読力も求められ、内容説明、英文和訳、空所補充など定番の出題形式以外に、会話文の要約の完成、文整序による段落完成、トピックセンテンスを選ぶ問題、段落の主題、誤り指摘・訂正など、年度によりさまざまな出題形式がみられます。
英文和訳は、文構造の難解な文の和訳ではなく、難しい語句などの意味を推測させることにより文脈や論理展開の理解を試すような和訳問題が特徴的です。
大問4では2018年度以降、図表の読み取りに基づくテーマ英作文・意見論述の形式が続いています。
語彙力の増強には、単語集を用いた学習と、実際に英文を読む中でそれを定着させていく学習を並行して行うことが有効です。
英作文問題の比率が比較的高いので、単語の意味を覚えるだけでなく、その使い方も例文とともに学習することが望ましいでしょう。
内容説明が大きなウエートを占めているため、設問箇所などポイントとなる文に関しては、文構造、特に主部、述部をきちんと確認し、指示語や代名詞、関係詞や分詞などの修飾関係を確実に把握しながら読む精読的な読み方を心がけましょう。
また、未知語があっても最初から辞書を使うのではなく、まずは文脈、前後関係より意味を推測する習慣をつけましょう。
読解力や英作文力の基礎となるのが文法力と熟語・語彙力であり、そのために英文法の参考書はできるだけ早い時期に1冊仕上げておくとよいでしょう。

数学の傾向と対策

大問数は4題です。
頻出項目は微・積分法です。
確率も例年出題されており、融合問題が目につくため、全分野を満遍なく学習しておきましょう。
証明問題もよく出題されており、論理的にしっかりした答案が求められています。
難易度としては、2020年度までは論証力を問う問題や計算力を要求する問題が中心で、かなりレベルの高い出題が続きました。
基礎学力の充実がなければ解けない、よく練られた良問ばかりであるため、入試でよく用いられる定理や公式はただ覚えるだけでなく、いつでも自由に使うことの出来るようにしておく必要があります。
参考書の頻出問題などを繰り返し学習した上で、演習などを通じて、問題に対する読解力、構想力、そして思考力、計算力をつけていきましょう。
過去の問題をベースにした問題もよくみられるので、過去問を利用しいろいろな解法を試みることで、その過程で多くの事を学ぶことができ柔軟な思考力も身に付きます。
高度な計算力を要求する問題への対策として、日頃から答えが出るまで粘り強く計算する習慣をつけておくとよいでしょう。
証明問題の対策として、日頃から計算過程をだらだらと書くのではなく、仮定や条件の表し方を工夫し、式の羅列だけではなく適宜文章を補って読みやすい答案をつくるよう心がけましょう。
担当の先生の添削指導などを受けるのも効果的です。

物理の傾向と対策

大問数3題の構成です。
頻出項目は、力学の総合問題や電磁気の問題です。
さらに電磁気では電磁誘導、電磁力に関する出題が多く、エネルギー保存則を使った考察を要するものもよく出題されています。
実験装置などの状況設定がやや複雑なものが出題されることもあり、ある程度の応用力も必要とされています。
年度によって状況設定がやや複雑であったり、計算量がやや多いもの、数学的な取り扱いを要するものなど、部分的には標準問題とはいえない問題もあります。
出題は全分野にわたっており、融合問題も多いため、全分野にわたって基本事項を完全にマスターしておかなければならないです。
問題文が長いことも多く、分量が多いので手際よく処理することが求められます。
そのため、問題の設定を早く正確に読み取る訓練を積んでおく必要があります。
基礎的問題の演習だけでは不十分であり、標準的な入試問題に数多く当たって応用力をつけておくとよいでしょう。
実験装置や技術分野への応用といった題材のものも多く含まれているため、日頃から教科書・新聞・雑誌にある実験的・技術的事柄の解説に親しんでおくことも必要です。

化学の傾向と対策

大問数は3題です。
例年、理論と有機が出題の中心であり、無機は理論と組み合わせて取り上げられる場合が多いです。
また、実験に関する内容が盛り込まれて出題されることもあります。
理論分野では、内容も形式も幅広く出題されており、複雑な計算問題・グラフの描図問題もみられます。
無機分野では、単独の出題は比較的少ないですが、他の大学の入試ではあまりみかけない物質や実験装置を取り上げることもあります。
有機分野では、半分程度は官能基の性質・反応、分子構造と異性体、化合の推定といった基礎知識が問われる問題で、残りの半分は天然・合成高分子化合物を含めた応用力を問う問題が多いです。
教科書を中心に反復学習し、さらに入試用の問題集を使って練習問題に数多く当たり、幅広く確実な知識を身につける必要があります。
また、過去には導出過程を書かせる計算問題が出題されたこともあるため、対策はしておきましょう。
理論に関しては、多くの問題集に載っているような典型的・古典的な問題は十分に演習を重ねて理解を深め、確実に解けるようにしておくとよいでしょう。
特に反応速度、化学平衡、電離定数の応用などは、やや難度の高い問題集で計算例を数多くこなしておくことが必要です。
無機に関しては、教科書に載っている工業的製法も含めて、化学反応式は確実に書けるようにしておきましょう。
有機に関しては、異性体に関する問題は繰り返し演習を行っておくこと。
代表的な化合物については、その構造・反応・性質を官能基の特性と関連づけて整理・理解し、確実に暗記することが大切です。
また、教科書を繰り返し読んで知識を正確なものにし、複雑な構造式も書けるようにしておきましょう。

生物の傾向と対策

大問4題の構成です。
例年、遺伝情報、体内環境、動物・植物の反応、生殖・発生などが中心ですが、1つの大問が複数の分野からなる総合的な問題であることが多いです。
生態、進化・系統の分野からの出題もみられます。
また、遺伝情報の分野ではGFP遺伝子などの最新の分野からの出題が多いです。
考察力を問う問題が数多く出題されるようになってきており、思考力重視の傾向がみられます。
空所補充問題は年度によって十分な考察を要するものがあり、論述問題は時間内に的確に表現できる文章力が必要とされています。
考察力を要する難しい問題もありますが、まずは教科書レベルの知識を確実にし、それを十分使いこなせるようにしておきましょう。
そのためには問題演習が必須であるため、まずは基礎レベルの問題集を1冊仕上げましょう。
苦手分野に関しては、知識の抜けがないようしっかりと復習し、多くの問題に当たっておきましょう。
また、論述問題の解答にあたっては問題文をよく読み、設問の意図を掴むことが大切です。
過去問を中心にさまざまな論述問題に挑戦し、うまく論述できなかった場合は、解答例や教科書を参考にして、その表現を真似していくことがおすすめです。
そして、各分野もれなく学習すると同時に、断片的な暗記だけでなく、分野間の相互関係を理解した上で生物学的な意義などを総合的に把握し、それらを的確に記述できるようにしておくことが重要です。

国語の傾向と対策

大問数は1題です。
試験時間45分に対して文章量・解答の記述量が多く、難度が高いです。
例年、評論が出題され、ジャンルは社会論や文化論など多様ですが、現代の問題に関わるものが多く、作品の背景を知らないと読みづらい文章もよく出題されています。
段落ないし全体の内容理解を問う説明問題が中心であり、典型的な国公立大学二次試験型の問題といえます。
毎年漢字の書き取り・読みが出題されています。
文庫本・新書・雑誌などで、言語・哲学・社会など文化全般の評論文の読解に重点をおき、読解力を養うことが重要です。
また、最近話題となった事柄、現代日本論・現代社会論・人間論・文明論に関する新しい著作からの出題も多いため、話題になった評論は必ず読むようにするなど日頃から読書に親しみ、問題意識を高めておきましょう。
文章を読む際には100~300字程度での要約を心がけ、各段落の要点をまとめ、段落の関係・展開・構成を確かめ全体を要約する練習をすると効果的です。
漢字の読みや書き取りなどは必出であるため、問題集などの副教材を用いて幅広く学習しておきましょう。
字数制限付きの説明や要約問題が多く出題されるため、設問の条件に合致した適切な表現にまとめ上げる練習を積んでおきましょう。
他の国公立大学の問題も教材にして、キーワードのつかみ方、文章の組み立て方、結び方など実戦的な演習を十分に積み重ね、解答のポイントが決定したら、指定された字数に収まるようにまとめ直し、ポイントがはっきりとわかるように推敲を重ねましょう。
また、答案は添削してもらうとよいでしょう。

名古屋大学医学部の学費・奨学金


名古屋大学医学部の学費・奨学金についてまとめました。

学費・授業料

名古屋大学医学部の学費・授業料は以下の通りです。

入学料 282,000円
授業料 年額535,800円

名古屋大学医学部は国公立大学であるため、入学料・授業料は一律でこの金額となっています。
入学料・授業料以外に、その他費用がかかる場合がありますので、事前に大学の公式ホームページにて確認しておきましょう。

奨学金

名古屋大学医学部で利用できる名古屋大学独自の奨学金制度についてご紹介します。

【給付】名古屋大学下駄の鼻緒奨学金
給付額 60万円
給付回数 1回
採用人員 4名程度(留学生2名程度を含む)
採用条件 人物および学業成績が特に優れており、経済的理由により修学が困難と認められ、指導教員等が推薦する者
対象学年の制限 最終学年次生
申込時期および方法 前年度の1月に所属する学部を通じて申込む
他制度併用の可・不可 本奨学金申請前に給付されている奨学金等の月額受給合計が5万円以上の場合併用不可(貸与奨学金は除く)
【給付】名古屋大学特定基金エンカレッジメント奨学金
給付額 年額50万円
給付期間 1か年
採用人員 年度により異なる
応募条件 区分A:原則として日本学生支援機構第一種奨学金の家計基準を満たし、学業成績が優秀な者、区分B:学業成績が優秀な者
対象学年の制限 寄付企業により異なる
申込時期および方法 ~4月上旬。教育推進部学生支援課に申込む
他制度併用の可・不可
【給付】NU奨学金
給付額 年額24万円
給付期間 1か年
採用人員 年度により異なる
応募条件 学業成績等が優秀でありながら、経済的な理由により修学が困難な者
対象学年の制限 2年生
申込時期および方法 前年度の10月に教育推進部学生支援課に申込む
他制度併用の可・不可

奨学金制度を利用するには条件がありますので、奨学金制度の利用を検討している受験生はそれぞれ自分に合っているのか必ず確認しておきましょう。

名古屋大学医学部に合格するなら医進の会


名古屋大学医学部の入試難易度はハイレベルなものとなっており、求められる学力レベルも非常に高いです。
名古屋大学医学部のような難関校に合格するためには、効率的な学習を長期間続ける必要があります。
しかし、個人で学習を進めても間違った学習方法で続けていたら、合格にはかなりの時間がかかります。
そこでおすすめしたいのが、医学部受験に特化した予備校「医進の会」です。
医進の会には医学部受験に精通した超一流のプロ講師が多く在籍しており、基礎力がおぼつかない受験生やゼロから始める受験生でも、最短距離で名古屋大学医学部合格まで導きます。
名古屋大学医学部では二次試験に国語が含まれていますが、文系科目が苦手な受験生も少なからずいるのではないでしょうか。
医進の会では苦手科目だけ受講することもでき、各分野を一から説明し、手取り足取り勉強・復習の仕方からそれぞれの生徒に合わせたオーダーメイドの個別授業を行います。
随時、新規面談や無料の体験授業も行っていますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

まとめ


今回は名古屋大学医学部の偏差値や倍率、入試傾向・対策などについて解説いたしましたがいかがでしたでしょうか。
名古屋大学医学部では研究活動に力を入れており、学生のうちから研究室に入り神経精神疾患や腫瘍の分野など本格的に学ぶことができます。
また、名古屋大学医学部の評判は東海エリアでは非常に高く、偏差値もトップを誇っているため就職やその後の活躍に有利だといわれています。
そのため、多くの優秀な受験生が集まってくると考えられますので、名古屋大学医学部の受験を検討している方は、ぜひ今回の記事を参考にし、早い時期から受験対策をしていきましょう。

この記事の執筆者:医進の会代表 谷本秀樹

医進の会代表 谷本秀樹
中学入試の希学園の集団授業で600名以上の多くの生徒を受験指導。
大学入試は四谷学院などの大手予備校や多くの医学部受験予備校で、主に生物の集団授業と個別授業で300人以上の受験生を担当。
自身の予備校『医進の会』発足後は、これまで500人以上の生徒の受験と進路指導に携わってきた。
圧倒的な医学部入試情報量と経験値、最適なアドバイスで数多くの受験生を医学部合格に導いてきた、医学部予備校界屈指のカリスマ塾長。

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