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国際医療福祉大学医学部の偏差値や倍率は?学費や難易度、入試傾向や対策を解説

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カテゴリ:大学情報

国際医療福祉大学医学部は千葉県成田市にある私立大学です。
本記事では国際医療福祉大学医学部の倍率や学費、難易度について解説しています。
記事内では入試情報や傾向・対策など詳しくまとめているため、受験を考えている方や志望校を探している方は必見です。
是非参考にしてください。

国際医療福祉大学医学部の基本情報


まずは国際医療福祉大学医学部の基本情報についてご紹介します。

生徒数や定員は?

生徒数、定員は以下の通りです。
(令和5年5月1日現在のデータです。)

学科 入学定員 収容定員 学生数
医学科 140名 840名 830名

国際医療福祉大学医学部の入学定員は140名、収容定員は840名となっています。
学生数は830名と収容定員を下回っています。
2023年度入学者の男女比は男性57.7%、女性42.3%でした。

キャンパスの場所や学科は?

キャンパス 成田キャンパス
所在地 〒286-8686 千葉県成田市公津の杜4丁目3
交通アクセス 京成本線 「公津の杜」駅前
学科 医学科

国際医療福祉大学の本部は栃木県大田原市にありますが、医学部は千葉県成田市にキャンパスがあります。
都心からは少し離れていますが、キャンパスは最寄り駅から徒歩1分であるため、アクセスはよいといえるでしょう。

国際医療福祉大学医学部の特色

国際医療福祉大学医学部は、医学教育の世界水準に対応した教育モデルを実現し、レベルの高い総合的な診療能力を修得し、国の内外で活躍できる、臨床の現場に強い医師を育成します。
1、2年次は多くの科目で英語による授業を行い、4年次からのクリニカルクラークシップは世界水準を上回る90週にわたるなど、これまでにない医学教育を実現します。
学生の7人に1人は留学生というグローバルな学修環境の下、6年次では最低4週間の海外臨床実習に全学生が参加することも特徴です。
また、教授陣は海外での臨床・教育の経験が豊かな日本人教員、国際医療拠点に相応しい外国人教員を多数配置しています。

国際医療福祉大学医学部の入試情報


国際医療福祉大学医学部の入試情報についてまとめました。

入試スケジュールや合格最低点は?

入試スケジュールや合格最低点について解説します。

入試日程

2024年度の入試日程は以下の通りです。

入試区分 試験日 出願期間 合格発表日
一般選抜 一次:2024年1月17日(水)
二次:2024年1月24日(水)~29日(月)
※6日間のうちから本学が指定する日
2023年12月19日(火)~2024年1月5日(金) 一次:2024年1月21日(日)
二次:2024年2月3日(土)
共通テスト
利用選抜
一次:大学入学共通テスト
二次:
学力試験・小論文
2024年2月16日(金)
面接試験
2024年2月20日(火)
2023年12月19日(火)~2024年1月11日(木) 一次:2024年2月13日(火)
二次:2024年2月26日(月)

国際医療福祉大学医学部は一般選抜と共通テスト利用選抜のみで、総合型選抜・学校推薦型選抜等は実施していません。
募集人員は一般選抜が105名、共通テスト利用選抜が15名となっているため、共通テスト利用選抜の方が合格のハードルは高いといえます。

合格最低点

国際医療福祉大学医学部では、合格最低点を公表していません。

国際医療福祉大学医学部受験の配点

次に、国際医療福祉大学医学部受験の配点についてまとめました。

共通テスト

共通テストの配点は以下の通りです。

試験科目 配点
外国語:「英語」(リスニングを含む) 200
数学:「数学Ⅰ・A」、「数学Ⅱ・B」
(2科目必須)
200
(各100×2科目)
理科:「物理」、「化学」、「生物」
(3科目から2科目選択)
200
(各100×2科目)
地歴・公民:「世界史B」、「日本史B」、「地理B」、「倫理、政治・経済」
(4科目から1科目選択)
100
国語:「国語」(近代以降の文章および古典〔古文、漢文〕) 200
合計 900

全教科まんべんなく学習しておく必要があり、国語も200点と配点が高いため、苦手意識がある受験生は早い時期から対策をしておくとよいでしょう。
地歴・公民は2科目受験した場合、高得点の科目が合否判定に反映されるため、2科目を対策しておくというのも1つの手です。

二次試験

一般選抜の二次試験は、面接試験と一次選考の試験科目である小論文によって評価されますが、配点はありません。
共通テスト利用選抜の二次試験の配点は以下の通りです。

試験科目 配点
学力試験(英語) 100
小論文 段階評価
個人面接 段階評価

共通テスト利用選抜の二次試験では、英語の学科試験が課されます。
学科試験対策ももちろん大切ですが、小論文と面接対策もする必要があります。
小論文は時事的なテーマが出題される傾向にあるため、日頃からニュースや新聞に目を向けておきましょう。
個人面接は、模擬面接などで練習しておき、本番で焦らず受け答えできるようにしておきましょう。

国際医療福祉大学医学部の難易度は?


国際医療福祉大学医学部の難易度について解説します。

国際医療福祉大学医学部の偏差値

国際医療福祉大学医学部の偏差値は65.0程度といわれています。
偏差値の順位は、全国にある医学部82校中56位に位置しているため、合格難易度はやや低めだといえます。

国際医療福祉大学医学部の倍率

一般選抜の倍率についてご紹介します。

年度 募集人数 志願者数 合格者数 倍率
2023 105 3,027 300 10.1
2022 105 3,009 278 10.8
2021 105 2,881 280 10.3

過去3年間の国際医療福祉大学医学部の倍率は、10.1~10.8倍で推移しています。
志願者数は年々増加しており、2023年度は最も多い人数でした。
私立大医学部の中では学費が最も安く、偏差値も中程度であるため、国際医療福祉大学医学部には例年、多くの受験生が集まる傾向にあります。
来年以降も志願者数が増える可能性があるため、国際医療福祉大学医学部を目指している受験生は、十分な学力を身につけておく必要があるといえます。

他の大学と難易度を比較すると?

国際医療福祉大学医学部は、全国の医学部82校中56位、私立大学医学部31校中15位となっております。
全国医学部としてはやや下位にあたりますが、私立大学の中では中程度のレベルです。
同じ千葉県内にある千葉大学医学部と比較すると、千葉大学医学部は全国82校中7位ですので差がありますが、千葉大学を志望する受験生が滑り止めとして受ける可能性もあります。
偏差値の近い医学部としては、全国でみると東北医科薬科大学、金沢医科大学、産業医科大学などが挙げられます。
関東エリアでは、東京医科大学や東邦大学が少し偏差値レベルは高いですが、併願として志望する受験生もいると予想されます。
また前述したとおり、国際医療福祉大学医学部の6年間の学費は1,850万円となっており、私立大学医学部の中で最も学費の安い大学です。
そのため学費を抑えたい保護者には人気の大学でもあり、一般選抜の志願者数は私立大学医学部の中で毎年上位に入ります。

国際医療福祉大学医学部に入るには?入試傾向と対策


国際医療福祉大学医学部の入試傾向と対策について科目ごとにまとめました。

英語の傾向と対策

英語は、大問数5題で試験時間80分のマークシート式解答です。
文法・語彙問題は文法や文構成上の土台がしっかり築かれているかを問うものが多く、文法、語法、イディオムを問う空所補充問題には少しレベルの高いものもあります。
語句整序問題は英文の並び替えで日本語訳のついた問題となっています。
読解問題の出典は、大学の教養課程で使われているテキストレベルです。
しかしテーマは社会系から科学系まで多岐にわたっていて、幅広い知識や関心が求められます。
長文問題が複数題出題され、読解力重視の傾向が顕著です。
誤り指摘問題は空所補充問題では、文脈を正確にたどることが重要で難易度が高い問題になっています。
対策としては、難しい単語も読解問題には混じっているので、文章全体が難しく感じられますが、知らない単語にこだわりすぎず、各段落の内容を把握する読み方を身につけましょう。
テーマは医療系だけでなく、社会系も含め多様であるため、医療系大学で良く出題されているテーマを扱った問題集をこなし、語彙力・イディオム力を強化していくのがよいでしょう。
読解問題の割合が大きく、読解力と高い速読力も求められます。
内容真偽問題に関しては、内容不一致の選択肢を素早く解く練習を積みましょう。
また、段落挿入箇所を選ぶ問題については、冠詞や指示語、語句の言い換え、時制などに注目し、展開を予測しながら読む練習が効果的です。

数学の傾向と対策

数学は大問4題で試験時間80分のマークシート式解答です。
出題範囲は「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列、ベクトル)」です。
各年度とも、図形問題(小問集合で図形と方程式や三角比、大問でベクトル)と微分積分法が中心となっています。
難易度は基本~やや難レベルとなっています。
どのように解けばよいかわからない、ということはあまりないと思われますが、結果がでるまでにかなりの途中計算を要するものが多いため、限られた時間内で素早い処理が求められます。
また決して難問ではないけれど、流れや誘導に乗りにくいものもあるので、臨機応変に対処することも要求されます。
対策としては、まずは教科書の例題を確実に理解し、傍用問題集などで繰り返し練習することで、基本事項をマスターしましょう。
その上で、もう少し難易度の高い問題で練習を積みましょう。
かなり計算力を必要とする問題も出題されているので的確で速い計算が求められます。
定理・公式、典型的な解法をしっかりと定着させて、すぐに用いることができるように十分な演習を積みましょう。
特に微分積分法の計算は面倒なので、普段からしっかり最後まで解くように練習しておきましょう。
また、問題集を解く際に、目標時間を設定して時間内に解く練習をしておくと良いです。
問題文を読み、自分で図を描き、それを用いて考えるということも普段から練習しておきましょう。
これは、数学では重要なことで、図を描いて考えることでその問題の背景が見えてくることがあります。
その為にも図を描くときはなるべく正確に書くように心がけましょう。

物理の傾向と対策

物理は、大問5題で試験時間2科目120分のマークシート式解答です。
出題範囲は「物理基礎・物理」です。
力学・電磁気・波動・熱力学から各1題出題され、物理全範囲にわたる基礎から応用までの丁寧な学習が必要です。
過去の入試では試験時間に比べ、問題数が多く、全てを解き終わるには時間がかかるので、原理や法則を十分に理解するとともに、素早く計算し答えを出す訓練を積んでおく必要があります。
また複雑な数学的処理が求められることもあります。
物理の対策としては、教科書を基本として全分野の基本事項を整理し、現象に関してもしっかり把握しておく必要があります。
難易度の高い問題も基本事項を組み合わせたものなので、基礎をしっかりと固めたうえでそれらを組み合わせることが出来れば解答は十分に可能です。
力学の問題は、基本事項を組み合わせて作問されることが多いので、基本的な知識はしっかりと身につけましょう。
電磁気の分野は計算はもちろんのこと、現象・原理の問題が多いので、実験の問題にも目を通しておきましょう。
波動や熱力学の問題では基本問題が多いのです。
なので、公式といった基本事項はしっかりと抑えておきましょう。
試験場では、まずすべての問題に一通り目を通し、大まかに難易などを見極めたうえで解きやすい問題から取り掛かるのも確実に点をとる一つの方法です。
普段は解ける小問も、大問の中の小問になると間違えやすくなりますが、基礎を固めておけば、どのような問題でも基礎から標準までの小問は解くことが可能です。
さらに、物理的読解力を身につけると後半の小問にも取り組むことができます。
日頃から問題を一読して、意味がつかめなければ、どのように読み解くかを考えましょう。

化学の傾向と対策

化学は、大問4題で試験時間2科目120分のマークシート式解答です。
出題範囲は「化学基礎・化学」です。
理論・無機・有機すべての分野からまんべんなく出題されています。
例年(1)は小問集合となっています。
やや難易度の高い、思考力を必要とする問題が出題され、教科書の暗記だけでは高得点は望めません。
計算は煩雑で時間を要するものもあり、正確かつ迅速な計算力が大切です。
高校では習ったことのない内容も出題されていますが、問題文をよく読むと解答が出せるようになっています。
有効数字の取り扱いには注意が必要で、解答形式に慣れておくことも必要です。
化学の対策としては、(1)の小問集合問題では、化学全般の幅広い正確な知識が必要です。
教科書の基本事項は確実に理解しておきましょう。
計算はモル計算が基本ですので、いろいろな例題で練習しておくと良いでしょう。
結合エネルギーと生成熱の計算、平衡定数、phの計算、溶解度、酸化還元反応、飽和蒸気圧の計算は、問題集で頻出問題を繰り返し演習しておきましょう。
無機分野は周期表と元素の性質を教科書を使ってしっかりと理解し、教科書に出てくる化学反応式は自分の力で書けるようにしておきましょう。
沈殿が生じる化学反応や、錯イオンについては頻出問題なので注意しておく必要があります。
オストワルト法、接触法、アンモニアソーダ法、ハーバー・ボッシュ法、溶融塩電解などの工業的製法も含め、教科書の化学反応式は必ず書けるようにし、計算問題まで含め学習しましょう。
有機分野は有機化合物について製法・性質・反応までしっかりと理解し、教科書に出てくる化学反応式は自力で書けるようにしておきましょう。
有機化合物の反応の量的関係の問題にも対応できるようにしておきましょう。
有機化合物の元素分析や構造決定についても近年出題頻度が徐々に上がっているので対策が必要です。
構造決定方法として、化学反応によるものばかりでなく、機器測定での勝手い方法も知っておくとよいでしょう。
炭化水素の異性体、アルコールの反応、芳香族のフェノールの合成法、サリチル酸の反応、カップリング反応、油脂の計算、でんぷんやセルロースの計算問題、高分子の計算なども抑えておきましょう。
基本をひと通り身につけた上で問題集や過去問で類題にあたり、演習を積んでおきましょう。

生物の傾向と対策

生物は、大問4題で試験時間2科目120分のマークシート式解答です。
出題範囲は「生物基礎・生物」です。
広範囲にわたって深い内容も含めて出題されていて、幅広い知識が必要です。
標準レベルの問題が多いですが、実験の結果予想やグラフ読み取りには考察力を要する問題が出題されています。
また、計算問題や考察問題には難問も含まれます。
正文誤文選択問題も多くあり、幅広い正確な知識が要求されます。
生物の対策としては、教科書の全分野から幅広く出題されるので、まず教科書を徹底的に理解しましょう。
太字の生物用語はもちろん、酵素やタンパク質の代表的なものも覚えましょう。
正誤問題には正確さが必要なので、教科書本文の内容の記述にも注意しましょう。
教科書のグラフや表をよく見て、数値の求め方や、数値同士の関連性を確認しておくことが、計算問題を解く上で重要です。
融合問題も多いので、単元同士の関連も考えながら勉強を進めましょう。
正文誤文選択問題や、成分の組み合わせで選択肢を選ぶ問題など、難易度が高めのマークシート方式特有の思考を要する問題が多いので、実践的な問題演習が必要となります。

国際医療福祉大学医学部の学費・授業料


国際医療福祉大学医学部の学費・授業料等についてまとめました。

学費・授業料

1年次 入学金 1,500,000円
授業料 1,900,000円
施設設備費 500,000円
実験実習費 600,000円
初年度納入金総額 4,500,000円
入学時最低納入金 3,250,000円
2年次以降の年額 2,800,000円
6年間の総額 18,500,000円

*その他(委託徴収均等)教育講演会年会費45,000円/年。
海外実習費用積立金70,000円/年。
国際医療福祉大学医学部の6年間の学費の総額は18,500,000円です。
これは私立大学医学部の中では一番安い学費となっています。
私立大学医学部で一番高額なのは川崎医科大学で47,400,000円なので、その差は約2800万円になります。

奨学金

<大学独自の主な奨学金>

給付 あいおいニッセイ同和損害保険㈱奨学金 年間60-180万円 5-6人 2年次以上の優秀な学生を対象に奨学金を提供
医学部特待奨学生奨学金 特待奨学生S:1年次300万円、2年次以降280万円
特待奨学生A:1年次250万円、2年次以降230万円
*上記に加え入学金を免除
S:20人
A:30人
各選抜の成績上位合格者を対象とした制度。奨学金は各年度の学生納付金に振替
医学部年間成績優秀賞 授業料の100%(190万円) 1人 前年度の成績が学年で3位以内の2-4年次の学生対象。奨学金は当該年度の授業料に振替
授業料の50%(95万円) 2人
貸与 学生支援基金奨学金 年間学生納付金額以内 学費負担者の不慮の事故等に伴う家計急変者を対象

<学外の主な奨学金>

給付 日本学生支援機構奨学金
高等教育の修学支援新制度
  第1区分
自宅通学38,300円/月
自宅外75,800円/月
  第2区分
自宅通学25,600円/月
自宅外50,600円/月
  第3区分
自宅通学12,800円/月
自宅外25,300円/月
法律に基づき、非課税世帯とそれに準ずる世帯の所得金額に応じた区分で奨学金が給付される。この奨学生は、同時に高等教育の修学支援新制度対象になり、区分による入学金・授業料の減免も受けられる。
貸与 日本学生支援機構奨学金(第一種) 自宅通学
月額2万、3万、3万、5.4万円から選択
自宅外通学
月額2万、3万、4万、5万、6.4万円から選択
法律に基づく、広く一般的な修学困難者が対象。学力・家計の基準あり。
第一種は無利子貸与、第二種は有利子貸与
日本学生支援機構奨学金(第二種) 月額2-12万円の間から1万円単位で選択
自治体主催奨学金 月額5万円程度 地方自治体独自の制度。
医療法人主催奨学金 主催法人による 病院や福祉施設が将来の勤務を前提に貸与する制度。
民間育英財団奨学金 主催財団による 民間の財団が社会奉仕の一環で行う制度(貸与と給付あり)

国際医療福祉大学医学部に合格するなら医進の会


今回は、国際医療福祉大学医学部の入試傾向や偏差値、倍率などをご紹介しました。
国際医療福祉大学医学部は、私立大学医学部の中では偏差値レベルが中程度のため、合格難易度は低めとなっています。
しかし、学費が私立大学医学部の中で一番安いこと、奨学金制度も整っていることなどから、2023年は志願者数も増え、人気が高くなっております。
医学部専門予備校では医学部に特化した受験の対策を行うことができます。
医進の会では、医学部講師としての経歴を10年以上重ねたプロ講師が完全一対一の授業を行います。
また、生徒の学習状況に合わせてオーダーメイドのカリキュラムで指導を行うので、最短ルートで合格に導くことが出来ます。
また、国際医療福祉大学医学部の一般入試では二次試験に面接がありますが、医進の会では各大学の入試方式に合わせて面接対策や小論文対策なども行っています。
勉強で不安な点は、講師や国公立医学部現役生チューターに質問できる環境が整っており、わからないことをわからないといえる環境があり、成績をアップさせます。
医学部受験を目指す方には最適な予備校です。
少しでも気になられた方は、是非一度お問い合わせ下さい。

まとめ


今回は国際医療福祉大学医学部の偏差値や倍率、入試情報及び、学費や奨学金制度などについて解説いたしましたがいかがでしたでしょうか。
国際医療福祉大学医学部では英語での授業が多く、留学生も多く在籍し、グローバルな視点を持った医学部です。
また授業料も私立大学医学部の中では安く、奨学金制度も整った大学です。
国際医療福祉大学医学部の受験を検討している方は、ぜひ今回の記事を参考にし、早いうちから受験対策を進めていきましょう。

この記事の執筆者:医進の会代表 谷本秀樹

医進の会代表 谷本秀樹
中学入試の希学園の集団授業で600名以上の多くの生徒を受験指導。
大学入試は四谷学院などの大手予備校や多くの医学部受験予備校で、主に生物の集団授業と個別授業で300人以上の受験生を担当。
自身の予備校『医進の会』発足後は、これまで500人以上の生徒の受験と進路指導に携わってきた。
圧倒的な医学部入試情報量と経験値、最適なアドバイスで数多くの受験生を医学部合格に導いてきた、医学部予備校界屈指のカリスマ塾長。

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