獨協医科大学医学部の偏差値は?学費や倍率、対策など入試情報を徹底解説
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カテゴリ:大学情報
獨協医科大学は、栃木県下都賀郡に所在を置く、1883年創立の私立大学です。
本記事では、獨協医科大学医学部の特色や活用できる奨学金制度、入試情報のほか、他大学と比較しての合格難易度や入試における対策などについて解説していきます。
有用な情報を分かりやすくまとめましたので、獨協医科大学医学部に進学をお考えの方、興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
獨協医科大学医学部の基本情報
まずは、獨協医科大学医学部の基本情報についてご紹介いたします。
定員数・キャンパス情報
学科 | 入学定員 | 現員 | 計 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1年 | 2年 | 3年 | 4年 | 5年 | 6年 | |||
医学科 | 120 | 127 | 130 | 115 | 128 | 120 | 123 | 743 |
獨協医科大学のキャンパスは広く、大学・大学病院・看護専門学校などが配置されているほか、学生生活に繋がる食堂や図書館、学生寮、課外活動で活用される部室棟、グラウンド、テニスコートなどがあります。
それらに加えて、体育館、武道場、400人収容のホールを備えた創立30周年記念館もあり、充実した学生生活を送るのにおよそ必要な施設が揃っていると言えるでしょう。
獨協医科大学医学部の特色
獨協医科大学医学部では教育理念として「患者及び家族はもちろんのこと、医療関係者をはじめ、広く社会一般の人々から信頼される医師の育成」を掲げています。
その大きな特徴として、現代において高度化・細分化している医療や社会の要請に対応し、医学を学修するのみならず、6年間を通して国際的な視野、倫理観や高い見識を養うための「くさび型教育カリキュラム」を採用しています。
具体的には、基礎からの段階的な講義・実習が行われる以外に、「地域医療早期体験実習」や自主的な問題発見・解決能力を育む「PBLテュートリアル」、学術交流協定を結んだ海外大学での研修などが行われています。
獨協医科大学医学部の入試情報
次に、獨協医科大学医学部の入試関連情報を見ていきましょう。
入試科目と配点
一般選抜(前期・後期)における、入試の科目と配点の一覧です。
一般選抜
出題科目等は、前期日程と後期日程で同じになっています。
教科 | 出題科目 | 選択方法 | 配点 |
---|---|---|---|
外国語 | コミュニケーション英語 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ | 必須 | 100点 |
数学 | 数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 数学 A・B(数列)・C(ベクトル、平面上の曲線 と複素数平面) |
必須 | 100点 |
理科 | 物理基礎・物理 化学基礎・化学 生物基礎・生物 |
2科目選択 | 200点(各100点) |
前期日程においては試験日が2日間設けられていますが、両日またはどちらか1日のみの選択が可能です。
両日受けた場合、合計点数がより高い方の結果が採用されます。
また、点数は素点ではなく、標準偏差を用いた相対得点で評価されます。
二次試験
試験方法 | 小論文、面接 |
---|---|
選抜方法 | 第1次及び第2次試験の成績と調査書により、総合的に判定します。 小論文: 課題文の読解力や要約力、良好な倫理観及び解答を明確な分かりやすい文章で表現できるかなどを評価します。 面接: 本学で医学を学ぶにあたっての動機や意欲のほか、社会に向き合う態度、基本的なコミュニケーション能力、医学に対する志、個性や才能などを評価します。 調査書: 高等学校の学習成績の状況、課外活動状況等を評価します。 |
合格最低点や入試日程
獨協医科大学では合格最低点を公開しておりません。
以下に、選抜方式ごとの試験日程を表でまとめました。
選抜方式 | 出願期間 | 第1次試験 | 第2次試験 | ||
---|---|---|---|---|---|
試験日 | 合格発表 | 試験日 | 合格発表 | ||
共通テスト利用 | 令和5年12月4日(月)~令和6年1月12日(金) | 令和6年1月13日(土)・14日(日)※共通テスト | 令和6年3月1日(金) | 令和6年3月5日(火) | 令和6年3月8日(金) |
一般前期 | 令和6年12月9日(月)~令和7年1月15日(水) | 令和7年1月27日(月)・28日(火)※両日受験可 | 令和7年2月1日(土) | 令和7年2月6日(木)・7日(金)※いずれか1日を選択 | 令和7年2月14日(金) |
一般後期 | 令和7年1月16日(木)~2月14日(金) | 令和7年2月27日(木) | 令和7年3月4日(火) | 令和7年3月10日(月) | 令和7年3月13日(木) |
総合型 | 令和6年9月2日(月)~9月13日(金) | 令和6年9月28日(土) | 令和6年10月8日(火) | 令和6年10月12日(土) | 令和6年11月1日(金) |
学校推薦型(公募(地域特別枠)) | 令和6年10月29日(火)~11月5日(火) | 令和6年11月9日(土) | 令和6年11月13日(水) | 令和6年11月15日(金) | 令和6年12月2日(月) |
獨協医科大学医学部の難易度は?
獨協医科大学の偏差値と倍率についてまとめました。
偏差値
獨協医科大学医学部の2025年度の偏差値は、62.5と言われています。
倍率
選抜方式 | 定員 | 受験者数 | 合格者数 | 実質合格倍率 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
総合型 | 3名以内 | 15 | 0 | 0.0 | ||
学校推薦型 | 公募(地域特別枠) | 10名 | 30 | 10 | 3.0 | ※指定校制併願者を含む |
指定校制 | 20名 | 54 | 26 | 2.1 | ||
指定校制(栃木県地域枠) | 5名以内 | 33 | 5 | 6.6 | ※指定校制併願者を含む | |
系列校 | 10名以内 | 10 | 0 | 0 | ||
共通テスト利用 | 5名 | 468 | 13 | 36.0 | ||
一般 | 前期 | 52名 | 3166 | 171 | 18.5 | |
栃木県地域枠 | 5名 | 126 | 5 | 25.2 |
辞退者が出ることも加味したうえでの合格者数となっているため、定員数や実際の入学者数よりも合格者数は多くなっています。
共通テスト利用、一般選抜の倍率が高く、学校推薦型選抜の倍率がやや低いことから地域の高校生は比較的受かる確率が高いと言えます。
また、獨協医科大学は私立大学であり、かつ医学部は浪人生でも比較的合格しやすいため、より倍率が高くなっていることが予想されます。
他の大学と難易度を比較すると?
獨協医科大学医学部の偏差値と近い大学として、埼玉医科大学と岩手医科大学などが挙げられます。
偏差値62.5とは少し低く、合格しやすいのではという印象を抱く方も多いでしょう。
しかし、しっかりとした研鑽を積んできた一握りの学生しか合格することはできませんので、油断しないよう注意が必要です。
また、獨協医科大学より少し偏差値の高い大学は、東京女子医科大学や北里大学などが挙げられます。
獨協医科大学医学部の入試傾向と対策
続いて、獨協医科大学医学部の入試傾向と対策について解説します。
英語の傾向と対策
大問4題の構成で、試験時間は60分です。
英語の傾向として、読解問題では健康、医療、心理、生理などに関するテーマがよく出題され、同意表現、文整序なども出題されています。
文法・語彙問題では熟語や口語表現、構文、動詞の語法などの知識が要求される語句整序や空所補充の形式での出題があります。
会話文問題は読解に近く、特有の表現よりも会話の流れの理解が求められていて、難易度は標準からやや難しいレベルです。
試験時間に対して読むべき文章や設問が多いため、時間配分には十分な注意が必要です。
英語の対策としては、語彙力を養成するために単語集や熟語集を完璧に身につけることが有効です。
自然科学系や人文科学系のテーマに関する英文を速読する練習も効果的で、論説文の場合は文章の「論理の構成」を理解する能力が必要です。
読解時には各段落のトピック・センテンスを探し、段落内のつながりや段落間のつながりを意識的に捉えることが役立ちます。
時間配分に注意して、文法・語彙問題に過度に時間をかけずに、読解問題はポイントを押さえて読むことが必要です。
語句整序や空所補充では文法・語法・イディオムなどが総合的に問われるため、特に力を入れるべきです。
また、過去問を解いて難易度や特徴を理解することも重要です。
難しい熟語は出題されないため、標準的なものをしっかり覚え、単語を見て熟語を思い浮かべる力を養うことが望ましいです。
数学の傾向と対策
大問4題の構成で、試験時間は60分です。
数学の出題範囲は「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列)・C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)」で、例年様々な分野からの問題が登場しますが、微・積分法、ベクトル、確率、数列などが比較的頻繁に出題されています。
また、複数の分野を組み合わせた融合問題も出題されているため、広範な学習が求められます。
これらの問題は標準的な難易度といえます。
数学の対策においては、応用的な融合問題もある一方で、各問題の内容は基本的な考え方や知識を問うものが多いです。
教科書に載っている公式やアプローチに確実に理解を深めることが肝要です。
また、計算ミスが致命的な結果を招く可能性があるため、計算力を向上させ、ケアレスミスのないように気をつけることも必要です。
そして、一部の問題では相当な計算力が要求されますので、計算過程を丁寧に書く習慣を身につけることが大切です。
出題される問題はさまざまな分野を融合させたものが主ですので、苦手な分野を作らないようにすることが重要です。
難解な問題はあまりなく、どの分野も標準的なレベルの問題に対応できるように心がけましょう。
物理の傾向と対策
大問5題の構成で、試験時間は2科目120分です。
物理の出題範囲は「物理基礎・物理」であり、力学、熱力学、波動、電磁気、原子の各分野から偏りなく問題が出されています。
また、一つの問題で複数の分野が組み合わさることがあり、広範な知識が必要とされています。
難易度は標準からやや難しい程度です。
各大問において、前半の問題は比較的容易に解けますが、後半に進むほど問題の複雑性が増し、計算に時間がかかる問題が増えます。
物理の対策としては、全分野からの均等な出題があるので、基礎をしっかり固め、苦手な分野を克服することが肝要です。
教科書を繰り返し読み、例題や章末問題を反復して解き、典型的な問題のパターンを把握しましょう。
重要な用語や物理量の次元(単位)などもしっかり確認し、記憶しておくことが重要です。
基本的な法則や物理現象については、図やグラフを描きながら考察し、具体的な数値を用いて計算してみるなど、イメージを鮮明に持つようにしましょう。
そして、物理現象を理解し、数式やグラフに適切に表す能力が重要です。
数学の基本事項もしっかり学習し、教科書で学んだ内容を問題演習で確認し、途中経過をノートに記録して法則の使用方法を明確にしておくことも大切です。
また、過去問に取り組んで、時間配分の感覚を養うことも重要です。
化学の傾向と対策
大問5題の構成で、試験時間は2科目120分です。
化学の出題範囲は「化学基礎・化学」で、主に理論的な問題が多くなっています。
理論の分野では気体の法則、中和滴定、ファラデーの法則、結晶格子と原子量、ルシャトリエの原理、熱化学、酸化還元滴定、化学平衡が重点的に出題されます。
無機の領域では陽イオンの分離、沈殿反応、気体の発生反応や工業的製法が扱われます。
有機の分野では化学式の決定、異性体、構造式が頻繁に問われ、これらに関連するアルコールやその誘導体、エステル、糖、アミノ酸、タンパク質の性質や反応についても設問があります。
近年では、核酸やタンパク質などの生体高分子化合物に関する出題が増えている傾向にあります。
医薬品や高分子分野に関連する知識問題も出題範囲に含まれており、ほとんどが標準的な問題となっています。
最近は時間的に余裕が少なく、迅速な解答が求められます。
化学の対策としては、理論分野の学習に重点を置き、計算問題では電卓を使用せずに正確かつ迅速な解答ができるように練習することが大切です。
化学平衡や気体に関する問題に特に対応できるよう努めましょう。
無機化学では基本的な金属と酸の反応、気体の発生反応、沈殿の生成反応の化学反応式などを覚えておくことが重要です。
有機化学では物質の製法を官能基に関連づけて理解し、生命に関係する物質についても重点的に学習しましょう。
実験に関する問題も出題される可能性があるため、教科書や問題集で実験に関する項目を十分に学習することも重要です。
生物の傾向と対策
大問5題の構成で、試験時間は2科目120分です。
生物の出題範囲は「生物基礎・生物」で、ほぼ全分野から出題されています。
特に、体内環境、遺伝情報、生殖・発生、代謝、動物の反応、生態に関する問題が多くなっています。
また、医学的な要素が強調される問題も存在します。
出題は基本的に教科書で扱われる内容が中心ですが、一部には教科書レベルを超えた知識や応用力を試す問題もあり、試験内容に対して時間がやや短い傾向があります。
最近では考察や計算が必要な問題も増えています。
大問5題の中には、適切な組み合わせを選択する問題、正誤問題、計算問題などが出題されています。
生物の対策としては、出題は主に教科書の内容に基づいているので、索引に載っている生物用語については十分に理解し、説明できるようにしておくことが重要です。
また、図やグラフを正確に読み取り、解答する問題も多いので、図解や参考書に掲載されている実験、グラフ、模式図などを理解しておくことが有益です。
計算問題においては、短時間で正確な解答を導くことが肝要です。
医学と深い関連がある遺伝情報、代謝、体内環境、動物の反応などの分野については特に注意深く学習することが望ましいです。
試験時間が長くなりつつも問題数は多いため、誤答箇所に対しては教科書やノートを見直し、基本を再学習することが役立ちます。
他の私立大医学部の過去問演習も行うと効果的ですので、受験校以外にも取り組んでみましょう。
獨協医科大学医学部の学費・奨学金
獨協医科大学医学部の学費と奨学金についてまとめました。
学費・授業料
獨協医科大学医学部の学費と授業料については以下の通りです。
入学金 | 1,500,000円 |
---|---|
授業料 | 3,500,000円 |
教育充実費 | 3,600,000円 |
諸会費 | 700,000円 |
初年度学費(合計) | 9,300,000円 |
2年次以降学費 | 5,600,000円 |
6年間の学費(合計) | 36,600,000円 |
(※2024年度の学費です。)
獨協医科大学医学部医学科の初年度学費は9,300,000円で、2年次以降は年間5,600,000円となります。
6年間の学費を合計すると36,600,000円です。
私立大学医学部の中でも、獨協医科大学医学部医学科の6年間の学費は非常に高額となっております。
初年度学費が特に高額になっている理由としては、入学金と教育充実費、諸会費が授業料に加えて納入する必要があるためです。
諸会費の詳細について、学友会費が100,000円と父母会費600,000円の合計となっています。
奨学金
獨協医科大学医学部医学科では、以下のような奨学金制度があります。
各奨学金の詳細について表にまとめましたので、ご参照ください。
【給付型】獨協医科大学入学一時金減免
減免額 | 教育充実費の半額 |
---|---|
減免期間 | 初年度 |
採用条件 | 入学試験合格者かつ成績優秀者 |
対象学年の制限 | 新入生 |
【給付型】獨協医科大学特別奨学金
減免額 | 年額60万円 ※返済の必要なし |
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減免期間 | 正規の修業年限内のうち2回まで |
採用人員 | 各学部4名以内 |
応募条件 | 入学後に家計が急変し納入が難しい者かつ申請まで大体1年以上ある者 |
対象学年の制限 | 2年次以上 |
申請時期 | 6月 |
【給付型】獨協医科大学医学生教育ローン利子補給奨学金
減免額 | 在学期間中の学納金相当額にかかる利子の一部(上限は年間20万円) |
---|---|
採用条件 | 学生または保護者等が金融機関から教育ローンの融資を受けた者 |
対象学年の制限 | 総合型選抜の入学生かつ4年次以上の在学生 |
以上の3つの奨学金以外に、【貸与型】関育英奨学金、【貸与型】獨協医科大学桜杏会互助事業修学金、【給付型】獨協医科大学災害羅災等学生に対する授業料減免、【給付型・貸与型】日本学生支援機構奨学金などの修学金制度があります。
学費について何か不安を抱いている方はぜひ学生課で尋ねてみてください。
ご自身に最適な奨学金制度を紹介していただけるはずです。
獨協医科大学医学部に合格するなら医進の会
獨協医科大学医学部では、豊かな人格を築き上げ、積極的な学習能力を向上させることで、優れた医師としての基盤を構築する姿勢を持ち、医学・医療の進化と社会の変化に対応するため、高度かつ細分化された6年間一貫の教育プログラムを提供しています。
全国の医科大学や医学部で共通の「医学教育モデル・コア・カリキュラム」を基盤にし、独自の要素として「コミュニティヘルスインターンシップ(地域医療早期体験実習)」、「PBLテュートリアル」、4学年にわたる「臨床推論演習」などが組み込まれています。
また、人間性豊かな医師を養成し、個々の能力を伸ばすことに焦点を当てた講義や実習も獨協医科大学医学部が人気な理由だと言えます。
そこで、獨協医科大学医学部を目指している方々に朗報です。
獨協医科大学医学部の合格を目指すなら、医学部受験予備校の医進の会をお勧めします。
医進の会では、各生徒が個別ブースにて完全1対1の個別指導を受けることができます。
また、経歴10年以上のプロ講師が一人ひとりの学習状況に合わせてカリキュラムを組んでいます。
そのため、2人に1人が医学部合格を達成するという高い実績を誇っています。
少しでも気になられた方は、ぜひ医進の会にお問い合わせください。
まとめ
今回は獨協医科大学医学部の偏差値や学費、入試対策などを解説いたしましたがいかがでしたでしょうか。
獨協医科大学医学部では、独自の教育プログラムを通じて、個々の能力を伸ばすことができる環境が整っています。
また、卒業後にも手厚いサポートがあり、各学生が望む進路に沿ったプログラムが用意されているようです。
本記事を通して獨協医科大学医学部が気になられた方は是非検討してみてください。
決して容易に合格することができる大学ではないので、しっかりと対策をした上で試験に挑むようにしましょう。
この記事の執筆者:医進の会代表 谷本秀樹
大学入試は四谷学院などの大手予備校や多くの医学部受験予備校で、主に生物の集団授業と個別授業で300人以上の受験生を担当。
自身の予備校『医進の会』発足後は、これまで500人以上の生徒の受験と進路指導に携わってきた。
圧倒的な医学部入試情報量と経験値、最適なアドバイスで数多くの受験生を医学部合格に導いてきた、医学部予備校界屈指のカリスマ塾長。