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宮崎大学医学部の難易度は?偏差値や倍率、入試傾向・対策についても詳しく解説!

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カテゴリ:大学情報

宮崎大学医学部は宮崎県宮崎市に位置する国立大学です。
本記事では、宮崎大学医学部の偏差値や倍率について徹底解説しています。
また、入試傾向や対策についても分かりやすく掲載していますので、宮崎大学医学部へ受験を考えている方は必見のコラムとなっています。

宮崎大学医学部の基本情報


まずは宮崎大学医学部の基本情報についてご紹介します。

所在地

所在地 清武キャンパス:〒889-1692 宮崎市清武町木原5200番地
交通アクセス 【バス利用】(いずれも「大学病院」下車)
・宮崎交通バス811番線「木花台方面宮崎大学・大学病院」行
 宮崎駅西1番乗り場より約45分
 宮交シティより約30分
・宮崎交通バス822番線「まなび野方面宮崎大学・大学病院」行
 宮崎駅前バスセンターより約45分
 宮交シティより約30分
・宮崎交通バス832番線「清武方面宮崎大学・大学病院」行
 宮崎駅前バスセンターより約35分
 宮交シティより約25分
【JR利用】
・日豊本線「清武駅」下車→バスもしくはタクシー
・日南線「木花駅」下車→タクシー
・宮崎空港線「宮崎空港駅」下車→タクシー

定員数

入学定員 募集人員
一般選抜(前期) 一般選抜(後期) 学校推薦型選抜
医学科 100 45 15 40
看護学科 60 35 5 20
合計 160 80 20 60

学費

入学金 282,000円
授業料 535,800円

初年度納入金額は817,800円で、6年間の学費合計額は3,496,800円となります。
上記以外に、その他徴収費用がかかることがあります。

宮崎大学医学部の偏差値


宮崎大学医学部の偏差値についてまとめました。

宮崎大学医学部医学科の偏差値

日程方式 偏差値 共通テスト得点率
前期 62.5 80%
後期 67.5 86%

宮崎大学医学部医学科の偏差値は62.5~67.5です。
大学入学共通テストでは80~86%と高い得点が要求される特徴があります。

宮崎大学医学部看護学科の偏差値

日程方式 偏差値 共通テスト得点率
前期 50 57
後期 55 64

宮崎大学医学部看護学科の偏差値は50~55です。

宮崎大学医学部の倍率


宮崎大学医学部の倍率についてまとめました。

学部 学科 募集人数 志願者 受験者 合格者 入学者
総数 倍率 総数 女子 現役 総数 女子 現役 総数 女子 現役
医学部 医学科 100 699 7.0 387 170 175 104 41 34 100 39 31
看護学科 60 184 3.1 112 98 105 67 60 62 61 55 57
小計 160 883 5.5 499 268 280 171 101 96 161 94 88

宮崎大学医学部では女子生徒の比率が高いことが分かります。
宮崎大学医学部への入学は競争が激しく入学を目指す生徒にとっては十分な準備と努力が必要です。

宮崎大学医学部奨学金について


宮崎大学医学部奨学金についてまとめました。

宮崎大学奨学金【夢と希望の道標】(成績優秀者奨学金)

給付額 10万円
給付回数 1回
採用人数 計54名(各学年各学部3~5名)
採用条件 前年度に極めて優秀な学業成績を修めた者
対象学年の制限 2~4年生
選考方法 各学部の推薦によるもの
他制度との併用

奨学金を受給するためにしておいた方がよいことがいくつかあります。
例えば奨学金の情報を詳細に調査し、応募資格、締切、応募手続きなどを確認しておくこと、基本条件を満たしているのかチェックしておくこと、応募書類の準備、特に良い成績を維持しておくことは大切です。
奨学金の申請過程は競争が激しいことが多いため、準備と計画が非常に重要となります。

【宮崎大学医学部医学科】推薦入試について


宮崎大学医学部医学科の推薦入試は地域枠A・B・Cの三種類あります。
それぞれについてまとめました。

【宮崎大学医学部医学科】地域枠A

募集人数 10人
学年 現役のみ
地域 宮崎県内高等学校
学習成績概評(評定) A段階に属し、出身高等学校長による推薦が必要
出願要件 入学後、宮崎県医師修学資金からの貸与を受ける者
合格した場合、入学を確約できる者
卒業後宮崎の医療に従事することを約束できる者

推薦されるためには内申点が重要になってくるので、高校1年生から対策をはじめておく必要があります。
現役で地域推薦枠の合格を狙っている受験生は、日頃から真面目に学校の勉強をし評定平均を上げる努力をしておきましょう。
また、受験に関係の無い科目でも、地道にコツコツ勉強しましょう。

【宮崎大学医学部医学科】地域枠B

募集人数 15人
学年 2浪、1浪、現役
地域 宮崎県内の高等学校
学習成績概評(評定) A段階、出身高等学校長による推薦が必要
出願要件 入学後に、宮崎県医師修学資金からの貸与を受ける者
卒業後に宮崎の医療に従事することを約束できる者
合格した場合、入学を確約できる者

地域枠Aと同様に推薦されるためには内申点が重要です。
評定平均は、高校1年生から3年生までの学習状況や普段の生活態度が現れる指標なので、現在の学力や偏差値とは違った部分が評価されることになります。
授業態度や成績のほかに、出席日数も重要です。
そのため欠席日数が多いと評価に影響してしまうので気を付けましょう。

【宮崎大学医学部医学科】地域枠C

募集人数 15人
学年 2浪、1浪、現役
地域 宮崎県を含む全国の高等学校
学習成績概評(評定) A段階に属しており、出身高等学校長による推薦が必要
出願要件 入学後、宮崎県医師修学資金から の貸与を受ける者
卒業後、宮崎県が指定した県内の医療機関に一定期間の勤務を約束できる者
合格した場合は入学することを確約できる者

地域枠Cは出身地や高校の所在地を問わない地域枠ですので、非常に狙い目の入試方式です。
推薦されるためにはもちろん内申点も重要ですが、部活動や生徒会活動などの課外活動にも力を入れておくとよいでしょう。
勉学だけでなく課外活動でたくさん経験を積むことは、大きな評価につながります。

推薦入試の選考期間

2024年度の宮崎大学医学部の選考期間です。

第1次選考

出願書類の受付期間等 令和6年11月1日(金)~11月5日(火)
期日 令和6年11月13日(水)
合格発表日 令和6年11月28日(木)付けで、宮崎県から高等学校長に通知

第2次選考

出願書類の受付期間等 令和6年12月2日(月)~12月4日(水)
期日 令和6年12月18日(水)
合格発表日 令和7年2月12日(水)本学ホームページに合格者の受験番号を掲載

推薦入試の選考内容

宮崎大学医学部の推薦入試の選考内容についてまとめました。

第1次選考

集団討論
宮崎県の地域医療を担う上での「主体性、協調性、学問への関心」を評価します。
なお、選考にあたっては、上記の他にも、学校推薦書や調査書、自己推薦書も含めて総合的に判断します。

第2次選考

第1次選考合格者を対象者とし、面接を行い、第1次選考結果及び大学入学共通テストの成績を総合して合格者を決定します。
複数の教員による個人面接が行われ、医師を目指す人としての適性を判断されます。
面接時間は1人につき、20~30分程度です。
大学入学共通テストは国語・地歴・公民(「地理総合,地理探究」、「歴史総合,日本史探究」、「歴史総合,世界史探究」、「公共,倫理」、「公共,政経」、(「地理総合/歴史総合/公共」から2))から1・数学(「数学Ⅰ,数学A」)と(「数学Ⅱ,数学B,数学C」)の2・理科(物理、化学、生物)から2・外国語(英語(リスニングを含む))・情報」(情報Ⅰ)の6教科8科目です。

宮崎大学医学部の入試傾向と対策


宮崎大学医学部の入試傾向と対策について解説します。

英語の傾向と対策

まずは英語の傾向と対策について、それぞれまとめました。

英語の傾向

大問数は年度により異なり、2~5題の構成とばらつきがあります。
試験時間は90分で解答形式はほとんどが記述式で、選択する問題も出題されています。
例年、読解問題と英作文が重視され、年度によっては会話文や文法・語彙問題も出題されています。
設問は全て英語で、設問の内容は英文和訳や内容の説明、内容の真偽といった、文章の解釈力をみる問題がメインですが、空所補充、同意表現、語句整序なども出題されます。
内容真偽問題では、『True』と『False』だけでなく『Unclear』という選択肢があり、注意が必要です。
読解問題の内容としては、医療に関することだけではなく、幅広いテーマから出題されています。
英作文は、独立して出題されるもの以外に読解問題の中で出題されることも多いでしょう。
和文の長文をすべて英訳させる問題や、意見論述・テーマ英作文といった自由英作文が必出です。
また、Eメール内の文章を英訳させる問題がよくみられます。
難易度は選択肢で答える問題は標準的レベルといえますが、それ以外の記述問題は難度が高いです。
読解英文は標準的なレベルですが、英語で説明する問題もよく出されており、英文での記述能力がかなり要求されています。
また、自由英作文もかなりの分量があり、内容構成とそれを実際に英文で書き表す力が問われています。

英語の対策

読解の基本となる文法や語彙力については、問題集や単語集は標準的なものか、それよりもやや上のレベルのもので十分対応できるので、これと決めたものを何度も繰り返してしっかりと身につけておくことが大切です。
英文和訳はもちろん、要約する力や説明する力が要求されるので、文章の全体像を捉える力を養う意味で、多読は有効な対策と言えます。
英作文対策は、基本となる構文は暗記しておく必要がありますが、構文集にのみ頼るのではなく、普段使用している文法の問題集や長文素材の中で見かけた構文を、暗記しやすいように自分なりに整理するとよいでしょう。
自由英作文では、自分の考えを簡潔にまとめて英語にする力が必要なので、日頃から自分なりの主張を持ち、英語で発信できるかどうか試す姿勢を持ちましょう。
自分が表現しづらいと感じる日本語こそが、英作文の力を効率よく高める最良の練習問題なので、模範解答で確認したら確実に自分のものにするよう心がけましょう。
文法・語法は英文解釈、英作文の基礎となるものですから、標準的な文法・語法問題は最低限解けるようにしておく必要があります。
また構文の知識はしっかり身につけておきましょう。

数学の傾向と対策

続いて、数学の傾向と対策について、それぞれまとめました。

数学の傾向

大問数は5題で試験時間は120分となっています。
出題範囲は「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」です。
全範囲から出題されていますが、微分法・積分法は必ず出題されており、確率や、ベクトル、指数・対数関数、図形に関する問題も頻出です。
また、年度によっては証明問題や図示問題が出題されることもあります。
難問・奇問といった類の出題はほとんどなく、素直で典型的な問題が大半を占めています。
例年、微・積分法の問題は計算量が多いので、計算の仕方を工夫するなどして時間配分にも気をつけましょう。

数学の対策

まずは教科書の完全理解が必須です。
教科書を繰り返し読み、例題をじっくり考えることにより、公式や定理の適用の仕方を十分に自力で証明できるまで理解を深めておきましょう。
基礎事項をマスターしたら、次は標準問題集で応用力をつけましょう。
その際、計算を➀工夫しながら行う、②最後まで解ききる、ということを心がけると計算力が向上します。
図形に関する問題は、色々な図を自分の手で描くことによって理解を深めることが可能です。
普段の学習から、図形やグラフなどを描くことに十分に慣れておくことが重要になります。
全問記述式ですから、教科書などの解答を活用したり、添削指導を受けたりするなどをして、誰が見ても分かるように論理的かつ正確な答案を作成する訓練をしておきましょう。

化学の傾向と対策

化学の試験における傾向と対策を、それぞれまとめています。

化学の傾向

大問数は4題で試験時間は90分となっています。
出題範囲は「化学基礎・化学」で、広い範囲の知識と総合的な理解力を問う内容が出題されています。
理論分野では、周期表・反応熱・同素体・物質の三態・同位体・電気分解・電池などが出題されており、無機分野では、元素と化合物の性質が理論分野と絡めて出題されるほか、気体の発生などが出題されています。
有機分野では、化合物の構造解析や合成方法、天然高分子化合物、核酸、アミノ酸、タンパク質などこれらに関する質問があります。
計算問題には、計算手順を説明する問題と答えだけを提供する問題があります。
難易度は主に教科書に基づく基本的な標準問題が中心で、一般的には標準レベルとされています。

化学の対策

教科書に記載されている事項が広範囲から満遍なく出題されているので、まず教科書を完全にマスターすることと、書き込み式問題集を活用するなどして、しっかりと基礎を固めることが望ましいです。
理論は、「化学基礎・化学」から様々な分野が出題されるため、基本から応用に至るまで十分に学習しておく必要があります。
計算過程を含めての解答を求められることもあるため、単位や有効数字の取り扱いは慎重に行いましょう。
有機化学全体にわたり、分子や官能基の性質、アセチレン、アルコール、芳香族化合物などに焦点を当て、誘導体の反応経路を組織的に整理して覚えておくと役に立ちます。
同様に、物質の構造解析、異性体、化合物の合成と性質、混合物の分離についても十分な問題演習が必要です。
天然高分子化合物は、入試全体において出題頻度が高いので、よく学習しておきたいところです。
糖類、アミノ酸や核酸の構造式や、遺伝情報によるタンパク質の合成を確認しておきましょう。
さらに生物体に関する物質や、近年話題の有機化合物のトピックスについても注目しておくとよいでしょう。
無機は、まずは周期表についてしっかりと理解し、単体や化合物の性質を系統的に整理・理解することが大切です。
また、主要な物質の製法と性質や、陽イオンの反応と分離、工業的製法の分野では。
化学反応式も含めて学習しておきましょう。

物理の傾向と対策

物理の傾向と対策についてまとめました。
なお、物理は2023年度の入試から追加された科目となっています。

物理の傾向

大問3題の構成で試験時間は2科目で120分です。
基礎〜標準的な問題が中心となっており、実験に関連した出題がされています。
教科書の内容をちゃんと理解できていること、素早く正確に解答できることが要求されます。
各大問に含まれる問題数や計算量は多く、近似式を使った計算が求められる問題も出題されています。

物理の対策

基本事項の理解を徹底するには、教科書傍用問題集や標準的な練習問題集で演習を積み重ね、完全にこなせるようにしておくことが大切です。
誤りの少ない、素早い計算をする力は日頃の学習の積み重ねで身につくため、普段から正確かつ迅速な計算を心がけましょう。
近似式を使った計算なども出題されることがあるので、練習しておくとよいでしょう。

生物の傾向と対策

生物の傾向と対策についてまとめました。
なお、生物は2023年度の入試から追加された科目となっています。

生物の傾向

大問4題の構成で試験時間は2科目で120分です。
基礎〜標準的な問題が中心となっており、医療に直接的には関係しないテーマの出題が多い傾向にあります。
細胞・代謝、恒常性、環境応答、生態の範囲からの出題で、論述問題や計算問題も軽めの出題が多いです。
記号問題が多いため、論述で時間がとられる事は少ないでしょう。

生物の対策

教科書レベルの問題でミスすることがないよう、まずは教科書や参考書で学力の充実に努めましょう。
また、標準問題集に繰り返し取り組み、基礎力を定着させるとともに、応用力も身につけておこう。
苦手分野は問題集に戻って克服し、得意分野や重要分野は資料集などで幅広い知識を得るなどしておきましょう。

面接の対策方法

宮崎大学医学部の面接時間は、15分程度、面接官3人・受験生1人の個人面接で行われます。
個別で行われる為、しっかりと面接の対策をしておく必要があります。
準備不足のまま面接に挑むと上手く対応することができず、評価を下げることになってしまいかねません。
面接での主な特徴として、まず自己㏚が要求されます。
面接の冒頭に3分間の自己㏚時間がもとめられ、その内容については受験生の自由となっているため、自分の人柄を知ってもらうチャンスになります。
自己㏚を終えると、その内容について面接官から質問されることもあります。
あまり深堀りをされることはないですが、事前に提出している書類と矛盾した回答をすると面接官から追及される可能性があります。
面接官が3人であるため緊張してしまう受験生も多いようですが、3人とも優しい対応をしてくださります。
厳しく問い詰めるようなことはなく、面接官側から笑顔を引き出してくださります。
続いて、実際過去に出題された面接での質問内容ですが、宮崎大学を志望した理由・医師を目指した動機・3分間の自己㏚・宮崎県の印象はどうか・宮崎県内で働く気はあるか・理想の医師像はあるか・コミュニケーション能力に自信はあるか・高校時代の過ごし方・今年不合格になったら浪人するのか・なぜ地元大学ではないのか・後期試験はどこを受けるのか・どの分野を専攻したいか、などが挙げられます。
宮崎大学医学部の面接試験で問われる質問内容は宮崎県に関する内容が多いです。
なぜなら宮崎大学は地域医療を重視しており、受験生が卒業後地域貢献する意欲があるのかを確かめる傾向があるためです。
また、自身の意見を聞かれるパターンもあります。
「3分で述べてください」と言うような指示があれば、簡潔かつスムーズに意見を述べる必要があるでしょう。
解答の内容自体で不合格になるということは考えにくいです。
あくまでも、人間性を判断するような質問が中心になるので、嘘をつかずに素直な気持ちで、リラックスして面接に挑むことが重要です。
面接で落ちない為に、大学や宮崎県についての質問が多いため良く知っておく必要があります。
ポイントとして、宮崎大学医学部の教育方針や宮崎県の基本的な情報について事前に調べておくといいでしょう。
県外から受験される方は、なぜ県外の宮崎大学を選んだのかについても答えられるようにしておきましょう。
自己㏚については、話す内容を頭に入れておくだけでなくきちんと3分で話せるかも確認しておきましょう。
圧迫面接はほとんど行われることがないので、なるべく落ち着いて、人柄をアピールできるように思っていることを正直に伝えましょう。
本番の雰囲気に慣れるために、模擬面接などをして慣れておくことをおすすめします。

宮崎大学医学部の口コミ


宮崎大学医学部の口コミについてご紹介します。

宮崎大学医学部の口コミ

先生方、先輩方が親身になって寄り添ってくれたり、しっかりサポートもしてくれます。
授業はとても分かりやすく、質問したら丁寧に教えてくれます。
図書館は市民まで使える図書館なため、卒業しても使えることが嬉しいです。
(在校生 / 2020年度入学)

宮崎大学病院への実習が多く、高度な医療知識を大学生の段階から得ることができ、より学びが深まります。
先生方が親身になって教えてくださるので、相談しやすい環境だと思います。
市街地からは少し離れていますが、決して悪くはないです。
車で通ってる学生も多いです。
(在校生 / 2020年度入学)

先生が分かりやすくフレンドリーに教えてくれたり、進路の相談など親身になって聞いてくれます。
実技の授業はとても楽しいです。
学校の周りは何もないため、車がないと不便な生活を送ることになります。
県外から生徒が集まるので、各々の地域の友達を作ることができて楽しいです。
(卒業生 / 2019年度入学)

先生方の面倒見がよく、親身になってくれるとの意見が多く見受けられました。
外部からの特別講師を招いた授業もあり、様々な講演を聞けるので非常にためになるとのことです。
立地に関しては学校の周りは何もなく、車がないと不便という意見が多かったので、免許・車を持っていないと厳しいようです。

宮崎大学医学部はこんな大学

宮崎大学の口コミより、講義について、生徒のやる気を引き出してくれるような講義をして下さる先生が非常に多いです。
進級は、全国の大学の中でも厳しい方だと感じるので授業の内容をしっかりと定着させておく必要があります。
たくさんの講義において、特別講師の授業があり、学外の方からや様々な分野の方からの話を聞く事ができる機会があります。
また、1年生から研究者育成コースが設けられており、早い段階で現場に触れることができます。
大学の周りは、自然が豊かで都心部から離れてるため誘惑が少なく、大学では勉強に力を入れたいという学生には非常に良い環境だと思います。
また、2020年1月に図書館が改装オープンしてすごく奇麗で自習室も充実しています。
キャンパスが独立している上に、生徒数が非常に少ないので濃い人間関係を築けると思います。
同学年に関わらず、部活動を通じて縦横の繋がりは強く、先輩同期には恵まれています。
宮崎県医学部は、最寄駅から遠い為、駅からバスか自転車に乗らないと通学は困難です。
バスは大学前まで行きますが、本数が非常に少ない上、遅延する可能性もあります。
なので、ほとんどの学生は免許を取って車で通学している為、大学までの道路は毎朝渋滞しています。
駐車場は多いので足りないことはありません。

宮崎大学医学部に合格するなら医進の会


医進の会では、医学部受験に精通した超一流プロ講師による1対1の個別指導を行っています。
現役合格を目指す受験生はもちろん、今年から医学部を目指す再受験生の方も1人1人の学習状況を考慮した、勉強のペースを合わせて医学部合格まで密着してフォローしていきます。
そして、他の生徒と同じ画一的な講義や指導ではなく、自習の仕方をはじめ、ゼロから手取り足取りのきめ細やかな指導で、一年間での医学部合格をサポートいたします。
また、医進の会では勉強面だけでなく、精神面・体調面・生活面もアシスタント・講師・チューターが親身に徹底的にフォローしています。
他の学部の受験に比べて、医学部受験生は過酷な医学部入試に対して、精神的にかなり消耗することが多いです。
開業医の後継者としての責任や、医学部合格への高いハードルに対する不安などは、実際に受験勉強に入っても、志を持ちながらも、途中で挫折してしまうこともあります。
医進の会では代表、講師、チューター、女性アシスタントが毎日のように生徒それぞれに長く深く接しているため、小さな心の変化に対しても、十分感受でき、適切な心のケアができます。
無料面談・体験授業も随時行っていますので少しでも気になられた方は、お気軽にお問い合わせください。
講師・チューター・アシスタントが親身に宮崎大学医学部受験合格をサポートします。

まとめ


今回は宮崎大学医学部について解説しましたがいかがでしたでしょうか。
宮崎大学医学部は地域社会、そして広く世界に貢献する医療人の育成に注力しています。
優秀なシミュレーター機器を使用した訓練や、ハイレベルなカリキュラムのもとでの学習が出来るとあって受験生からも非常に人気です。
また、医学部附属病院が隣接していることもあり、1年次から実際に患者さんと接したり、医療の現場をリアルに感じたりすることができることも宮崎大学医学部の魅力のひとつとなっています。
本記事を通して医学部に興味を持たれた方は、医学部受験をぜひ検討してみてください。

この記事の執筆者:医進の会代表 谷本秀樹

医進の会代表 谷本秀樹
中学入試の希学園の集団授業で600名以上の多くの生徒を受験指導。
大学入試は四谷学院などの大手予備校や多くの医学部受験予備校で、主に生物の集団授業と個別授業で300人以上の受験生を担当。
自身の予備校『医進の会』発足後は、これまで500人以上の生徒の受験と進路指導に携わってきた。
圧倒的な医学部入試情報量と経験値、最適なアドバイスで数多くの受験生を医学部合格に導いてきた、医学部予備校界屈指のカリスマ塾長。

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