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浜松医科大学医学部の偏差値・難易度は?倍率や学費・入試情報についても解説

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カテゴリ:大学情報

浜松医科大学医学部の偏差値・難易度は?倍率や学費・入試情報についても解説


浜松医科大学は静岡県浜松市に所在している大学です。
本記事では、浜松医科大学医学部の特色や入試情報についてまとめています。
その他にも、合格難易度や入試傾向と対策についても詳しく解説しています。
浜松医科大学医学部の受験をお考えの方は、是非こちらのコラムを参考にしてください。

浜松医科大学医学部の基本情報


まずは浜松医科大学医学部の基本情報についてまとめました。

所在地 〒431-3192 静岡県浜松市東区半田山一丁目20番1号
電話番号(代表) 053-435-2111
アクセス JR東海道線「浜松」駅北口バスターミナルからバスで 「医科大学」下車 約35分

生徒数や定員は?

次に定員数・学生数を以下の表にまとめました。

学科 入学定員 学生数
1年 2年 3年 4年 5年 6年 合計
医学科 120
(5)
男子 79 65
(4)
88
(5)
81
(4)
79
(4)
71
(5)
463
(22)
女子 48 49
(1)
35
(0)
39
(0)
36
(0)
51
(0)
258
(1)
合計 127 114
(5)
123
(5)
120
(4)
115
(4)
122
(5)
721
(23)
看護学科 70
(10)
男子 2 5 2
(1)
3
(1)
12
(2)
女子 60 54 64
(4)
57
(2)
235
(6)
合計 62 59 66
(5)
60
(3)
247
(8)

※医学科の()内は第2年次編入学、看護学科の()内は第3年次編入学を内数で表しています。
※2023年5月1日現在の情報です。

キャンパスの場所や学科は?

浜松医科大学に設置されている学部は医学部のみとなっており、医学科と看護学科の2学科が設置されています。
どちらの学科も静岡県浜松市のキャンパスに所在し、医学科では六年間、看護学科では4年間学習します。

浜松医科大学医学部の特色

続いて、浜松医科大学医学部の特色についてご紹介します。
浜松医科大学医学部では、医学科と看護学科のどちらの学科においても、幅広く実践的な実習を行っている点が特色となっています。
具体的には以下に解説します。
浜松医科大学医学部では、医学や看護学の知識に限らず、医療倫理を重んじ、問題解決能力を有した人材の育成を目指しています。
この目標を実現するため、医学科では「らせん形教育」を意識して、各学年で最適な授業を行っています。
具体的には、2~4年時に「PBLチュートリアル教育」という課題解決型の授業に少人数グループで取り組み、4~6年次には基礎知識の学習と光学機器シミュレータを使用して授業を行うなどします。
また、5・6年次には臨床実習として全診療科をまわります。
看護学科では、「全人的看護教育」と「地域看護教育」を重んじて、知識や理論および技術と実践力を養うことを目指しています。
この目標を実現するため、1年次には専門科目の特に人間科学と医療などの分野に重きを置いた総合科学科目を学習し、3・4年次に浜松医科大学附属病院や近くの病院および保健福祉施設などで実習をします。

浜松医科大学医学部の入試情報


次に、浜松医科大学医学部の入試情報についてご紹介します。
浜松医科大学医学部では6種類の入試方式を設定しています。
以下の表に各入試方式と対象学科についてまとめましたので、ご参照ください。

入試方式 対象学科
一般選抜 医学科・看護学科
学校推薦型選抜
海外教育プログラム特別入試
社会人入試 看護学科
看護学科第3年次編入
医学科第2年次編入 医学科

入試スケジュールや合格最低点は?

それでは、浜松医科大学医学部の詳しい入試日程や合格最低点についてみていきましょう。

入試日程

以下の表に浜松医科大学医学部の入試日程をまとめました。

学科 入試区分 日程
医学科 第2年次編入 第1次:令和5年9月2日(土)
第2次:令和5年10月28日(土)
学校推薦型選抜・海外教育プログラム特別入試 令和6年2月3日(土)~2月4日(日)
一般選抜(前期日程) 令和6年2月25日(日)~2月26日(月)
一般選抜(後期日程) 令和6年3月12日(火)
看護学科 第3年次編入 令和5年9月2日(土)
学校推薦型選抜・海外教育プログラム特別入試・社会人入試 令和6年2月3日(土)
一般選抜(前期日程) 令和6年2月25日(日)

医学科では学校推薦型選抜と海外教育プログラム特別入試は同日に行われ、看護学科では学校推薦型選抜と海外教育プログラム特別入試と社会人入試が同日に行われるので、ご注意ください。

合格最低点

次に、令和5年度入試合格者の合格最低点について以下の表にまとめました。
【大学入学共通テスト】

学科 入試区分 最低点
医学科 学校推薦型選抜 662.0/900
一般選抜(前期日程)第一段階選抜 649.0/900
一般選抜(前期日程)第二段階選抜 327.3/450
一般選抜(後期日程)第一段階選抜 668.5/900
一般選抜(後期日程)第二段階選抜 741.5/900
看護学科 学校推薦型選抜 181.8/350
一般選抜(前期日程) 400.0/700

【総合得点(大学入学共通テスト+二次試験)】

学科 入試区分 最低点
医学科 学校推薦型選抜 1040.0/1450
一般選抜(前期日程) 789.5/1150
一般選抜(後期日程) 1028.0/1250
看護学科 学校推薦型選抜 464.6/700
一般選抜(前期日程) 582.7/950

医学科では、総合得点における一般選抜(前期日程)以外の日程ではいずれも合格最低点が7割以上の得点となっていますので、合格するには高い得点が必要です。
看護学科では、大学入学共通テストでは6割に少し届いていませんが、総合得点では6割以上となっています。

浜松医科大学医学部受験の配点

続いて、浜松医科大学医学部受験の共通テストと二次試験の配点についてご紹介します。

共通テスト

まずは共通テストの配点を前期日程と後期日程で以下の表にまとめました。
【前期日程】

科目 英語 数学 国語 理科 地歴公民 合計
配点 100 100 100 100 50 450

【後期日程】

科目 英語 数学 国語 理科 地歴公民 合計
配点 200 200 200 200 100 900

共通テストにおける前期日程と後期日程では科目数は同じですが、後期日程の配点が前期日程の倍になっています。

二次試験

続いて、一次試験を通過できた人は、二次試験を受ける必要があります。
二次試験の配点を前期日程と後期日程で以下の表にまとめました。
【前期日程】

科目 英語 数学 理科 面接 合計
配点 200 200 200 100 700

【後期日程】

科目 小論文 面接 合計
配点 100 250 350

二次試験において、前期日程と後期日程では入試科目が大きく異なるようです。
前期日程は英語・数学・理科の3科目と面接がありますが、後期日程は小論文と面接になっています。
前期日程よりも後期日程の方が面接の配点比重が大きくなっていますので、十分に面接練習をしたうえで臨みましょう。

浜松医科大学医学部の難易度は?


次に、浜松医科大学医学部の難易度について解説します。

浜松医科大学医学部の偏差値

浜松医科大学医学部の令和5年度学科別偏差値は以下のようになっています。

学科 偏差値
医学科 65.0
看護学科 47.5

医学科の偏差値は65と非常に高くなっています。
偏差値65とはどのくらい高いのかというと、上位約6.7%に含まれるほどハイレベルだと言えます。
国公立大医学部では、偏差値65が平均値となっている程です。
看護学科の偏差値は47.5と、医学科と比べると少し低くなっています。

浜松医科大学医学部の倍率

以下の表は浜松医科大学医学部の令和5年度の入試結果です。
令和5年度と令和4年度の倍率を比較してみました。

学科 入試区分 倍率 募集人数 受験者数 合格者数
令和5年 令和4年
医学科 前期(一般枠) 3.4 3.0 68 238 70
前期(地域枠) 3.6 3.2 7 18 5
後期(一般枠) 3.7 2.0 14 70 19
後期(地域枠) 2.0 5.0 1 2 1
共テ推薦(一般枠) 2.3 2.8 18 45 20
共テ推薦(地域枠) 3.6 3.6 7 18 5
看護学科 前期日程 1.6 1.5 40 67 42
共テ推薦 2.3 2.7 20 46 20

令和5年度後期日程の一般枠は、令和4年度よりも約2倍倍率が上がっており、反対に後期日程地域枠は令和4年度より半分以上倍率が下がったようです。
その他の入試区分では大きく倍率に差がでることはなかったようです。

他の大学と難易度を比較すると?

ここでは、浜松医科大学医学部と他の大学の難易度について比較していきます。
先ほども述べたように、浜松医科大学医学科は偏差値65と非常に高い水準です。
偏差値65とはどのくらい高いのかというと、上位約6.7%に含まれるほどハイレベルだと言えます。
国公立大医学部では、偏差値65が平均値となっている程です。
それでは、国公立大学と私立大学で同じ偏差値の大学と、少し上位の大学についてご紹介します。
国公立大学であれば、名古屋市立大学や筑波大学、金沢大学などが挙げられます。
私立大学であれば、久留米大学や国際医療福祉大学、杏林大学などが挙げられます。
また、偏差値65よりも少し上位の大学を目指すのであれば、東京医科大学や東北大学などが挙げられます。
次に、浜松医科大学看護学科は偏差値47.5です。
同偏差値で看護学科のある大学は、北海道医療大学や自治医科大学が挙げられます。
少し上位の看護学科を目指すのであれば、帝京大学や三重県立看護大学などが有力候補です。

浜松医科大学医学部に入るには?入試傾向と対策


参考:https://ishin-kai.info/column/information/627
※上記のページを要約する形でまとめていただきたいです。
続いて、浜松医科大学医学部に合格するためにはどうすればいいのか、入試傾向と対策について解説します。

英語の傾向と対策

試験時間は90分で、大問3題の記述式です。
医学をテーマにした読解問題の出題がほとんどですが、一様に医学関連のテーマとは言えないくらいに、様々なテーマが出題されます。
例えば、病気の症例や研究、人体のメカニズム、医学上の倫理的問題など、多岐にわたる医学関連の話題が出題され、広範な知識と関心が求められています。
設問は空所問題と英問英答があり、英問英答では本文にある表現や構文を変えずに用いるのではなく、自分の言葉に変えて内容を説明する必要があります。
2022年度は英問英答の1問が意見論述であり、英作文では従来の150語以上の3パラグラフから、2つの問それぞれに1パラグラフ、合計で約100語に変更されました。
テーマは従来の医学に関わるものから、医学と直接関係しないものも出題されるようになりました。
設問は難しいものではありませんが、問題が長文で骨太なテーマが扱われ、本格的なパラグラフライティングの難しさ、試験時間に対する問題量などを考慮すると、容易ではありません。
対策としては、医学系の長文読解が頻繁に出題されるため、医学部の過去問に取り組み、医学系長文に慣れることが重要です。
医学系長文では特有の語彙が頻出するため、注釈なしで出てくる単語をまとめて単語帳にしておくと良いでしょう。
医学部独自の話題や語彙以外は、教科書レベルの知識で対応できるので、標準的な単語集や文法問題集を勉強し、しっかりと正確な知識を習得することが重要です。
熟語や文法はストレートに問われないため、実用的な表現を増やすことも重要です。
文法問題を解くことだけでなく、空所補充問題に備えて単語や語法、品詞に関する知識も必要となります。
自然科学系の長文は、論理が展開しやすく、パラグラフリーディングの技術を身につけることが有効です。
英作文では、パラグラフライティングが要求されますが、基本的な論法を理解し、パラグラフを構成するスキルを磨くことが大切です。
英作文は添削や見直しを第三者にしてもらい、頻出テーマをカバーした参考書も活用すると良いでしょう。

数学の傾向と対策

試験時間は90分で、大問4題の記述式です。
出題範囲は「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」で、例年微・積分法が主要な要素となっています。
微分法では関数の増減を、積分法では面積・体積を頻繁に問う他、計算力を試す問題も多い傾向にあります。
確率もよく出題され、2020年度ではデータ分析の解決法提案など異例の問題も登場しました。
2021年度には同一問題の複数解法、2022年度には誤り指摘と、理由を述べさせる問題が出題されました。
図やグラフ、論述力が要求され、数学的思考力と計算力・記述力が試されます。
問題は標準~やや難程度で、極端に難しいものはありませんが、解法の組み立てが必要です。
計算量も多く、時間的余裕は少ないため、解答可能な問題を見極め、確実に得点を重ねていくことが重要です。
対策としては、問題は標準~やや難程度が主なので、基本的な理解が重要です。
公式・定理は使うだけでなく導き方も理解し、疑問が生じたら調べることで応用力を養いましょう。
基本的事項をしっかりと理解し、計算力を鍛錬する必要があります。
先の見通しを立てて計算する習慣やミスのない確実な計算力を養うことが重要です。
記述力が重要とされ、答えだけでなく思考過程を要領よくまとめなければいけません。
教科書や参考書の答えを参考にし、要点を明快に表現する練習が必要です。
また、答案の添削をしてもらうと効果的です。
定型的な問題の解法を学び、難度の高い問題にも時間をかけてじっくり解く練習をしましょう。
標準~やや難レベルの問題集に取り組み、発想力や思考力を養い、出題傾向や時間配分を把握することが重要です。
他大学の同系統問題にも取り組むと良いでしょう。

物理の傾向と対策

試験時間は2科目120分で、大問題4,5題の構成となっています。
解答形式は記述式です。
出題範囲は「物理基礎・物理」で、力学と電磁気が中心ですが、熱力学・波動・原子も毎年出題されており、全範囲をきちんと学習しておくことが必要です。
誘導的な設問構成でやや平易から標準レベルであるものの、標準をやや上回る問題もあり応用力が必要です。
試験時間に対し問題量が多く、計算量も多いので時間的に厳しいため、できる問題を残さないように見通しを立て時間配分に注意することが大切です。
対策としては先ず教科書を中心に基本的事項の本質的な理解を図ることが大切です。
重要事項の理解を深めるために教科書傍用問題集をまず完全にこなすのが良いでしょう。
それぞれの分野の理解が深まった後、過去の問題の研究をし、応用的な問題についてじっくり考える訓練を積んでおきます。
問題練習では、計算過程の記述は直接求められていないことがほとんどですが計算力を要する問題が多いため、計算過程を示しながら計算を進めていくことが大切です。
日頃の学習の積み重ねで素早く誤りが少ない計算をする力が身につきますので時間を意識し誤り無く素早く計算する力を養うため繰り返し練習をすることが大切です。

化学の傾向と対策

標準的な問題ではあるが計算量も多いため、時間は厳しいです。
試験時間は2科目120分で、大問題4題の構成となっています。
解答形式は記述式です。
出題範囲は「化学基礎・化学」で、理論分野と有機分野が中心となりますが無機分野の出題もあります。
理論分野では化学平衡に関する計算が多く出題される傾向にあります。
無機分野では単に知識を問うものではなく、周期表を使ったり、理論分野と融合させた問題が多く出題されます。
有機分野では合成・天然高分子化合物の出題が多くみられます。
無機分野同様、理論面と融合させた出題もあります。
また教科書にはあまり記載されていない発展的な内容なども出題されることもあります。
基本知識を問うものではなく細かな知識を問うもの、一歩踏み込んだ思考力を問うものが多く出題される傾向にあります。
対策としては特に理論面が重視され、他の分野とも密接に関連した問題が多いため全ての分野にわたり標準的な問題を繰り返し練習し不得意な分野をなくすようにすることが大切です。
また計算問題は毎年出題されているので意識して練習するようにしましょう。
解説の計算過程を参考にし論述に対応できるよう教科書の牽引の語句を簡単に説明できるようにしておきましょう。
やや難しい問題、新傾向の問題も出題されますが問題文にヒントが含まれていますのでそれを読み取れれば対応できます。
一方で繰り返し同じテーマが出題されていたり基本的な問題が出題されることもあり、また難度の高い問題や新傾向の問題も今後過年度の問題が出題されることもありますので過去の出題傾向を掴み、反復練習することが大切です。

生物の傾向と対策

試験時間は2科目120分で、大問題4題の構成となっています。
解答形式は記述式です。
標準的な問題ですが考察問題に注意が必要です。
出題範囲は「生物基礎・生物」で、分野としては遺伝情報、細胞のタンパク質と代謝、動物の反応と体内環境が頻繁に出題されます。
また他の医科系大学に比べ、植物や生態系の分野も多く出題されています。
実験や資料に関する考察問題も多く、十分な対策が必要です。
易しい問題や基本的な問題もあるものの、考察問題や論述解答の問題が多く難問です。
また試験時間に対し論述量が多いため時間配分も重要となります。
対策としては問題文量が多いので時間を無駄にせずポイントを押さえながら読み解く工夫が必要です。
文章中に記述されている事柄が解答のキーとなることもよくあるので、細心の注意を払いながら読み進める練習も大切です。
また論述問題は出題者の意図に沿った解答が求められますので出題意図を的確に捉えられるよう練習しましょう。
描図問題の出題も多く、代表的な図は描図できるようにしておきましょう。
またつい最近発見されたことや時事的なテーマが取り上げられることも多いため常に生物学の最新ニュースを積極的に取り入れることが重要です。
早めの時期から数多くの過去問にチャレンジして出題傾向および苦手分野を把握し、時間配分の感覚を身につけることが大切です。

浜松医科大学医学部の学費・授業料


ここでは浜松医科大学医学部の学費・授業料についてまとめました。

学費・授業料

入学料 学部 282,000円
授業料 年額535,800円(前期分267,900円/後期分267,900円)
諸経費 医学科 約26万円
看護学科 約13万円

・入学料・・・入学料の改定が行われた場合は、改定後の金額を適用します。
入学前の1年以内で、学資を負担する人物が死亡した場合か、本人あるいは学資負担者が自然災害などにより経済的困窮状態に陥った場合には、申請することによって入学料が免除されることがあります。
また、大学院に入学する学生は、経済的な理由により入学料を払うことが困難であり、なおかつ、成績優秀だと認められた場合でも、本人が申請することにより選考の後、入学料の全額あるいは半額が免除される場合があります。
・授業料・・・授業料の改定が行われた際には、改定した後の金額が適応されます。
経済的な理由から授業料を払うことが困難で、なおかつ、学績優秀と認められた場合には、選考した上で授業料全額あるいは半額を免除される制度があります。
・諸経費・・・その他、大学に納付する費用とは別に学生生活を送る上で必要なもの(保険料、後援会費、同窓会費等)については、入学手続きの際にご案内します。

奨学金

第1種奨学金(無利子) 〈平成30年度以降入学者〉
自宅通学 20,000円 30,000円 45,000円* から選択  
自宅外通学 20,000円 30,000円 40,000円 51,000円* から選択   
* 申込時の生計維持者の年収が一定額以上の場合、最高月額は選択できません。
第2種奨学金(有利子) 20,000円~120,000円(1万円単位)から選択
入学時特別増額貸与奨学金(有利子貸与) 第1学年(専攻科を含む)及び編入学生(編入学年次において)は、希望により貸与を受けることができます。(入学時特別増額貸与のみを申込むことはできません。)
利息:日本学生支援機構が定める利率
申込条件:第一種奨学金又は第二種奨学金の申込者で下記の条件のいずれかを満たす人。
(1)奨学金申請時の家計基準における認定所得金額が0(ゼロ)評価となる人。(4人世帯の給与所得者の場合で、収入が400万円以下程度)
(2)(1)以外の人で「日本政策金融公庫の『国の教育ローン』が利用できなかったことについて(申告)」に次の書類を添付して提出した人。
(a)日本政策金融公庫(以下「公庫」という。)の「国の教育ローン借入申込書(お客さま控え)」のコピー
(b)融資できない旨を記載した公庫発行の通知文のコピー
給付型奨学金(高等教育の修学支援新制度) 申込条件:住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯の方。
給付月額:第Ⅰ区分 (自宅通学)29,200円【33,300円】 (自宅外通学)66,700円
     第Ⅱ区分 (自宅通学)19,500円【22,200円】 (自宅外通学)44,500円
     第Ⅲ区分 (自宅通学)9,800円【11,100円】 (自宅外通学)22,300円
※生活保護を受けている生計維持者と同居している人及び進学後も児童養護施設等から通学する人は、【】内  の金額となります。
※第一種奨学金と第二種奨学金との併用が可能です。第一種奨学金の貸与と併用する場合、第一種奨学金の月額が調整されます。
※詳細は文部科学省HPをご確認ください。

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まとめ


今回は浜松医科大学医学部の難易度や偏差値、倍率、入試科目・傾向や対策について解説しましたがいかがでしたでしょうか。
浜松医科大学は医学系の単科大学で、地域との関係も深く、特徴ある教育が多くある大学と言えます。
それゆえに偏差値65と非常に高い水準で、ハイレベルな戦いになりやすい大学ともいえます。
ミスを減らし、どれだけ丁寧に問題を解くことができるかが大切となります。

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