東北医科薬科大学医学部の偏差値や学費、難易度は?入試傾向や対策方法も解説
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カテゴリ:大学情報
東北医科薬科大学は宮城県仙台市に位置する私立大学です。
本記事では、東北医科薬科大学医学部の特色や入試情報について詳しくまとめました。
また、入試傾向と科目別の対策方法、合格難易度などについても解説しているので、東北医科薬科大学医学部に興味がある方は是非参考にしてください。
東北医科薬科大学医学部の基本情報
東北医科薬科大学医学部の定員数・キャンパス、特色や学費などの基本情報についてご紹介します。
定員数・キャンパス情報
学科 | 学生数 | 入学定員 | 収容定員 |
---|---|---|---|
医学科 | 611名(男416名:女195名) | 100名 | 600名 |
東北医科薬科大学医学部には、医学科のみが設置されています。
学生数は6学年全体で611名で、収容定員は600名となっています。
入学定員は100名で、他の私立大学医学部と比較しても平均的なものとなっています。
キャンパス | 小松島キャンパス(薬学部・医学部1~2年次) 福室キャンパス(医学部3~6年次) |
---|---|
所在地 | 小松島キャンパス:宮城県仙台市青葉区小松島4丁目4番1号 福室キャンパス:宮城県仙台市宮城野区福室1丁目15番1号 |
アクセス | 〈小松島キャンパス〉 ・JR仙山線「東照宮駅」下車(徒歩15分) ・仙台市営地下鉄南北線「台原駅」下車(徒歩15分) ・JR仙台駅西口(仙台ロフト前)28番のりばから仙台市営バス「東北医科薬科大学・東北高校前」下車(徒歩すぐ) 〈福室キャンパス〉 ・JR仙石線「陸前高砂駅」下車(徒歩7分) ・JR「仙台駅」西口(アイリス青葉ビル前)50番のりばから仙台市営バス「東北医科薬科大学病院入口」下車(徒歩3分) ・JR「仙台駅」西口(アイリス青葉ビル前)50番のりばから宮城交通バス「陸前高砂駅」下車(徒歩7分) |
医学部では、1~2年次は小松島キャンパスで、3~6年次は福室キャンパスで学修します。
電車で通学する場合は駅から徒歩15分程かかるため、仙台駅からバスを利用する方が良いでしょう。
東北医科薬科大学医学部の特色
東北医科薬科大学は、2016年に設立された比較的新しい大学です。
東日本大震災の影響を受けた被災地にある大学として、地域を支える総合診療医を養成し、東北の復興を目指しています。
医学部では、低学年から地域での医療体験学習を行い、高学年では滞在型臨床実習を実施する等地域医療教育に力を入れております。
これにより、総合的な診療能力を身に付けます。
また、卒業後の専門医研修や専門分野の向上といった生涯学習についても、卒後研修支援センターによってサポートを受けることができます。
東北医科薬科大学医学部の学費
東北医科薬科大学医学部の学費・奨学金についてまとめました。
授業料
1年次 | 入学金 | 1,000,000円 |
---|---|---|
授業料 | 3,000,000円 | |
施設設備費 | 1,000,000円 | |
教育充実費 | 1,500,000円 | |
初年度納入金総額 | 6,500,000円 | |
入学時最低納入金 | 1,500,000円 | |
2年次以降の年額 | 5,500,000円 | |
6年間の総額 | 34,000,000円 |
東北医科薬科大学医学部の6年間の学費は総額で34,000,000円です。
上記の項目以外に、教科書代として必修科目約32,000円、選択科目約10,000円を入学時に支払う必要があります。
また、その他諸会費等がかかりますので、詳しくは大学HPをご確認ください。
奨学金
東北医科薬科大学医学部で利用できる奨学金をご紹介します。
日本学生支援機構 貸与型奨学金 |
大学・大学院で学ぶ人を対象に、国が実施する貸与型の奨学金です。利子の無い第一種奨学金と利子が付く第二種奨学金があります。 |
---|---|
日本学生支援機 給付型奨学金および授業料減免 | 住民税非課税世帯およびそれに準ずる世帯の学生を対象に、授業料の減免および日本学生支援機構給付型奨学金の支援を行う制度です。 |
民間育英団体等の奨学金 | 民間育英団体・地方公共団体等で扱っている奨学金です。他団体の奨学金と併用不可のものもあるので、詳しくは各団体のホームページや募集要項をご確認ください。 |
修学資金制度 | 東北の地域医療に貢献することのできる人材を育成するための修学資金制度です。A方式とB法域があり、それぞれ貸与金額や勤務地、返還免除の条件が異なります。 〈A方式(宮城県)〉 金額 (6年間):3,000万円 定員数:30名 返還免除条件:宮城県知事が指定する医療機関に10年勤務すること 〈A方式(宮城県以外の東北5県)〉 金額 (6年間):3,000万円 定員数:5名 返還免除条件:宮城県以外の東北5県で医療機関に8~10年間勤務すること 〈B方式(宮城県以外の東北5県)〉 金額 (6年間):本学の修学資金1,500万円+各県の修学資金1,100万円~ 定員数:20名 返還免除条件:宮城県以外の東北5県で医療機関に一定期間勤務すること |
東北医科薬科大学医学部の入試情報
次に、東北医科薬科大学医学部の入試情報についてご紹介します。
入試スケジュール・入試概要
2024年度入試スケジュールは以下の通りです。
試験区分 | 出願期間 | 試験日 (一次試験) |
試験日 (二次試験) |
合格発表日 |
---|---|---|---|---|
一般選抜 | 2023年12月6日(水)~2024年1月7日(日) | 2024年1月20日(土) | 2024年2月3日(土)・4日(日) ※大学がいずれか1日を指定 |
一次:2024年1月26日(金) 二次:2024年2月9日(金) |
大学入学 共通テスト利用選抜 |
2024年1月15日(月)~2024年2月15日(木) | 2024年1月13日(土)・14日(日) | 2024年3月6日(水) | 一次:2024年2月27日(火) 二次:2024年3月12日(火) |
医学部では、一般選抜と大学共通テスト利用選抜を実施します。
募集人数については、一般選抜95名、大学入学共通テスト利用選抜5名の合計100名を募集します。
また、二次試験は一次試験合格者のみの実施となります。
合格最低点
東北医科薬科大学医学部の合格最低点について調べてみましたが、一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜ともに点数は非公表のようです。
共通テスト
一般選抜の一次試験の試験科目・配点についてまとめました。
一般選抜(一次試験) | ||
---|---|---|
教科 | 科目 | 配点 |
数学 | 数学Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、数学A、B | 100点 |
外国語 | コミュニケーション英語Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、英語表現Ⅰ、Ⅱ | 100点 |
理科 | 物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から2科目選択 | 200点 |
次に、大学入学共通テスト利用選抜の一次試験の試験科目・配点についてまとめました。
大学入学共通テスト利用選抜(一次試験) | ||
---|---|---|
教科 | 科目 | 配点 |
国語 | 国語(古文・漢文を除く) | 100点 |
理科 | 物理、化学、生物から2科目選択 | 各100点 |
数学 | 数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・B | 各100点 |
外国語 | 英語(リーディング・リスニング) | 各100点 |
大学入学共通テスト利用選抜では、大学入学共通テストの成績を利用して一次試験の合否を判定します。
なお、個別試験はありません。
二次試験
一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜の二次試験の試験内容をまとめました。
※二次試験は一次試験合格者のみの実施となります。
試験区分 | 試験内容 | 試験時間 |
---|---|---|
一般選抜 | 小論文(600字以内) | 9:30~10:30(60分) |
面接(追加面接を行うことがあります) | 14:40~18:00(予定) | |
大学入学 共通テスト 利用選抜 |
面接(追加面接を行うことがあります) | 9:30~13:00(予定) |
一般選抜では、小論文・面接の結果を5段階評価を行い点数化することで評価します。
大学入学共通テスト利用選抜では、面接の結果を5段階評価を行い点数化することで評価します。
また、面接試験中は面接内容を録音します。
東北医科薬科大学医学部の難易度・レベルは?
東北医科薬科大学医学部の合格難易度について解説します。
偏差値
医学部の偏差値です。
試験区分 | 偏差値 | 共通テスト得点率 |
---|---|---|
一般選抜 | 67 | 83% |
大学入学共通テスト利用選抜 | 67 | - |
医学部の偏差値は、一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜どちらも67です。
私立大学医学部の中では中間程度の偏差値となっています。
また、一般選抜の共通テスト得点率は83%となっています。
倍率
2023年度入試における倍率です。
試験区分 | 募集人数 | 志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 入学者数 | 志願倍率 |
---|---|---|---|---|---|---|
一般選抜 | 95 | 1,733 | 1,679 | 321 | 93 | 18.2倍 |
大学入学 共通テスト 利用選抜 |
5 | 73 | 73 | 22 | 7 | 14.6倍 |
合計 | 100 | 1,806 | 1,752 | 343 | 100 | - |
一般選抜の受験者数は1,679名、合格者数は321名で志願倍率は18.2倍となっています。
大学入学共通テスト利用選抜では、受験者数が73名、合格者数は22名で志願倍率は14.6倍となっています。
前年度では、一般選抜が18.9倍、大学入学共通テスト利用選抜が9.8倍でした。
前年度に比べると、大学入学共通テスト利用選抜の志願者数が増加し、倍率についてもかなり高くなっています。
試験区分により比較してみると、募集人数自体が少ないという事もありますが、一般選抜の方が志願者数かなり多く、倍率についても高くなっています。
他の大学と難易度を比較すると?
東北医科薬科大学医学部の偏差値は67となっています。
偏差値が同程度の私立大学医学部には、日本医科大学、昭和大学医学部、自治医科大学医学部、関西医科大学医学部などが挙げられます。
倍率については、一般選抜の志願倍率が18.2倍で、実質倍率は5.2倍です。
この数値は、私立大学医学部76校中73位となっており、倍率はあまり高いとは言えないでしょう。
倍率が同程度の私立大学医学部には、愛知医科大学、藤田医科大学などがあります。
東北医科大学医学部の偏差値・倍率はそれほど高いものではないため、合格難易度は低いといえるでしょう。
しかし、それは私立大学医学部の中ではの話であり、全国の大学でみると比較的高い部類に入るので、油断せずきちんと入試対策を行いましょう。
東北医科薬科大学医学部の入試傾向と対策
東北医科薬科大学医学部の入試傾向と対策を科目別に解説します。
英語の傾向と対策
大問数5題、試験時間は70分で解答方式はマークシート式となっています。
例年、読解問題が2題で文法・語彙問題が3題の構成となっています。
長文読解問題では本文の内容を問うものが多く、内容説明や内容真偽、英文和訳といった本文の内容をきちんと理解できているかを問われます。
文法・語彙問題では、空所補充や語句整序などの出題により、基本的な構文・語法が問われます。
読解英文では、医学に関する専門用語が多く、一文が長いのが特徴です。
全体的に語彙力と内容を問う問題が多く、複雑な構文を理解できているかを問うものも出題されています。
語彙については、動詞を中心とした構文や熟語の出題が多くなっています。
単語だけでなく、熟語を含んだ英文を何回も繰り返し音読することで、記憶に定着させるようにしましょう。
また、各文法の基本的な構文はもちろん、特徴的な慣用表現に関する知識も役に立つと考えられます。
早い時期から構文集などの問題集に取り組むことが大切です。
読解力を身につけるために、内容説明や内容真偽の問題に取り組む際には必ず本文中の該当箇所と照らし合わすことで、確実に正解できるように普段から練習をしておきましょう。
医学部では、医療分野に関連した内容の英文が頻繁に出題されています。
普段から知識や情報を収集するように意識しましょう。
数学の傾向と対策
大問数は3題、試験時間は70分で解答形式はマークシート式です。
出題範囲は「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B」です。
全体的に出題範囲の全体から偏りなく出題されていますが、微・積分法、場合の数、確率といった問題が頻出となっています。
他にも、図形と計量、ベクトル、三角関数からの出題も多いです。
解答形式がマークシート式なので図示や証明問題などは出題されませんが、問題を解く際に図形やグラフを用いるものが多いです。
問題の全体的な難易度としては、基本〜標準レベルだといえます。
しかし、各大問の最後の問題については容易に処理できないものもあるので、それに対応することのできる応用力と計算力が必要になります。
マークシート式での解答なので、空欄の形をヒントにすることで計算ミスを見つけやすいといったメリットはありますが、最終的な結果のみが採点されるので数値を入れる順序の指示などには注意しましょう。
問題演習に取り組む際に、似た形式の問題をいくつか解いて慣れておきましょう。
全体的には典型的な問題が多いので、教科書の章末問題まで読み込んできちんと理解しておくようにしましょう。
いくつかの小問によって成り立つ誘導問題の出題も多く基本事項が身についていれば解ける問題が大半なので、複数の単元からの融合問題なども含め、入試問題集などを用いて実戦力を養っておきましょう。
また、微・積分法の問題では近似計算量が多いので、普段から問題演習を積み計算力を強化しておくことが大切です。
物理の傾向と対策
大問数は3題、試験時間は理科2科目120分で解答形式はマークシート式です。
出題範囲は「物理基礎・物理」で、例年大問1・2が力学と電磁気から出題され、大問3については波動または熱力学から出題されています。
全体的に標準レベルの典型的な問題が多いですが、まれに大学で学ぶ内容に踏み込んだやや難解な問題が含まれており、物理的思考力が必要になります。
その他にも、グラフの選択問題といった定性的な判断が必要になる問題も出題されており、物理現象を正確にイメージすることのできる力が求められます。
全体的な難易度としては標準レベルなので、標準的な問題を数多くこなすことで基礎力を身につけるようにしましょう。
典型的な問題に関しては、誘導が少ない場合でもきちんと解けるように練習しておきましょう。
問題演習に取り組む際には、物理現象を正しくイメージして、関連する公式や法則に当てはめて考える訓練をしておくことが大切です。
公式として扱われていない式でも、典型的な問題で用いることの多い式については公式と考えて暗記しておきましょう。
また、数学的思考力を必要とする問題に対処するために、グラフを描くことで現象を考察したり、公式や法則を数学的に処理したりする練習を普段から行うことが重要です。
大問1題につき20分程度で解く必要があるので、時間配分を意識しながら過去問演習に取り組むなどの対策を行っておきましょう。
化学の傾向と対策
大問数は4題、試験時間は理科2科目120分で解答形式はマークシート式です。
出題範囲は「化学基礎・化学」で、教科書の全範囲にわたって幅広く出題されています。
理論分野では、計算問題が必ず出題されていますが、一方で正誤問題などにおいて概念や法則について理解を問う問題も見られます。
無機分野では工業と関連した出題がなされ、有機分野では生化学や高分子化合物に関連した出題が多く見られます。
いずれの分野においても計算問題が必出であることが特徴です。
全体的な難易度は標準的なものであり、高校の教科書レベルといえます。
しかし、一部に細かい知識を求める問題や複雑な問題も含まれています。
対策としては、全体的に標準的な内容なのでまずは教科書の基本的な内容の理解を徹底することが重要となります。
特に酸・塩基、酸化・還元、溶液の性質、気体の法則、反応速度と平衡、原子配置と結合、原子の構造などを中心に、例題や章末問題に取り組んでおきましょう。
計算問題についても、教科書や問題集に載っている基本または標準問題を繰り返し解き、素早く関係式が立てられるようにしておきましょう。
無機分野では、周期表を中心とした金属元素・非金属元素のお性質と反応についてしっかりと整理しておきましょう。
有機分野では、官能基を中心とした脂肪族化合物・芳香族化合物の反応と性質をきちんと整理しておきましょう。
生物の傾向と対策
大問数は3~4題、試験時間は理科2科目120分で解答形式はマークシート式です。
出題範囲は「生物基礎・生物」で、例年遺伝情報が必出となっています。
その他にも、細胞や動物の反応、遺伝情報や体内環境といった人体に関する項目などからの出題が多く、医学に関連した分野からの出題が目立ちます。
実験考察問題では発展的な内容が出題されており、情報量も多いことから意味を解釈するのに時間がかかります。
知識問題では基本または標準レベルの出題が多いですが、実験考察問題については難度の高いものもあるので注意が必要です。
知識問題で出題される大半は教科書に載っているので、まずは教科書の内容を徹底的に理解することから始めましょう。
その際、用語をただ暗記するのではなく、その背景まで考えて理解することが大切です。
また、マークシート式であるとはいえ実験考察問題など短時間で処理するのが難しいものも多く出題されているので、過去問や他のマークシート式の私立大医学部の問題などを用いて練習しておきましょう。
医学部では、ミトコンドリア病やケトン体の産出、B型肝炎ウイルスといった疾病に関連した出題が多いので、普段からこの分野に積極的に触れておくことが大切です。
試験時間に対して問題の数が多いので、時間のかかる実験考察問題のことを考えて知識問題は素早く解答できるように時間配分には注意しましょう。
東北医科薬科大学医学部に合格するなら医進の会
東北医科薬科大学の医学部では、英語や物理の入試問題において医療分野に関連した医学部特有の問題が出題されるのが特徴です。
また、一般選抜・大学入学共通テスト選抜ともに、面接試験が課されています。
受験生の中には、医療分野の知識や面接試験に対して不安を抱いている方もいるのではないでしょうか。
そういった方に知って頂きたいのが、医学部受験予備校の「医進の会」です。
医進の会では、生徒一人一人に対応したオーダーメイドのカリキュラムにより完全個別指導を行っています。
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医進の会では随時無料面談・体験授業を行っていますので、少しでも興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
まとめ
今回は東北医科薬科大学医学部の特色や学費、入試傾向と対策方法などについて解説しましたがいかがでしたでしょう。
東北医科薬科大学医学部は、災害の被災地にある大学として地域を支える総合診療医の養成に力をいれています。
低学年から実際に地域医療の現場で学ぶことができるのが特徴です。
本記事を通して東北医科薬科大学医学部に興味を持たれた方は、ぜひ医学部受験を検討してみてください。
この記事の執筆者:医進の会代表 谷本秀樹
大学入試は四谷学院などの大手予備校や多くの医学部受験予備校で、主に生物の集団授業と個別授業で300人以上の受験生を担当。
自身の予備校『医進の会』発足後は、これまで500人以上の生徒の受験と進路指導に携わってきた。
圧倒的な医学部入試情報量と経験値、最適なアドバイスで数多くの受験生を医学部合格に導いてきた、医学部予備校界屈指のカリスマ塾長。