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札幌医科大学医学部の難易度や偏差値・倍率について解説!入試傾向や合格できる対策とは?

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カテゴリ:大学情報

札幌医科大学は、北海道札幌市に所在している公立大学です。
この記事では、札幌医科大学医学部の特色や入試概要などについてまとめています。
その他にも入試傾向や対策方法についても詳しく解説していますので、札幌医科大学医学部への受験をお考えの方は、是非こちらのコラムをご参考ください。

札幌医科大学医学部の情報は?


札幌医科大学医学部の基本情報をご紹介します。

札幌医科大学医学部の概要は?

所在地・アクセス 札幌医科大学
〒060-8556 北海道札幌市中央区南1条西17丁目
【地下鉄】
南北線「さっぽろ」駅から「大通」駅(2分)、「大通」駅で東西線「宮の沢」行に乗換え「西18丁目」駅(4分)下車、地下鉄東西線「西18丁目駅」駅6番出口より徒歩約3分。
【市電】
「西4丁目」駅から「西15丁目」駅(8分)下車、「西15丁目」駅から徒歩5分。
【バス】
JR札幌駅「バスターミナル7番のりば 」からJR北海道バス(啓明線[51])「医大病院前」(10分)下車。または、桑園駅(駅前ロータリー)からJR北海道バス(桑園円山線【桑11】)「医大病院前」(6分)下車。
電話番号 011-611-2111
学部・所属人数 医学部(671名)
保健医療学部(362名)
※2022年度時点の情報となります。

札幌医科大学医学部の学費

札幌医科大学医学部の学費を表にまとめました。

入学料 282,000円
前期分授業料 267,900円
後期分授業料 267,900円
授業料の年額 535,800円
その他の費用 教科書等 約80,000~100,000円
後援会費用・予防接種費用・試験受験料・実習交通宿泊費など。

札幌医科大学は公立大学なので、他の私立大学医学部と比較して、学費が非常に安くなっています。

札幌医科大学医学部の奨学金

札幌医科大学医学部で使うことのできる奨学金は以下の表の通りです。

奨学金 対象学部
日本学生支援機構(JASSO)の奨学金 全学部
札幌医科大学小野和子奨学金 全学部
札幌市奨学金 全学部
その他、国・地方公共団体・民間団体による奨学金

詳細については大学公式HPをご参照下さい。

札幌医科大学医学部の特色

札幌医科大学医学部では、北海道の医療を支える医師を育てるため臨床に軸を置いたプログラムの設置や卒後のサポートを行うと同時に、医学の未来に重要な研究医を育成するための研究に軸を置いた取り組みを行っています。
具体的な例の一部を挙げると、臨床の観点では、1年次から地域医療の実態を知り、多様な視点を身につけ課題発見に繋げる「地域医療合同セミナー」に取り組みます。
また、研究の観点では、学部在籍中から大学院での教育を受けられる「MD-PhDプログラム」を取り入れています。
さらに、臨床医・研究医のいずれの選択においても、大学から卒後のサポートを得られるプログラムが設置されています。

札幌医科大学医学部の入試情報


続いて札幌医科大学医学部の入試情報をまとめました。

入試形式・入試方法

札幌医科大学医学部では、一般選抜・学校推薦型選抜Ⅱ・私費外国人留学生入試の計3つの形式で入試を行っています。
以下では、それぞれの入試形式の入試方法を詳細にご紹介します。

一般選抜

医学部医学科の一般選抜(前期日程)には一般枠と先進研修連携枠(ATOP‐M)の募集があり、先進研修連携枠(ATOP‐M)とは、医師不足という課題を解決するために、北海道内で医療従事者を育てるために設定された枠のことです。
それぞれの募集定員は以下の表の通り、一般枠が20名、先進研修連携枠(ATOP‐M)が55名の計75名となっています。
また、選抜を2段階に分けていて、第一段階選抜においては、一般枠と先進研修連携枠(ATOP‐M)を一括で選抜するようです。

一般選抜(前期日程)
一般枠 先進研修連携枠(ATOP-M)
20名 55名

次に、一般選抜(前期日程)の一般枠と先進研修連携枠(ATOP-M)の入試科目を以下の表にまとめました。
一般枠と先進研修連携枠(ATOP-M)の入試科目は大きく異なるため注意が必要です。

一般選抜
(前期日程)
一般枠
教科 科目 科目の選抜方法
国語 「国語」 必須
地理歴史 「世界史B」「日本史B」「地理B」 7科目から1科目選択
公民 「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
数学 「数学Ⅰ・数学A」 必須
「数学Ⅱ・数学B」
「簿記・会計」「情報関係基礎」
3科目から1科目選択
理科 「物理」「化学」「生物」 3科目から2科目選択
外国語 「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」 5科目から1科目選択
※英語はリスニングの成績含む
一般選抜
(前期日程)
先進研修連携枠
(ATOP-M)
教科 科目 科目の選択方法
数学 「数学Ⅰ」「数学Ⅱ」「数学Ⅲ」「数学A」「数学B」 必須
理科 「物理」「物理基礎」 2種類選択
「化学」「化学基礎」
「生物」「生物基礎」
外国語 「英語」「コミュニケーション英語Ⅰ」「コミュニケーション英語Ⅱ」「コミュニケーション英語Ⅲ」「英語表現Ⅰ」「英語表現Ⅱ」 必須
面接 個人面接 必須

学校推薦型選抜Ⅱ

続いて、学校推薦型選抜Ⅱについて以下にまとめました。

募集人数
特別枠 先進研修連携枠(ATOP-M)
15名 20名

※特別枠と先進研修連携枠(ATOP-M)の併願はできません。
選抜方法は特別枠と先進研修連携枠(ATOP-M)ともに2段階に分けて行われます。
第1段階選抜は出願書類の内容に基づいて、合格者を選抜します。
第2段階選抜の際、大学入学共通テストを受験するにあたって指定されている5教科7科目は、以下の通りです。

特別枠・
先進研修連携枠
(ATOP-M)
教科 科目 科目の選抜方法
国語 「国語」 必須
地理歴史 「世界史B」「日本史B」「地理B」 7科目から1科目選択
公民 「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
数学 「数学Ⅰ・数学A」 必須
「数学Ⅱ・数学B」 必須
理科 「物理」「化学」「生物」 3科目から2科目選択
外国語 「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」 5科目から1科目選択
※英語はリスニングの成績含む

第2次試験では、特別枠と先進研修連携枠(ATOP-M)ともに総合問題と面接試験があります。

私費外国人留学生入試

続いて、私費外国人留学生入試について以下にまとめました。

募集人数 若干名

日本留学試験(令和4年6月~令和5年11月実施分)の受験科目は以下の通りです。

日本語
読解、聴解・聴読解 200点以上
記述        25点以上
数学(コース2)
120点以上
理科(2科目自由選択)
120点以上

※出題言語(日本語または英語)は、自由選択とします。
選抜方法は日本語留学試験の成績、本学医学部が行う一般選抜(前期日程)の第2次試験(個別学力検査・個人面接)、出願書類の審査の結果を総合して合格者を決定します。
※個別学力検査の出題言語は日本語です。
個人面接は日本語で行います。

共通テスト

大学入学共通テストの試験科目の配点は以下の通りです。

一般選抜

国語 地理歴史・公民 数学 理科 外国語
150 50 150 200 150 700

学校推薦型選抜Ⅱ

国語 地理歴史・公民 数学 理科 外国語
200 100 200 200 200 900

二次試験

二次試験の試験科目の配点は以下の通りです。

一般選抜

数学 理科 外国語 面接
200 200 200 100 700

学校推薦型選抜Ⅱ・先進研修連携枠(ATOP-M)

総合問題 面接 大学入学共通テスト
400 400 400 1200

※大学入学共通テストは、総配点を400点に換算する。

学校推薦型選抜Ⅱ・特別枠

総合問題 面接 自己推薦書 大学入学共通テスト
400 400 100 400 1300

※大学入学共通テストは、総配点を400点に換算する。

札幌医科大学医学部の入試スケジュール・合格最低点

札幌医科大学医学部の入試スケジュール・合格最低点についてまとめました。
2024年度の医学部の入試スケジュールは以下の通りです。

試験区分 出願期間 試験日 合格発表
一般選抜
(前期日程)
2024年1月22日(月)~2月2日(金)
※17:00必着
2024年2月25日(日)

2024年2月26日(月)
2024年3月8日(金)
学校推薦型選抜 2023年11月20日(月)~11月24日(金)
※17:00必着
2024年2月1(木) 2024年2月13日(火)
私費外国人留学生入試 2024年1月22日(月)~1月31日(水)
※17:00必着
2024年2月25日(日) 2024年3月8日(金)

以下、過去3年分の医学科の合格最低点です。

日程 入試年度 総合点 最低点
一般選抜
(前期日程)
2023年度 1,400.00 993.0
2022年度 1,400.00 966.75
2021年度 1,400.00 988.25

医学科の合格最低点は966~993点で推移しています。
2022年度は前年度より約20点程下降しましたが、2023年度には993点まで上昇しています。
上記の結果からみると、最低でも69〜74%前後の得点率が必要といえます。

札幌医科大学医学部の偏差値・倍率・難易度は?


次に、札幌医科大学医学部の偏差値・倍率・難易度について解説します。

札幌医科大学医学部の偏差値

札幌医科大学医学部の偏差値は 62.5 と言われています。
全国にある医学部の中では82校中52位に位置しており、各校の医学部全体にたいしてやや低めとなっています。

札幌医科大学医学部の倍率

札幌医科大学医学部の過去3年分の倍率です。

日程 入試年度 募集人員 志願者数 受験者数 合格者数 実質倍率
一般選抜
(前期日程)
2023年度 75 369 327 75 4.4
2022年度 75 280 257 91 2.8
2021年度 75 274 232 75 3.1

札幌医科大学医学部の倍率は2.8~4.4倍で推移しています。
2023年度は志願者数が前年度よりも増加し、それに伴い倍率も高くなっています。
2022年度は募集人数に対して合格者数が約20名程多くなっているため、倍率は低くなっています。
札幌医科大学は全国から受験生が集まるような傾向は見られないため、急激に志願者数が増加する可能性は低いです。
しかし、滑り止めとして受験する学生もいるため、
札幌医科大学を第1希望としている受験生は、十分に学力をつけておく必要があります。

難易度を他大学と比較すると?

同じ北海道内の大学で、医学部がある北海道大学・旭川医科大学と難易度を比較しました。

大学名 偏差値 倍率
北海道大学 65.0 3.1
旭川医科大学 62.5~65.0 4.0
札幌医科大学 62.5 4.4

偏差値は北海道大学・旭川医科大学の方が高いため、札幌医科大学の難易度はやや低く狙い目だといえます。
しかし、滑り止めとして札幌医科大学を受験する学生が多いため、札幌医科大学の倍率は他の2校よりも高くなっています。
そのため、偏差値だけをみると難易度は低めに感じられますが、滑り止めとして優秀な受験生が多く受験している可能性もあるため、合格には自分の学力をしっかりつけておくことが必要です。

札幌医科大学医学部の傾向と対策


ここでは、札幌医科大学の傾向と対策についてまとめました。

英語の傾向と対策

大問数は2問で、試験時間は80分です。
解答形式は記述式と選択式です。
長文読解問題は、大問1が医学以外、大問2は医学や健康に関するテーマであることが多い傾向があります。
設問は、例年、内容説明や空所補充、同意表現などが問われており、2019・2020年度には省略語句や語の定義、語句整序の出題がありました。
また、2022年度は大問2で会話文での空所補充問題が出題されました。
例年、英作文は要約や意見論述などが出題されています。
2017・2018年度の意見論述では、本文で使用されていた語句を制約なしで引用できたため、書きやすかったと思われますが、2020年度の英作文は本文の一部を要約する問題であり、本文からの引用は制約つきでした。
2021年度は、内容説明の問題で英問英答がありました。
長文問題の難易度は、1題は比較的読みやすいですが、もう1題はやや難解である場合が多いでしょう。
全体的に難易度は標準レベルといえますが、問題によっては難しいものや判断に迷うものも見られます。
内容説明問題では、日本語で明快に表現する能力も試されます。
英作文は骨のある内容といえますが、それほど難しい問題ではないでしょう。
対策としては、読解力を養成するためにさまざまなテーマの英文を沢山読むことが挙げられます。
英文を読む際は、文中のキーワードや全体主旨を掴み、常に内容をまとめる意識を持ちましょう。
また、正確に英文を読むために、文型や構文をしっかり捉える力をつけておく必要があります。
ときには小説や会話文などから英文が出題されることもあるので、口語的表現が使用されている、少し難易度が高めの会話文問題や、他大学の小説を扱った問題を解いてみることも有益です。
構文問題集を仕上げ、英作文問題で自分のものとして使える単語や熟語、表現力を身につけることも重要です。
単語集を暗記し、長文読解に弾みをつけましょう。

数学の傾向と対策

数学の大問数は4題で、試験時間は100分です。
解答形式は記述式です。
出題範囲は、「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」となっています。
微分法・積分法は毎年出題され、曲線から面積・体積などを求める問題が頻出です。
同じく毎年出題される確率では、複素数平面がよく出題されています。
分野をまたがる問題もあり、微積分を中心とした解析的な能力が要求される計算問題が過去に出題された例もあります。
近年はやや易化傾向にあり、2021年度・2022年度は完答できる問題が多くありました。
難易度は2021年度・2022年度を除き、標準レベルからやや難しめで、発展的な問題も時折みられます。
試験時間に対して問題数と計算量が多いため、スピードを意識して問題を解く必要があるでしょう。
対策としては、教科書に載っている公式や定理などは、導き方も含め、完全に理解しておくことが必要です。
微積分の分野は出題が多く、融合問題の形で出題される場合もあるので注意しておきましょう。
また、確率と複素平面も頻出であるため、特に力をいれましょう。
グラフなどの図示問題に対応するために、標準レベルの受験用問題集を使い演習を行うのも良いでしょう。
証明問題では、答えの道筋が十分にわかるように意識して解答する練習を積むとよいでしょう。
微積分など計算量が多い問題が多いため、時間不足にならないよう計算力を養ったり、問題を解く順番を判断したりする練習を行いましょう。

化学の傾向と対策

化学の大問数は3問で、試験時間は理科2科目で120分です。
解答形式は記述式と選択式です。
出題範囲は「化学基礎・化学」となっています。
理論分野では、化学結合や状態変化、酸・塩基の電離平衡、金属のイオン化傾向、酸化還元反応、電池・電気分解、熱化学のほか、溶解度積、反応速度式と速度定数、塩の加水分解定数、緩衝液のpHなどの難易度が高い問題も出題されています。
2018年度には元素の水への溶解性、2019年度には電気陰性度の差と平均値のプロット図と化学結合の関係性といった、教科書で詳細に取り扱われていない内容の出題もありました。
有機分野では、反応形式を問う問題だけでなく、異性体の構造式をすべて記述させるという内容が目立ちます。
難易度は年度によってさまざまですが、かなりレベルが高いテーマでの出題があり、有機化学、また生化学に関する総合的な力がないと高得点をとれない年度もあります。
無機分野からの出題は少ないですが、年度によっては解答しづらい問題が出題されています。
大問1では目新しい問題が出題されることが多いですが、それ以外は標準レベルの問題が多いため、基礎をしっかりと身につけましょう。
また、問題量が多いため、時間配分を考えて解く必要があります。
対策としては、どの項目も満遍なく学習し、計算問題ではスピードを意識して短時間で解けるように計算力を養いましょう。
溶解度積や電離平衡、緩衝液など難しいとされる理論についても、問題集で十分に演習を積むようにしましょう。
また、さまざまな事象について理由を論述させる問題が頻出なので、日頃から説明できるよう準備をしておきましょう。
有機分野では、有機化合物の性質と反応機構などを官能基の変化とともに理解しておく必要があります。
異性体については数多くの問題にあたり、分子式が与えられたらすぐに異性体が書けるようにしましょう。
生化学は頻出で、なおかつ詳細な内容を問われるので、参考書を利用して徹底的に勉強するとよいでしょう。

物理の傾向と対策

大問数は3題で、試験時間は理科2科目120分です。
解答形式は記述式と選択式です。
出題範囲は「物理基礎・物理(「半導体中の電子のエネルギー帯」「トランジスター」「ダイオード」以外から出題)」となっています。
力学分野では、円運動や単振動、つりあい、万有引力など、電磁気分野は直流回路、静電気、磁気や交流といった問題がよく出題されています。
かつては大問3で原子からの出題比率が高い傾向にありましたが、近年は幅広い分野から出題されています。
年度により難易度は変わりますが、全体的に標準レベルでしょう。
対策としては、教科書の章末問題を解けるようにし、受験問題集を用いて中級レベルの問題は解けるようにしておきましょう。
計算にやや時間がかかるものが多いため、受験用問題集を正確に速く解く練習を重ねましょう。

生物の傾向と対策

生物の大問数は4題で、試験時間は理科2科目120分です。
解答形式は記述式と選択式です。
出題範囲は「生物基礎・生物」となっています。
遺伝情報や代謝のほか、体内環境や動物の反応など医学に関連した問題が出題される傾向にあります。
扱われるテーマの多くはオーソドックスなものですが、詳細な知識を問う問題や高校の学習範囲を超えた発展的な内容を考察させる問題もあり、知識の正確さに加えて、思考力と考察力の高さが求められます。
かなり本格的な内容を問う論述問題が頻出のため、試験時間内に十分な解答を作成するのは相当難しいでしょう。
対策としては、基礎事項を問う問題を取りこぼさないように基礎レベルの問題集に取り組み、全分野の基礎を固めましょう。
標準からやや難レベルの論述問題集を用いて、数多くの問題にあたり、ポイントをおさえた短文論述を行えるように訓練しましょう。
また、早期から過去問に挑戦し、出題形式を把握したり、自分の苦手分野を把握したり、時間配分の感覚を身につけることが大切です。
特に論述問題では、問題一つ一つにかけられる時間の見極めが重要になってくるので、過去問に取り組み実戦で使えるスキルを身につけましょう。

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まとめ


この記事では、札幌医科大学の入試情報や、個別試験での教科別の傾向と対策についてまとめました。
札幌医科大学は、臨床と研究の両方を重視し、それぞれ十分な学習の機会を設けているほか、卒業後のキャリアサポートも行っており、臨床医と研究医のどちらを選んでも、卒後のフォローが手厚い大学です。
この記事を読んで、医学部にご興味を持たれた方は、ぜひ医学部進学をご検討ください。

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