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【ランキング30選】海外の医学部の世界ランキングは?日本の医学部との比較や進学について

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カテゴリ:基礎知識

「医学部進学」というと、基本的には日本国内の大学を想起される方が多いかと思います。
しかし、当然ながら医学部は世界各国に存在しています。
日本に限らず世界のさまざまな場面で活躍できる医師を目指したい」という方や「さまざまな最新医療技術・医療知識を身につけたプロフェッショナルな医師になりたい」という方は海外医学部への進学も検討してみましょう。
今回は、「世界の医学部ランキング」を切り口に、世界の医学部について詳しく解説します。
そのうえで、国内医学部との違いや、海外の医学部に進学するメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
日本国内・国外に関わらず、医学部進学を検討されている方みなさんに有益な内容となっておりますので、ぜひ最後までご一読ください。

この記事を読むとわかること
  1. 世界の医学部ランキング30選
  2. 日本と海外大学を比較すると
  3. 海外医学部に進学するメリット・デメリット


今回の記事を動画で解説しています!

【ランキング30選】世界の医学部ランキングとは


今回の記事では、まず「世界の医学部ランキング」をご紹介します。
「世界の医学部ランキング」は、イギリスのTimes Higher Education(THE)社によって毎年作成されている、「世界大学ランキング」内のBest universities for medicineのランキングを指します。
Times Higher Education社(以下THE)は、専門家・教育関係者による多角的な分析に基づき、世界各国の大学の良さ、特徴を発信する活動として、「世界大学ランキング」を発行しています。
THEにおける世界大学ランキングは、以下の項目・ウェイトで世界各国の大学を学部(学術分野)ごとに評価し、作成されています。

大項目 小項目 割合
教育 評判調査 15%
職員数/学生数 4.5%
博士号取得者数/学士号取得者数 2.25%
博士号取得者数/教育研究職員数 6%
大学収入/職員数 2.25%
研究 評判調査 18%
研究収入/職員数 6%
論文数/研究者数 6%
論文被引用数 論文被引用数/論文数 30%
国際性 留学生数/国内学生数 2.5%
外国人教員数/国内教員数 2.5%
国際共著論文比率 2.5%
企業からの収入 産業界からの研究費/教育研究職員数 2.5%

引用)世界大学ランキングの決まり方:順位は算出方法しだい
上記の表から、13項目の中でも「論文被引用数」が30%、「研究ー評判調査」が18%、「教育ー評判調査」が15%と特に高いウェイトを占めていることがお分かりいただけたかと思います。
すなわち、①教育機関として高い評判があり、②研究機関として高い評判があり、③その研究の価値の裏付けを数値化するために、論文の被引用率を高く評価している、という構造です。

世界医学部ランキング

以下では、世界大学ランキングより、Best universities for medicine、すなわち医学部の領域に絞ったランキングをご紹介します。

順位 大学名 国名
1位 オックスフォード大学 イギリス
2位 ケンブリッジ大学 イギリス
3位 ハーバード大学 アメリカ
4位 インペリアル・カレッジ・ロンドン イギリス
5位 清華大学 中国
6位 スタンフォード大学 アメリカ
7位 トロント大学 アメリカ
8位 ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン イギリス
9位 イェール大学 アメリカ
10位 キングス・カレッジ・ロンドン イギリス
11位 ジョン・ホプキンス大学 アメリカ
12位 コロンビア大学 アメリカ
13位 香港大学 香港
14位 シンガポール国立大学 シンガポール
15位 ペンシルベニア大学 アメリカ
16位 カリフォルニア大学ロサンゼルス校 アメリカ
17位 メルボルン大学 オーストラリア
18位 ワシントン大学 アメリカ
19位 カリフォルニア大学バークレー校 アメリカ
20位 カロリンスカ研究所 スウェーデン
21位 エディンバラ大学 スコットランド
22位 ミシガン大学アナーバー校 アメリカ
23位 デューク大学 アメリカ
24位 北京大学 中国
25位 マックマスター大学 アメリカ
26位 シャリテ・ベルリン医科大学 ドイツ
27位 ワシントン大学セントルイス校 アメリカ
28位 シカゴ大学 アメリカ
29位 カリフォルニア大学サンディエゴ校 アメリカ
30位 ノースウェスタン大学 アメリカ

出典)Best universities for medicine 2024

世界各国の有名大学が名を連ねている中で、やはりイギリスの最上位に占める割合、そしてアメリカの上位ランクイン数の多さに注目が集まります。
オックスフォード大学は、THEで7年連続1位を堅守しており、その総合的な質の高さから世界において最も教育・研究にすぐれた大学であると言えます。
また、アメリカは上位100位までに34校と最も多くの大学がランクインしています。
一見するとアメリカの一強状態に思えますが、実はこの数値は過去の結果(2018年:43校)からみるとやや衰えています。
その背景には、中国・韓国・香港・日本・シンガポールなど、アジア各国の大学の台頭がうかがえます。

世界の医学部の受験情報は?


海外に存在する医学部の主な大学を解説します。
既に海外の医学部を検討している方や、気になる大学がある方は参考にしてください。

オックスフォード大学の偏差値や特徴

偏差値・・・不明(偏差値制度がないため)

首位のオックスフォード大学は、イギリスの歴史ある大学で、約2万人の学生が通う総合大学です。
ノーベル賞受賞者72名、イギリスの首相を28名も輩出した名門中の名門大学です。
留学生を積極的に受け入れており、学部生では20%弱、修士・博士課程では約60%の留学生が在籍しています。
出願にあたってはIELTS7.0-7.5、またはTOEFLで100-110点が必要、かつGPAも高いレベルが求められます。
そのような厳しい基準にも関わらず、合格率は約15%となっており、「世界最高の大学で学びたい」、と考える意欲のある学生が多数受験していることがうかがえます。
医学部の他にも、40を越える学部と、数百に分かれた学科が設置されているため自身の専門領域に特化した学習が可能です。

ハーバード大学の偏差値や特徴

偏差値・・・不明(偏差値制度がないため)

ハーバード大学は、アメリカで最も古い大学です。
1636年に設立され、ジョン・F・ケネディをはじめ多数の大統領を輩出し、アメリカ国内の官僚・実業家はもちろん、世界で活躍する研究者や政治家など多くの卒業生がいます。
アメリカでは、4年制大学を卒業したのちに医系大学院(メディカルスクール)に通学が可能となるため、ハーバード大学の医系大学院に通学するためには、まずはアメリカの大学の卒業が必須となります。
メディカルスクール入学時には大学の成績が参照され、ハーバード大学ではほぼ全てでA評価(最高評価)が求められるため、大学在学時には相当な努力が求められます。
そのうえで、MCTAという学力試験を受験し、合格する必要があります。

北京大学の偏差値や特徴

偏差値・・・不明(偏差値制度がないため)

北京大学は中学初の国立総合大学として1898年に創立され、中国内での最高学府と言われるほどの高い水準での学習教育を行っています。
留学生も多く、イギリスやアメリカなどの海外の学生とも交流を深めています。
ハーバード大学やケンブリッジ大学友交流を深めており、医学分野においても世界の医療をリードし得る大学であると言えます。
医学部の特徴としては、他学部から独立した独自のキャンパスを構えており、臨床実験を重視したカリキュラムであることが特徴です。
世界規模で提携を進め、世界の医療を開いている大学です。

各国の医学部の大学受験情報について


では、世界の大学ランキングに選出されるような医学部のある国では、どのような大学受験が行われているのでしょうか?
以下では、ランクイン数の多いイギリス・アメリカに加えて、アジアで最高順位を獲得した清華大学がある中国についてもご紹介します。

イギリスの医学部受験情報

イギリスでは、大学入学資格としてAレベル、または国際バカロレアの受験が必要となります。
イギリス在住の高校生は、1・2年生時にAレベルの受験が可能で、医学部受験にあたっては科学と生物学を含めて少なくとも3つの「A」(得点率80%以上)を獲得しなければなりません。
もしくは、国際バカロレア試験で、スコア38程度が必要となります。

アメリカの医学部受験情報

アメリカで医師を目指すには、4年制大学を卒業して学士号を取得したうえで、メディカルスクールに入学する必要があります。
メディカルスクールの入学には、MICTという入学試験の突破が必須となります。
その他に、エッセイや面接、ボランティアなどの課外活動を行い、社会貢献の実績や人間性のアピールが必要です。

中国の医学部受験情報

中国には、主に臨床を学ぶ5年制の医学部と、高度な医療を学ぶ7~8年制の医学教育部の2種類があります。
中国の大学受験では、全国統一の入学試験「高考」が実施され、その得点によって入学できる大学が決定します。
地域によって出題される問題が異なることや、人口が多いことから、非常に競争率の高い入学試験となっています。

日本の医学部ランキングと比較すると


次に、日本国内の医学部と、世界の医学部ランキングとを比較してみましょう。
世界全体の大学と比較して、日本国内の医学部がどのくらいの位置にいるのか確認してみましょう。

世界から見た日本の医学部順位

以下は、「世界医学部ランキング」にランクインした、日本の大学を上位から順に表にしたものです。

順位 大学名
31位 東京大学
38位 京都大学
101-125位 大阪大学
151-175位 東北大学
176-200位 東京医科歯科大学

出典)Best universities for medicine 2024
日本国内の医学部受験事情を知っている方からすると、「(入試難度的に)もっと多くの大学がランクインしていてもおかしくないのに」と思われるかもしれません。
日本の大学が上位にランクインしない理由として、識者がたびたび言及するのが「論文被引用数」が使用言語の不利にあっている点があげられます。
たしかに、「日本語は国際的な言語ではないため、日本語で書かれた論文が引用されにくいのでは」と感じる方もいるのではないでしょうか。
ただ、国際的な発見や学術的価値のある論文は英語での記載、または発表後の英訳が一般的です。
そのため、母国語による影響は、印象よりもかなり小さいものであると考えられます。
その裏付けの1つとして、中国の清華大学や、香港の香港大学が上位にランクインしていることも挙げられます。

日本と海外のTOP5校を比較すると

では、日本国内の医学部TOP5と、海外の医学部TOP5を比較してみましょう。

日本の医学部TOP5 世界の医学部TOP5
1位 東京大学 1位 オックスフォード大学
2位 京都大学 2位 ケンブリッジ大学
3位 大阪大学 3位 ハーバード大学
4位 慶應義塾大学 4位 インペリアル・カレッジ・ロンドン
5位 東京医科歯科大学 5位 清華大学

※日本の医学部TOP5は、河合塾2024年度入試難易予想ランキングより作成
日本の医学部TOP5にランクインしている大学の多くは、THEの医学部世界ランキングにもランクインしていることがわかります。
どの大学も、日本では有数の有名大学で、研究環境や実績なども十分に感じますが、世界ランキングの上位の大学とはどのような部分に差異があるのでしょうか。
以下では、日本の医学部と世界の医学部の特徴を表にしました。ここから考察してみましょう。

日本の医学部の特徴 世界の医学部の特徴
厳しい入学試験/留学生の受け入れ僅少 比較的開かれた入学条件/留学生の積極的受け入れ
確立されたカリキュラム(基礎医学→臨床医学) 柔軟なカリキュラム(各国・大学における課題に対応)
臨床実習の重要視(2年間の臨床実習) 研究を重要視
研究医の不足(臨床医の志望者多数) 多彩な進路(臨床医・研究医・教育者・公衆衛生専門家)

日本では、医学部入学においては厳しい大学入試を突破する必要がありますが、世界の医学部では比較的入学のための条件が易しく設定されている場合が多く、留学生をはじめとするさまざまなバックグラウンドを持つ人物が挑戦可能な環境です。
また、日本では多くの学生が卒業後に臨床医を目指すのに対して、世界各国の医学部では研究医や教育者、公衆衛生の専門家など、さまざまな進路で医学知識を発揮できるキャリア環境があります。
医学の発展のために、研究医は非常に重要な役割を担っていますが、先述の通り、日本においては臨床医を目指す学生がほとんどであることから、慢性的な研究医の不足が叫ばれています。
そのため、世界大学ランキングの評価内容の一つでもある、「研究」の領域に関して数値を伸ばせていないことで、ランキングに掲載される日本の大学が少なくなってしまっている、という可能性も考えられます。
一方で、日本医学界における確立されたカリキュラムは、どの大学でも質の高い医師を輩出できるという点で非常に優秀です。
この点は、日本の医療現場を鑑みた際、大変大きな強みであると言えます。

日本と海外の医学部の大学入試の特徴
  1. 日本・・・入試が難しい/臨床医を目指すことが多い
  2. 海外・・・入試は比較的易しい/医学知識を発揮する様々なキャリアを歩む

海外の医学部に進学するメリット・デメリット


ここまでのご紹介で、海外の医学部への進学も視野に入れた医学部受験を思案された方も多いかと思います。
では、実際に海外の医学部に進学するとなった場合、どのようなメリット・デメリットがあるでしょうか。
以下で、それぞれ詳しく解説します。

海外大学に進学するメリット

まずは、海外医学部に進学するメリットを3点ご紹介します。

  • 国際的に活躍できる医師に
  • 学費が国内よりも安い
  • 国内の受験戦争に参加しなくて済む

国際的に活躍できる医師に

まず、海外での生活となるため、生活・学習で現地の言葉を習得することができます。
様々な症例・疾病について最新の医療情報を収集することができるため、日本で学ぶ以上の知識を得ることが可能です。
また、海外の医学部を卒業することで、海外の医師免許を取得することが可能となります。
国ごとに取得のための条件や制度が異なりますが、以下のような医師免許を取得することが可能です。

イギリス:ODTS(Overseas Doctors Training Scheme)など
アメリカ:USMLE(United States Medical Licensing Examination)
中国:中医師資格試験 など

ただし、上記の医師免許はあくまでも各国内で有効なものとなります。
海外医学部に進学後、日本国内で医師として働くためには、日本の医師免許の取得が必須となります。

学費が国内よりも安い

海外の国公立大学の中には、学費が日本国内の(私立大学)医学部よりも安価な設定の大学も多くあります。
ハンガリーやブルガリア、チェコといった、留学生を積極的に受け入れている大学医学部であれば、日本の私立大学医学部通学よりも安価な価格で、留学と医学部通学を両立させることも可能です。
ただし、留学にあたっては学費だけでなく生活費が必要となります。
全寮制の大学で、学費に寮費を含む場合でなければ、円高の昨今では生活費として1年で数百万円単位が別途必要となります。

国内の受験戦争に参加しなくて済む

海外の大学の全体的な傾向として、入学試験よりも進学後の進級にハードルが高く設定されていることが多くあります。
そのため、日本のように大学入試を超難関試験として設定し、突破できた学生だけに医師としての指導を行うのではなく、「医師になりたい」という思いのある人物について、比較的条件を緩和して募集したうえで、大学での指導を徹底的に行います。
入学の難易度が全体的に低い傾向にあり、「受験戦争」と銘打たれる日本の医学部受験事情と比較して大きなメリットと言えます。

海外大学に進学するデメリット

次に、海外医学部に進学することで生じる可能性のあるデメリットを3点ご紹介します。

  • 海外での生活に慣れる必要がある
  • 大学の卒業難度が上がる
  • 言語を修得し、さらに専門用語も学習しなければならない

海外での生活に慣れる必要がある

デメリットの1つ目は、海外での生活に慣れる必要がある、という点です。
海外での生活は、想像よりも過酷です。
食文化だけでなく、ちょっとしたマナーや文化の違いで疎まれることも少なくありませんし、コミュニケーションがうまくとれずに誤解や訂正の多いやり取りにフラストレーションを感じることもあります。
日本国内ではあたりまえのことが、全くあたりまえでない環境に身を置くこととなるため、生活に慣れるまでの間は学業以外の部分でも苦労することが予想されます。

大学の卒業難度が上がる

デメリットの2つ目は、大学の卒業難度が上がる点が挙げられます。
海外の大学では、一定の成績をクリアしていれば、入学条件を満たせる大学が多い一方で、進級時に厳しい条件を設定していることが少なくありません。
入学が難しく、進級条件が易しい日本とは異なり、期末試験や進級試験で一定の成績を取得できなかった場合には、容赦なく留年となってしまうため、卒業難度が高くなっています。

言語を修得し、さらに専門用語も学習しなければならない

デメリットの3つ目は、現地で医学を学べる語学力が必要な点です。
医学部での学びは、高難易度なうえに暗記するべき専門用語が多くあります。母国語である日本語で講義を受けていても難しい内容を、英語をはじめとする外国語で学ぶ必要があります。
多くの海外大学で、入学時に語学力を確認される機会があるため、入学試験対策と並行しながら高いレベルでの語学取得が求められます。

医学部に進学するなら医進の会

国内、海外問わず医学部受験は非常に難易度が高い試験と言えます。
上述した通り、国内の大学となると受験戦争と言われる難易度が高く倍率も高い試験の対策を行い、合格を勝ち取らなければなりません。
つまり、合格のための学力を最短距離で身に着けなければならないということがわかると思います。

医進の会ならオリジナルカリキュラムで個別指導

医進の会は生徒に合わせたオリジナルカリキュラムで志望校に最適の指導を行っています。
超一流講師による学習指導を1対1で受けることができるため、苦手分野の克服や必要科目の学習を効率良く行うことができます。
時間効率よく学力をあげていけるため、海外の大学受験を考えている方も語学学習の時間を作りながら受験対策を進めることが可能です。
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まとめ


日本国内の大学受験を検討していると、どうしても国内での評価や偏差値ランキングといった部分に目が向いてしまうかと思います。
本来、大学進学は自分の目標に向けての最善の「環境選び」の機会です。
そのため、日本に限らず、世界各国の大学まで視野に入れたうえで、自分のやりたいこと・学びたいことを実現できる大学選びをしていただければと思います。
「医師になりたい」という思いのもう1つ先、「どんな医師になりたいか」という目線で、さまざまな大学を検討してみましょう。

この記事の執筆者:医進の会代表 谷本秀樹

医進の会代表 谷本秀樹
中学入試の希学園の集団授業で600名以上の多くの生徒を受験指導。
大学入試は四谷学院などの大手予備校や多くの医学部受験予備校で、主に生物の集団授業と個別授業で300人以上の受験生を担当。
自身の予備校『医進の会』発足後は、これまで500人以上の生徒の受験と進路指導に携わってきた。
圧倒的な医学部入試情報量と経験値、最適なアドバイスで数多くの受験生を医学部合格に導いてきた、医学部予備校界屈指のカリスマ塾長。

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