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慶應義塾大学医学部の偏差値や学費は?対策方法や倍率、入試情報について解説

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カテゴリ:大学情報

本記事では慶應義塾大学医学部の偏差値や倍率、学費について解説しています。
また、奨学金や対策方法、入試傾向に関してもまとめていますので是非参考にしてみてください。
受験を検討している方は是非参考にして見てください。

慶應義塾大学医学部の基本情報


まずは慶應義塾大学医学部の基本情報についてご紹介します。

生徒数や定員は?

慶應義塾大学医学部の生徒数は2021年5月1日の時点では、女子生徒が189名、男子生徒が482名です。
定員数は660名です。

キャンパスの場所や学科は?

次にキャンパスの場所や学科についてご紹介します。
慶應義塾大学には六つのキャンパスがあります。
【住所】

キャンパス名 住所
信濃町キャンパス 〒160-8582 東京都新宿区信濃町35
三田キャンパス 〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
芝共立キャンパス 〒105-8512 東京都港区芝公園1-5-30
湘南藤沢キャンパス 〒252-0882 神奈川県藤沢市遠藤5322
日吉キャンパス 〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1
矢上キャンパス 〒223-8522 神奈川県横浜市港北区日吉3-14-1

【学部・学科】

キャンパス名 学部・学科
信濃町キャンパス 医学部(2-6年)、看護医療学部(3年)、医学研究科
三田キャンパス 文学部(2-4年)、経済学部、法学部、商学部(3,4年)
大学院
芝共立キャンパス 薬学部(2-4年/2-6年)、薬学研究科
湘南藤沢キャンパス 総合政策学部、環境情報学部、看護医療学部(1・2・4年)、政策・メディア研究科、健康マネジメント研究科
日吉キャンパス 文・医・薬学部(1年)、経済・法・商・理工学部(1・2年)、経営管理研究科、システムデザイン・マネジメント研究科、メディアデザイン研究科
矢上キャンパス 理工学部(3・4年)、理工学研究科

医学部に関しては、1年は横浜の日吉キャンパスで、2-6年は東京都新宿区の信濃町キャンパスで学ぶことになります。

慶應義塾大学医学部の特色

2017年に開設してから100年を迎えた歴史のある医学部となっています。
医学部では、EEPという入学後すぐに医療の現場を体験できる実習を取り入れています。
1年次に夏季休暇期間に実際の医療現場で1週間の体験学習を行い、医学や医療を学ぶにあたっての心構えを身につけます。
他にも、教育の特徴として「自主学習」があります。
これは4年生の1学期に実施され、学生と教員が1対1で取り組みます。
臨床と基礎研究の分野の数多くのテーマの中から、興味のあるものを1つ選び研究します。
臨床医や研究者を目指している学生にとっても、貴重な学びとなっています。

慶應義塾大学医学部の入試情報


続いて、慶應義塾大学医学部の入試日程や試験科目などの入試情報をご紹介します。

入試スケジュールや合格最低点は?

入試日程と合格最低点をまとめました。

入試日程

医学部の入試日程は以下の通りです。

試験区分 出願期間 試験日 合格発表日
一般選抜 2023年12月25日(月)~2024年1月19日(金) 一次:
2024年2月19日(月)
二次:
2024年3月1日(金)
一次:
2024年2月26日(月)
二次:
2024年3月5日(火)

合格最低点

過去3年間の医学部の合格最低点は以下の通りです。

年度 試験区分 満点 合格最低点(一次)
2023年度 一般選抜 550点 315点
2022年度 308点
2021年度 251点

最新である2023年度入試における合格最低点は、550点満点中315点でした。
2022年度は308点、2021年度は251点でした。
近年、合格最低点は上昇傾向にあり、2023年度の315点という数値は過去10年間の中でも最も高い数値となっています。

慶應義塾大学医学部受験の配点

医学部の一般選抜における受験科目と配点についてまとめました。

共通テスト

慶應義塾大学医学部では入学者の選抜に大学入学共通テストを取り入れていません。
ここでは、一般選抜の一次試験の試験科目と配点についてまとめています。

一次試験
教科 科目 配点
理科 物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から2科目選択 200点
数学 数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトルを含む) 150点
外国語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 150点
合計 500点

一次試験では、理科・数学・外国語の3教科が課されます。
配点については、理科が1科目100点で合計200点、数学が150点、外国語が150点で合計500点となっています。
入学検定料の支払後は受験科目の変更ができないので、注意してください。
一次試験の合否については、1次試験の総合点により判定します。

二次試験

一般選抜の二次試験の試験科目は以下の通りです。

二次試験
教科 科目 配点
小論文 試験時間は60分
調査書記入
面接
第1時限終了後に、調査書の記入と面接試験を実施します。

二次試験では、小論文が課されます。
過去には600〜700字程度のテーマ型の小論文が出題されました。
また、小論文試験後に面接試験があります。
面接形式は10分程度の個人面接となっています。
二次試験の合否については、一次試験および二次試験の成績によって総合的に判定します。

慶應義塾大学医学部の難易度は?


慶應義塾大学医学部の入学難易度について解説します。

慶應義塾大学医学部の偏差値

医学部の偏差値は以下の通りです。

試験区分 偏差値
一般選抜 72.5

慶應義塾大学医学部の偏差値は72.5となっており、私立大学医学部の中では最も高い数値となっています。
国公立大学医学部を含めても、トップレベルだといえます。
年度によって偏差値の変動はなく、常に高い水準を保っています。

慶應義塾大学医学部の倍率

過去3年間の医学部の倍率は以下の通りです。

年度 試験区分 募集人数 志願者数 受験者数 合格者数 実質倍率
2023年 一般選抜 66 1,412 1,219 168 7.3
2022年 66 1,388 1,179 178 6.6
2021年 66 1,248 1,045 171 6.1

最新である2023年度入試における慶應義塾大学医学部の倍率は、7.3倍でした。
2022年度は6.6倍、2021年度は6.1倍でした。
例年、約7〜8倍で推移しており、ここ数年は上昇傾向にあるようです。
過去には10年を超えた年もあり、今後も倍率の上昇が予想されるため合格には確かな実力が求められます。

他の大学と難易度を比較すると?

偏差値に関しては72.5と非常に高い数値となっています。
私立大学医学部の中で慶應義塾大学医学部はトップの学力であり、同一の偏差値の大学はありません。
偏差値の近い私立大学医学部としては、順天堂大学、東京慈恵会医科大学、日本医科大学などが挙げられます。
倍率については、2023年度入試は7.3倍でした。
この数値は他の医学部と比較しても、特別高いものではありません。
総合的にみると、倍率はそこまで高いものではないものの、偏差値からわかるように求められる学力は非常に高いものとなります。
国内の私立大学医学部の中ではトップレベルの医学部なので、早いうちから受験対策を行い、十分な学力を身につけなければ合格は難しいでしょう。

慶應義塾大学医学部に入るには?入試傾向と対策


慶應義塾大学医学部の入試傾向と対策について科目ごとにまとめました。

英語の傾向と対策

大問数は3題です。
扱われている英文内容は全般的に標準的な難度です。
試験時間に対して読むべき英文の量が多く、記述式の設問が中心なので、時間配分には十分な注意が必要です。
設問間で難易の差がはっきりしているので、得点できる設問は手早く確実に押さえ、記述式の設問に時間をかけられるようにしましょう。
かなりの読解力が無いと問題を解き切ることは難しいといえます。
高校段階の基礎は早くマスターして、その上で超難関校レベルの入試問題、それも長文読解問題に数多く当たることが大切です。
読解問題を正確に解くには文法力と語彙力が必要です。
語彙補強するためには、多読によって語彙力を増やすと同時に、信頼のおける単語集を整理の意味で活用すると効果的です。
英作文は、身近にあるようなテーマや医学部らしいテーマについて、賛成か反対の論旨を具体例を添えながら、展開できるように練習しておきましょう。
英作文をかく際にはスペルミスなどの簡単なミスはしないようにしましょう。
他の人に添削してもらうと、自分の弱点が客観的に把握でき英作文の上達に繋がります。

数学の傾向と対策

大問4題の構成です。
微・積分法は毎年必ず出題されています。
確率や数列についての融合問題や極限、三角関数や図形と方程式、二次曲線も頻出項目です。
完成式の問題は、一つの空欄を埋めるためにかなり多くの計算を必要とするものがあり、記述式と変わらない力が必要です。
また過去に出題された問題と同じような内容・形式の問題が出題されることもありますので注意しておきましょう。
難易度は易しいものから、難しいものまであり、標準よりも難しいレベルの問題が大半を占めています。
公式や定理をよく理解しておくようにしましょう。
少しでも完全マスターに至っていない公式や定理があれば、その場で理解して覚えることが大切です。
微・積分法、確率、数列などよく出題されている分野の問題については、毎日の学習の中に組み込んで、反復練習に努めましょう。
解き慣れることで対応力が高まり、試験会場でも冷静に問題に取り組むことが出来るようになります。
過去問と似た問題が出題されることもあるため、過去問の研究はしっかりしておきましょう。
例年、1~2題は難しい問題が出題されていますが、量をこなす事だけではなく、数学的な本質を探る努力をすることが望ましいです。
1つの問題に対して様々な別解を工夫することも、深くかつ幅広い思考方法を身につけるために有効です。

物理の傾向と対策

大問数3題の構成です。
力学と電磁気の分野が中心であり、原子は頻出です。
知識を問う設問も多く出題され、レベルの高い問題や見慣れない問題が多く、試験時間を考えれば難しい部類に入るといえます。
また、広い分野の中から多く問われる傾向にあるため、計算力や、問題の流れを読み取る能力、柔軟な思考力が要求されています。
まずは、教科書や標準問題集での学習からスタートしましょう。
慶応義塾大学医学部は受験科目が少ない上に競争率も高く、1つのミスが致命傷になりやすいため、標準的な問題演習を十分に行った後、難問や過去問に取り組みましょう。
その際、物理量の定義、公式を導く過程、代表的な実験の物理的意味も考えながら進めることが大切です。
各大問の後半の小問で、実験結果の理論的説明や解釈、類推が扱われていることが多いため、応用力の養成が不可欠です。
やみくもに問題演習を繰り返すだけではなく、「良問」と言われる多角的に物理現象を眺めさせるような問題に接し、じっくり腰を添えて取り組みましょう。
かなり高度な数学的計算力が必要な問題も含まれているため、常に問題演習では、自力で最終回答を求めるようにしましょう。
基本的な物理量、著名な人物、実験などについての知識を問われる設問もあるため、教科書をすみずみまで読み込み、知識を身につけることも重要です。

化学の傾向と対策

大問数は4題です。
理論分野では計算と論述が多くを占め、特に、反応速度や化学平衡、電離定数とpH、酸化還元、溶液の性質、気体などが頻出しています。
また、多くの数値計算が求められることがあります。
計算問題では原子量が有効数字4桁で与えられることもあり、計算が難しくなっています。
無機分野では理論や計算と絡めて総合的に扱われることが多いですが、化学反応式を記述させる問題が頻出しているので注意が必要です。
有機化学の領域では、自然界で見られる有機化合物や人工的に合成された高分子化合物を含む広範な有機物について、構造式、異性体、性質、合成反応などを理解することが重要です。
なお、構造式の書き方について細かく指示される場合があるので注意しましょう。
論述問題には思考力・応用力を要するかなり難しい設問もありますが、全般的には標準的な問題が多いです。
計算過程を記述させる計算問題や、理由を記述させる論述問題は頻出で、描図問題が出題される可能性もあります。
問題中には標準的な設問もあり、応用力をつけるにも基礎の徹底が出発点となります。
そのため、各種の問題に当たって、基礎の徹底と思考力・応用力を養っておきましょう。
理論では難問も出題されているため、論理的に筋道を立てて考察し、推理力・応用力を十分に養っておくことが必要です。
無機は教科書の基礎をしっかりと押さえ、論理的に筋道を立てて性質や反応などを理解するように努めましょう。
出題される問題はしばしば理論と結びついており、化学反応式を記述したり、それを計算に応用したりすることがあります。
そのため、高度な問題にも対応できるよう、継続的に練習しておくことが重要です。
有機化学では、天然由来もしくは合成された高分子化合物を含む広範な範囲にわたり、主要な化合物については構造式、異性体、性質、合成反応などを確実に理解しておくことが不可欠です。
また、元素分析を中心とする複雑な構造解析問題や、天然有機化合物に関する問題も頻繁に出題されるため、多岐にわたる問題に対処できるように幅広い演習を行っておきましょう。
計算問題は頻出であり、複雑で面倒な計算が多いので、相当な計算力が必要です。
計算ミスを防ぐために、あとで検算しやすいように計算過程も整然と書くように日頃から心がけておくとよいでしょう。
化学の目的は、実験観察を通じて物質の性質や反応を理解していくことです。
そのためには、実験方法や実験装置の機能と名称を学び、実験結果から推論する科学的な態度を身につけることが重要です。
そのため、実験事象を論述するなどの要点をとらえてまとめる練習や、用語の説明や理論的理由などを簡潔にまとめる練習が必要です。

生物の傾向と対策

大問数は3題です。
論述問題のウエートが高く、すべての大問に論述問題が含まれています。
また、描図問題・計算問題もあります。
頻出項目は生殖・発生、遺伝情報、細胞、動物の反応がよく見られ、動物を主題に取り上げたものが多いです。
また、最近の生物学の進歩に伴って、遺伝情報やタンパク質に関する出題が増加している傾向にあります。
科学雑誌に掲載された実験に関する問題が増加しており、結果や資料からの考察にとどまらず、実験方法の立案や仮説の検証、実験の意図の推論、実験方法の評価、実験の重要性・意義などに関する問題が多岐にわたります。
年々、新しい知見を扱った問題が増えており、高度な内容や探究問題、計算問題が含まれることがあります。
実験考察問題に対処する能力だけでなく、未知のテーマに関する問題文や資料を理解し答える力も要求されています。
考察力のレベルも非常に高いです。
最初に教科書を振り返り、主要な分野に焦点を当てて内容を復習し、理解と整理を徹底して行いましょう。
記述や選択問題では生物学の専門用語がよく出題されますので、現象や構造については意味や仕組みを理解し、それを自分の言葉で説明できるまでにすることが肝要です。
頻出分野では図説なども有効であり、やや高度な知識まで準備しておくと良いでしょう。
通常、時間が制約される中で、論述問題の割合が高いことが予想されますので、問題集で数多くの論述問題に取り組み、練習を積むことが重要です。
その際、設問の意図を素早く把握して答えるべき内容を考察すること、要点を絞りポイントを押さえた短い分にまとめることの2つが重要となります。
実験結果に対する考察や推論を求める問題が頻繁に出題されるため、基本的な考察力として、ホルモン分泌、誘導と分化、遺伝情報、免疫などに関して、やや高度な理解が必要です。
実験の手法や目的、仮説の確認についても問われることがあるため、これらを常に意識しておくことが重要です。
歴史的に重要な実験が頻繁に取り上げられる傾向がありますので、各分野の代表的な実験について詳しく学習しておくと有益です。
模式図が多く出題される傾向もあるため、細胞小器官や筋原繊維、動物の発生などの代表的な模式図を描くスキルを身につけておくことが望ましいです。
国公立大学の二次試験の実験考察問題なども活用すると効果的です。
総合的に広く知識が問われるので、満遍なく学習しておくことが前提ですが、頻出の生殖・発生、遺伝情報、細胞、動物の反応は特に重点的に学習しておきましょう。

慶應義塾大学医学部の学費・授業料


慶應義塾大学医学部の学費・授業料についてまとめました。

学費・授業料

※2023年度のデータです。

1年次 入学金 200,000円
授業料 3,040,000円
施設設備費 370,000円
実験実習費 200,000円
在籍基本料 60,000
その他費用 3,350
初年度納入金総額 3,873,350円
2年次以降の年額 3,673,250円
6年間の総額 22,239,600円

慶應義塾大学医学部の6年間の学費総額は22,239,600円です。
入学金が200,000円と、私立大学の中でも珍しく国公立大学より安い金額であり、全国にある医学部の中でも最も安い大学となっています。
授業料も他の私立大医学部と比べると割安であるため、経済的負担は軽いといえるでしょう。
しかし、6年間の総額でみると、国公立大学よりも遥かに高額であるため、経済的な不安がある方は奨学金制度の利用を検討してみるとよいでしょう。

奨学金

慶應義塾大学医学部では多くの優秀な人材が医学への道を志せるよう、充実した奨学金制度を設けております。

慶應義塾大学医学部人材育成特別事業奨学金
合格時保証奨学金 医学部独自の奨学金。
対象:医学部一般入学試験の成績上位者10名程
給付金額:第1~4学年の各年度、継続的に1人あたり年間200万円(総額800万円)を給付
国際活動支援奨学金 将来国際的リーダーとして活躍できる人材育成のために創設。
対象:積極的に国際的分野で活動を行う学生
給付金額:最大200万円
医学部2~6年生を対象とした奨学金(学内)
慶應義塾大学給費奨学金 対象:経済的に就学困難な勉学の意欲のある成績・人物ともに優秀な者
期間:1年間(毎年出願可能)
給付金額:50万円/年
慶應義塾大学修学支援奨学金 対象:急激な家計状況の変化や継続的困窮のため修学が困難な者
期間:1年間(毎年出願可能)
給付金額:学費の範囲→平均30万円/年
慶應義塾維持会奨学金 対象:人物・学業ともに優れ経済的に学業に専念することが困難な者
期間:1年間(毎年出願可能)
給付金額:80万円/年
指定寄付奨学金 対象:奨学金により異なる
期間:Ⅰ年間
給付金額:10~50万円/年
その他
学問のすすめ奨学金 対象:慶應義塾大学の学部第Ⅰ学年に入学に入学を強く希望する首都圏以外の高等学校等出身者かつ人物および学業成績が優秀だが経済的理由により本学への入学が困難な者
使途:学費とし、返済義務は無し
手続き:①一般選抜出願前に奨学生候補者が決定
②入試合格、入学手続き後に所定の手続きを取ることで正式採用となる
奨学金額:医学部は年額90万円
 ※入学初年度は別途入学金相当額(20万円)給付
また毎年の審査・申請で2年以降も継続受給も可

主な奨学金についてご紹介しましたがその他いろいろな奨学金があり、詳細についてはホームページ等でご確認お願いします。

慶應義塾大学医学部に合格するなら医進の会


慶応義塾大学医学部の偏差値は72.5と非常に高く、全国の大学医学部の中で東京大学、京都大学に次いで3位となっています。
また全私立大学の中で最難関と言われるほど合格難易度は高くなっております。
倍率はそこまで高くはないとは言え、高い学力を求められていることは間違いありません。
そのため、慶応義塾大学医学部合格を目指すのであれば早い段階から綿密な計画を立て、学習を進めていきましょう。
また独学では回り道や間違った方向へ進んでしまう可能性もありますので塾、予備校へ通う事をお勧めします。
医進の会では最高峰の講師陣がひとりひとりの学力、得手不得手を把握し個別にカリキュラムを作成し、最短で医学部合格へ導きます。
カリキュラム途中でも現時点での学力に合わせカリキュラムの組み直しも行い、常に現時点での生徒さんに寄り添い丁寧な指導を行っております。
個別ブースでの個別授業のため集中して学習でき、また不明点はすぐに質問することができます。
授業前後に個別ブースで自習も可能ですので受験勉強に専念できる環境が整っております。
医進の会では随時無料面談や体験授業を行っていますので、少しでも興味を持たれた方はぜひお気軽にお問い合わせください。

まとめ


今回は、慶応義塾大学医学部の入試情報や入試傾向と科目別の対策方法、合格難易度などについて解説しましたがいかがでしたでしょうか。
慶応義塾大学医学部では、入学後のEEP、1年次に実際の医療現場で1週間の体験学習、学生と教員が1to1で行う自主学習 などの特徴があり、自由な校風と充実した実習が人気となっております。
本記事を通して慶応義塾大学医学部に興味を持たれた方は、今回の記事を参考にぜひ受験を検討してみてください。

この記事の執筆者:医進の会代表 谷本秀樹

医進の会代表 谷本秀樹
中学入試の希学園の集団授業で600名以上の多くの生徒を受験指導。
大学入試は四谷学院などの大手予備校や多くの医学部受験予備校で、主に生物の集団授業と個別授業で300人以上の受験生を担当。
自身の予備校『医進の会』発足後は、これまで500人以上の生徒の受験と進路指導に携わってきた。
圧倒的な医学部入試情報量と経験値、最適なアドバイスで数多くの受験生を医学部合格に導いてきた、医学部予備校界屈指のカリスマ塾長。

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