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東北大学医学部の偏差値や難易度は?医学科と保健学科をそれぞれ解説

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カテゴリ:大学情報

東北大学は宮城県仙台市にある、日本で3番目の帝国大学として1907年に創立された、世界最高水準の教育研究活動の実力・潜在能力が認められた指定国立大学法人です。
本記事では東北大学医学部の入試情報はもちろんのこと、入試傾向や対策についても詳しく解説しています。
また偏差値や倍率についても解説しているため、受験を考えている方には必見の内容となっております。
ぜひ参考にしてみてください。

東北大学医学部の基本情報


東北大学医学部の基本情報についてご紹介します。

東北大学医学部の定員・生徒数・住所

先ずは東北大学医学部の定員・生徒数をまとめました。

学科 入学定員 学生数
合計
医学科 116 619 167 786
保健 看護学科 70 140 448 588
保健 放射線技術科 37
保健 検査技術科 37

※2022度の情報です。
学生の男女比が医学科では男性の方が多く、78.8%程占めています。
保健学科では反対に女性の方が多く、男性は23.8%となっております。
続いて所在地についてまとめました。

所在地 【星陵キャンパス】〒980-8575 仙台市青葉区星陵町2-1
電話番号 022(717)7000
アクセス ・仙台市地下鉄南北線 北四番丁駅 北2口より徒歩約15分

東北大学医学部の入試情報

続いて、東北大学医学部の入試情報についてまとめました。

入試日程や合格最低点

日程方式 第一選抜日時 第二選抜日程
一般選抜【前期日程】 2024年2月25日(日)
~2月26日(月)
AO入試Ⅱ期 2023年11月4日(土) 2023年11月10日(金)
AO入試Ⅲ期 2024年2月6日(火)
特別選抜【国際バカロレア】 2023年11月4日(土) 2023年11月18日(土)
特別選抜【帰国生徒】 2023年11月4日(土) 2023年11月18日(土)

東北大学医学部の入試日程は上記の表のとおりです。
東北大学医学部では、合格最低点が公表されておらず不明です。
しかし例年、受験生からの人気が非常に高く、ハイレベルな受験生が多く集まる傾向にあるため、合格最低点も高水準であると考えられます。

共通テスト・二次試験の配点

共通テストと二次試験の配点をまとめました。

学科 試験 国語 地歴・公民 数学 理科 外国語 面接 総点
医学科 共通 50 50 50 50 50 250 1,200
二次 250 250 250 200 950
保健学科 共通 100 100 100 100 100 500 1,250
二次 200 200 200 150 950

ほとんどの医学部では、社会の配点が低い傾向にありますが、東北大学医学部の共通テストの配点は全て同じになっていることが特徴です。
そのため、社会科目の対策もしっかり行う必要があります。
二次試験も同じく、全ての科目が同じ配点となっているため、バランスよく勉強する必要があります。
個別配点比率は二次試験が約8割を占めているため、共通テストの結果が振るわなくても、二次試験で挽回できる可能性があります。

東北大学医学部の学費・奨学金


東北大学医学部ではどの程度の学費がかかるのか、またどのような奨学金制度が用意されているのかをまとめました。

学費・授業料

入学金 282,000円
授業料(半期) 267,900円
授業料(年額) 535,800円
合計(6年分) 3,496,800円

授業料は、基本的に半期ごとの納入となっています。
また、入学金については、受験者にのみ配布の「入学手続き案内」に記載されています。
東北大学は国立大学であるため、学費についても国が定めた標準額に従っており、その額は非常に学費の安い私立大医学部と比較しても約5分の1程度です。

奨学金

奨学金については、日本学生支援機構(JASSO)による奨学金のほか、独自の助成金として「東北大学元気・前向き助成金(修学支援助成金)」があります。
また、東北大学は「高等教育の修学支援制度」の対象機関として認定されているため、この制度による給付型奨学金の支給、あるいは入学料・授業料の減免措置を受けられる可能性があります。
「東北大学元気・前向き助成金(修学支援助成金)」は給付型奨学金となっており、他の給付型奨学金との併用はできませんが、年収・学業・入学時期などが理由でJASSOによる給付奨学金の対象外になった人でも支給を受けられる奨学金です。
ここまで挙げたのは学部生向けの奨学金ですが、仮に大学院へ進学した場合でも、大学院生を対象とした奨学金制度も別途設けられているので安心です。

東北大学医学部の難易度・偏差値


東北大学医学部の偏差値や難易度について、学科ごとにまとめました。

医学科の偏差値・倍率

まずは医学部医学科についてです。

募集人数 出願者数 倍率 偏差値
一般前期 77 237 3.1 71.3

東北大学医学部医学科の前期試験の偏差値は71.3とかなり高くなっております。
医学部全体の偏差値の推移も見てみましょう。

2023年度 69.8
2022年度 69.3
2021年度 70.8
2020年度 69.8
2019年度 70.8

医学部の偏差値は2019年・2021年には70.8とかなり高く、2022年度にやや下がったものの2023年度には69.8と戻し、全国82校の中で9位とかなり難易度は高いことが分かります。
東京大学の普通学部くらいの学力は必要であると思われます。
共通テストは80%以上は取れるようにし、85%を目指すようにしましょう。

保健学科の偏差値・倍率

続いて保健学科についてまとめました。

いずれも一般前期 募集人数 出願者数 倍率 偏差値
看護学専攻 48 100 2.1 52.5
放射線技術科学専攻 25 52 2.1 55.0
検査技術科学専攻 25 80 3.2 55.0

医学科に比べると偏差値も倍率もやや低くなりますが、定員数が少ないため検査技術科学専攻は医学科と同じくらいの倍率になっています。

東北大学医学部を他の医学部大学と比較すると?

次に他の医学部大学と比較してみましょう。

順位 偏差値 大学名
4 74.0 大阪大学
7 70.5 九州大学
8 70.0 順天堂大学
9 69.8 東北大学
9 69.8 名古屋大学
9 69.8 千葉大学
9 69.8 山梨大学

名古屋大学、千葉大学、山梨大学が東北大学医学部と同程度の偏差値であり、
倍率も同程度となっております。
募集人数は名古屋大学85人、千葉大学82人、山梨大学は90人に比べ東北大学はやや少なく77人ですが倍率はほぼ変わらず難易度も同等レベルです。
また大学入試共通テスト得点率は東北大学医学部が88%、名古屋大学・山梨大学は89%、千葉大学は87%となっております。
続いて近隣の大学をまとめました。

大学名 偏差値
秋田大学 医学部医学科 67
弘前大学 医学部医学科 67
山形大学 医学部医学科 67
北海道大学 医学部医学科 71

秋田大学・弘前大学・山形大学それぞれの医学部医学科は東北大学医学部に比べ偏差値は低くなり、全国ランキング71位となっておりますので比較的難易度は易しくなっております。
北海道大学医学部医学科は偏差値も71と高く、東北大学医学部に比べ難易度は更に難しくなっております。

東北大学医学部の入試傾向と対策


東北大学医学部の入試傾向と対策について科目ごとにまとめました。

英語の傾向と対策

大問題4題、試験時間は100分、解答形式は記述式です。
2題は英文和訳で、内容説明を中心に空所補充内容真偽、分整序等の問題を配した長文読解総合問題となっております。
会話文問題はテーマ作文や英文での内容説明を含む問題となっており、記述量も多く試験時間内に全ての問題をこなすためにはスピードが必要です。
英文の内容は今日的な話題を扱ったものから、言語・教育・文化に関する論説文や自伝的なエッセーなどバラエティーに富んでいます。
特徴として、2題のうち1題は科学論等理系の学術的な内容が多くなっています。
読解問題・会話文問題・英作文問題と負担の大きい問題ばかりのため時間的余裕はありませんので時間配分には注意が必要です。
読解英文は一部に難しい語も含まれていますが、前後の文脈などから推測できるようになっておりますので、推測できるような力が求められていると言えるでしょう。
また文章で覚えた語句を書き出し、再度その記憶を確認するなどの知識を確実に定着させるよう習慣づけることも必要です。
実践的な演習として、過去問の設問箇所だけでなく前文に詳しく目を通して構文や語句を確認するようにしましょう。
また日頃から論理的な文章にも慣れておくようにし、科学や時事問題等の予備知識を得ておくことも良い対策となります。
英文和訳はポイントとなる文法、構文、イディオムを見落とすことの無いよう知識を確実にしておくことが大切です。
また、英文を分かりやすい日本語にするには、日本語表現力が必要であるため、実際に訳文を書くという作業が重要となります。
内容証明は、前後にある該当箇所を的確にまとめることが重要です。
標準的なレベルであるため、基本的な英文が正確に身についているかがポイントとなります。
会話文や長文内容での英作文では本文中の語録、表現が利用できることもありますので本文をよく読み、上手く利用すると良いでしょう。
ただし安易に書き写すのでなく自分なりに構成を考え解答をまとめることが大切です。

数学の傾向と対策

大問題6題、試験時間は150分、解答形式は記述式です。
出題範囲は「数学Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、A、B(数列・ベクトル)」です。
微・積分法は必ず出題され、微分法では関数値の変化へ応用、積分法では面積・体積への応用が多く出題されますが、数列の和の極限値への応用や定積分の計算の出題もあります。
毎年証明問題が出題されており、過去には図示問題も出題されています。
また毎年考察の難しい問題や計算の容易でない問題がみられますので、これらに対応できる応用力と計算力を養っておくことが望まれます。
対策として受験問題集による演習で実力を養成しましょう。
問題集の解答を見るときは、基本事項の使い方を学ぶように心がけることが重要です。
また、正確・迅速な計算力の養成も重要です。
問題に対して適切な図が描けると、題意の理解、解法の発見、解答結果の検討などが容易になり、問題の本質を的確に把握できるようになるため、適切な図を描く技量を養い、図を用いる力を高めることが望ましいです。
出題範囲全般にわたって、一通り学習できたら、頻出項目に対して特に強化学習を行いましょう。
標準問題なら確実に正解できるという自信がつくまで、学習することが望ましいです。
数学の解答は数式を用いた作文とも考えられるため、本書や教科書・参考書の解答例をよく分析して、簡潔で要領を得た答案を作る訓練をしておきましょう。

物理の傾向と対策

大問3題の構成です。
力学と電磁気が出題の中心で、毎年それぞれ1題が出題されています。
残る1題は熱力学か波動であることが多く、波動および電子から出題されたこともあります。
計算問題が中心で、文字式の計算が主であるが、数値計算が含まれることもあります。
また、計算問題に関連して描図問題が含まれることが多いです。
比較的丁寧に誘導されていますが、物理的なセンスや高度な応用力・思考力を要する問題や、あまり見かけないような目新しい設定や、一般的な題材を視点を変えて扱ったものもあります。
とはいえ、いずれも良く練られた良問であり、全体的にはオーソドックスな問題が多いです。
標準問題が一通り解けることが大切であり、そのためにも公式を導く過程や物理量の定義などに注意しながら教科書の事項をきちんと理解して、物理的なイメージを養っておくことが重要です。
基本事項の徹底を図るためには、教科書傍用の定評のある少し難度が高めの問題集をこなすのがよいでしょう。
その上で、応用力や思考力を養うために、入試問題集などに取り組みつつ、計算結果の持つ意味を考えてみましょう。
また、計算問題は考え方や計算の過程を示す過程の記述が求められるため、これに合わせて、要点を的確に表現するような問題練習が必要です。
筋道立った答案作成力の養成は、受験のためだけではなく、大学で学ぶ際に求められることであるため定着させておくと後に役立ちます。
描図問題では、グラフの正確さで差がつくことが多いため、問題集や参考書の描図問題にも積極的に当たり自分で描いてみましょう。
実際に書いてみることで、グラフのポイントがつかみやすくなり理解も深まります。
また、グラフ選択問題などでも理由を明確に説明できるよう練習しておくとよいでしょう。

化学の傾向と対策

大問数は3題です。
理論・無機・有機全般にわたり、高校化学の習得度を見る問題と思考力を試す標準~応用問題からなっています。
理論分野は全ての分野を網羅し、無機・有機との関連が重視されています。
無機分野は気体の製法・性質、金属・金属化合物、イオン反応の中からテーマを設定し、理論と組み合わせて出題されることが多く、有機分野は脂肪族・芳香族化合物の反応・性質をベースに、反応生成物の構造、異性体、有機化合物の構造決定問題がよく出題されています。
例年、構造決定問題は、かなりの知識量と考察力が求められ、基本~標準的な問題に、やや難度の高い設問が含まれています。
理論分野は標準問題を中心に完全マスターをめざし、実戦的な演習を積んでおきましょう。
特に、結晶格子、化学平衡、酸化還元に関連する問題は頻出です。
また、身近な現象の化学的考察力を問う問題が出題されたこともあるため、日頃から「なぜ」という発想を持って学ぶ姿勢が大切です。
計算問題も必出であるため、湧出過程の記述が要求されるものもあるので、与えられた解答用紙の枠内に計算式を正しく立て、正確に速く計算する力を身につけましょう。
総合的な判断力を要求する出題が多いため、やや難度の高い問題にも積極的に取り組み、隙のない学力を身につけることも大切です。
今後も難度の高い構造決定問題が出題される可能性が高いため、問題演習により実践的なトレーニングを数多く積む必要があります。

生物の傾向と対策

大問数は3題です。
代謝・遺伝情報、生殖・発生、体内環境が頻出です。
教科書には載っていないような実験を題材にした問題がよく出題されています。
実験結果の文章やグラフ・表などの資料について考察を求める問題が中心ですが、仮説設定と検証実験の内容をすべてか仮説実験計画問題が出されることもあります。
実験・考察問題重視の傾向が強く、基本知識を軸とした応用的問題が多く出題されています。
基本的な知識を問う問題もありますが、過去に出題された血しょう浸透圧と組織液量に関する問題のように、高校では深く学習しないような実験の考察問題や踏み込んだ内容が問われることもあります。
丁寧なリード文があるので知識がなくても解答は可能ですが、高校で学習した知識を応用し、推理していく高い思考力が求められています。
アフリカツメガエルの核移植実験に関する問題や、ES細胞を用いたノックアウトマウス作成に関する問題が、過去に繰り返し出題されていたり、生態は近年、集団遺伝と組み合わせて出題されました。
過去にも高頻度で出題されている分野であるため、今後も注意しておく必要があります。
論述問題は、内容的には比較的論述しやすいものが多いですが、年度によっては設問数・論述量ともに多く、試験時間内にまとめ上げるのが難しいこともあります。
論述問題の処理能力で点差がつくと考えてよいでしょう。
1つの文が長すぎると、途中で主語が変わったり、内容が分かりにくくなるため、短い簡潔な文を箇条書きにしてからまとめる方式が答えやすいです。
実験結果の資料(グラフ・表)について考察する問題が多いため、問題集で実験・考察問題にできるだけ多く当たっておきましょう。
近い難易度の実験・考察問題がよく出題される他大学の過去問を解くのも有効です。
標準的な問題集を1冊こなした後は、過去問を後期日程も含めて解けるだけ解いてみて、わからない事や間違ったところはその都度詳しい参考書や資料書で確認しておきましょう。
時事的な内容やバイオテクノロジー関係の問題が出題されることもあるため、インターネットなどのメディアを活用して、最先端の研究について、知識を概念的に理解しておくことも大切です。

地学の傾向と対策

大問5題の構成です。
宇宙分野から必ず出題されているのが特色です。
次いで、地球分野も毎年出題され、鉱物・岩石分野、地質分野、地史分野、大気分野もよく出題されています。
論述問題や計算問題など、手強いものが少なくないが、全体的には基礎・基本を重視した出題が多く、教科書レベルを超える難問は、ほとんどみられません。
論述問題についても、指定された行数の範囲で、何を切り捨て何を残すか、要点を押さえた文章作成ができるかどうかがポイントとなります。
各分野において地学図表などを最大限に活用し、教科書から得た知識を確実なものにして基本問題でミスをしないようにしましょう。
様々な現象の関連性や相違点、またはそれらの探究方法までも重視しながら、総合的に整理しておくことが大切です。
基礎知識を充実させたら、次は論理を身につけましょう。
一般的な図書で良いので、できるだけ早い時期から宇宙、地球、地学などに関するものを一読し、論理の展開方法を吸収し、そして必ず自分の力で仮説・推論・検証・考察の過程をいくつか踏んでおくことが大切です。
また、宇宙分野全般や地震・津波・火山活動などの自然災害に絡むものは社会的影響も非常に大きく、一般的にも注目度が高いものは目を向けておきましょう。

東北大学医学部に合格するなら医進の会


東北大学医学部には、毎年多くの受験生が合格を目指して試験に挑んでいます。
しかし、東北大学医学部は全国的に見ても偏差値が高く、ハイレベルの医学部です。
そのため、合格するためには高いレベルの学習を継続して行う必要があります。
そこでおすすめしたいのが、塾・予備校で勉強を積むことです。
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医進の会では、超一流プロ講師陣と完全オーダーメイドの個別カリキュラムで、多くの受験生を毎年合格へと導いています。
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東北大学医学部は二次試験に小作文・面接試験が課せられますが、医進の会では小論文・面接対策の授業も実施しています。
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医進の会は一年間での医学部合格を支援いたします。
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まとめ


今回は東北大学医学部の偏差値や難易度、入試科目・傾向や対策について解説しましたがいかがでしたでしょうか。
東北大学医学部は被災医療復興や地域医療の体験、グローバル教育に力を入れている医学部です。
偏差値は東北エリアで最も高く、東北大学医学部を目指して優秀な受験生が多く集まってきます。
そのため、受験を検討している方はしっかりと学力をつけて、完璧な状態で入試本番を迎えられるようにしっかりと準備をしておきましょう。

この記事の執筆者:医進の会代表 谷本秀樹

医進の会代表 谷本秀樹
中学入試の希学園の集団授業で600名以上の多くの生徒を受験指導。
大学入試は四谷学院などの大手予備校や多くの医学部受験予備校で、主に生物の集団授業と個別授業で300人以上の受験生を担当。
自身の予備校『医進の会』発足後は、これまで500人以上の生徒の受験と進路指導に携わってきた。
圧倒的な医学部入試情報量と経験値、最適なアドバイスで数多くの受験生を医学部合格に導いてきた、医学部予備校界屈指のカリスマ塾長。

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