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福岡大学の偏差値や難易度、学費は?倍率や入試情報、対策方法を解説

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カテゴリ:大学情報

福岡大学の偏差値や難易度、学費は?倍率や入試情報、対策方法を解説


福岡大学医学部は福岡県福岡市に位置し、10学部を有する総合大学です。
本記事では福岡大学医学部の偏差値や難易度、倍率や入試情報について詳しくまとめています。
記事内では対策方法や受験の傾向に関してもまとめているため、受験を考えている方は必見のコラムです。

福岡大学医学部基本情報


まずは、福岡大学医学部の基本情報についてご紹介します。

生徒数や定員は?

福岡大学医学部の生徒数・定員は以下の通りです。

入学定員 110名
収容定員 660名
現員 686名

(※2023年度のデータです。)
2023年度の入学者は男性56名、女性54名でした。
男女比では男性の入学者がやや多かったようです。
1年次から6年次の合計では男性423名、女性263名でしたので、全体でみると2023年度入学者の女性の割合は大きいようです。

キャンパスの場所や学科は?

以下の表に、福岡大学医学部のキャンパスの場所と学科についてまとめてみました。

キャンパス 七隈キャンパス
所在地 〒814-0180 福岡市城南区七隈7丁目45番1号
交通アクセス 博多駅周辺駅
・地下鉄博多駅(地下鉄七隈線)→福大前駅 約20分
・博多バスターミナル1F②④(西鉄バス行先番号12※乗り場は②)→福大前 約50分
・博多駅前B(西鉄バス行先番号16)→福大前 約40分
・博多駅前B(西鉄バスエコルライナー快速※平日のみ)→福大正門前 約35分
・博多駅前B(西鉄バス薬院・城南線方面)→薬院前駅→乗り換え→地下鉄薬院駅(地下鉄七隈線)→福大前駅 約25分
天神周辺
・地下鉄天神南駅(地下鉄七隈線)→福大前駅 約16分
・天神協和ビル前⑩(西鉄バス行先番号12)→福大前 約30分
・天神協和ビル前⑩(西鉄バス行先番号140)→福大薬学部前 約40分
・天神協和ビル前⑩(西鉄バスエコルライナー快速※平日のみ)→福大正門前 約25分
福岡空港
・地下鉄福岡空港駅→地下鉄博多駅→乗り換え→地下鉄博多駅(地下鉄七隈線)→福大前駅 約29分
学部 ・人文学部
・法学部
・経済学部
・商学部
・商学部第二部
・理学部
・工学部
・医学部
・薬学部
・スポーツ科学部

福岡大学医学部の特色

福岡大学医学部の教育理念は、【人間性豊かな臨床医の育成】【地域社会への医療奉仕】【重点的研究体系の確立】です。
総合定な臨床能力、自修性、問題解決能力、指導力・協調性を修得し豊な人間性を涵養することを教育目標としています。
福岡大学医学部の学びの特色は【医学全般への理解を深める基礎と臨床が密に連携した螺旋型教育】【あらゆる分野への対応能力・問題解決能力を高める都合教育】【学生主体の学びを促す(自学自修の姿勢を培う)チュートリアル教育】です。
また臨床修練の場として福岡大学病院、福岡大学西新病院、福岡大学筑紫病院の3つの病院にて実習が出来ることも特徴のひとつです。
そのためクリニカルクラークシップ方式により充実した臨床修練に取り組めます。

福岡大学医学部入試情報


ここでは福岡大学医学部の入試情報についてまとめました。

入試スケジュールや合格最低点は?

先ずは入試スケジュールについてです。

入試日程

2024年度一般選抜の日程です。

出願期間 2023/12/21(木)~2024/01/12(金)
試験日 一次試験:2024/02/02(金)
二次試験:2024/02/14(水)
募集人数 65名
試験会場 一次試験:福岡、東京、名古屋、大阪
二次試験:福岡
合格発表日 2024/02/22(木)
入学手続き締切日 2024/03/08(金)

出願期間は2024年1月12日までとなっておりますのでご注意下さい。

合格最低点

2023年度の福岡大学医学部医学科一次合格最低点について直近5年の推移をみてみましょう。

受験年度 合格最低点 最低得点率
2023 246/400 61.5%
2022 246/400 61.5%
2021 269/400 67.3%
2020 275/400 68.8%
2019 283/400 70.8%

2019年には合格最低点283点、最低得点率70.8%でしたが年々下がる傾向にあり、合格のボーダーラインも少し下がっていると思われます。

福岡大学医学部受験の配点

まずは福岡大学医学部一次試験の配点についてです。

科目 科目詳細 配点
数学 数Ⅰ、数A、数Ⅱ、数B(数列・ベクトル)、数Ⅲ 100
理科 物基・物、化基・化、生基・生 から2科目選択 200
外国語 コミュ英Ⅰ、コミュ英Ⅱ、コミュ英Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ 100
合計 3教科4科目 400

一次試験の配点は私立大学医学部としては数学100点、理科200点、英語100点と一般的な配点となっております。

共通テスト

つづいて共通テストでの配点です。

科目 必須/選択 配点
国語 必須 100
数学 数Ⅰ・A 必須 200
数Ⅱ・B 必須
英語 リーディング 必須 200
リスニング 必須
英語資格 選択
理科 物理 選択 200
化学 選択
生物 選択

4教科、6科目で配点合計700点となっております。

二次試験

二次試験は一次試験に合格後に取り組みます。

科目 科目詳細 配点
面接 面接、調査書 50
小論文 小論文
合計 50

一次試験での小論文を合わせた得点により判定されます。
面接、調査書、小論文それぞれの配点は公表されておりませんが合計点数が50点ということは公表されています。

福岡大学医学部難易度は?


ここでは福岡大学医学部の難易度についてまとめました。

福岡大学医学部偏差値

まずは偏差値についてです。

年度 偏差値
2023 66.0
2022 66.5
2021 64.0
2020 67.3
2019 67.3

2021年度に大きく下がりましたが翌年には回復し2023年度は66.0で全国ランキングでは74位/82校であり合格難易度は易しいと言えるでしょう。

福岡大学医学部倍率

続いて倍率についてです。

年度 試験区分 募集人員 受験者数 合格者数 倍率
2023 系統別日程 65 1920 135 14.2
共通テスト利用型(Ⅰ期) 5 432 26 16.6
2022 系統別日程 65 1991 125 15.9
共通テスト利用型(Ⅰ期) 5 479 16 29.9
2021 系統別日程 65 2107 125 16.9
センター利用(Ⅲ期) 5 99 5 19.8

過去3年間の福岡大学医学部の倍率は、系統別日程が14.2~16.9倍、共通テスト利用型(Ⅰ期)・センター利用(Ⅲ期)は16.6~29.9倍で推移しています。
福岡大学医学部は例年、約2000名程の受験生が集まっています。
福岡大学医学部は医学部の中では、偏差値がやや低いためすべり止めとして受験されることが多く、また、福岡周辺には私立大医学部が少ないなどの理由から、福岡大学医学部には多くの受験生が集まります。
そのため、倍率も非常に高く、競争率も高いといえます。

他の大学と難易度を比較すると?

福岡大学医学部と同じ福岡県内にある医学部と難易度を比較してみました。

大学名 偏差値 倍率
福岡大学医学部 66.0 14.2
九州大学 72.2 2.3
産業医科大学 68.3 11.2
久留米大学 66.8 3.4

福岡県内にある医学部は、福岡大学医学部のほかに九州大学、産業医科大学、久留米大学があげられます。
福岡大学医学部は4校の中では最も偏差値が低く、難易度は易しいといえます。
倍率は、九州大学など難易度の高い国公立大学医学部を受験する学生が、すべり止めとして福岡大学医学部を選択する傾向にあるため、他3校よりも高くなっていると考えられます。
入試難易度が易しくても競争率は非常に高いため、福岡大学医学部を目指している受験生は、十分な学力をつけておく必要があるでしょう。

福岡大学医学部に入るには?入試傾向と対策


福岡大学医学部の入試傾向と対策を科目ごとにまとめました。

英語の傾向と対策

読解2題、文法・語彙2題、発音1題の大問5題の構成です。
英文は概して標準的なものですが、選択肢の細かい点まで精読しないと思わぬミスを犯しやすいです。
文法・語彙問題は、短文の空所補充と語句整序が出題され、基礎的文法力と熟語・慣用表現の知識が試されています。
発音問題は、第一アクセントがある音節の母音の異同が出題されています。
英文和訳はおおむね基本的な問題であり、長文読解問題は標準的なものが多いです。
選択肢には紛らわしいものがあるので、早とちりしない精読力も求められます。
文法・語彙問題では、入試頻出事項が多いですが、盲点を突いたものも出題されることもあるので要注意です。
英文和訳は必出なので、平素から重要構文・慣用表現を含む英文の訳出練習を積んでおくとよいでしょう。
前後の文脈を十分把握した上で、それに当てはまる解答を書くように心がけ、普段から日本語の文章にもできるだけ多く接して、主旨・主題を的確に把握する訓練を積んでおくことが大切です。
読解力養成には、段落ごとの要約と筋の流れをつかむ訓練が必須です。
内容真偽では正誤を判断する根拠を必ず本文中に求めて、印をつけておきましょう。
また、日頃から辞書をこまめに引き、語彙力アップを心がけるとよいでしょう。
長文読解の英文は比較的取り組みやすいものが多いため、入試頻出の文法問題集で繰り返し演習して、重要な構文は頭に叩き込んでおきましょう。
発音の異同を問う問題はこまめに辞書を引いて確認し、声に出して、文字を音としてとらえる習慣を身につけましょう。
まずは教科書の基本例文を数多く暗記することから始め、熟語・慣用表現などを含む例文をできるだけ多く覚えましょう。
次に、応用力がつくように英作文問題に数多く当たることが肝要です。
例年、出題形式や傾向がほぼ一定しているので、過去の出題研究は必要不可欠です。
また、問題に共通性・類似性がみられる他学部の過去問を解いておくのも効果的です。

数学の傾向と対策

大問数は3題です。
小問集合は全範囲から出題されていて、確率、ベクトル、三角関数、数列、極限、指数・対数関数からの出題が多いです。
また、最近では、整数、データの分析についての問題も出題されていて、記述式では例年、微・積分法が中心の出題となっています。
教科書の節末・章末問題程度の基本・標準レベルの問題が中心ですが、やや煩雑な計算が要求される出題もあります。
まず教科書の内容を徹底的に理解しましょう。
基本事項、公式・定理などは単に暗記するのではなく、使いこなせるようにしておかなければなりません。
教科書の節末・章末問題で演習を繰り返し、標準的な入試問題集を1冊やりとげてみましょう。
小問集合は計算結果のみが求められる問題であるため、計算ミスは致命的となります。
記述式で頻出の微・積分法も含め、日頃から演習問題を多く解いて、計算力を養っておきましょう。
計算が正確であることはもちろんですが、記述式の問題では、簡潔な導出過程が書けなければなりません。
出題形式は例年同じパターンで出題されているため、形式・難易度に慣れておくことが大切です。
また問題文を読み、自分で図を描いて考える問題も多いため、意味を正確に捉えて的確な図が描けるようにしておきましょう。

物理の傾向と対策

大問3題で1題は力学、1題は電磁気が必ず出題されています。
残りの1題は、2017年度は熱力学から、2018~2020年度は波動から、2021・2022年度は熱力学から出題されています。
各分野とも幅広い範囲から出題され、典型的な問題がほとんどです。
選択式の問題は標準レベルで、教科書の章末問題よりも多少難易度が高く、また、全体の解答数は30個程度あるので、解答にかなりのスピードが必要です。
典型的な問題なので、まずは教科書や傍用問題集で原理や公式の使い方を理解し、典型的な問題の解法を身につける必要がああります。
また、教科書に載っている参考など発展的なレベルの問題が出題される場合があるので、コラムなども含め教科書の隅々まで目を通しておきましょう。
難易度の高い設問にもしっかりと対応できるように標準的な問題だけでなく、普段から応用レベルの問題にも取り組み高得点を狙えるようにしておきましょう。
そのため、赤本などを活用し、多くの過去問を解いて慣れておくとよいでしょう。

化学の傾向と対策

大問数は4題です。
理論分野と有機分野が中心であり、無機分野はやや少ないです。
難問はあまりないですが、全分野にわたって、きめの細かい学習が必要とされる問題となっています。
理論分野では、溶液の性質、反応熱、気体の法則、電気分解、量的関係、中和滴定、酸化還元反応や化学平衡などの基礎理論がよく取り上げられ、有機分野では、官能基の性質、合成反応、異性体、構造決定、芳香族化合物、分離などが頻出です。
無機分野では、陽イオン分析、錯イオン、気体の発生、工業的製法などが頻出で、理論分野とからめた出題が多い傾向にあります。
理論面では正確な理解力と思考力が求められていて、断片的な知識だけでは得点できない問題もあります。
試験時間を考えると決して易しくはないため、手早く着実に解答していきましょう。
理論分野は出題比率の高い分野であるため、きちんと学習しておきましょう。
酸化還元、電池・電気分解、気体の法則、反応速度、化学平衡や電離平衡、酸・塩基などについて数多くの問題にあたっておくことが重要です。
特に思考問題として出題されやすい気体の法則や化学均衡や電離平衡に関しては、何度も繰り返し問題演習をしておく必要があります。
教科書レベルの問題は確実に得点できるよう、基礎的な力をしっかり身につけておきましょう。
煩雑な計算が含まれることもあるため、普段からきちんと計算過程を書き、計算力をつける必要があります。
無機分野は出題比率はそれほど高くはないですが、詳細な知識を問われることもあります。
また、理論や実験と組み合わせて出題される場合もあるため、教科書の探求学習をしっかり理解しておきましょう。
有機分野は有機化合物の合成法・名称・反応条件・性質・構造式・分離法・異性体・検出法についてから、官能基の特徴まで徹底的に学習しておきましょう。
さらに天然高分子や合成高分子についても深く理解しておきましょう。
構造決定の問題はよく出題されているため、構造式を決定する方法はしっかり学習しておきましょう。

生物の傾向と対策

大問5題の構成です。
体内循環、動物の反応、遺伝情報、生殖・発生からの出題が目立ち、その内容も幅広く、豊富です。
代謝、進化・系統からもたくさん出題されていて、実験結果・グラフ・図・表のデータを分析して解答する考察問題も多く出題されています。
実験結果やグラフの読み取りからの考察問題にやや難度の高い設問がありますが、全体的には標準的な内容です。
全体を理解する力と読解する力および文章やデータから推定する思考力が求められています。
基本的な知識については、教科書を中心に把握しておきましょう。
簡単な問題でのミスは許されないため、標準レベルの問題集を使い抜けのないように学習しておきましょう。
日頃から資料集などを活用して勉強することで、新しい実験やトピックスなど細かいところまで目を通すようにしましょう。
実験結果・グラフ・図・表のデータを分析する設問に対しては、➀グラフの縦軸や横軸が何を示しているかを正しく読み取る②表の項目、図の説明などを、しっかり把握する③その結果が何を表すかを分析してまとめる等の訓練で、内容を素早く理解し冷静に判断できる力をつけておきましょう。
早い時期から過去問での学習を行い出題形式や苦手分野を把握したり、時間配分の感覚を身につけたりすることが大切です。
苦手分野は再度問題集に戻って克服し、得意分野や重要分野は資料集などで知識を得るなど、過去問を上手く使い実戦的な対策を立てておきましょう。

福岡大学医学部の学費・授業料


福岡大学医学部(医学科)の学費・授業料についてまとめました。

学費・授業料

入学金 1,000,000円
授業料 3,912,000円
教育充実費 3,688,000円
その他(委託徴収金) 26,710円
初年度納入金総額 8,626,710円
入学時最低納入金 6,326,710円
2・3年次の年額 7,625,610円
4年次の年額 4,626,110円
5・6年次の年額 4,617,110円
6年間の総額 37,738,260円

私立大医学部の学費は約2,000~3,000万円前半であることが多いですが、福岡大学医学部(医学科)の6年間の学費総額は37,738,260円となっています。
そのため、福岡大学医学部の学費は、私立大医学部の中でも非常に高いといえます。

奨学金

福岡大学医学部で利用できる福岡大学独自の奨学金制度についてご紹介します。

【給付】福岡大学特待生
給付額 年額30万円
給付期間 1か年
採用人員 200名程度
応募条件 前年度の学業成績ならびに品行が特に優秀な者
対象学年の制限 2年生以上
選考方法 学内選考による
他制度併用の可・不可
【給付】入試成績優秀者奨学金FUスカラシップ
給付額 年間授業料半額
減免期間 最長4年間(医学部医学科は最長6年間)
※2年次以降、毎年審査あり
採用人員 採用候補者800名程度
採用条件 指定の選抜試験における成績優秀者
対象学年の制限 新入生
【給付】福岡大学課外活動給費奨学金
給付額 年額20万円以内(活動・成果内容等により決定)
給付期間 1か年(毎年申請が必要)
採用人員 10名程度
応募条件 課外教育活動においてきわめて特異な能力を有し、かつ優れた業績を示した者(学友会活動、授業の一環で取得した資格試験を除く)
対象学年の制限 なし
申込時期および方法 12月
他制度併用の可・不可
【給付】福岡大学未来サポート募金給費奨学金
給付額 年額30万円
給付期間 1か年
採用人員 10名程度
応募条件 原則として、生計維持者の失職、死亡その他の家計急変事由により修学が困難になった者で、事由発生から1年以内の者
対象学年の制限 なし
申込時期および方法 5月と11月予定
他制度併用の可・不可

国公立大学とは違い、私立大学の学費の負担は非常に大きいです。
経済的負担を少しでも軽くしたい方は、上記の奨学金制度を利用することを検討してみましょう。

福岡大学医学部に合格するなら医進の会


福岡大学医学部への合格を目指すにあたって、どのような学習方法で受験対策を進めたらよいのか悩んでいる受験生もいるのではないでしょうか。
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そのため、授業で事前に練習しておくことで本番の入試でも自信を持って、自分の考え・意見を明確に伝えることが出来ます。
医進の会では随時新規面談を受付けており、また無料体験授業も行っておりますので、少しでも気になられた方は、お気軽にお問合せください。

まとめ


今回は福岡大学医学部の偏差値や倍率、入試傾向・対策などについて解説いたしましたがいかがでしたでしょうか。
福岡大学医学部はシミュレーション教育が充実しており、身体診察や臨床手技などの高いスキルを身につけることができると非常に高い人気を誇っている医学部です。
福岡大学医学部は合格難易度が低いため、全国から多くの受験生が集まってくることが考えられます。
そのため、福岡大学医学部の受験を検討している方は、ぜひ今回の記事を参考にし、早い時期から受験対策をしていきましょう。

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