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三重大学医学部の偏差値や難易度・レベルは?倍率・学費・入試傾向や対策法を解説

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カテゴリ:大学情報

三重大学医学部の偏差値や難易度・レベルは?倍率・学費・入試傾向や対策法を解説


三重大学は、三重県津市に所在している国立大学です。
この記事では、三重大学医学部の入試概要や合格難易度などについてまとめています。
その他にも入試傾向と対策方法についても詳しく解説していますので、三重大学医学部への受験をお考えの方は、是非こちらのコラムをご参考ください。

三重大学医学部の基本情報


三重大学医学部の基本情報についてまとめました。

生徒数や定員は?

医学部の生徒数・定員は以下の表の通りです。

学科 収容定員 生徒数
1年 2年 3年 4年 5年 6年 合計
医学科 750 85 78 73 87 75 99 497
40 50 52 45 46 36 269
看護学科 320 7 3 2 5 17
73 79 75 74 301
合計 1,070 205 210 202 211 121 135 1,084

※2023年5月現在の情報です。
医学科全体の生徒数は766名、収容定員は750名です。
男女別でみると、男性の方が全体の約65%を占めています。
看護学科の生徒数は318名、収容定員は320名です。
生徒数の割合は、女性の方が圧倒的に多くなっています。

キャンパスの場所や学科は?

医学部のキャンパス情報と学科についてまとめました。

住所 三重大学大学院医学系研究科・医学部
〒514-8507 津市江戸橋2丁目174
アクセス 近鉄名古屋線「江戸橋駅」下車 総合研究棟 I まで徒歩20分
学部・学科 医学部
・医学科
・看護学科

医学部のキャンパスは、三重県津市江戸橋に所在しています。
キャンパスには附属病院が隣接しています。
また、医学部には医学科と看護学科が設置されています。

三重大学医学部の特色

医学部では、1年生の前期から2年生の間にかけて教養教育と、初期医学教育の両方を同時に行っています。
教養教育では、他学部の学生も含めたアクティブラーニング形式の授業により、生徒が自主的かつ能動的に学習する力を高めます。
初期医学教育では医学英語を外国人の教員から学ぶなど、医師になるために必要な基礎知識を学びます。
また、三重大学医学部では地域の医師不足問題をなくすために「地域医療学習プログラム」を実施しています。
プログラムの中で、県内にある病院や診療所、介護施設に出向いて実際に地域医療の現場で学習します。
他にも、役場での保健行政の学習や、小学校での救急蘇生講習会の開催などの様々な取り組みを行っています。

三重大学医学部の入試情報


三重大学医学部の入試情報についてまとめました。

入試スケジュールや合格最低点は?

まずは、入試スケジュールと合格最低点について解説します。

入試日程

医学部の入試スケジュールは以下の表の通りです。

学科 試験区分 出願期間 試験日 合格発表日
医学科 一般選抜
(前期日程)
2024年1月22日~2月2日 2024年2月25日~26日 2024年3月8日
一般選抜
(後期日程)
2024年3月12日 2024年3月22日
学校推薦型選抜 2023年12月13日~18日 第1次選考結果通知日:2024年2月6日
第2次選考:2024年2月9日~10日
2024年2月13日
看護学科 一般選抜
(前期日程)
2024年1月22日~2月2日 2024年2月25日~26日 2024年3月8日
学校推薦型選抜 2023年12月13日~18日 第1次選考結果通知日:2024年2月6日
第2次選考:2024年2月9日
2024年2月13日

詳しくは大学公式HPをご参照ください。

合格最低点

合格最低点を表にまとめました。

学科 試験区分 配点 最低点
医学科 一般選抜
(前期日程)
共テ:600
個別:700
総合:1,300
共テ:430.83
個別:420.00
総合:925.50
一般選抜
(後期日程)
共テ:600
個別:300
総合:900
共テ:504.17
個別:211.00
総合:754.83
看護学科 一般選抜
(前期日程)
共テ:750
個別:300
総合:1,050
共テ:418.75
個別:99.00
総合:592.25

医学科では、前期日程の合格最低点が925.50点と、総得点の7割以上となっています。
また、後期日程では8割以上となっており、後期日程のほうが合格に必要な学力は高いようです。
看護学科では、前期日程の合格最低点が592.25点と、総得点の約5割程度となっています。
個別試験(二次試験)の最低点が99.00点とかなり低いのが特徴です。

三重大学医学部受験の配点

医学部の試験科目と配点についてまとめました。

共通テスト

大学入学共通テストの試験科目・配点は以下の通りです。

医学科(前期・後期)
教科 科目 配点
国語 国語 100
地歴
公民
世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理・政治経済から1科目 100
数学 数学ⅠA、数学ⅡB 100
理科 物理、化学、生物から2科目 200
外国語 英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目 100
合計 5教科7科目 600
看護学科(前期・後期)
教科 科目 配点
国語 国語 150
地歴
公民
世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理・政治経済から1科目 150
数学 数学ⅠA、数学ⅡB 150
理科 「物理基礎、化学基礎、生物基礎から2科目」または「物理、化学、生物から1科目」 150
外国語 英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目 150
合計 5教科6~7科目 750

医学科の試験科目は5教科7科目で、600点満点となっています。
看護学科の試験科目は、理科科目の選択方法によって、5教科6科目または5教科7科目となっています。
また、前期・後期ともに試験科目と配点は同じです。

二次試験

二次試験の試験科目・配点は以下の通りです。

医学科(前期)
教科 科目 配点
数学 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B 200
理科 物基・物、化基・化、生基・生から2科目 200
外国語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 200
面接 100
合計 700
医学科(後期)
教科等 配点
小論文 200
面接 100
合計 300
看護学科(前期)
教科 科目 配点
国語 国語総合
数学Ⅰ・数学Ⅱ・数A・数B
から1教科
150
数学
外国語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 150
面接 100
合計 400
看護学科(後期)
教科等 配点
小論文 300
面接 100
合計 400

医学科の前期の個別試験の配点は、面接試験を除いて均等となっています。
そのため、どの教科もバランスよく学習する必要があります。
面接試験は医学科・看護学科どちらも課せられているため、学力試験と同様に対策をしておきましょう。
面接官が期待している回答と的外れなことを答えてしまわないように、回答例を一通りまとめておくと本番で焦らずに臨めるでしょう。
後期では小論文が課せられ、配点も大きいため小論文の対策にも力を入れましょう。
学校や塾などで、先生からの添削指導を受けると効果的です。

三重大学医学部の難易度は?


三重大学医学部の難易度についてまとめました。

三重大学医学部の偏差値

三重大学医学部の偏差値は以下の通りです。

偏差値
医学科(前期) 65.0
看護学科(前期) 47.5

医学科の偏差値は65.0、看護学科の偏差値は47.5程度となっています。
三重大学医学部の偏差値ランキングは、全国にある医学部82校中37位と真ん中くらいに位置しており、合格難易度は比較的高いといえるでしょう。
看護学科の偏差値は医学科と大きく差があるため、医学科より合格へのハードルは低いといえます。

三重大学医学部の倍率

2023年度の三重大学医学部の倍率は以下の通りです。

入試区分 募集人員 志願者数 受験者数 合格者数 倍率
医学科 前期 75 350 310 76 4.1
後期 10 212 51 12 5.1
看護学科 前期 52 112 84 57 1.6
後期 5 84 10 6 2.0

医学科、看護学科ともに後期試験の方が倍率が高い傾向にあります。
後期試験を実施している医学部が近年減少しており、最後のチャンスとして三重大学医学部に臨む受験生が多いためだと考えられます。
倍率は後期試験の方が高いですが、医学科の前期試験の募集人員は75名と国公立大医学部としては多いため、三重大学医学部は人気が高く、毎年多くの受験生が集まっています。

他の大学と難易度を比較すると?

三重大学医学部と所在地が近い国公立医学部との難易度を比べてみました。

大学名 偏差値 倍率(前期)
三重大学 65.0 4.1
岐阜大学 65.0 7.9
浜松医科大学 67.5 3.5
名古屋大学 67.5 2.4
名古屋市立大学 65.0 2.8

三重大学医学部の偏差値は岐阜大学、名古屋市立大学と同程度で、倍率は岐阜大学の次に高いことが分かりました。
志望校のレベルを上げたいという場合には、名古屋大学が比較的エリアも近いため出願候補として検討してみるとよいでしょう。
倍率が低くても、難易度自体が易しいわけではないので十分な学力を備えておきましょう。

三重大学医学部に入るには?入試傾向と対策


三重大学医学部の入試傾向と対策を科目ごとにまとめました。

英語の傾向と対策

例年、読解問題3題の出題で、記述問題が中心となっています。
英文の主題は、自然科学、社会学などが多く、文章自体は標準的なものが多いため、比較的スムーズに読み進めることができます。
用いられている語の中には、やや難度の高いものもいくつか存在しますが、注がつけられていることも多いです。
設問内容としては、英文和訳、語句および指示語の内容を説明する問題、内容真偽など、英文の内容を読み取るものに加えて、語句整序、空所補充、和文英訳など、語彙・文法・構文の知識を必要とするものもあります。
なお、大問1は設問文がすべて英語で示されています。
対策としてまず進めるべきことは、語彙を増やすことです。
文章自体は平易ながら、用いられている語には単語集で3000~4500語レベルに相当するものも少なからず存在します。
ただ、語彙のみの学習は単調になりがちな上に多くの時間を要するため、単語集とともに読解問題集を用いて、問題を解く中で出てきた意味のわからない語を単語集で確認し、その周辺にある語から覚えていくなど、工夫を凝らした学習を進めましょう。
問題文全文を訳してみる練習も効果的です。
語句整序や、読解問題中で出題されている和文英訳は、英語表現などのテキストの内容を学習しておけば対処できるでしょう。
典型的な例文を暗記することも有効です。
加えて、英作文をする際に欠かせないのが日本語を言い換える力です。
そのため、問題文を英語に置き換えやすい平易な日本語や類似した日本語表現で言い換えて、それに従って英訳するなどの工夫をしましょう。
過去問に取り組むときにはその点もしっかり意識しておきましょう。

数学の傾向と対策

大問3題の構成です。
頻出項目は、微・積分法、複素数平面、ベクトル、数列、三角関数、2次関数、対数関数です。
そのほか、図形と計量、図形と方程式、極限などもみられます。
大問1題に複数の分野が融合されている場合もあり、全体的にみれば各分野から満遍なく出題されています。
例年、証明問題や、年度によって図示問題も出題される傾向にあります。
標準的な問題が中心となっており、方針が立たないような難問はほとんどみられません。
小問は解答のヒントになっており、誘導に従って解きすすめればよいでしょう。
ただし、思考力を要する問題や、記述力・計算力を要する問題も含まれており、十分な研究と準備が必要です。
教科書の本文を徹底的に理解することはもちろんですが、教科書の発展・研究・コラム・扉の図などにも入試問題のヒントはたくさんあるため、幅広く興味をもって考えてみましょう。
基礎力だけでなく、総合力・応用力を要する問題が多いため、複数の項目にわたる融合問題に数多く取り組み、基本事項相互間の関係を深く理解し、1つの問題をさまざまな角度から解答する習慣をつけるとよいでしょう。
記述式では結果が正しければよいというわけではなく、途中の計算過程を正しく書く必要があります。
また、証明問題も出題されているため、その対策も必要です。
定理・公式を使えるだけでなく、その定理の証明にまでさかのぼって理解し、自分で証明を書けるようにするとよいでしょう。
既知の公式などを証明する訓練を積み実力をつければ、未知の証明問題に対しても自然に対処できるようになるでしょう。
計算ミスを防ぐには、普段から少し時間がかかっても丁寧な計算を心がけましょう。
さらに丁寧な記述がミスを防ぎます。
また、複雑な数値のときは、代入するのは最後にして、途中はできるだけ文字式のままで計算するのがよいでしょう。
図形に関する問題も多いため、日頃から、関数のグラフを正確に描き、図形と方程式の分野ではつねに図を描いて考える習慣をつけましょう。
図を描くことにより、問題を視覚的に理解でき、本質もみえてきます。
他学部も含めた過去問と類似の問題が出題される可能性は大きいため、他学部の過去問にも目を通し、解法を理解しておくことは対策として非常に有効です。

物理の傾向と対策

大問数は5題で、例年、力学が2題、電磁気が1題出題され、その他は熱力学、波動、原子からいずれか2題が出題されています。
高校物理の様々な分野から出題されているため、全分野にわたって偏りなく学習しておくことが大切です。
おおむね基本問題ですが、一部にやや難しく、物理的理解力と数学的処理能力が求められ、物理の実力が総合的に評価されるような標準問題が出題されています。
授業の予習・復習をきちんと実行し、サブノートを作成して理解を万全にする正攻法の学習が大切です。
また、それを使って傍用問題集を解くことにより、基本事項を完全にマスターしましょう。
問題は標準的な小問が大部分であるため、難しい問題集に取り組む必要はないです。
サブノートを整理するときには物理的な考え方でまとめ、重要な法則の導出が素早く正確にできるように練習しておきましょう。
また、定評のある標準的な問題集を用いて、やや高度な思考力・計算力を要する問題にも対応できる実力を養っておき、物理的な学力をつけるため、教科書の中の図またはグラフは必ず自分で描いて、物理的関係を把握しておきましょう。
探究活動において、物理原理を理解した上でレポートにまとめ、三次元の考えを二次元で考察したり、グラフの縦軸または横軸の表示を変換するなどして、物理現象の理解を深めておくことが重要です。

化学の傾向と対策

大問5題の構成となっています。
出題分野としては、理論と有機が重視されていますが、無機も大問で出題されることがあります。
理論分野は周期表、化学結合、結晶構造、気体の法則、希薄溶液の理論、熱化学と化学平衡、反応速度定数、中和反応の量的計算、酸化還元と電気化学など。
有機分野はアルケン、酸素を含む脂肪族化合物、油脂、芳香族化合物、糖類とアミノ酸・タンパク質、合成繊維など。
無機分野は気体の製法・性質、金属の性質、イオンの反応、金属イオンの分離分析、錯イオンの構造と色などがそれぞれ頻出となっています。
全体的に見ると、前期日程は標準レベルの問題が中心です。
広範囲にわたって出題されており、試験時間の割に問題量が多いのも特徴です。
論述問題も含み、化学の正確な知識を簡潔に表現し、まとめる記述力が試されています。
理論分野では、教科書を熟読し、重要と思われる事項を抜き出して、それらを30~50字程度で簡潔に説明できるように練習しておきましょう。
化学の現象や法則、化学的事実を基本用語を使って的確に説明できることも重要です。
基本公式は理解した上で覚えておかなければならないが、正しく使う練習も必要です。
また、高度な理論計算が出されることもあるため、標準レベル以上の問題集による演習を通じて実力をつけておきましょう。
有機分野では、化合物の名称・化学式・性質・合成法などを整理しておきましょう。
同族体あるいは反応形式について系統的にまとめることができるため、それを利用して覚える方法が最も効率がよいです。
また、かなり高いレベルで異性体の数を問う問題が出題されることがあるため、異性体の分類やその意味を整理し、問題集で練習を重ねておくこと。
化合物の構造決定に関する問題も多く、天然高分子化合物も出題されるため、いずれもしっかりと練習しておきましょう。
無機分野は近年、化学反応式を問う問題や論述問題が出題されているため、教科書に載っている無機化合物の名称・化学式・性質・合成法などを整理して、できるだけ暗記しましょう。
周期表を基本に、各元素とそれを含む化合物の性質をまとめておくのも一つの方法です。

生物の傾向と対策

大問数は5題です。
複数分野からの総合的な出題が目立ち、出題分野に偏りはみられません。
進化・系統と生態もほぼ毎年出題されています。
教科書の内容を十分マスターしておけば解ける問題が多いですが、記述・論述問題が多いため、用語は意味を理解した上で正確に記憶し、使いこなすことが求められています。
また、図や表に関する出題にやや難度の高いものがみられ、資料集などにしか見られない内容も出題されています。
論述問題については、簡潔にまとめるために的確な知識と表現力が要求されるため、論述の出来具合は合否の大きなポイントになるでしょう。
論述問題について、比較的出題頻度の高い内容が中心のため、問題集を用いて論述のコツを身につけておきましょう。
特に20~50字程度の論述では何を重視して説明するかがポイントになります。
1つの課題に対して視点のやや異なるものを何通りか書いてみて、それを検討するとよいでしょう。
選択・記述問題で問われている名称や事項には、教科書レベルではなく図説レベルのものも含まれているため、教科書の内容を完全に自分のものにすると同時に、図説等の副教材で一歩踏み込んだ内容にも目を通しておきましょう。
教科書や資料集に掲載されている典型的な表・グラフ・図については、しっかりと特徴を掴んでおく必要があります。
模式図のほか、グラフを描かせる問題にも対応できるよう、典型的なものは必ず一度は描いてみること。
考察・計算問題では、受験生のあまり知らない実験データなどを用いた問題が出題されることもありますが、そのような出題の多くは、問題文中に解き方・考え方の道筋が示されているため、あわてずじっくりと問題文を読んで解き進めるとよいでしょう。

三重大学医学部の学費・授業料


三重大学医学部の学費・授業料についてまとめました。

学費・授業料

授業料年額 授業料半期分 入学料
535,800円 267,900円 282,000円

三重大学医学部の6年間の学費合計額は3,496,800円です。
入学金や授業料以外の学費についての記載は特にありませんでした。

奨学金

看護学生奨学金制度 対象者:医学部看護学科(看護師等養成施設)に在学中の方で、免許取得後、本学医学部附属病院の看護師・助産師として勤務を希望する方(2年生以上)
貸与額:月額50,000円
貸付期間:貸与を決定された年度の4月から卒業する月まで
返還の免除:卒業後、看護師・助産師の免許を取得され、本院に採用となり、一定期間勤務されたときは奨学金の返還が免除

三重大学独自の奨学金制度で、医学部が対象の奨学金は上記の看護学生奨学金制度のみとなっています。
私立大医学部と比べると、三重大学医学部は国公立大学であるため、学費を抑えることができますが、少しでも経済的負担を軽くした受験生は奨学金制度の利用を検討してみるとよいでしょう。

三重大学医学部に合格するなら医進の会


三重大学医学部は、入試倍率が高い難関校です。
三重大学医学部に合格するためには、相当の努力と質の高い学習が必要とされます。
そのため、三重大学医学部の受験を考えている方の中には、予備校に通い試験に備えたいと考えている方もいるのではないでしょうか?そのような方におすすめなのが、医学部受験に特化した予備校の「医進の会」です。
医進の会では、医学部受験に精通した超一流プロ講師が1対1の個別指導を行っています。
他の生徒と同じ画一的な講義や指導ではなく、自習の仕方をはじめ、ゼロから手取り足取りのきめ細やかな指導で、一年間での医学部合格を支援いたします。
授業は1コマ120分で講師は付きっきりで『講義・演習・解説』を行い、しっかりと管理して濃密な授業を展開しています。
また、医進の会では小論文対策の授業が受講できますので、三重大学医学部の後期日程で課される小論文に関しても心配はありません。
小論文専門の講師だからこそ、三重大学医学部の特徴を十分把握でき、的確なアドバイスを送れます。
面接の実技の指導も、挨拶の仕方から適宜行っていきます。
医進の会では完全予約制の個別入学説明会を随時実施していますので、お気軽にお問合せください。

まとめ


今回は三重大学医学部の難易度や偏差値、倍率、入試科目・傾向や対策について解説しましたがいかがでしたでしょうか。
三重大学医学部は、グローバル化教育に力を入れており、世界で幅広く通用する医師を目指す受験生が多く集まる人気の学校です。
三重大学医学部は、国公立大学医学部の中でもハイレベルであるため、合格するためには十分な学力をつけておくことが求められます。
この記事では、入試情報や合格難易度、科目ごとの傾向と対策など受験生に役立つ情報をまとめているので、三重大学医学部の受験をお考えの方はぜひご活用ください。

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