コラム - 大阪の医学部予備校

HOME コラム一覧 大学情報 聖マリアンナ医科大学医学部の偏差値や学費は?倍率や難易度も詳しく解説

聖マリアンナ医科大学医学部の偏差値や学費は?倍率や難易度も詳しく解説

  • 公開日
  • 更新日

カテゴリ:大学情報

聖マリアンナ医科大学は神奈川県川崎市に所在する私立の医科大学です。
本記事では、聖マリアンナ医科大学医学部の基本的な情報から合格難易度まで、詳しく解説しています。
また、入試傾向と対策方法についても徹底解説しているので、聖マリアンナ医科大学医学部に興味がある方、受験を考えている方は是非参考にしてください。

聖マリアンナ医科大学医学部の基本情報


まずは、聖マリアンナ医科大学医学部の生徒数やキャンパス情報などの基本情報についてご紹介します。

生徒数や定員は?

学科 学生数 入学者数 収容定員
医学科 695名(男322名:女373名) 115名 115名

医学部には医学科のみが設置されており、6学年全体で695名の生徒が在籍しています。
他の私立大学医学部と違い、女性の割合のほうが大きくなっています。
また、例年入学者数は115名となっており、収容定員数通りに入学者数を調整しているのが特徴です。

キャンパスの場所や学科は?

キャンパス 菅生キャンパス
所在地 〒216-8511 神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1
アクセス 小田急小田原線「向ヶ丘遊園駅」「百合ヶ丘駅」「新百合ヶ丘駅」から小田急バスで約20分

聖マリアンナ医科大学には医学部のみが設置されており、医学部は医学科のみとなっています。
菅生キャンパスには附属病院と看護専門学校が隣接されています。
教育棟には講義室や学習施設以外にも、レストラン・書店・学生ロッカー室などがあり、入退館は全てICカードで管理されています。
先進的なシステムにより充実した学習環境が整っています。

聖マリアンナ医科大学医学部の特色

昭和46年にカトリック信者の明石嘉聞博士が創立しました。
「日本においてキリスト教の理念に基づいた医学教育を提供できる医科大学を創りたい」志で設立された大学です。
そのため、医学的な知識や技能だけでなく医師としての責任感や広範な教養、そして社会奉仕に向けた人間性も大切にし、キリスト教の愛の精神を基盤にした教育が行われています。
学生の意欲に応えるため、聖マリアンナ医科大学医学部では一年次から専門教育を開始しています。
カリキュラムは一年次から四年次までの必須科目をユニット型とシリーズ型に分け、ユニット型では1週間で臓器の構造や主な疾患に関する知識を集中的に学び、シリーズ型では毎週連続して専門医学を学びます。
また聖マリアンナ医科大学はアジアで初めてFIFAのメディカルセンターとして認定され、サッカー医学の分野で独自の取り組みを行っています。
サッカーに関連した医学サポートシステムの確立や、臨床実習、総合医学教育、選択科目などがあり、個々のニーズに合わせた教育を提供しています。

聖マリアンナ医科大学医学部の入試情報


聖マリアンナ医科大学医学部の入試情報についてまとめました。

入試スケジュールや合格最低点は?

入試日程や、合格最低点についてまとめました。

入試日程

聖マリアンナ大学医学部の入試日程は前期と後期に分かれています。

入試区分 出願期間 試験日 合格発表日 手続締切日
前期 12/18~1/29 2/8 二次=2/17・8(どちらか一日) 2/22 2/29
後期 2/13~2/26 3/5 二次=3/15 3/21 3/27

前期試験・後期試験どちらも一次試験は学外で行われ、二次試験は学内で行われます。
出願期間、試験日、合格発表日、手続締切日全ての日程が前期・後期試験で異なりますので、自分の受ける試験区分の日程をよく確認しておくようにしましょう。

合格最低点

合格最低点については非公開となっています。
現時点でわかる範囲は、2018年の209点と2021年の214点のみとなっています。

聖マリアンナ医科大学医学部受験の配点

聖マリアンナ医科大学の入試配点を共通テスト、二次試験に分けてまとめました。

共通テスト

まずは共通テストにおける入試配点について表でまとめました。

科目 配点
国語 必須 国語 110点
外国語 必須 英語(リーディング) 100点
英語(リスニング) 100点
数学 2科目必須 数学Ⅰ・数学A 100点
数学Ⅱ・数学B・数学C 100点
理科 2科目選択必須 物理 200点(各100点)
化学
生物
地学

共通テスト利用における入試配点は上記の通りです。
合計点は710点となっています。

二次試験

次に二次試験における入試配点について表でまとめました。

科目 配点
小論文 50点
面接 50点

入試配点は上記の通りです。
面接試験には出願書類の評価も含まれます。

聖マリアンナ医科大学医学部の難易度は?


聖マリアンナ医科大学医学部の偏差値・倍率についてまとめました。

聖マリアンナ医科大学医学部の偏差値

学科 偏差値
医学科 62.5

聖マリアンナ医科大学医学部の偏差値は62.5です。
私立大学医学部の中では31校中28位となっており、やや低い数値となっています。

聖マリアンナ医科大学医学部の倍率

試験区分 志願者数 受験者数 合格者数 倍率
前期 2,354 2,256 171 13.8
後期 1,184 1,030 12 98.7

聖マリアンナ医科大学医学部の倍率は、前期が12.8倍で後期が98.7倍となっています。
前期よりも後期の倍率が圧倒的に高くなっています。
前期については、同程度の偏差値の私立大学医学部と比べても標準的な水準といえます。
しかし、後期の倍率が非常に高いので、後期試験を受験するのであれば他の受験生に負けないような学習量と徹底した対策が必要となります。

他の大学と難易度を比較すると?

聖マリアンナ医科大学医学部の偏差値は62.5となっています。
同程度の偏差値の私立大学医学部として、北里大学医学部、埼玉医科大学医学部、獨協医科大学医学部などがあげられます。
また、偏差値62.5は他の医学部と比較するとあまり高い数値ではないので、偏差値だけでみると合格難易度は低いといえます。
倍率に関しては、前期は標準的なものですが後期の倍率が非常に高いため、後期試験に合格するにはかなりの学力が必要だと考えられます。
総合的な難易度としては、倍率は高いものの偏差値はそれほど高くはないので、十分な学習量を確保して実力を身につけ、徹底した試験対策をすれば合格は可能でしょう。

聖マリアンナ医科大学医学部に入るには?入試傾向と対策


聖マリアンナ医科大学医学部の入試傾向と対策方法について、科目別に解説します。

英語の傾向と対策

大問は3~5題出題されます。
読解問題1〜2題、会話文1題、文法・語彙問題1題の構成となっています。
読解問題では長文と短文の英文が1~2題出題されることが多いですが、全体的な読解量については標準的なものといえます。
テーマに関しては、身近なものから評論まで多種多様で、年度によっては時事的なものや自然科学が出題されることもあります。
大問1で出題される長文では、記述問題中心の問題が多くなっています。
過去には100~150字程度の字数制限のあるものも出題されています。
出題形式は、記述式・選択式の併用となっています。
全体的に語彙力、読解力、記述力が求められており、文法や語法、イディオムの対策が重要となります。
頻出問題を繰り返し解くことで基礎力を身につけ、不得意な分野をなくすようにしましょう。
読解問題では、英文の理論構成をつかむためにトピックス・センテンスを段落ごとに探すようにしてください。
その際、文と文の繋がりや段落間の繋がりを意識しながら読むようにしましょう。
また、速読力に関しては短期間で身につくようなものではないので、初めは読む速さを気にせず内容理解に努めましょう。
英文をある程度読み解けるようになったら、過去問の英文を解いて知らない英単語は文中から推測する練習をしましょう。
また、内容説明などの記述問題については、自分の考えを適当な日本語で表現できるように練習をしておくことが大切です。

数学の傾向と対策

出題範囲は「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B」で、確率分布と統計的推測は範囲外です。
大問数は、空所補充問題が2~3題、証明問題を含む記述問題が1~2題の合計4題の出題となっています。
例年、出題範囲から満遍なく出題されており、特に微・積分法や数列が頻出です。
複数分野を融合した問題も出題されています。
まずは、出題範囲全てを着実に学習し習得するようにしましょう。
その際、教科書の例文の解法を完璧にマスターすることが効果的です。
全体的な難易度は標準レベルですが、素早い計算力に加えて、近似値の計算など複雑な計算に対応できる力も求められます。
計算力を身につけるためには、教科書だけでなく過去問や類題を複数解いて経験を積むことが大切です。
時間配分にも注意が必要です。
模擬試験などを活用して、試験本番で焦らないように時間配分の練習をしておきましょう。
なお、模擬試験後は必ず復習をして自分の苦手な部分や間違えやすいところを把握するようにしましょう。

化学の傾向と対策

出題範囲は「化学基礎・化学」です。
特に有機分野からの出題が多くなっています。
出題形式については、論述問題は頻繁に出題されており、具体的な字数指定はなく数行以内で説明するものが出題されています。
論述問題の対策では、教科書に太字で強調されている語句を30~50字程度で簡潔にまとめる練習をしましょう。
その際、適切な化学用語をきちんと用いることができるように、教科書を見直して基本的な事項・法則を確認しておきましょう。
理論分野では、原子の構造、溶液の性質、気体の法則、中和滴定、熱化学などがよく出題されており、化学の基本的な概念・法則の説明や、実験結果から考察する力などが求められています。
実験問題では、器具の名称や使用方法、使用する試薬や注意点などを答える問題が出題されているので、普段から学校の実験は真剣に行い、さらに問題集などで実験の関連問題を解くようにしましょう。
全体的な難易度は基本~標準レベルで、教科書の内容を理解できていればそれほど難しくはないでしょう。

物理の傾向と対策

大問5題の出題です。
例年、大問1では広範囲にわたる空所補充の小問集合が出題され、そのほかは、解答の過程も求められる記述式の問題が中心です。
例年、偏りなく全分野から出題され、原子分野からの出題もあります。
計算問題は基本的なものもありますが、かなり手の込んだ複雑なものも多いです。
大問1の小問集合は、波動、力学、電磁気の出題頻度が比較的高いですが、ほぼ全分野をカバーする出題となっています。
その他の大問でも、力学、電磁気、熱力学はほぼ必出で、残りの1題は波動もしくは原子であることが多いです。
難易度は、全般的には標準的なレベルですが、ややレベルの高いものもああります。
また、記述式の問題では高度な数学的知識を必要とするものや、思考力を要求するもの、数値計算の複雑なものが出題されるときもあるので時間配分に気をつけましょう。
教科書の問題をしっかりと解いて、計算力を養うだけだはなく、図やグラフにもしっかりと目を通しておきましょう。
物理現象をイメージとして描く練習もしておきましょう。
また、数学的処理を短時間でできるようにしておくとよいでしょう。
教科書がマスターできたら、基本~標準レベルの問題集を使って、基礎事項をしっかり固めておき、基本的な計算問題だけでなく、高度で複雑な計算を必要とする問題が出題される場合もあるため、よく出題される式や法則を自分でノートにまとめるなどして、導き方や考え方も十分に理解しておきましょう。
その際、用語の定義などもまとめておくと効果的です。
描図問題の対策については、普段から問題を解くときに、紙に図を描きながら考える習慣を身につけるとよいでしょう。
計算問題は答えを出すだけではなく、途中の過程を残しながら解くやり方を身につけておきましょう。
論述問題の対策では、問題集などでしっかりと練習しておきましょう。

生物の傾向と対策

大問数は3題です。
論述問題、計算問題、描図問題、選択問題、正誤問題など解答形式が多様で、分量も比較的多く、図やグラフの解釈を問う設問が様々な角度から出題されています。
出題範囲全体から幅広く出題され、出題内容に大きな偏りはみられないですが、体内環境、細胞、動物の反応、遺伝情報、生態からの出題がやや多く、膜タンパク質の移動や情報伝達など分野間にまたがる総合的な問題が多くなってきています。
体系的に整理された知識に加え、思考力・考察力が要求されています。
一部やや難しい問題はありますが、標準的な問題が多く出題されており、確実な基礎力が求められています。
代表的なグラフや模式図を描き出して、特徴をまとめておくことも大切です。
同じタイプの問題が再び出題される可能性があるため、過去の問題もしっかりと解いておき、出題傾向を知ることで効率的な学習をしておきましょう。
解答はなぜそうなるのかという理由や根拠を十分に理解し、プロセスを重視しましょう。
知らない内容が出題されていたら教科書や資料集、参考書などでよく調べ、知識を補強しておくとよいでしょう。
基礎事項を理解出来たら、問題集を使い、答え合わせをして、間違えた所を復習して次は完璧に解けるようにしておくことが大切です。

聖マリアンナ医科大学医学部の学費・授業料


聖マリアンナ医科大学医学部の学費・授業料についてまとめました。

学費・授業料

1年次 入学金 1,500,000円
授業料 3,700,000円
教育維持費 1,200,000円
教育充実費 570,000円
初年度納入金総額 6,970,000円
入学時最低納入金 6,970,000円
2年次以降の年額 5,570,000円
6年間の総額 34,820,000円

聖マリアンナ医科大学医学部の6年間の学費総額は34,820,000円です。
私立大医学部は、学費の総額が約2,000万円から4,500万円となっているため、平均よりも少し高いといえます。
また、上記以外に学生自治会費などの費用もかかりますので、大学公式HPで事前に確認しておきましょう。

奨学金

聖マリアンナ医科大学医学部で利用できる、聖マリアンナ医科大学医学部独自の奨学金についてご紹介します。

聖マリアンナ医科大学特待生 合格者の中でも、入学試験において成績・人物がともに優秀な方を対象とした奨学金です。初年度の授業料授業料及び教育維持費と教育充実費相当額の計540万円が免除されます。
聖マリアンナ医科大学奨学基金 経済的な理由により修学が困難な者で、学業成績および、健康状態と人物が良好と認められた方が対象の奨学金です。限度額は360万円で、原則返済の義務のない給付金です。
聖マリアンナ医科大学奨学金 聖マリアンナ医科大学医学部に在学中で、家計の収入によって授業料等学校給付金の支払が困難かつ健康状態・学業成績・人物が良好と認められた方が対象の奨学金です。修業年限6年以内の期間であれば、月額6万円の貸与が受けられます。この奨学金には返済義務があり、卒業後2年を超えた翌月から、貸与を受けた期間の2倍の年月内で返済する必要があります。ただし、聖マリアンナ医科大学において将来一定期間継続して勤務した際には、返還が免除されます。
学業成績等優秀学生奨学金 学業成績が特に優秀かつ人物としても優れた学生で、他の学生の模範として認められた方が対象の奨学金です。原則返済の義務はなく、授業料等学校納付金を限度に給付されます。ただし、採用人数は1名です。
保護者会短期留学支援奨学金 大学間協定に基づいて短期留学する方もしくは、英国大学医学部にて臨床実習のために短期留学する方を対象とした奨学金です。原則返済の義務はありませんが、在学中に1回を限度として1人7万円以内で給付されます。
明石嘉聞記念奨学金 医学部の学生として優れた資質を持つ人物で、経済的な理由により学業の継続が困難な方を対象とした奨学金です。修業年限6年以内の期間であれば、月額6万円の貸与が受けられます。この奨学金には返済義務があり、卒業後2年を超えた翌月から、貸与を受けた期間の2倍の年月内で返済する必要がありますが、無利子で借りることができます。
保護者会奨学金 父兄等の保護者に不測の事態が起きた際、経済的な理由で学業の継続が困難になった方や、やむを得ない事情があると認められた方が対象の奨学金です。修業年限6年以内の期間であれば、月額7万円以内の貸与が受けられます。この奨学金には返済義務があり、卒業後1年を超えた翌月から、貸与を受けた期間の2倍の年月内で返済する必要がありますが、無利子で借りることができます。
静岡県医学修学研修資金(聖マリアンナ医科大学特別枠) 将来医師として、静岡県内の公的医療機関等に勤務する考えのある人物が対象の奨学金です。年間240万円の貸与が受けられ、一定期間勤務などの条件を達成すれば返済が免除されます。聖マリアンナ医科大学特別枠は、一般枠より優先的に貸与される制度があります。

以上のように、聖マリアンナ医科大学医学部では多数の奨学金制度が用意されています。
また、上記にまとめた奨学金以外にも、日本学生支援機構奨学金や国の教育ローンなどを利用することができます。
各家庭の経済状況に合わせて、これらの奨学金制度を利用することで経済的負担を減らすことができるため、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

聖マリアンナ医科大学医学部に合格するなら医進の会


聖マリアンナ医科大学医学部は、実践的な臨床経験や国際的な医学研究の機会を重要視していることと、サッカーに関連した医学サポートシステムの確立によって独自の教育を提供しています。
また、学生のサポート体制が充実しており、個々の学生の成長を重視しています。
これにより、卒業生は幅広い視野と実践力を持つ医療プロフェッショナルとなることができるため、非常に人気の高い医科大学と言えます。
偏差値だけでみると、そんなに難易度は高くありませんが、人気の高い医科大学のため、容易に合格できるわけではありません。
周りとどのように差をつけて、合格することができるのか不安な学生も多いのではないでしょうか。
そのような悩みを抱えた方にぜひお勧めしたい予備校が、「医進の会」です。
医進の会には、超一流プロ講師が多く在籍しています。
それぞれの生徒に合わせた個別テキスト・個別カリキュラムを講師が作成し、手取り足取りの指導を行っているため、ゼロから始める受験生でも最短距離で医学部受験合格を導きます。
また、医進の会では学力試験対策以外にも推薦入試やAO入試対策も行っているため、聖マリアンナ医科大学医学部の学校推薦型選抜の受験をされる方にもおすすめです。
医進の会は最短距離で医学部合格に導き、2人に1人が医学部に合格という高い合格実績を誇っています。
少しでも気になられた方は是非お問い合わせください。

まとめ


今回は聖マリアンナ医科大学医学部の学費や奨学金、入試情報などについて解説しましたがいかがでしたでしょうか。
聖マリアンナ医科大学医学部は、ミッション系の大学であり、宗教学が必修となっています。
キリスト教以外にもイスラム教などの他宗教について知ることができるため、グローバル社会で活躍できるようになることが期待されます。
そんな聖マリアンナ医科大学医学部への受験を考えている受験生は、ぜひ今回の記事を参考にし、早い段階から勉強に取り掛かり合格を勝ち取りましょう。

この記事の執筆者:医進の会代表 谷本秀樹

医進の会代表 谷本秀樹
中学入試の希学園の集団授業で600名以上の多くの生徒を受験指導。
大学入試は四谷学院などの大手予備校や多くの医学部受験予備校で、主に生物の集団授業と個別授業で300人以上の受験生を担当。
自身の予備校『医進の会』発足後は、これまで500人以上の生徒の受験と進路指導に携わってきた。
圧倒的な医学部入試情報量と経験値、最適なアドバイスで数多くの受験生を医学部合格に導いてきた、医学部予備校界屈指のカリスマ塾長。

記事一覧はこちら