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香川大学医学部の難易度・偏差値は?入試傾向や対策・倍率についても解説

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カテゴリ:大学情報

香川大学は、香川県高松市に所在している国立大学です。
この記事では、香川大学医学部の基本情報や入試傾向・個別試験での各科目ごとの傾向と対策などについてまとめています。
香川大学医学部への受験をお考えの方に役立つ情報を掲載しておりますので、ぜひご参考ください。

香川大学医学部の情報


ここでは、香川大学医学部の基本情報についてまとめました。
所在地やアクセス、学部、電話番号、人数は以下の通りです。

所在地/アクセス 三木町医学部キャンパス
香川県木田郡三木町池戸1750-1
・ことでん長尾線「高松築港駅」→「高田駅」下車 バス5分 または 徒歩25分
・JR高松駅発(高松駅前⑦番のりば)
ことでんバス (75) 高松医療センター・大学病院線「高松駅」→「大学病院」下車 徒歩1分
電話番号 087-832-1000
学部 教育学部、法学部、経済学部、医学部、農学部、創造工学部
人数 教育学部(696名)、法学部(686名)、経済学部(1118名)、医学部(1036名)、農学部(637名)、創造工学部(1444名)、(工学部 12名)

香川大学医学部が主に利用する三木町医学部キャンパスは、香川県木田群三木町に所在しています。
三木町医学部キャンパスの最寄り駅はことでん長尾線の高田駅です。

グローバルな経験も可能

香川大学医学部では、「世界に通ずる医学及び看護学の教育研究を目指す」などの基本理念を実現するために有効とされる国際交流活動を積極的に行っています。

学習環境や授業環境が優れている

科学大学医学部は、学生が教育を受けるうえで非常に優れた環境を提供しています。
学生と教員との距離が近く講義や試験に関する質問がしやすい雰囲気があります。
図書館をはじめとした自習スペースも充実しています。
また、病棟実習が始まると役に立つスキルスラボという、内視鏡やエコー等の各種検査および外科技術のトレーニングができる施設があります。

香川大学医学部の入試に関して


次に香川大学医学部の入試情報についてご紹介します。

一般選抜(前期日程)

一般選抜(前期日程)の試験日程は以下の通りです。

学科 試験区分 出願期間 試験日 合格発表 入学手続期間
医学科 一般選抜(前期日程) 2024/1/24~
2024/2/2
2024/2/25~
2024/2/26
2024/3/6 2024/3/15
看護学科 一般選抜(前期日程) 2024/1/24~
2024/2/2
2024/2/25 2024/3/6 2024/3/15
臨床心理学科 一般選抜(前期日程) 2024/1/24~
2024/2/2
2024/2/25~
(2024/2/2)
2024/3/6 2024/3/15

学校推薦型選抜Ⅱ

学校推薦型選抜は医学科のみとなっています。

試験区分 出願期間 試験日 合格発表 入学手続期間
学校推薦型選抜 2023/11/1~2023/11/8 2023/11/25
(~2023/11/26)
2024/2/13 2024/2/19

第2年次編入学

第2年次編入学についても、医学科のみとなっています。

試験区分 出願期間 試験日 合格発表 入学手続期間
第2年次編入学 2023/5/8~
2023/5/19
2023/6/3
2023/7/2
2023/6/15
2023/7/20
2023/7/31

私費外国人留学生

私費外国人留学生試験では、医学科のみ若干名の募集を行っています。

試験区分 出願期間 試験日 合格発表 入学手続期間
私費外国人留学生 2024/1/9~
2024/1/12
2024/2/25~
2024/2/26
2024/3/6 2024/3/27

国際バカロレア選抜

国際バカロレア選抜入試とは、国際バカロレア資格を資格している生徒を対象とした書類と面接で評価する入試方法です。
医学部では三つの学科でこの試験方法が行われています。

学科 試験区分 出願期間 試験日 合格発表 入学手続期間
医学科 国際バカロレア選抜 2024/1/22~2024/2/2 2024/2/25~
2024/2/26
2024/3/6 2024/3/15
看護学科 国際バカロレア選抜 2024/1/22~2024/2/2 2024/2/25 2024/3/6 2024/3/15
臨床心理学科 国際バカロレア選抜 2024/1/22~2024/2/2 2024/2/25 2024/3/6 2024/3/15

香川大学医学部の募集人数と受験スケジュール

医学部の募集人数は以下の表の通りです。

学科 入学定員 一般選抜(前期日程) 学校型選抜Ⅱ 総合型選抜Ⅰ 私費外国人留学生選抜 国際バカロレア選抜
医学科 95名 70 25 若干名 若干名
看護学科 60名 35 25 若干名
臨床心理学科 20名 20 若干名
175名 125 25 25

受験スケジュールを学科別に表にまとめました。
※2024年度の情報です。

学科 試験区分 出願期間 試験日 合格発表 入学手続期間
医学科 第2年次編入学 2023/5/8~5/19 2023/6/3
2023/7/2
2023/6/15
2023/7/20
2023/7/31
学校推薦型選抜Ⅱ 2023/11/1~11/8 2023/11/25
(~2023/11/26)
2024/2/13 2024/2/19
一般選抜(前期日程) 2024/1/22~2/2 2024/2/25
(~2024/2/26)
2024/3/6 2024/3/15
私費外国人留学生 2024/1/9~1/12 2024/2/25
(~2024/2/26)
2024/3/6 2024/3/27
国際バカロレア選抜 2024/1/22~2/2 2024/2/25
(~2024/2/26)
2024/3/6 2024/3/15
看護学科 総合型選抜Ⅰ 2023/9/1~9/7 2023/9/30 一次)2023/9/21
二次】 2023/11/1
2023/11/15
一般選抜(前期日程) 2024/1/22~2/2 2024/2/25 2024/3/6 2024/3/15
国際バカロレア選抜 2024/1/22~2/2 2024/2/25 2024/3/6 2024/3/15
臨床心理学科 一般選抜(前期日程) 2024/1/22~2/2 2024/2/25
(~2024/2/26)
2024/3/6 2024/3/15
国際バカロレア選抜 2024/1/22~2/2 2024/2/25 2024/3/6 2024/3/15

香川大学医学部の合格点数

香川大学医学部の合格点数をまとめました。

区分 総合点 大学入学共通テスト 個別学力検査
最高点 最低点 平均点 配点 最高点 最低点 平均点 配点 最高点 最低点 平均点 配点
医学科
(一般枠)
1162.3 1010.3 1063 1400 627.4 521.7 575.5 700 564 423 487.5 700
看護学科 770.9 579.1 649.6 1000 571.Ⅰ 425.7 508.5 800 200 70 141.1 200
臨床心理学科 1088.2 913.8 975.5 1400 683.8 579.2 627.8 900 421 284 377.7 500

※2023年のデータになります。

香川大学医学部の偏差値・倍率


次に香川大学の医学部の偏差値や倍率についてご紹介します。

偏差値は?

香川大学医学部医学科は偏差値67で共通テスト得点率は84%です。
医学部の入試方法として前期地域枠と一般枠があるのですが、両方同じ偏差値と共通テスト得点率になっています。
次に看護学科です。
看護学科は偏差値が53で共通テスト得点率が64です。
最後に臨床心理学科は、偏差値が53で共通テスト得点率69%です。
医学部の中では医学科が一番高くなりました。
また、看護学科と臨床心理学科では偏差値は同じですが、共通テスト得点率が異なるため、臨床心理学科の方が難易度が高い可能性があります。

倍率は?

香川県医学部の2023年度の受験倍率です。
(2023)

学科 一般選抜(前期日程) 学校型選抜Ⅱ 総合型選抜Ⅰ 私費外国人留学生選抜 国際バカロレア選抜
医学科 3.6 3.6 0 0
看護学科 1.6 4.9 0
臨床心理学科 2.2 0
2.8 3.6 4.9 0 0

一般前期の入試倍率は医学科で3.6、看護学科で1.6、臨床心理学科で2.2です。
医学科が一番高く、看護学科が一番低い倍率になっており差が2.0も開いています。
しかし、総合型選抜の方では、看護学科は4.9もあるため、倍率は受験方法によってかなり異なります。
私費外国人留学生選抜と国際バカロレア選抜に関しては募集人数が若干名の為、2023年度は倍率はありませんでした。

他の医学部大学と偏差値や難易度を比較すると

次に他の大学と偏差値や難易度について比較してみます。

大学名 偏差値
香川大学 医学部医学科 67
愛媛大学 医学部医学科 69
高知大学 医学部医学科 67
徳島大学 医学部医学科 68

同じ四国の国公立大学医学部医学科で比較してみました。
高知大学とは同じ偏差値で他2つの大学より偏差値が低くなっていました。
四国では国公立で医学部がある大学はこの4つのみなので、国公立医学部志望で四国に進学される場合はここから選ぶことになります。
しかし、あまり偏差値上差がないので、自分にあった校風や立地・教育制度などを参考にしましょう。

大学名 偏差値
香川大学 医学部医学科 67
旭川医科大学 医学部医学科 67(前期)
群馬大学 医学部医学科 68
福井大学 医学部医学科 67(前期)
和歌山県立医科大学 医学部医学科 69
島根大学 医学部医学科 68
琉球大学 医学部医学科 67(前期)

次は、各地方の中で偏差値が一番低い大学を一つ上げ比べてみました。
どの地方も67-69に固まっています。
そのため香川大学は今回取り上げた大学と比べても大差がないため全国的に見ても医学部の中ではそこまで偏差値や難易度は高くないです。
しかし、医学部受験は元々かなりハイレベルなので、難易度が高くはないと言ってもしっかりと対策は必要です。

香川大学医学部の入試難易度は?


次に香川大学医学部の入試難易度についてご紹介します。
国公立大学の入試日程は重なっており、志望校選びの為難易度についても考えるべき要素です。

共通テスト

まず、共通テストという観点で入試難易度を見ていきます。
配点は、以下の通りです。

科目 科目詳細 配点
国語 国語 200
数学 数IA必須
数IIB・簿記・情報から
1科目選択
計2科目
100
理科 物・化・生から2科目選択 200
外国語 英・独・仏・中・韓から1科目選択(リスニングを課す) 100
地歴公民 世B・日B・地理B・現社・倫理・政経・「倫理・政経」から1科目選択 100

ここから他大学医学部に比べて国語や社会の配点が大きいことがわかります。
そのため、国語や社会が得意な方には有利に働いてくる配点です。
逆に数学が低くなっているのも特徴です。
ただ、満遍なく学習することが重要になってきます。
配点は一つの指標として考えてみてください。

二次試験

次に、二次試験という観点で入試難易度を見ていきます。
配点は、以下の通りです。

科目 科目詳細 配点
数学 I・数A(場合の数と確率・図形の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 200
理科 「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2科目選択 200
外国語 コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II 200
面接 面接 100

二次試験の特徴としては、数学・理科・外国語が同じ配点になっていることです。
共通テスト同様満遍なく勉強できているかが問われますので、苦手科目もしっかりと取り組みましょう。
また、面接にもしっかりと配点があるので、対策が必要です。
面接対策は1人では難しいこともあるため、学校の先生や予備校の先生に練習に付き合ってもらうと良いでしょう。
そして、香川大学医学部では共通テストと二次試験の割合が1:1となっています。
そのため、両方ともに時間をかける必要があります。

ボーダーラインを他の大学と比較すると?

次にボーダーラインを他大学と比較してみます。
共通テストのボーダーラインとは、合格率の50%を線引きした得点率のことです。
そのため、これから記載するパーセンテージを共通テストでとれると、その大学への合格率が半分以上だという事になります。

大学名 ボーダーライン
香川大学 医学部 76%
東京大学 医学部 89%
浜松医科大学 医学部 74%
岐阜大学 医学部 74%
宮崎大学 医学部 74%
大分大学 医学部 74%
高知大学 医学部 75%
愛媛大学 医学部 76%
徳島大学 医学部 75%

香川大学医学部の共通テストのボーダーラインは76%です。
国公立大学医学部の中で一番ボーダーが高いのは東京大学で89%となっています。
これは2022年度の入試結果を基にしていますが、東京大学医学部はボーダーが90%を超えることも珍しくないため、かなりハイレベルです。
逆に一番ボーダーが低かったのは、74%で浜松医科大学・岐阜大学・宮崎大学・大分大学が当てはまります。
香川大学ともほとんど差はありません。
また、四国と比較しても75~76%に収まっており同レベルであることが分かります。

香川大学医学部の入試傾向と対策


香川大学の医学部の入試傾向と対策について科目ごとにご紹介します。

英語の傾向と対策

英語の傾向と対策について解説します。

英語の傾向

英語は試験時間90分の3題で記述式解答です。
例年大問1と大問2は読解問題で、大問1は英問英答形式になっていますが、大問2は英文を読んだ後に日本語で質問され、日本語で解答する形式になっています。
大問3は12行程度のテーマ作文で最低120語となっています。
読解問題の英文は、文化、教育、化学、医療、社会問題から日常に関わる事柄まで出題されており、エッセーや説明文が中心となっています。
設問は、章を落ち着いて読めば比較的平易に正解を作成できるよう配慮されています。
しかし、英作文は例年、英文の指示に従い与えられたテーマで自分の考えをまとめるもので分量・内容ともにやや難です。
日頃から英文で自分の考えを述べることができるよう練習しておく必要があります。

英語の対策

内容説明問題が大半を占め、接音の形式が特徴的なため、まずは過去問を解いてみましょう。
長文問題集をこなしながら読み取った内容を的確に説明する日本語の力を養う必要もあります。
書くことによって身につく英作文の対策として、その日あったことを数行程度で書き出してみましょう。
慣れれば、評論文を読み自分の考えを英文にする練習をしましょう。
その際、先生にも添削してもらうと良いでしょう。
「自説の主張」と「その根拠」を明確にした構成を心がけましょう。

数学の傾向と対策

続いて数学の傾向と対策について解説します。

数学の傾向

数学は試験時間90分で大問数は4題の記述式解答です。
出題範囲は「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A(場合の数と確率、図形の性質)・B(数列、ベクトル)」です。
ただし、中学校数学や、数学の出題範囲内で整数の性質は質問される可能性があります。
出題範囲から幅広く出題されていますが、特に微・積分法がよく出題され、他には数列やベクトル等がよく見られます。
また、図形に関する出題が目立っています。
標準程度の取っ掛かりやすい問題が多いようですが、近年は高い計算力や論証力を要求されるような難易度の高い問題が出題されています。

数学の対策

出題範囲から幅広く出題されているため、基礎力を固めさらに公式や定理は確実に理解するだけでなく、証明もできるようにしておきましょう。
また、図形に関する知識も整理しておくとよいでしょう。
微・積分の問題だけでなく他の分野でも複雑の計算を要することが多いので、日頃から粘り強く問題に取り組む練習をしておきましょう。
その際は式変形など丁寧な答案作成を心がけましょう。
計算過程を後で見直すため分かりやすく書く工夫や図示問題ではポイントを押さえた正確な図の描き方も練習しておきましょう。

物理の傾向と対策

続いて物理の傾向と対策について解説します。

物理の傾向

物理は試験時間理科2科目180分で大問は4題の記述式解答です。
多くは答えのみを描く形式ですが、導出過程を示す計算問題・描図問題もみられます。
出題範囲の全分野から満遍なく出題されており、ここ数年では力学・電磁気・波動・熱力学・原子から各1題が偏りなく出題されています。
各大問に数問ずつ、やや難しい小問が含まれていますが、分量的には試験時間内に十分に解答可能な内容です。
問題文を丁寧に読み込む力や選択する問題次第で得点率が変化するため、全体を見通して余裕を持って選択するために準備が必要です。

物理の対策

教科書にある物理法則や公式を自分の言葉で説明したり公式を導く練習をして具体的な現象とともにしっかりと理解しておきましょう。
その際に、図やグラフなども一緒に頭に入れるようにしましょう。
特に原子分野は教科書の用語がそのまま出ている為、教科書をよく読んでいると良いです。
出題に偏りが無いので、苦手な分野や理解の不十分な項目を残さないようにしましょう。
また、効率よく式の展開や計算ができるようにしましょう。
描図・論述問題は現象を正しくイメージすることにより、正しく表現できるようになるので、教科書の図やグラフはしっかりと理解しておきましょう。

化学の傾向と対策

続いて化学の傾向と対策について解説します。

化学の傾向

化学は試験時間理科2科目180分で大問数4-5題の記述式解答です。
出題範囲は「化学基礎・化学」です。
計算問題が比較的多く出され、多くの場合答えだけでなく計算過程をしめさなければならないです。
論述問題も良く出題され、字数制限があるものも多い傾向があります。
大部分は基本・標準レベルの問題であるため、基本的な考え方を身につけておけば、十分に対応できます。
ただ、過去にはやや難しい問題やユニークな問題が出題されたこともあるので油断はできません。

化学の対策

最も出題が多いのは理論であり、基本法則を適応する計算過程が必要な問題がよく出題されるため、日頃から数式を簡潔に書けるよう心がけておきましょう。
また、日常における化学的事象についても目を向けるようにしておくと良いです。
有機は理論に次いでよく出題される分野です。
基本の理解が一番ですが、有機化合物は短時間でマスターすることは難しいので少しずつ着実に知識を蓄積させましょう。
無機で最も重要なことは、化学変化を反応式で表すことです。
反応式は、反応物質・生成物質を表すだけでなく、その係数が計算問題を解く際の基本となります。
また、重要な反応式については正確に書けるように練習しておきましょう。

生物の傾向と対策

続いて生物の傾向と対策について解説します。

生物の傾向

生物は試験時間が理科2科目180分で大問は4題の記述式解答です。
出題範囲は「生物基礎・生物」です。
記述・論述問題が中心で、計算問題のほか、描図問題が出題されたこともあります。
頻出は遺伝情報、進化・系統、生態ですが、全体的には各分野から偏りなく出題される傾向で標準的なレベルです。
論述問題が多く、記述量が多いものから少ないものまでさまざまなので、まとめるのに時間がかかります。
また、大問1題あたり20分程度で解くことになるので、時間的にはあまり余裕がないため、得意な分野の大問から解き始める、字数の多い論述問題は後回しにするなど、時間配分を工夫しましょう。

生物の対策

教科書の学習に際しては、図説や参考書も利用して、じっくり理解することが大切で
疑問点は残さないようにしましょう。
例年、論述問題が多く出題されています。
たくさんの問題に当たり、必ず実際に書く練習をしておくこと。
その際、要点をしっかりとつかんでいるかどうかをチェックし、論点にズレがないか、誤字・脱字がないか等にも気を付けましょう。
そして必ず制限字数の8割以上を記述すること。
できるだけ先生に添削してもらいましょう。
早い時期から過去問に挑戦して出題形式や苦手分野を把握し、時間配分の感覚を身につけることが大切です。

香川大学医学部に合格するなら医進の会


香川大学医学部に合格するなら是非医進の会にお越しください。
香川大学医学部に合格するには、共通テストと二次試験両方重要になってきます。
医進の会では、共通テストなどの基礎から応用までプロ講師が1人1人に合わせた個別授業を行います。
そのため、学力アップはもちろん志望大学に合わせた指導が可能です。
また、授業時間外であっても講師の質問受けの他、国公立医学部現役生のチューターが無料で質問対応や個別フォローを行います。
大学の話や勉強の仕方、ミニ授業など受講していない教科であっても質問できる環境が医進の会にはあります。
また、体験授業の講師がそのままレギュラー授業を持つため、ギャップが生まれません。
授業・講師変更を行う場合であっても柔軟に対応が可能です。
また、授業料に関しては完全後払い制であることや面接対策についても無料で行っている為、リーズナブルに合格に近づくことができます。
また駅から徒歩3分ほどでアクセスも良く、朝は9時から最大夜23時まで利用が可能で個別ブースも過ごしやすい環境に整えられています。
医進の会では講師だけでなくチューターやアシスタントも一緒になって合格を目指します。
ぜひ医進の会でお待ちしております。

まとめ


今回は香川大学医学部について解説しました。
香川大学医学部は国公立医学部の中ではまだ難易度は低めの学校になっており、受験を考えられる方も多いかと思います。
しかし、全国の大学全体で考えるとかなりレベルは高いため対策は必ず必要です。
この記事では、入試情報や二次試験の科目ごとの傾向と対策など受験生に役立つ情報をまとめましたので、香川大学医学部受験をお考えの方はぜひご活用ください。
また、本記事を通して医学部に興味を持たれた方は、ぜひ医学部受験を検討してみてください。

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