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琉球大学医学部の倍率や偏差値は?学費や入試傾向・対策方法について徹底解説

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カテゴリ:大学情報

琉球大学医学部は、沖縄県中頭郡西原町に所在を置く、日本最南端に位置する国内で最も新しい国公立大医学部です。
この記事では、琉球大学医学部の特徴や学費、入試情報や対策、合格難易度、評判などについてまとめました。
他大学の医学部との、入学難度の比較も分かりやすく記載しています。
琉球大学医学部の受験を検討している方や興味がある方は、是非この記事を参考にしてみてください。

琉球大学医学部の基本情報


ここでは、琉球大学医学部の規模や所在、特色についてまとめました。
琉球大学医学部医学科は、沖縄県唯一の医療機関です。
6年間の医学教育を通じて患者さんに信頼される優れた医師及び医学・生命化学の優れた研究者になるべき人材を育成します。
また、琉球大学医学部では、卒業時に身に付けておくべき学習成果を明示しています。
1年次から2年次にかけて、シュミレーション演習をメインに医療倫理教育実施いています。
3年次には3カ月間の海外、国内を含む基礎医学臨床医学の研究質でのベンチワークを全員が行います。
また、離島での病院見学を実施し、希望する学生には離島における県外疎外での医療実習を行い、宮古島などの離島診療所での参加型臨床実習も行います。
また、現在、海外の医学部と連携を結び10名余りの学生共に新しい特色ある教育プログラムを教員・学生で作っています。

生徒数やキャンパスの場所は?

以下に学科ごとの生徒数と、キャンパスの所在地をそれぞれまとめました。

生徒数

各学年の生徒数と男女比です。

学年 1年 2年 3年 4年 5年 6年 合計
医学科 71 55 70 67 61 77 401
54 64 53 56 43 55 325
125 119 123 123 104 132 726
保健学科 13 10 42 14 79
52 49 17 41 159
65 59 59 55 238

所在地とアクセス

琉球大学医学部の所在地とアクセスになります。

所在地 〒930‐0215 沖縄県中頭西原町字上原207番地
アクセス 那覇空港からモノレール 旭橋駅より97分
那覇空港から車 所要時間50分
那覇バスターミナルから路線バス 所要時間50分

琉球大学医学部の特徴・特色

琉球大学医学部の特徴・特色はいくつかあります。
一つ目は琉球文化と医学の融合です。
沖縄独自の文化と歴史に基づいた医学教育を提供しています。
二つ目は地域医療への貢献です。
地域医療のニーズに焦点を当て、地域の健康問題に対処するプログラムや活動を推進しています。
これにより学生は実践的な医療経験を積む機会を得ることができています。
三つ目に国際協力です。
琉球大学医学部は国際的な視野を持ち、国際協力プログラムを推進しています。
異なる文化と医療システムに触れることができるので国際的な視野を広げることができます。
このように琉球大学医学部には、学生に多様な機会や経験を提供しています。

琉球大学医学部の入試情報


琉球大学医学部の入試情報についてまとめました。

琉球大学医学部の入試日程

入試日程は以下の通りです。

日程 共通テスト 出願期間 個別学力検査等 合格発表
前期日程 2024/1/13(土)~1/14(日) 2024/1/22(月)~2/2(金) 2024/2/25(日)~2/26(月) 2024/3/8(金)
後期日程 2024/3/12日(火) 2024/3/22(金)

共通テストは前期・後期試験ともに、1月13日(土)~14日(日)に実施されます。
出願期間は1月22日(月)〜2月2日(金)となっています。
個別学力検査等の試験日については、前期試験が2月25日(日)~26日(月)、後期試験が3月12日(火)に実施されます。
後期試験は1日間のみとなっています。
合格発表日は、前期試験が3月8日(金)で後期試験が3月22日(金)となっています。

琉球大学医学部の配点・受験科目

試験科目・配点について、学科別にまとめました。

共通テスト

共通テストの試験科目・配点を表にまとめました。

教科 国語 地歴・公民 数学 理科 外国語
試験科目 国語 世界史B、日本史B、地理B
現代社会、倫理・政治経済
から1科目
数学Ⅰ・数学A
数学Ⅱ・数学B
物理、化学、生物から2科目 英語
学科 配点
国語 地歴 公民 数学 理科 外国語
医学科(前期) 200 100 200 200 200
保健学科(前期) 300 100 200 200 300
医学科(後期) 200 100 200 200 300
保健学科(後期) 300 100 200 200 300

共通テストの試験科目は、医学科・保健学科ともに5教科7科目となっており、両学科に違いはありません。
配点については、医学科では前期と後期で外国語の配点が異なり、前期200点、後期300点となっています。
保健学科では、前期・後期試験ともに同様の配点となっています。

二次試験

二次試験(個別学力検査等)の試験科目と配点を表にまとめました。

医学科
前期 後期
教科 外国語 数学 理科 その他 その他
試験科目 英語(コミュニケーション英語Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、英語表現Ⅰ、Ⅱ)
※リスニングは除く
数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、数学A・B 物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から2科目 面接 面接
小論文
保健学科
前期 後期
教科 数学 理科 その他 その他
試験科目 数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、数学A・B 物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から1科目 面接 面接
小論文
学科 配点
外国語 数学 理科 面接 小論文
医学科(前期) 200 200 200 200
保健学科(前期) 100 200 100
医学科(後期) 200 100
保健学科(後期) 200 100

試験科目について、医学科の前期試験では外国語、数学、理科、面接を実施します。
保健学科の前期試験では、数学、理科、面接を行います。
両学科とも後期試験では、面接と小論文が実施されます。
配点については、表の通りです。
また、医学科では前期・後期試験において2段階選抜を行っています。
入学志願者数が前期は募集人員のおよそ5倍、後期はおよそ10倍を超えた場合には、共通テストの成績によっては第1段階選抜を行い、その合格者に対して個別学力検査などの第2段階選抜を実施する場合があります。

琉球大学医学部の難易度は?


琉球大学医学部の難易度は一般的に高いとされています。
医学部は多くの国や地域で入学競争が激しく、入学試験は非常に厳しい基準に基づいています。
琉球大学医学部も例外ではなく志願者は高い学業成績、優れた入学試験の得点、面接でのスキル等を持っていることが求められます。

偏差値は?

医学科の偏差値は66~69程度、保健学科の偏差値は53~56程度です。
琉球大学医学部の偏差値の順位は、全国の医学部の中では82校中56位の位置になります。
国公立大の医学部の中では偏差値は平均よりやや低めになっていますが、国公立大学の医学部は全体的にレベルが高いので、十分に難関校といえるでしょう。

倍率は?

琉球大学医学部の2023年度の倍率について表にまとめました。

募集人員 志願者 受験者 合格者 倍率
医学科 112 1148 424 115 3.69
保健学科 60 199 143 73 1.96

琉球大学医学部医学科は、再受験生や浪人生に寛容であるため、沖縄県内に限らず全国から多くの受験生が集まり、倍率が高くなっていると考えられます。
また琉球大学医学部は後期試験を実施する国公立大学の中で、最も難易度が易しい大学といわれているため、後期試験には現役合格を目指すハイレベルな受験生が集まる傾向にあります。
環境と社会の持続可能性に配慮した教育のため、人気校となっています。
実際の倍率以上に厳しい争いとなることを心得ておきましょう。

他の大学と難易度を比較すると?

琉球大学と九州エリアの他の大学の難易度を比較してみました。
(※2023年度のデータです。)

大学名 偏差値 倍率(前期) 倍率(後期)
琉球大学 66 4.3 2.5
九州大学 71 2.3 前期のみ
長崎大学 69 3.2
熊本大学 3.5
鹿児島大学 4.1 2.0
佐賀大学 67 3.5 4.2
大分大学 2.3 前期のみ
宮﨑大学 4.5 3.8

琉球大学医学部の偏差値はこの中では最も低く、倍率(前期)は宮﨑大学に続いて4.3倍と高いことが分かりました。
近年では、後期試験を実施しない大学が増えてきているため、後期試験の倍率が低い琉球大学でも、廃止した学校から志願者が流れてきて倍率はさらに高くなる可能性があります。
琉球大学医学部は倍率だけではなく、偏差値も以前まではほぼ横ばいでしたが現在はやや上昇傾向にあるため、多くのライバルがいることを意識し、コツコツと学力をつけておきましょう。

琉球大学医学部の傾向と対策


琉球大学医学部の傾向と対策についてまとめました。

英語の傾向と対策

英語試験は、読解、会話、英作文の4つのセクションで構成され、選択式と記述式の問題がバランスよく出題されています。
読解問題は文章の内容説明、同意表現、内容の真偽に焦点を当てており、通常長い英文を読む必要があります。
英語試験の対策は、文章量が多いため、速読のスキルを養うことが重要です。
速読教材を利用して英文に慣れましょう。
読み終えた英文は何度も音読して速読力を向上させることができます。
同時に、英単語の語彙力も向上させる学習を行うことが英文を理解するために重要です。

数学の傾向と対策

数学試験は、標準以下の易しい問題が多く、問題数も少ないため、時間が余ることがあります。
試験は大問4題の構成で、試験時間は120分、解答形式は記述式です。
出題範囲は数学Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、A、Bで、微積文法、数列、確立などが頻繁に出題されます。
証明と図示の問題も含まれています。
最近の問題は難易度が上がっていますが、問題の発想や出題方法から考えると、それほど難しくないといえます。
受験生の力が直接得点に反映されるでしょう。
数学試験の対策は、まず出題範囲全体にわたる基本的な練習を行い、教科書の例題や章末問題をスムーズに解けるようにしましょう。
このプロセスで公式の使い方や一般的な解法パターンを習得します。
重要な定理や公式は、導出方法を理解し、自分で証明できるようにしましょう。
基礎力を築いたら、頻出のトピックに焦点を当てた演習を強化しましょう。
自分に合った参考書を選ぶことも重要です。
最初の学習では難しい問題はスキップしても構いません。
最初の学習を早めに終えることを目指しましょう。
計算力は日常の学習で養うものであり、集中して計算に取り組む習慣が重要です。
ミスを減らすために、複雑な式でも最後まで粘り強く計算する練習をしましょう。
試験は全て記述式であり、解答欄が限られているため、答案の書き方にも注意が必要です。
明確で簡単な答案を作成するために、日頃から教科書や参考書の解答を参考にする練習を行いましょう。
証明問題の答案作成も練習しておきましょう。
また、先生に答案を添削してもらうことは、改善に役立つでしょう。

化学の傾向と対策

化学試験の出題範囲は「化学基礎・化学」で、例年、理論2題と有機1題が出題されます。
理論問題では平衡と滴定実験がよく出題され、有機分野では構造決定問題が多いです。
難易度の高い問題は稀ですが、慎重に設計された良問が多く、基礎力と応用力が求められます。
通常、有機分野はやや難しい傾向にあります。
化学の対策としては理論分野では計算問題が多く、重要な要素を占めているため、熱化学、中和、酸化、還元、気体、平衡定数などの基本理論を深く理解し、計算力と応用力を養いましょう。
多くの問題演習を通して実践的な経験を積むことも役立ちます。
有機分野に焦点を当て、合成試薬と生成物、およびそれらの検出法について詳細にまとめて記憶しておきましょう。
名称、反応式、構造式、異性体についても重点的に学習し、標準的な問題に慣れておくことが大切です。
高分子化合物に関しても反応式や名称をしっかり覚えておきましょう。
無機分野では、原子の電子配列を元素の周期表と関連づけて理解し、単体や化合物の性質を把握しておきましょう。
陽イオンの検出・分野や気体の発生反応などの基本知識も確実に身に付けましょう。
論述問題に備えて、知識を単に覚えるだけでなく、概念と理論を深く理解し、的確に説明できるようになることが大切です。
実験に関する論述問題も出題される可能性があるので、実験操作や目的などを整理しておきましょう。

物理の傾向と対策

物理試験の出題範囲は「物理基礎・物理」で、通常、小問集合、学力、電磁気の各分野から1題ずつ出題されます。
出題内容は基本的なものが多いですが、幅広い範囲から問題が出されるため、均等に学習することが必要です。
物理試験では計算力だけでなく、物理法則や公式の理解が求められます。
計算に加えて考察力も必要です。
小問問題には基礎的な問題が多いので、基本法則をしっかり理解し、多くの問題を解くことで物理的な思考力を養いましょう。
力学、電磁気の出題は通常の入試問題と同様のレベルです。
計算力を要求される問題もあるため、速く正確な計算ができるように日常的に練習しておくことが大切です。
物理試験の対策としては、基礎的な問題が多いので、物理法則をしっかり理解し、問題を解く際に現象を具体的にイメージし、思考力や想像力を鍛えることが必要です。
公式や法則の導出過程を理解し、物理法則に親しんでください。
教科書や例題、章末問題などを繰り返して解いて理解を深めましょう。
物理試験は答えを記入する方式なので、計算ミスは避けなければなりません。
計算力が必要な問題もありますので、日常的に正確な計算を練習し、計算力を向上させましょう。
複雑な計算でも自分で答えを出す習慣つけ、計算力を向上させることが大切です。
力学と電磁気の問題は通常の入試レベルです。
一般的な問題集で行い、物理法則や公式を整理し、図やグラフを活用して物理量の関係を理解し、現象や法則を簡潔に説明する練習を行いましょう。

生物の傾向と対策

生物試験の出題範囲は「生物基礎・生物」で、代謝、進化・系統、生態、遺伝情報に焦点が当てられています。
特に注目すべきは、沖縄の動植物に関する問題を出題、地域独自の要素が強調されています。
試験には通常の問題が多いですが、時折、教科書に記載のない発展的な知識が問われたり、実験・観察結果に基づく深い思考を必要とする論述問題が多く出されることもあります。
通常、論述が多く、計算問題も頻出するため、時間的には厳しい印象を受けるかもしれません。
生物試験においては通常の問題が多いので、教科書に加えて問題集、要点をまとめた参考書、または教科書を再度確認して学習を補完しましょう。
特に出題頻度の高い分野に特別な注意を払いましょう。
発展的な知識を習得するために図説を活用して内容を理解することも大切です。
文章をスムーズに解けるようになるには時間がかかるため、論述対策を早めに行うことがおすすめです。

小論文の傾向と対策

小論文は、英文読解問題は4題出題され、英文の内容は医学や科学関連の専門雑誌記事から取られており、高度な医学・科学関連のトピックを取り扱っています。
設問は主に英文読解力を評価する内容説明の設問と、受験生の理論的思考力、文章表現能力、医学への関心度を評価する設問の2つのタイプからなります。
総論述量は年度によって異なり、2020年度には約1300語の英文に加え、字数制限のない内容説明、表題作成、内容考察の3つの問題が出題されました。
小論文対策として英文読解力の養成には、まず英文素材を正確に理解できる能力が不可欠のため構文、文法、語彙のスキルを充実させ特定のテーマに関する文章を理解する練習を行いましょう。
また、専門分野を含むさまざまなトピックについて、200~400語程度の文章で自分の意見を表現する練習も重要です。
読者に自分の意見を明確に伝え、説得力のある文章を書くための構造について考え、文章を執筆してみましょう。

琉球大学医学部の学費・奨学金


琉球大学医学部の学費や奨学金についてまとめてみました。

学費

入学料 282,000円
授業料(前期) 267,900円
授業料(後期) 267,900円
授業料(年額) 535,800円

入学金は282,000円です。
授業料は、前期・後期ともに267,900円で、年額は535,800円となっています。
その他、通学形態によって寮費や駐車場料金などが別途かかります。
テキスト代・実習用品にかかる費用などは、大学公式HPをご参照ください。
琉球大学は国立大学であるため、私立大学医学部と比較すると授業料はかなり低い金額になっており、6年間の合計で約320万円程となっています。

奨学金

琉球大学医学部で利用することのできる奨学金について、表にまとめました。

名称 対象者 貸与/給付 金額
全保連未来創出奨学金 学部
大学院
給付 20万円/年
金秀青少年育成財団大学生奨学金 学部 給付 10万円/年
琉球大学同窓会奨学金 学部 給付 60万円/年
30万円/年
(同窓会において決定)
日本学生支援機構奨学金

琉球大学医学部の生徒が利用できる奨学金には、全保連未来創出奨学金、金秀青少年育成財団大学生奨学金、琉球大学同窓会奨学金、琉球大学同窓会奨学金、日本学生支援機構奨学金などがあります。
表に記載している奨学金以外にも、医学部生が利用できる奨学金は他にもあります。
奨学金の支給条件なども併せて、詳細は大学公式HPをご確認ください。

琉球大学医学部の口コミ・評判


琉球大学医学部の口コミや評判を紹介します。

一年次は、英語力を高めないとついて行くことができない講義が多かった。
二年次の前期は、外部講師の方による講義も沢山あり、印象的なものが多かったように思う。
学びに対する意欲が高い学生さんには、おススメです!
(2021/在校生)

学習に集中しやすい環境であり、設備や施設も充実しているので、
本当にありがたいです。
落ちいた環境で学習したい人におすすめです。
(2018/在校生)

他大の医学部の中には1年生のうちは共通教育が中心のところもあるようですが、琉大は1年生からがっつり医学を学べます。
座学だけでなく、解剖実習や救急車同乗実習もあります。
また、夏休みには離島医療体験も募集しているので、離島医療を生で見ることもできます。
(2018/在校生)

参考:みんなの大学情報(https://www.minkou.jp/university/school/20762/2251/
落ち着いて学習に取り組むことのできる環境が整っており、施設や設備なども充実しているようです。
レベルの高い講義が行われており、1年生のうちから本格的に医学を学ぶことが出来ます。
沖縄という立地を活かした、離島医療体験なども実施しているようです。

琉球大学医学部に合格するなら医進の会


医学部に独学で合格するのは非常に厳しい道のりになります。
そのため、医学部受験対策を行っている学習塾や予備校に通うことをおすすめします。
医進の会は医学部受験に特化した予備校です。
生徒さん1人1人に対応したオリジナルテキスト等を使用したオーダーメイドの授業を実施しています。
合格実績豊富なプロ講師による一対一の完全個別指導で医学部合格まで導きます。
1コマ120分間で「講義・演習・解説」を繰り返し、講師による確認テストや毎回の宿題で授業内容の定着を測ります。
授業料はリーズナブル価格かつ後払い月謝制を採用しており、ご家庭の負担軽減を図っています。
自習時間には現役の国公立医学部生による質問対応を行っているのでしっかり活用しましょう。
チューターによる共通テストの対策や苦手科目克服のための説明・演習・解説など行っています。
その他にも面接対策・小論文対策などが充実しており、教室は朝9時から最大夜23時まで空いているため、勉強時間がしっかりと確保できます。
ブースは一人一人の個室空間となっているため、授業・自習・仮眠・食事も全てブース内で行います。
少しでも気になられた方は医進の会でお待ちしております。

まとめ


今回は琉球大学医学部の特徴や入試情報などについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
琉球大学医学部は、沖縄県唯一の医学部です。
シュミレーション演習を中心とした医療倫理教育を行っており、3年次には基礎医学臨床医学の研究室でのベンチワークを実施しています。
施設設備も充実しており、落ち着いて学習に取り組むことのできる環境が整っています。
本記事を通して興味を持たれた方は、ぜひ検討してみてください。

この記事の執筆者:医進の会代表 谷本秀樹

医進の会代表 谷本秀樹
中学入試の希学園の集団授業で600名以上の多くの生徒を受験指導。
大学入試は四谷学院などの大手予備校や多くの医学部受験予備校で、主に生物の集団授業と個別授業で300人以上の受験生を担当。
自身の予備校『医進の会』発足後は、これまで500人以上の生徒の受験と進路指導に携わってきた。
圧倒的な医学部入試情報量と経験値、最適なアドバイスで数多くの受験生を医学部合格に導いてきた、医学部予備校界屈指のカリスマ塾長。

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