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滋賀大学医学部のレベルは難しい?倍率や偏差値、入試傾向や対策方法についても解説

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カテゴリ:大学情報

滋賀医科大学医学部は、滋賀県大津市にある大学です。
本記事では、滋賀医科大学医学部の基本情報や、入試情報についてご紹介します。
その他にも、入試難易度や入試傾向・対策方法についても詳しく解説していますので、滋賀医科大学医学部の受験を考えている方はぜひ参考にしてください。

滋賀大学医学部の情報


滋賀医科大学医学部の基本情報や特色についてご紹介します。

滋賀大学医学部の特色

滋賀医科大学は、医学部のみを設置している単科大学であり、医学科と看護学科に分かれています。
カリキュラムの特徴としては、実際の医療の現場を意識したカリキュラム編成を行っており、「臨床実習入門」においては、臨床実習によって必要な基本的な診療能力を習得するために、シュミレーターを活用したロールプレイ学修を行います。
また、近年では医学の分野に関してもデータサイエンスやAIの技術が応用されていることから、これらを適切に理解し活用するための基礎的な能力を養成することを目的として、「医療人育成を目指した数理・データサイエンス・AI教育プログラム」を実施しています。
看護学科では、地域医療実践力育成コースの設置があり、看護臨床センターや附属病院、滋賀県の協力体制により、訪問看護師を養成しています。

滋賀大学医学部の学生数・定員・住所

滋賀医科大学医学部の住所と学生数・定員数は以下の表のとおりです。

所在地 〒520-2192 滋賀県大津市瀬田月輪町
電話番号 077-548-2111
定員数
学生数
学科 学生数 入学定員 収容定員
1年 2年 3年 4年 5年 6年
医学科 47 72 64 53 85 82 403 95 657
55 44 38 58 42 46 283
小計 102 116 102 111 127 128 686
医学科
(2年次学士編入学)
12 13 8 9 13 55 15
5 0 7 7 7 26
看護学科 3 4 1 2 10 60 240
61 59 53 57 230
小計 64 63 54 59 240
看護学科
(3年次編入学生)
0 0 0 0
0 0 0
合計 166 179 156 170 127 128 926 155 897

※令和5年5月1日現在の情報です。

滋賀大学医学部の入試情報


続いて、滋賀医科大学医学部の入試情報についてまとめました。

入試スケジュールや合格最低点

医学部の入試スケジュールと合格最低点は以下の通りです。

試験区分 学科 出願期間 試験日 合格発表
一般選抜
(前期日程)
医学科 1月22日(月)
~2月2日(金)
2月25日(日)
2月26日(月)
3月8日(金)
看護学科 2月25日(日)
学校推薦型選抜 医学科・看護学科 11月1日(水)
~8日(水)
12月16日(土) 2月13日(火)

詳しくは大学公式HPをご参照ください。

学科 試験区分 配点 最高点 最低点 平均点
医学科 一般選抜(前期日程) 1,200 953.0 772.1 822.9
看護学科 1,000 827.6 476.0 672.8

※1,200点の内訳は、共通テストが600点、二次試験が600点となっています。
※2023年度のデータです。
医学科の合格最低点は、772.1点となっています。
年度によって上下はあるものの、例年770~820点程で推移しているようです。
看護学科の合格最低点は、476.0点となっており、最高点と最低点の差がかなり大きくなっています。

配点

滋賀医科大学医学部の入試科目と配点についてまとめました。

共通テスト

大学入学共通テストの試験科目・配点は以下の通りです。

医学科
教科 科目 配点
国語 国語 200
数学 数学ⅠA、数学ⅡB 100
理科 物理、化学、生物から2科目
※基礎科目の選択不可
100
外国語 英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目(英語を選択した場合、リスニングを課す) 100
(20)
地理歴史公民 世界史B、日本史B、地理B、倫理,政治・経済から1科目 100
合計 5教科7科目 600
看護学科
教科 科目 配点
国語 国語 200
数学 数学Ⅰ、数学ⅠA、数学Ⅱ、数学Ⅱ、数学ⅡBから1科目 100
理科 物理基礎、化学基礎、生物基礎から2科目 100
外国語 英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
(英語を選択した場合、リスニングを課す)
200
(40)
地理歴史
公民
世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治・経済、倫理,政治・経済から1科目 100
合計 5教科5~6科目 700

二次試験

二次試験の試験科目・配点は以下の通りです。

医学科
教科 科目 配点
数学 数学Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、数学A(全範囲)、数学B(数列、ベクトル) 200
理科 物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から2科目 200
外国語 コミュニケーション英語Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、英語表現Ⅰ、Ⅱ 200
面接 個人面接、グループワーク
合計 3教科+面接 600

※面接については、総合点だけでなく一定の基準に評価が満たない場合不合格となります。
※個別配点の比率は50%です。

看護学科
教科 科目 配点
小論文 資料(英文含む)に基づいて論述させ、思考力、思考力及び表現力等を評価する 300
面接 グループ面接
合計 小論文、面接 300

※面接については、段階評価を行います。
評価が一定の基準に満たない場合、総合点の如何にかかわらず不合格となります。
※個別(二次)配点比率は30%です。

滋賀大学医学部の難しさ・レベル


滋賀医科大学医学部の合格難易度について解説します。

滋賀大学医学部の倍率

倍率は以下の通りです。

学科 試験区分 募集人員 志願者数 受験者数 合格者数 実質倍率
医学科 一般選抜
(前期日程)
60 219
(104)
194
(94)
62
(35)
3.1
学校推薦型選抜 35 123
(67)
123
(67)
35
(19)
3.5
看護学科 一般選抜
(前期日程)
45 63
(59)
48
(44)
47
(43)
1.0
学校推薦型選抜 15 35
(33)
35
(33)
15
(15)
2.3

※()内は、女子を内数で示しています。
※追加合格者を含みます。
医学科の前期日程の実質倍率は3.1倍で、学校推薦型選抜は3.5倍のようです。
学校推薦型選抜の方が倍率は高くなっていますが、募集人数が少ないことが影響していると考えられます。
看護学科の前期日程の実質倍率は1.0倍で、学校推薦型選抜は2.3倍となりました。
前期日程では、受験者48名に対して合格者が47名と驚異的な合格率となりました。
また、看護学科では受験生の大半が女性であることが特徴的です。

滋賀大学医学部の偏差値

偏差値は以下の通りです。

学科 日程 共通テスト得点率 偏差値
医学科 前期 80% 65.0
看護学科 前期 62% 56.0

医学科の偏差値は65.0です。
国公立大学医学部の中では48校中26位となっており、国公立大学の医学部としては平均的な数値です。
看護学科の偏差値は56.0となっており、共通テスト得点率・偏差値ともに、医学科の方が高いことが分かりました。

他大学と偏差値や倍率を比較すると

滋賀医科大学と偏差値が同程度の国公立大学には、三重大学、愛媛大学、長崎大学、金沢大学などが挙げられます。
もう少し偏差値の高い大学には、偏差値67.5の京都府立医科大学や神戸大学などがあります。
他の国公立大学医学部と比較しても、倍率・偏差値ともに平均的なものであるため、きちんと入試対策を行うことで合格は可能でしょう。
ただし、2022年度入試では急激に倍率が跳ね上がったことから、今後も倍率は上昇する可能性があります。
合格するためには、より一層徹底した対策を行う必要があります。

滋賀大学医学部の学費


滋賀医科大学医学部の学費について説明します。

滋賀大学医学部の授業料

授業料は以下の表の通りです。

入学料 282,000円
前期分授業料 267,900円
後期分授業料 267,900円
授業料の年額 535,800円
その他入学時にかかる費用 教科書費 約25,000円
実験用白衣(医学科) 約3,000円
病院実習用白衣(医学科) 約6,000円
ユニフォーム一式(看護学科) 約40,000円
聴診器(看護学科) 約10,000円
他、ウイルス抗体検査費用(約8,000円)などが必要となります。

滋賀医科大学は国立大学であるため、授業料の年額は全学部共通となっています。
また、他の私立大学医学部と比較すると学費はかなり安くなっています。

奨学金

滋賀医科大学医学部で使うことのできる奨学金を以下の表にまとめました。

奨学金 対象者
日本学生支援機構奨学金 全学生
湖医会奨学金 全学生
藤原よしみ奨学金 全学生
地方公共団体及び民間育英事業団体の奨学金
海外留学のための各種奨学金

詳細については大学公式HPをご参照下さい。

滋賀大学医学部の入試傾向と対策

滋賀医科大学医学部の入試傾向と対策を科目別に解説します。

英語の傾向と対策

試験時間は90分で、大問数は3題です。
解答形式は記述式です。
大問は読解2題、英作文1題で構成されています。
長文読解問題では、心理学・医学・生物・社会といった幅広い分野の論説文が出題されており、設問文は全て英文です。
設問の中心は内容説明で、英文和訳が出題されることも多いです。
読解問題は、2題の合計で1500~1800語程度とかなり分量が多く、英文のレベルも標準か標準よりやや高いものとなっています。
内容説明・英文和訳ともに、下線部のみに限らず全体の文脈の理解が不可欠となり、解答をまとめるのに時間を要する設問もあるので注意しなければなりません。
英作文問題は、分量・記述量ともにかなり多く、英語で自分の考えを的確に表現する力が求められています。
読解問題よりもさらに難度が高いので、徹底した対策が必要です。
対策としては、実践的な読解問題の対策と英作文の対策が有効です。
まず、実践的な読解問題の対策とは、速読力を養うことと日本語で内容を簡潔に表現する練習をすることです。
問題は語数が多いため、全文を読んでから設問を解き始めるのでは時間が足りません。
そのため、本文から大まかな要点を掴んだうえで設問に取り組むと良いでしょう。
最も速読に有効な読み進め方はパラグラフリーディングです。
パラグラフリーディングとは、各パラグラフの第一文のみを読む方法のことですが、パラグラフの語数が特に多いものについては最終文も読むとより内容把握ができるでしょう。
滋賀医科大学の設問文は段落順になっているので、一問目から順に解いていくとより速く解けるでしょう。
内容説明および英文和訳においては、内容を理解するだけではなく、理解したものを自身の言葉で簡潔に記述することが求められます。
過去問に数多くあたり、実際に日本語で内容を簡潔にまとめる練習をすることが重要です。
また、英作文の対策として、近年は和文英訳が出題され、直訳では意味が通らないものが多い傾向にあります。
そのため、和文を正しく把握したうえで、英作文を書き始める前に自身の見解をどのように示すかの構成を決める必要があります。
過去問に取り組み、書いたものを学校や予備校の先生に添削してもらいながら、自分の表現を英文に落とし込んでいくことに慣れていきましょう。

数学の傾向と対策

試験時間は120分で、大問数は4題です。
解答形式は全て記述式です。
各大問は2~4の小問で構成され、前問の結果を引き継ぐ誘導式問題が多い傾向にあります。
例年証明問題の出題があり、次に頻出の問題は図示問題となっています。
出題範囲は「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列,ベクトル)」で、数学的な思考力と計算力および図形感覚を要する問題が出題されます。
頻出分野としては、微・積分法、複素数平面、式と曲線、極限、ベクトル、数列、確率などが挙げられ、応用問題や融合問題としても出題されるので注意が必要です。
問題の難易度は標準から少々難しい程度ですが、計算量の多さにより大問1題あたり30分で解く必要があるので、重量感のある問題だと言えます。
対策としては、読解力と表現力、そして計算力を養うことと、証明問題と図示問題の解き方に慣れることが挙げられます。
まず、最も頻出分野である微・積分法、複素数平面、式と曲線、極限や、次に頻出分野である図形と計量、ベクトル、数列、確率の基本的な解き方を正確に理解し、応用問題や融合問題に対応するためには読解力と表現力が不可欠となります。
それぞれの大問は誘導問題として小問に分けられていることが多く、共倒れを防ぐためにも、確実に出題の意図をくみ取る力が必要です。
そのうえで、適切な表やグラフを用いて、説得力のある解答を書くことを心がける必要があります。
また、計算量が非常に多い問題のため、正確かつ速く計算する力が必要です。
日頃から速く解くことを意識しましょう。
特に複雑な計算は、先の見通しを立てながら解き進めていくようにすると良いでしょう。
最後に、例年かなりの割合で証明問題が出題されています。
そのため、過去問に多くあたり、数式や図形、整数問題などの証明パターンを自分のものにしておくことが望ましいです。
結論までの過程を簡潔かつしっかりと記述できるよう、参考書の模範解答をまねて練習を重ねることも有効です。
特に、重要な定理や公式は、導き方まで理解しておく必要があります。
自身の記述を客観的に判定できるよう、添削指導を受けるのも有効です。
また、図示問題もよく出題されます。
大事なポイントを押さえて、簡潔なグラフを描く力を身につけましょう。

物理の傾向と対策

試験時間は2科目150分で、大問数は3題です。
出題形式は論述問題や証明問題、描図問題がよく出題され、年度によっては論述問題が中心に出題されることもあります。
また、例年計算問題が主体ですが、計算過程の記述が要求されることもあるようです。
出題範囲は「物理基礎・物理」で、大問3題のうち2題は力学と電磁気から出題され、残りの1題は熱力学と波動が交互に出題される傾向にあります。
力学においては、等加速度運動や運動方程式をもとに、衝突や円運動と単振動などの様々な内容を含めた総合問題として出題されることが多くあります。
電磁気においては、磁場が最も頻出で、次に電場(コンデンサー)や電流(直流・交流)が頻出となっています。
まれに高校物理で扱われない内容が出題されることもありますが、焦らず解答の糸口を探りましょう。
また、全体として各大問の構成が複雑であり、問題文が非常に長く、高い読解力を要する問題です。
さらに大問1題あたり10問程度の小問があり、計算問題には微積分や級数などの数学的問題が含まれていることもあるため、難易度はかなり高いと言えます。
ただ、全ての小問の難易度が高いというわけではないため、どれから解いていくかの見極めが重要となります。
理科2科目のうち、物理に割ける時間の半分程度で解答しやすい問題を見極め、残りの時間は難問や見直しに使うと良いでしょう。
対策として、早い段階から過去問に取り組むことが有効です。
まず、滋賀医科大学の問題の傾向を把握しましょう。
そして、あまり他で見られない複雑な問題や、高校物理で扱われない内容の問題を、どのように順序だてて考えていくことで解くことができるのか理解していくことが重要です。
また、基本的な内容の理解をしておくことはもちろん重要ですが、滋賀医科大学の物理は非常に難易度が高いため、高いレベルの参考書で演習を行う必要があります。
何度も取り組み、思考力および応用力を身につけて、計算力の向上を図りましょう。
実際に、試験問題を時間内に解き切ることは困難ですが、焦らず基本的な問題から確実に解いていくことが重要です。
また、問題文中には解法のヒントが示されていることもあるので、見逃さないようにしましょう。

化学の傾向と対策

試験時間は2科目150分で、大問3題の構成です。
論述問題と計算問題を中心とした形式で、次に描図問題がよく出題されます。
計算問題においては、導く過程を記述させることが多いです。
出題内容は「化学基礎・化学」で、全分野からバランスよく出題されています。
どの分野からの出題においても、よく練られた良問で、様々な角度からの設問がみられます。
全体的なレベルとしては、易しくはないと言えます。
基本と標準レベルの問題から難度の高い考察力や応用力を要する問題まで出題され、ほぼ全問が記述形式の論述や導出過程を書かせるものとなっています。
そのため、記述量が非常に多くなっており、時間配分に注意が必要となります。
大問一題あたり25分が望ましいです。
対策としては、総合的な実力を養うことが重要です。
何となくで解答していることは多いのではないでしょうか。
滋賀医科大学の化学はあやふやな知識では解答することができません。
そのため勉強の際には、標準問題の理解をした後に総合問題に取り掛かり、応用力と考察力を身につける必要があります。
同時に、論述力と描図力も養う必要があります。
論述対策として、他の難関大学の問題にも触れておくことが望ましいです。
また、理論分野と無機分野、有機分野の対策は不可欠です。
理論分野においては、理論の根拠となる現象や実験を考察し、しっかりと理解したうえで、自分の言葉で説明できるまでの知識にする必要があります。
無機分野においては、単体や化合物の構造・製法・性質・反応について、理論との関連を考えながら理解することです。
有機分野においては、有機化合物の構造や官能基と性質の関連が重要です。
有機化合物同士の関連に着目し、反応や構造上の特徴と性質について理解することが必要です。
また、高分子化合物の性質・製法・構造などについて整理して理解しましょう。

生物の傾向と対策

試験時間は2科目150分で、大問4題の構成です。
論述問題の出題が多く、解答は枠内に記入する形式で字数制限はありません。
実験や図・グラフなどの考察や説明、計算問題も出題されるため、幅広い出題形式が特徴となっています。
出題範囲は「生物基礎・生物」です。
出題分野は細胞、体内環境、動物の反応が頻出で、生殖・発生、遺伝情報などと関連させた大問が出題されることもあります。
特に動物が関連するテーマからの出題が多い傾向にあります。
また、医療に関連するテーマが用いられることもあり、一部詳細な知識問題が出題されます。
全体として若干易化傾向にありますが、難度の高い問題であると言えます。
論述問題が多いことと、論述力を要するうえに考察力も必要です。
また、計算問題も出題されるため、時間配分には注意し、大問1題あたり15~20分で解くと良いでしょう。
対策として、基礎知識の徹底を図ったうえで論述対策や実験問題対策をすると有効でしょう。
まずは教科書の内容の正確な理解を深め、その後標準からやや難しいレベルの参考書で演習を行うと良いでしょう。
論述対策においては、用語説明の論述問題は少ない傾向にありますが、生物用語の説明をしっかりとできなければなりません。
単なる暗記にならないよう、定義を理解したうえで自分の言葉で説明できる知識にしましょう。
実験問題においては、ここ数年頻出の問題であり、多くの受験生がその場で初見の実験が出題されるようです。
実験の目的を用いる材料に注意して把握し、読み取ることが重要です。
日頃から対照実験などの意識を持って問題演習に取り組むと良いでしょう。

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まとめ


この記事では、滋賀医科大学医学部の特色や入試情報などの他、入試難易度や入試傾向・対策方法についてまとめました。
滋賀医科大学は、医学部のみの単科大学であり、医学科と看護学科があります。
実際の医療現場を想定したカリキュラムの実施により、医療従事者として必要な能力および意識を身につけることができ、データサイエンスやAIの技術を応用した「医療人育成を目指した数理・データサイエンス・AI教育プログラム」の実施により、最先端医療に触れ学ぶことができる大学です。
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